子供にコンタクトレンズを買ってあげたママの体験談
「もうメガネはいや!コンタクトレンズにしたいの」お子さんに言われたら「ついに来たか…」と思います。コンタクトレンズをつけて出産した経験をお持ちの方もいらっしゃるくらい、コンタクトレンズを愛用しているママが増えたので、お子さんがメガネからコンタクトレンズに替えたい気持ちも分かりますよね。
一方、まだ早い…という思いもママにはあるのではないでしょうか。そこで、先輩ママからお子さんがメガネからコンタクトレンズに替えて良かった体験談をお聞きしました。お子さんのコンタクトレンズ購入に迷っているママは、ぜひ参考にしてください。どちらにしても良き選択になるといいですね。
子供にコンタクトレンズを作るなら
もしもお子さんにコンタクトレンズを作ると決めたなら、子供に任せっぱなしにしてはいけません。思わぬ事態を招かないようにママの管理が必要です。コンタクトレンズを作る前にお子さんとちゃんと約束事をかわしてくださいね。
- 眼科に行く
- ママも一緒に行く
- コンタクトレンズのお手入れの仕方を守る
- 正しい使い方をすることを約束させる
- 眼鏡も併用する
- ママは見守る
アダ名が名前に変わった
現在中学生の娘が、コンタクトレンズデビューしたのは小学生6年の時です。クラスの男子に名前でなく「メガネ」と呼ばれ始めてショックを受けたのがキッカケです。メガネをかけることを嫌がり、見えないのにムリしてメガネを外し、いつも眉間にシワをよせていました。
コンタクトは、中学校に入学してからと約束だったのに、あまりにもメガネをイヤがるのでメガネと併用するという約束でコンタクトレンズを購入する事にしました。手入れができるか心配だったのでワンデイにしました。
行事や写真を写す時にコンタクトを使うようになり、始めてコンタクトをつけて学校に行った時も良く見えるし、体育の時も快適だと喜んでいました。メガネの時は自分に対して自信のなかった娘も、今ではオシャレを楽しむ女の子になっています。
男の子に「ちょっと眼鏡外してみてよ」と言われて…
娘は現在11歳ですが、コンタクトレンズを初めてつけたのは10歳になってからです。仲良くしていた男の子から、「ちょっと眼鏡外してみてよ」と言われ外してみたところ、「外したほうがずっと良いよ」と言われたそうです。
それからというもの眼科に行くと言い出し、検査を受けてコンタクトレンズの存在を知り、自ら装着したいといい始めました。異物を目に入れるので、小学生には少し早いのではと思いましたが、本人がどうしてもと言うので、とりあえずレンズを購入し装着ができるか、付け心地は大丈夫か様子を見ることにしました。
最初の1ヵ月は装着と取り外しに時間がかかったり、忘れて眠ってしまい、次の日に痛い思いをしたりすることもありましたが、現在は慣れているようです。眼鏡と併用しており、自宅にいるときはコンタクトレンズから眼鏡に変えています。
コンタクトレンズをするようになってから、洋服や髪形にも気を遣うようになったと同時に、レンズの衛生管理も自分できちんとこなせているので、コンタクトレンズにして良かったと思います。
剣道の昇給審査に合格した
中学一年生の息子は、小学校五年の冬からコンタクトレンズを使用しています。低学年の頃から視力が下がり始めて、三年生になるころには、メガネが必要になっていました。私自身も子どものころから強い近視ですので、メガネだと度が進みやすいことを知っていましたので、早くコンタクトレンズに切り替えたいと考えていました。
でも、性格的にずさんな子でしたので、ちゃんと自分で管理できる年齢になるまでは無理だと思っていました。息子は、剣道をしているのですが、剣道は面をつけるためにメガネを外してしまいます。「見えているから大丈夫」という本人の言葉を信じていたのですが、級の審査を受けるにあたり、どうも不安を感じるようになってきました。
そこで、思い切ってコンタクトレンズの使用に踏み切りました。管理できるかという不安は、一日使い捨てタイプのコンタクトレンズにすることで難なく解消しました。今はまだ、普段はメガネで過ごし、剣道の時だけコンタクトレンズにしています。昇級審査も無事合格できました。コンタクトレンズにして本当に良かったです。
運動するならコンタクトがいい
子供は現在小学4年生で、コンタクトレンズを付け始めたのは小学3年生の時からでした。私自身は高校生からコンタクトレンズを付け始めたので、少し早い気もしていました。しかし、子供は小学校低学年のころから目が悪くなってしまい、メガネをしていました。
子供は運動が大好きで、主にサッカーやテニスを楽しんでいます。その際に、やはりメガネだと視野も狭くなりますし、ボールが当たると痛いといっていました。そこで、試しにコンタクトレンズを体験させたところ、初めは怖がっていましたが、すぐになれました。
運動するときだけコンタクトレンズにして、それ以外の日はメガネにして併用しています。いずれはコンタクトレンズをするだろうと思っていたので、良かったです。
テニスボールが打ち返しやすくなった
息子は今小学6年生です。初めてコンタクトを使用したのは小学5年生の時です。息子は小学4年生ぐらいから視力が少しずつ落ちてきました。それも左目だけなのです。右目は1.5あります。いわゆるガチャ目というものです。右目が普通に見えるものですから、眼鏡もコンタクトもなくて普通に生活していました。
5年生の時に近くのテニススクールに通う事になりました。普段の生活では影響なかったのに、テニスをすると左目が見えないと不便に感じたようです。左の方面にボールが来ると見えない為に打ち返しができないようです。
とりあえず眼鏡を作りましたが、スポーツするには少し危ないし、眼鏡に慣れてないので目が疲れるようです。眼科の先生に相談し左目だけコンタクトを使用する事になりました。コンタクトも夕方になると疲れるので、家に帰ると速攻外しているようです。
自宅で左目が見えないのに不便を感じる時は、眼鏡も少しは使用しているようです。今のコンタクトは1日の使い捨ての為、目にはいいし、黒板も良く見えるようになったと言っているし、楽なので満足しているようです。
黒板が見えやすくなった
私には小学校5年生になる娘がいます。とにかく絵を描く事がとても好きで、毎日描いていました。身長が高くなるにつれて、猫背気味に机に向かっているのが気になったのですが、注意をしても治りませんでした。
そんな時に、小学五年生になってまもなく、黒板の字が見えないと言い始め、視力検査の判定がCになりメガネを進められました。かなり悪いみたいでメガネを作りましたが、目が小さくなると嫌がったため、コンタクトレンズを利用する事になりました。
はじめは、目にコンタクトを入れる行為を怖がっていましたが、眼鏡をかけなくてもよいので努力してつけていました。今ではすっかりお気に入りで毎日つけています。つけたまま昼寝をしてしまう事があるようなので、目が傷つかないか心配だったのですが、今では自身できちんと管理をしているので、コンタクトにしてよかったと思います。
眼鏡の時より見やすい
現在小学6年生の息子を持つ母です。息子がコンタクトレンズを初めてつけたのは小学5年生の頃で、使い続けて1年になります。コンタクトレンズを使いはじめたきっかけは、地域のスポーツ少年団でバスケットボールに行くようになったためです。
息子は5歳の時、幼稚園の眼科検診で遠視と診断されてから、治療のために常時メガネをかけて生活しています。幸い本人も嫌がることなく眼鏡をかけ続けていたのですが、バスケットボールの練習中に他の選手やボールにぶつかることがあり、眼鏡をかけていることでかえって危ない状況がいくつもありました。
そこで、スポーツ少年団でのバスケットボールの練習時・試合時に限り、コンタクトレンズを使用することに決めました。それ以外の時は、いまでも眼鏡をかけて生活しています。本人も眼鏡の時より見やすいと喜んでいますが、コンタクトレンズのケアを息子に全て任せるのは大変不安なので、親の監視の元で使用・ケアを続け、定期検査にも必ず通っています。
成長過程でもあるので、親が使い方などを子供にしっかり指導できる・使用時間を限定することができれば、コンタクトレンズは便利だと思います。
遊びやすくなった
我が家の小学5年生の息子が、つい最近コンタクトレンズを使用し始めました。もともと目が悪くメガネにしていたのですが、普段の遊びや、スポーツクラブで身体を動かすのに、メガネが少しずつ煩わしくなってきたようで、コンタクトレンズを使用することにしました。
身体を動かす時はコンタクトレンズ、勉強や日常生活の時にはメガネと使い分けをしています。親からすれば、メガネの方が何となく安心な感じがするのですが、子ども自身は、コンタクトレンズにして、遊びやすくなったと喜んでいます。
これから先、ますます活発に身体を動かす機会が増えてくるでしょうから、子ども自身が過ごしやすいように、うまくコンタクトレンズと付き合っていってほしいと思っています。
おしゃれに目覚めた
小学6年生の娘は現在は、コンタクトレンズを着けていますが、小学2年生から小学4年生までは、ずっとメガネをかけていました。小学校低学年を終え、自我が芽生え始めたのか、おしゃれに目覚めたようで、学校へ行く時にメガネをかけるのを嫌がっていました。
おそらく気になる男の子でもできたのでしょう。しきりにコンタクトレンズを買って欲しいと言い出し、コンタクトレンズで眼球を痛めないかと気になりましたが、娘に根負けしてしまい、購入しました。
娘は眼科の先生にコンタクトレンズの装着の仕方を教わり、最初こそ危なっかしくて見ていられませんでしたが、今では簡単に装着しているので安心しました。学校や友達と遊びに行く時はコンタクトレンズを装着して行きますが、家ではメガネをかけているので、やっぱりコンタクトレンズは面倒なんだと思い、親としてはメガネのままの方よかったと思います。
スポーツ専用メガネは高い
小学6年生の12歳の息子は、小学5年生の夏頃からコンタクトレンズを付け始めました。少年野球をやっていたのですが、肩が強かったため、5年生になってからキャッチャーを任されるようになりました。でも、マスクをするときにどうしてもメガネが邪魔になっていました。
キャッチャーフライを追いかけるのに、マスクを外す際に眼鏡がずれてしまったこともありました。もちろん、スポーツ用の眼鏡等も検討したのですが、成長期で顔の大きさも変わっていくとうということと、眼鏡自体が専門のものは結構な値段がしていたために、思い切ってコンタクトレンズにしてみました。
息子は家に帰ると、コンタクトレンズを外して眼鏡で過ごしています。最初は、まだ小学生ということで不安がありましたが、慣れてくると彼等の方がいとも簡単に装着等もこなすようになるのを見て不安も飛んでいきました。
コンタクトレンズにすることで、今の野球にかぎらず他のスポーツ、例えば水泳やスノーボード等をするにしても、不便さがなくなると思いますから、将来的にもよかっと思っています。
性格が明るくなりました
12歳(小学校6年生)の娘がいます。娘は小学3生の時からメガネをしていました。ところが、小学5年生の時に友達が通っていたバトミントンジュニアスクールに参加したことがきっかけで、バトミントンに夢中になりました。
始めはメガネが滑らないようする器具などをつけ、バトミントンをしていたのですが、どうしても難しいようで、コンタクトにしたいと言い出しました。正直成長期だし、この歳でコンタクトを始めるのは、近視が進んでしまうのではないかと、あまりさせてたくなかったのが正直な気持ちです。
しかし、娘はコンタクトにしてから、バトミントンも上達し、何より性格が明るくなりました。「コンタクトはバトミントンの時だけだよ」と言っていたのですが、今では朝から家に帰るまでつけています。メガネをするのはお風呂上がった後からですね。
娘の近視が進むのは少し心配ですが、何より大好きなバトミントンという趣味を見つけてくれた事と、性格が明るくなったことでコンタクトにして良かったと思っています。
バスケットボールに集中できる
現在小5の娘がいます。小学1年生の頃から近視でメガネをかけるようになった娘ですが、小5になった春からコンタクトレンズを付けるようになりました。娘がコンタクトレンズを付けるようになったきっかけは、バスケットボールのレッスンが本格的になってきて危ないからです。
娘は小2の頃からバスケットボールを習っているのですが、高学年になり選手に選ばれることも多くなってからは、メガネをつけてのバスケットボールはむしろ危険と感じたため、コンタクトレンズの装用を私から勧めました。
娘は普段の生活ではメガネですが、バスケットボールのレッスンのある日は、ワンデータイプのコンタクトレンズを装用しています。コンタクトレズを付けるようになってから、メガネを気にせずにバスケットボールに集中できるようになったと喜んでいますし、私も娘が思いきりバスケットボールができるようになって良かったと思います。