旦那が理由もなく不機嫌になるのはなぜ?よくある3つの原因
帰宅するなりムスッとしている、話しかけても生返事、ため息ばかり…。突然の旦那の不機嫌に「私、何かしたかな?」と不安になったり、こちらの気分まで悪くなったりする妻は少なくありません。
まずは、男性が理由も言わずに不機嫌になる背景にある、代表的な原因と心理を紐解いてみましょう。
1. 仕事のストレスや疲労(男性特有の「穴ごもり」心理)
男性が不機嫌になる理由として最も多いのが、仕事のプレッシャーやトラブルなどのストレスです。女性はストレスを感じると「誰かに話して共感してもらう」ことで発散する傾向がありますが、男性は反対に「一人で黙って問題と向き合い、解決策を探る」傾向があります。これは心理学などで「穴ごもり」とも表現されます。
本人はただ考え事をしているだけでも、家族から見ると「理由も言わずに不機嫌になっている」ように映るのです。
2. 単純な「空腹」や「睡眠不足」による余裕のなさ
意外と多いのが、身体的な理由による不機嫌です。「お腹が空いている」「睡眠不足で疲れている」といった時、人は無意識にイライラしやすくなります。子どもが「お腹すいた」「眠い」とぐずっているのと同じ状態で、実は深い理由など全くないケースも多々あります。
3. 「そっとしておいてほしい」という自己防衛のサイン
妻としては理由を聞いてすっきり解決したいところですが、夫が黙り込むのは「今は話したくない」「感情的になりそうだから言葉を抑えている」という防衛本能の表れでもあります。これを無理にこじ開けて理由を聞き出そうとすると、夫にとっては「責められている」と感じ、かえって逆効果になってしまいます。
世の妻たちに聞く!旦那のご機嫌復活作戦20選
ウルトラ迷惑な旦那の不機嫌っぷりですが、世の奥様たちはどう対処しているのでしょうか?今回は、先輩ママたちに聞いた「確かな効き目のあるご機嫌復活作戦」を20個、タイプ別にご紹介します。あなたの旦那様の不機嫌にシッカリ効く特効薬がきっと見つかるはずです。
【作戦1】不機嫌なときは「美味しいご飯とスイーツ」に限る
言葉でご機嫌を取るよりも「胃袋を満たす」ことが何よりの特効薬になるタイプです。理屈ではなく、本能に働きかける作戦です。
A大好物の料理で機嫌をなおします
普段は温厚な旦那ですが、旦那が不機嫌になった時は大好きなご飯を作ってあげます。毎日晩御飯を楽しみに帰ってきてくれますので、彼の好きなメニューを用意しておくと翌日には機嫌が直ってくれていることが多いです。何度も理由を聞くとさらに機嫌が悪くなる傾向がありますので、聞かないようにしています。
A少し高いお肉などの食材で機嫌を取ります
仕事などのストレスで主人の機嫌が悪い時は家族もピリピリします。私はそんな時、あえて主人が好きな料理やいつもより少し高いお肉などの食材を使って食事を作ります。美味しいものを食べると機嫌が治る時もありますし、あえておかしな話をして笑ったりしているうちに、いつの間にか機嫌が良くなることが多いです。
A胃袋から対処
自分の気持ちと行動を切り離して、冷えたビールにつまみ(ごく簡単なものでOK)を作って出しています。キッチンに向かうことでこちらの気持ちも少し落ち着きます。うちは理由を聞いても絶対に黙ったままなので、胃袋からほぐしていくことにしています。
A美味しいものを出して笑顔で話しかけます
機嫌が悪い時には1時間は話しかけません。美味しい料理やお菓子を作って「ケーキを作ったよ」と笑顔で話しかけます。何故機嫌が悪いのかはあまり聞かないようにします。自分から笑顔で機嫌良くしていると、そのうち良くなるものです。
A旦那は食う寝るが大事!
うちの旦那が不機嫌なときはおなかがすいたときと眠たいときがほとんど。「まあ、食べながら聞くよー」と言ってご飯を食べさせます。すると大体直ります。でも「おなかがすいているから機嫌が悪いんでしょ」と言うと子ども扱いされているみたいで嫌なようなので、これは言わないようにしています。
Aおいしいスイーツが一番
何となく重苦しい空気が流れて、優しくしても機嫌が直らない。そんな時、一番効くのがスイーツです。うちの旦那はスイーツ男子なので、新作やデパートのちょっとお高いスイーツをいつもこっそり隠しておき、絶妙なタイミングで出すとだんだん機嫌が直ります。
A甘い物と、愚痴への「共感」
夫が仕事から帰ってムスッとしている時は甘い物が一番です。ない時はフローズンヨーグルトを作ります。愚痴は彼が話したそうだったら聞きますが、反論するのは厳禁。例え正論であっても火に油を注ぐことになるからです。
【作戦2】「そっとしておいてほしい」なら放置スタイル
自分の殻に閉じこもって感情を整理したい夫には、あれこれ世話を焼くよりも「物理的・心理的な距離を置く」のが正解です。
A相手を思いやり静かに見守る
主人は仕事の愚痴を話せない様子なので、「プライドは捨ててしまえば楽になるよ」とさらっと言って、日常の生活は普通に過ごしてそっとしておいて様子を見てました。うるさく言ったり怒ってしまうのは逆効果で、静かに見守るのが効果的だと感じています。
A放置が一番です。
昔はどうしたの?と聞いていましたが、それがさらにうっとうしかったらしく逆ギレされていました。主人は仕事で疲れていると機嫌が悪くなることがわかったので、何もしゃべらず話しかけず、早く寝かせることにしました。疲れがとれたころには普通に戻ってくれます。
A話しかけない、顔を合わせないこと
旦那の機嫌が悪ければ悪い程、何を言っても聞く耳持たずなので、そういう時は子どもを連れて半日ほど家から離れることが多いです。しばらくして帰宅するとだいたい機嫌が良くなっていることが多いです。
A本人が言わない時は気にしない
どうかしたの?と聞いても「何でもないよ」と言うだけ。口数が減っているときにしつこく聞いてもケンカになるだけで、一時は別れるまでなったので、本人が言わない時は気にしないようにしたり、別の話などをして反応をみたりしています。
A一人にして時間をあける
昔は不穏な空気を早く変えたくて焦っていましたが、男性はそんなに長い時間怒っている人は少ないです。じたばたして理由を聞いたりこちらが動きすぎるのをやめました。静かに時間をあけ、お互いに違う部屋へ行き別々に行動することで、怒りは沈下するものです。
A気にせず子どもと楽しく遊びます
原因不明な旦那の不機嫌は日常茶飯事なので、もう相手にしないようにしています。全く気付かぬふりをして子どもと私でキャーキャーと楽しく遊びます。そのうち不機嫌にしているのもバカらしくなるのか、勝手に機嫌が直っています。
A頭を冷やしてもらう為に一人にする
今の状況を整理してもらいたいし、子供たちにとばっちりがくるのはありえないので、私が一人で子供たちを連れて出かけます。しつこく「何で機嫌が悪いの?八つ当たりしないでよ!」のような発言は火をつけるだけなので避けています。
【作戦3】「子供のかわいさ」で自然に和ませる
夫婦間で空気が悪くなってしまったときは、かすがいである「子ども」の存在が大きな助けになります。不機嫌な顔も思わずほころびます。
Aパパを笑顔にする魔法の娘
主人の機嫌の悪い時は、娘に積極的に話しかけてもらいます。学校での出来事など普通の会話ですが、始めは少しぶっきらぼうな主人もすぐに機嫌が直ります。原因はわからないまま、理不尽な態度を謝ることもありませんが、何事もなかったように機嫌が直るので助かります。
A子供の力を借ります
別の部屋に行くなど放っておくに限るのですが、とっておきの手段は子供にパパと遊ぶようにしかけたり、子供にパパの絵を描かせてみたりすることです。私がやると逆効果な「何、怒ってるの?」などの言動はずばり言ってしまうとだめですね。
A子はかすがい
機嫌が悪いなと思っても、子供の様子を話したり写真を携帯に送るといつの間にか機嫌がなおるようになりました。子供が産まれるまでは仲直りのきっかけがありませんでしたが、子供が1番です。
【作戦4】妻の機転とユーモア!あの手この手の裏ワザ
あえて意外な行動に出たり、ちょっとしたユーモアを交えたりして、夫の不機嫌のペースに巻き込まれないようにする賢い妻の裏ワザです。
A機嫌が直らないときは義実家へ
毎日育児、家事で忙しく、旦那のご機嫌伺いをしている時間はありません。そこで、本音は嫌なのですが、義実家への訪問をそれとなく提案するようにしています。普段、私から義実家へ行こうなんて決して言わないので、すぐに機嫌が直ります。
Aひたすらねばって笑顔にさせたら私の勝ち
主人は機嫌が悪いとゲームをするタイプなので、夢中な時は接触しません。ローディング中などのタイミングを見計らい、スキンシップ作戦です。甘えるように顔を近づけたり、変顔をしたり、つい笑ってしまうようなことを口にします。我慢できずに吹き出すように笑ったら私の勝ちです。
Aほめ言葉で機嫌を取る
主人はお腹が空くと機嫌が悪くなってしまいます。そんな時は「あれ?もしかして少し痩せた?顔のラインがほっそりしてるよ。」と言います。本当は全然痩せて見えた訳ではないのですが、本人は信じて空腹を感じなくなるようで、ご飯を待たせてしまう時は上手く使っています。
逆効果かも?旦那が不機嫌なときの「NGな対応」と正解
良かれと思ってやったことが、かえって夫の心を閉ざしてしまうこともあります。不機嫌な夫に対して避けたいNG対応と、それに代わる望ましい対応を確認しておきましょう。
| 妻のNG対応 | 望ましい対応への変換 |
|---|---|
| 「何で怒ってるの?」「私何かした?」としつこく問い詰める | そっと見守り、自分から話し出すのを待つか、別の話題を振る |
| 「そんな態度とらないでよ!」と正論で言い返す | ひとまず別の部屋に行くなど距離を置き、お互い冷静になる時間を作る |
| 妻まで一緒に不機嫌になる・存在を完全に無視する | 挨拶や「ご飯できたよ」などの事務連絡だけは平常心で淡々とこなす |
| 夫の不機嫌を自分のせいだと思い込み、オロオロする | 「今は疲れているだけ」と割り切り、家事や育児に没頭して自分のペースを守る |
よくある質問(FAQ)
Q. 不機嫌が何日も続く場合はどうすればいい?
2〜3日続くようであれば、仕事でよほど大きなトラブルを抱えているか、妻に対する何かしらの不満を溜めている可能性があります。「美味しいご飯」作戦で少し場が和んだタイミングを見計らい、「最近お疲れみたいだけど、何か手伝えることある?」と、相手を気遣うスタンスで軽く声をかけてみましょう。
Q. 明らかに妻の言動が原因で怒っている時は?
もし妻側に心当たりがあるなら、変に放置したりご機嫌取りの小細工をしたりするよりも、素直に「あの時はごめんね」と謝るのが一番の近道です。ただし、相手が興奮している時は避け、少し時間が経って落ち着いてから切り出すのが効果的です。
旦那の不機嫌には「お互い様」の精神で!
出来ればいつも仲良し夫婦でいたいのに、突然訪れる旦那の不機嫌はすご~~~く迷惑なものです。しかし、女性だって月イチの体調の変化などで、無条件にイライラしてダークサイドに落ちていく日があるはずです。そう考えると、ある意味では「本当にお互い様」と言える部分もあります。
「イラッ」を飲み込んで、美味しいものを出してみたり、あえて見守ったり、サッと身をかわしたりする。その妻のしなやかさこそが、旦那のご機嫌復活のカギであり、夫婦円満に一役も二役も買っているのです。ぜひご紹介した作戦を参考に、あなたのご家庭に合った「取扱説明書」を見つけてみてくださいね。




