パパのなる自覚の持たせ方に関する記事

パパになる自覚がない?妊娠後の父親になる自覚の持たせ方

パパになる自覚がない?妊娠後の父親になる自覚の持たせ方

大きくなるお腹を抱え、胎動で赤ちゃんを感じる妊婦ママ。一方でパパは友達と飲み会へ…。「父親って言われてもなぁ」とパパになる自覚のない旦那は、どうすれば父親としての自覚を持ってくれるのか?難題に取り組んだ先輩ママの体験談です。

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パパになる自覚ゼロ?!先輩ママのざせイクメン夫への改造法

妊娠して、これから旦那さんと2人で頑張ろう!と喜んでいたのも束の間。あれあれ?どうやら旦那さんにはパパになる自覚がないぞ!と感じた経験はありませんか?

散歩している妊婦さんと旦那さんのイラスト

ここでは、パパとして少々無責任ではないかと感じた旦那さんの言動について、先輩ママに聞きました。ママがつわりに苦しんでいても無関心で、あげくの果てに「病気じゃないんだし…」などと言われたら、誰だって腹が立ちますよね。

身重の妻を放っておいて飲みに出かけたり、友達と遊びに行ったり…。自分だけ、まるで独身気分で過ごしている旦那様は多く、そんな旦那さんの自覚のなさを目の当たりにして、「このままではいけない!」と感じるママは多いようです。

ママたちはどのようにして旦那さんに「パパになる自覚」を植え付けたのでしょう?体験談をご覧ください。

胎動やエコー写真が利く!変わらない夫をパパに変えた奥さんのエピソード

 
   

もちっこ
30代前半

 
 

自分だけ自由だと思わないで!

 

私が妊娠した時、旦那は22歳でした。

 

年齢の割には落ち着いている方ですが、当時は旦那の周りであまり結婚している友達がいなかったので、周りと一緒に遊ぶことが多かったです。

 

私がつわりでしんどくて出掛けられない時も、「約束したからドタキャンはよくない」とバーベキューや釣りにしょっちゅう出掛けていました。

 

そこで、ママ雑誌に書かれていた、旦那がパパとしてやるべきことや気を付けなければならないことを、目の前で声に出して読んでもらいました。

 

私だけが赤ちゃん中心の生活をして、自由な時間がある旦那にイライラしてしまうので、その気持ちを察してほしいと伝えました。

 

それからは、いつもは独断で決めていた外出予定なども、ちゃんと私の体調や気分に合わせてくれるようになったので、パパの自覚が持てたと思っています。

 
   

ちぃまま
20代後半

 
 

いつまでも独身気分のパパ

 

現在妊娠しており、旦那は2つ年下の25歳です。旦那はお酒・タバコ・ギャンブルが大好きです。独身の頃からその3つは欠かせないものでした。

  たばことお酒の空瓶  

結婚してからも共働きということもあり、お小遣いの範囲内であれば好きに使っても構わなかったので、独身の時と同様に飲みに行ったり、パチンコに行ったりしていました。

 

妊娠が発覚してタバコを控えてくれるかと思いきや、換気扇の下ならと家の中でも吸い、パチンコや飲みにも今まで通り行っています。

 

ついには、家のお金まで手をつけるようになり、父親としても旦那としても自覚がないと感じます。

 

パパになる自覚を持たせるために、両親学級に連れて行ったり、日々伝えたりしていますが、一向に変わる様子はありません。

 

赤ちゃんのために貯金をしたり、妊婦の私のために早く帰ってきたりしてもらいたいと思っています。

 
   

そら
25歳

 
 

パパの自覚を持たせるためにベビー用品を準備

    買い物しているパパと妊娠したママのイラスト  

私が妊娠した時、旦那は25歳でした。仕事で毎日忙しい反面、仕事仲間と飲みに行ったり、友人たちと遊びに出かけたりすることが多かったです。

 

「家族が増えても、このまま遊びに出かけることが多いのかな…」と心配に思っていました。

 

また、妊娠や出産、産後の生活などの本を読んで勉強している私が、それらの情報を伝えてもどこか上の空で、聞いているのかよく分からないような状況でした。

 

そこで、出産準備や必要不可欠な赤ちゃんグッズを購入する際には、必ず相談したり一緒に買い物に出かけたりし、パパになる自覚を持たせるようにしました。

 

子育ては家族でするものだと思うので、おむつ替えもミルクづくりも全て旦那にはできるようになっていてほしいし、私が居なくても子育てできるくらいの自覚を持ってほしいと思っていました。

 

一緒に必要なグッズを買ったことで、旦那は赤ちゃん用品に詳しくなり、赤ちゃんのいる生活の見通しがたったようです。今では自覚を持って子育てをしてくれています。

 
   

azusa
20代後半

 
 

なるべく一緒に過ごすように心がけました

    妊娠しているママのお腹を触るパパ  

私が妊娠したのはパパが26歳の時でした。両親が小さい時に離婚しているので、「父親とはこういうもの」というイメージがないらしく、私が妊娠しても実感が湧かないようでした。

 

妊娠中は、なるべく一緒に産院へ行くようにしました。妊婦さんや付き添いで来ているパパさんを見ることで、「他人事じゃない」と感じてほしかったからです。

 

お腹が大きく、胎動が感じられるようになってからは、なるべくおなかを触ってもらったりしました。また、産後に必要な育児グッズなどの買い物にも必ず一緒に行くようにしました。

 

私には直接「父親になる自覚が芽生えた」とは言いませんが、共通の友人に「俺って本当にパパになるんだな~」と話していたそうです。

 

少しはパパになる自覚が芽生えてくれたのかな、と思います。

 
   

イーブイ
27歳

 
 

自覚がないうえ頼りにならない主人

 

私の妊娠が発覚したとき、主人は26歳でした。私のお腹がどんどん大きくなっても、家事を自主的に手伝おうとはしませんでした。

 

そのうえ、妊娠後期に友だちと突発的に旅行や飲み会に行くなど、万が一早産になった場合全く頼れないような行動をされました。また、両親学級にも一度も参加しませんでした。

 

パパになる自覚を持たせるために、両親学級で出会った優しいご主人たちの話や、病院で見かけた妻を気遣う夫の様子を話すことで、ライバル意識の高い主人に刺激を与えるようにしました。

 

また、無理やり一緒にベビーグッズを買いに行きました。パパになったら自分中心ではなく子供中心に家庭が回るのだということを自覚して、子育てに協力してほしいと思いました。

 

その後、少しずつではありますが、親としての自覚も芽生え、今では子育てに参加するようになりました。

 
   

まるまる
20代後半

 
 

なにも任せられない

 

旦那も私も同い年。27歳のときに妊娠しました。初めての子供なのだから色々と勉強しないといけないし、保健センターのパパママセミナーに行こうと言っても浮かない顔でした。

  つわりで吐きそうになっている妊婦さんのイラスト  

たまごクラブの雑誌を買ってきて勉強してと言っても全く読まない、つわりでしんどいときも手伝うことがないのは勿論、迎えに来てとか平気で言ってきます。

 

私は横に乗っているだけで、運転しているのは俺なのに何で疲れるのと聞いてくるなど、挙げてもきりがないほど、妊婦になんの気遣いもありませんでした。

 

全くと言っていいほど、父親になるための勉強もせず、のうのうと過ごしていました。

 

なので少しでも自覚してほしいがために無理矢理保健センターが開催しているパパママセミナーに連れて行きました

 

子供を持つことは責任が大きいこと、今までと違って自分の時間が思い通りに作れなくなることを分かってほしいと思っていました。

 

結局、親になった自覚や責任の大きさはなく、以前と変わりなく過ごしてはります。

 
   

ここ
27歳

 
 

パパっこになってね。

 

私は妊娠した時、主人は32歳でした。主人は自分が一番大事という人なので、妊娠した時に、ちゃんと子供の面倒を見てくれるかな…など不安は多々ありました。

  携帯電話でゲームを遊んでいるパパ  

私の不安は的中してしまいました。子供が産まれてからも、携帯電話のゲームが一番でした。赤ちゃんが泣いていても私に「泣いてるよ」の一言でした。

 

自分はゲームをしているだけで、子供を寝かせてくれることもありませんでした。このままではダメだと思い、私は対策をとりました。

 

子供が言葉を理解できるようになったころ、「パパが遊んでくれるって」と子供に言わせて、子供と遊ばざるを得ない状況を作りました。

 

多くは求めません。私が家事などしているときに少し見てくれるだけでいいのです。結果、子供もパパは遊んでくれると思いパパっこになりました。今では立派なパパです。

 
   

莉乃
28歳

 
 

子供のパパ好きアピールでデレデレに

 

私が妊娠した時の旦那の年齢は28歳でした。まだ初期だと、お腹が膨らんでおらず実感が湧かないのか、私がつわりで苦しんでいても、どこか他人事という風に感じました。

  妊婦健診のエコー  

そこで、私は一緒に妊婦健診に行ってもらって実際にエコーを見てもらいました。そして、赤ちゃんがお腹にいるという事実を実感してもらいました。

 

胎動があった時にはお腹を触ってもらいました。お腹の子が男の子だったこともあり、子供の名前は旦那であるパパにつけてもらいました。

 

そして、実際に産まれてからも、仕事から帰ってくると私と子供と大げさに喜んで「あっ、パパが帰ってきた!」と、パパ好きアピールを子供にするように仕向けました。

 

子供が産まれたらこれまで2人だけだった生活とは違い、生活習慣を子供に合わせなければならない、子供が楽しめる所に出かけなければならないということを、パパには自覚してほしいです。

 

そして、家族のためにお仕事を頑張ることが一番ですね。

 

旦那は、やっぱりパパ好きアピールをすると嬉しいのか、デレデレして遊んでくれたりもするし、私の手が離せない時はオムツを替えてくれたりもします。

 

生まれる前よりかはパパの自覚を持ってるのかなと思います。

 
   

ママーヌ
31歳

 
 

1日1回の声かけで仲良し親子に

 

妊娠発覚は私が29歳、主人が28歳でした。妊娠をとても喜んでくれた主人ですが、やっと確認できた胎動に「本当にこの中にいるんだ…」とこぼす始末でした。

 

これではいかん!と思い、父親の自覚を持つように主人に対して声かけをしました。まず、いつも働いてくれていることに対して、感謝の言葉を一日一回は伝えました。

 

朝仕事に行く前や帰ってきた時、寝る前などルーチンにならないように、ランダムに声に出して伝えました。

 

それから、臨月になるころには胎動が大きいので、仕事中にお腹が動く動画を送ったり、触らせて動いたら、お腹に「お父さんですよー」と言ったりしました。

 

立ち会い出産だったので、生まれた時には主人は涙を流していました。そこでも私は、主人に「こんな可愛い赤ちゃんを産ませてくれてありがとう」と伝えました。

 

もちろん本心からの言葉ですが、伝えることに意味があると感じました。

 

新生児期は、どうしても母親主体になりがちで、主人はどうしたら良いのかわからなくて触れ合いを怖がっているような状態でした。

 

「首や腰が据わった頃には、お父さんと体を動かして遊ぶのが大好きになるんだって!その時はたくさん遊んでね!」と、先々にできることがあるからと常々言いました。

 

子供にもお父さんの存在をアピールしました。今では、2歳になる子供が抱っこは主人じゃないと嫌がるように。立派なパパっ子に成長し、主人も嬉しそうに遊んでくれます。

 
   

ohagi
28歳

 
 

出産準備を私にまかせっきり

    ベビーカーのイラスト  

主人が29歳の時に妊娠しました。主人は、ベビーカーやベッド、マットを購入する際に全部私にお任せで、何がいるかも勉強しないし、興味がありません。

 

全部私に任せて気に入らないと、「金ばっかりかけやがって」などとダメ出しをします。

 

今後が心配になり、子供が泣いている状態で泣き止ませるような練習や、ウンチなども積極的に替えさせるようにしています。

 

平日は仕事で忙しいと言っているので、土日だけでもやらせるようにしています。私の機嫌が悪いのを察してか、少しはやるようになってくれました。

 

子育ては母親の仕事だけではないということ、そして、お金を入れればいいと思うのはやめて欲しいですね。

 

お金はきちんと入れてくれますが、子供の人間形成において母親の力だけではだめなところもありますし、どんどんママっ子になってしまうような気がして不安になります。

 

最近は、以前よりは協力するようになり、休みの日は積極的に手伝うようになりました。ただ、お風呂は未だに子供が泣くので私が入れています。早く入れてもらえるように指導中です。

 

しっかり主張するところは主張していかないと、パパとしての自覚なんて湧かないのかなと実感しております。

 
   

ナミコ
30代前半

 
 

生まれる前に自覚を持たせるのは難しい

 

私が妊娠したとき夫は29歳でした。そろそろ子どもを作ろうかと二人で話し合い、納得した上で1年妊活をした後の妊娠でした。

 

それなのに私のお腹が大きくなってきても、夫にはパパになる自覚がないとしか思えない行動が度々見られました。

 

例えば、私が赤ちゃんを我が家に迎える準備をしようと、必要なものについて話をしていても、スマホゲームに夢中でまったく聞いていなかったり。

 

お風呂掃除や布団干しといった、お腹が大きいと辛い家事をお願いすると、嫌そうな顔をしたりといったことです。

 

このままではまずいなと思ったので、まずは私が妊娠していることでどれだけ身体が辛いのか、ということを泣きながら切々と訴えました

  図書館  

その上で、図書館でパパになるための心構えを書いた本を借りてきて、読んでもらいました。

 

夫には、私と子どもを精神的にも肉体的にも支える責任があるということ、子どもは私だけではなく、夫も望んで作ったものだということをきちんと自覚してほしかったんです。

 

一度私が泣いたくらいで夫の性格が変わるわけではありませんでしたが、子どもが生まれるまでには少しずつ、これをすると私が悲しいらしい、ということは理解できてきたようです。

 

明らかに自覚がないと思える行動は減ってきました。それに、実際生まれてしまったら、子ども可愛さから親にならざるを得なかったようですよ。

 
   

なぽちゃん
20代後半

 
 

私の旦那は無自覚パパさん

 

私は、もうそろそろ予定日の主婦です。旦那が30歳の時に妊娠しました。私の旦那は、妊娠したことにびっくりをして、自分の実家に電話をかけたほどです。

 

自分が欲しいといったのに、何で義母さんにびっくりして報告したのか謎ですが、そしたら「良かったね」と言ってくれたそうです。

 

その後、旦那は特に何もなかったように過ごしています。それが、私にはまるでパパになる自覚が全然ないように思えました。

 

私がつわりでつらいときや吐いた時、「弱々しいな」と言われ、腹立たしく感じました。また、ゲームばかりしていて、本当にこのままで大丈夫なのかと思いました。

 

しかし、出産が近づいてきて徐々にベビーグッズを買うようになって来たら、徐々にパパになる自覚が持てたみたいです。

 

もうそろそろ予定日が2日と迫ってきました。緊張しますが、産婦人科に居た赤ん坊を見ると早く生まれてこないかなと、我が子を抱きたくなります。本当にこれからが楽しみです。

 
   

まゆまゆ
35歳

 
 

最初は無理矢理でも自覚を持たせる

 

わたしが妊娠したとき旦那は32歳でした。仕事の付き合いや遊ぶのが楽しい時期なのは分かりますが、週の半分は帰宅が午前様になる有り様でした。

 

こんな状態ではパパになる自覚がないと思い、いろいろと対策を考えたんです。そこで、私が旦那にやってもらうことにしたのが、赤ちゃんへの呼び掛けでした。

 

毎朝、お腹に手を当てて呼び掛けてもらいました。最初は無理やりやってもらっていましたが、次第に自主的に声をかけるようになっていきました。

 

パパになるんだから、今よりもう少し、家族のことを考えてほしいなと思います。子供が生まれたら、その子に胸をはれるようなパパになってほしいです。

 

声かけをさせてから、旦那にもパパとしての自覚が出たようで、帰宅時間が早くなり、一安心しています。

 
   

みつばち
36歳

 
 

全く父親の自覚がかなったのに…

 

旦那さんは私と同じ歳で、お互い33歳で親になりました。私のお腹が大きくなっても、触ろうともしなかった旦那さん。

 

立ち会い出産にしましたが、赤ちゃんを抱っこしてみてもなんだか他人事のようでした。

  赤ちゃんを抱っこして寝かせるパパ  

なんとか親の自覚をもたせようと、赤ちゃんが眠い時にあえて旦那さんに抱っこさせて、寝かせてもらったりもしました。

 

とても嬉しかったようで、思い切り褒めたのですが、まだまだ夜中に泣くと布団をかぶって寝てしまうような状態でした。

 

小さい時からたくさん触れ合って、パパっ子になったらいいなと思っていたのですが、思いは叶わず…。

 

旦那さんが2ヶ月ほど出張に行っている間に、かなり話ができるようになりました。ある日突然、「パパ!」と呼んでもらえるようになって、ようやく父親の自覚か出てきました。

 
   

みんみん
30歳

 
 

周りのパパさんが羨ましかった

 

結婚して2年目、私29歳、主人33歳の時に待望の妊娠がわかりました。

 

私は本当に嬉しくて、これから夫婦2人でわくわくしながら赤ちゃんに会える日を楽しみに過ごすものだと思っていました。

 

ですが、旦那は妊娠がわかっても飲み会三昧、休日も地元の友達と遊びに行く日々でした。

 

私と赤ちゃんのことを考えてくれている気がしなくて、周りの友達の育メンパパさんの話しを聞くと、羨ましくて羨ましくて…。なんだか悲しくなってしまいました。

 

このままではいけない!パパとしての自覚を持ってもらわなくては!と思い、まずは健診に毎回付き添ってもらうことにしました。

 

行く前は面倒くさそうだったのですが、一緒にエコーを見るととても嬉しそうに笑っていました。

 

それからというもの「次の健診、いつなの?」「今度ベビー用品買いに行こうか」と、旦那から言ってくれるようになりました。

 

私は旦那から、赤ちゃんに対して自分から行動を起こしてほしいと思っていたので、こんな風に言ってくれてすごく嬉しかったです。

 

娘が産まれた今ではすっかりデレデレで、「この服似合うかな」とわたしよりも真剣に服選びをするようになり、すっかりパパとして自覚が出てきたようです。