オーバーオールキッズ用おすすめ7選~子供のトイレはどうする?
お子様の洋服のコーディネートがいつも似たようなパターンになってしまうとお悩みのママへ。一着持っているだけでコーディネートの幅が広がるアイテムがオーバーオールキッズ用です。最近は、大人のカジュアルコーディネートとしても人気があり、性別を問わずに着ることができるアイテムですよね。しかし、「トイレが不便そう」という理由で、可愛いと思っても購入をためらってしまうママもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、とっても可愛いオーバーオールキッズ用のおすすめ商品7選、選び方やトイレ対策、そしておすすめのコーディネートをご紹介していきます。ママとお揃いでお出かけするのも、とっても可愛いですよ。
激カワオーバーオール!キッズおすすめ7選
昔からキッズ服としても人気があるオーバーオールは、様々な子供服ブランドから可愛いアイテムが販売されています。今回は、トイレトレーニングを考慮した機能性やデザイン性を重視し、年齢別にお出かけに着せたいおしゃれなオーバーオール、お手頃価格のプチプラブランドのキッズ用オーバーオールなど、特におすすめのアイテムを7つ厳選しました。
3歳までのキッズにおすすめ3選
まだオムツをつけた、ふっくらしたお尻の子供がオーバーオールを着て歩いている姿は、とても愛らしいですよね。ママの好みで洋服が選べるこの時期だからこそ、今しか着られないカワイイオーバーオールをお子様にいかがでしょうか。対象サイズは80~100cmで、商品によっては110cm以上のサイズも揃っています。
ビーンズくん☆チェックのやわらかオーバーオール
ホットビスケッツ ミキハウス
柔らかなパイル生地のオーバーオールなので、お昼寝をするお子様にも着せやすいです。サイズ展開は70~90cmまでで、股下部分は一周ホックボタンがついているため、おむつ替えやお着替えも楽にできます。股下をスカートのように全開にすることができますよ。
デニム素材と違いカジュアル過ぎないので、お出かけ着としてもご使用いただけます。ミキハウスには他にも可愛いオーバーオールのキッズ用商品が数多くありますよ。
Bobson オーバーオール
ボブソン
ベビー服老舗メーカー・キムラタンが取り扱うブランドであるボブソンのオーバーオールです。キッズ用ながら、ジーンズメーカーならではのシンプルなデザインで、バックポケットやカン止めなど、細部にまでこだわって作られています。他の商品に比べるとお手頃な価格なのも魅力ですね。
インディゴブルー、オフホワイトのストライプの2色展開です。80~95cmまでは股下を全開にできる仕様になっています。パパやママとのリンクコーデにもおすすめです。
3歳以上のキッズにおすすめ4選
最近は様々なデザインのおしゃれなオーバーオールキッズ用が登場しています。定番のオーバーオールからデザイン性の高いオーバーオールまで、キッズ用のおすすめ4着をご紹介します。対象サイズは110~150cmで、商品によってはサイズ展開が異なるものもあります。
ベビー&キッズ オーバーオール
Lee
Leeの中でも大人からキッズまで人気の高い商品の一つがオーバーオールです。前後にLeeのロゴが縫い付けられ、アクセントになっています。サイズは80~160cmまであり、カラーは4色展開です。
スカートのオーバーオールもあり、こちらもとってもおしゃれです。ママとお揃いで着るのも素敵ですね。
2柄オーバーオールスカート
F.O.KIDS
オーバーオールキッズ用もスカートタイプなら、トイレの心配がいりませんよね。こちらは、女の子らしいきれいなシルエットのオーバーオールスカートです。胸ポケット部分の柄違いの生地がアクセントになっています。リーズナブルな価格で嬉しいですね。
レースをあしらったインナーを合わせると、女の子らしさがアップします。お子様の場合は足を閉じていられない子が多いので、スパッツなどを履かせてあげると安心ですよ。
1969 rip & repair denim overalls
GAP
子供服の定番ブランドGAPからも、オーバーオールキッズ用が販売されています。支持が高いGAPデニムに、今風のダメージ加工が施されたカッコいいデザインになっていますよ。
裾をロールアップして短めに着こなすとオシャレ度がアップしますね。取り扱いサイズは、110~160cmまであります。
ガウチョオーバーオール
b-ROOM(ナルミヤインターナショナル)
パンツ部分が今流行りのガウチョスタイルになった個性的なオーバーオールです。上からロングカーディガンを羽織るとママ顔負けのオシャレコーデが完成しますよ。
色は、紺×ストライプ、黒×チェック、グレー×チェックの3タイプです。サイズは、80~130cmまであります。
オーバーオールとサロペットの違い
上下がつながった子供服を「オーバーオール」と言ったり、「サロペット」と言ったりすることがありますが、これらの違いは何でしょうか。
オーバーオール(Overall)は英語で、本来は作業服として用いられ、胸当てと背中側が布で覆われている、上下がつながった衣服を指します。一方、サロペット(Salopette)はフランス語由来で、肩紐がクロスしているデザインなど、よりファッション性が高い、胸当てつきのつなぎを指すことが多いです。
ただし、一般的にはデザインによる厳密な区別はされていませんので、同じようなものとして認識していて問題ありません。
オーバーオールを着せた時のキッズのトイレ
とっても可愛いオーバーオールですが、問題点はトイレが大変な点ですよね。子供は遊びに夢中になっている時、トイレをギリギリまで我慢してしまうことが多いので、オーバーオールを敬遠するママもいます。トイレで失敗しないための工夫や選び方とは?
トイレトレーニング前のキッズには?
トイレトレーニング前のオムツ時代は、おむつ替えに時間がかかるとママが大変なだけでなく、子供も不機嫌になってしまうことがあります。オムツ替えを楽にするためには、股下全体にスナップボタンが付いていて、股下をスカートのように全開にできるオーバーオールを選びましょう。
固い素材のものは、スナップボタンの留め外しに時間がかかってしまいますので、柔らかい素材のものがおすすめです。購入前にスナップの留めやすさを試してみましょう。
トイレトレーニング終了後のキッズには?
トイレトレーニングが終了したお子様の場合、自分ひとりでトイレに行く時にオーバーオールはさらに大変になりそうですよね。スリムなデザインのオーバーオールだと大人でも苦労してしまいますので、ゆったりとしたデザインのオーバーオールを選びましょう。
小さいお子様の場合には、トイレに行くタイミングが遅れ、オーバーオールを脱いでいる間に間に合わなくなる可能性もあります。オーバーオールを着る時は、トイレに行く必要のない短時間のお出かけ時、あるいはトイレの側で脱ぎ着ができるご自宅など、着脱の心配を軽減できるタイミングにしてあげるとママも安心ですよ。
よりキュートに!オーバーオールキッズコーデ
お子様のオーバーオールスタイルをさらに可愛く見せる、おすすめのコーディネートをご紹介します。お子様がファッションに興味を持つようになると、一緒にコーディネートを考えるのも楽しいですよ。街で注目を浴びるような素敵なオーバーオールキッズコーデを完成させてくださいね。
レース×オーバーオール
ボーイッシュなイメージを与えやすいオーバーオールですが、インナーにレースのついたカットソーやブラウスを合わせると、一気に女の子らしい着こなしに変身します。もちろん、インナーではなく上から羽織るカーディガンをレース付きやピンク・オレンジなどの明るい色合いのものを持ってきても良いですね。
小学生になり女の子らしさをアップさせたい時は、スリムなデザインのオーバーオールを選びましょう。
ボーダー×オーバーオール
オーバーオールの定番コーディネートと言えば、「ボーダーのTシャツ×オーバーオール」です。ボーダーの色の組み合わせは、白×黒など定番も可愛いですが、子供らしく赤や紫など明るい色が入ったものを選ぶのも良いでしょう。
ママと子供でお揃いのボーダー×オーバーオールの定番コーディネートでお出かけしてみてはいかがですか。
ニット帽×オーバーオール
オーバーオールにニット帽を合わせると、冬のあったかコーディネートが完成しますね。幼児の場合には、動物などがモチーフになったユニークなデザインのニット帽を合わせるのも可愛いですよ。
「オーバーオール×ニット帽×チェックのネルシャツ」は、男の子・女の子のどちらがしてもおしゃれなコーディネートになります。
ブーツ×オーバーオールスカート
女の子のミニのオーバーオールスカートやオーバーオールパンツには、タイツやハイソックスにブーツを合わせると、とってもキュートなスタイルになります。オシャレ上級者の女の子なら、大人にはできない明るいカラーやボーダー柄などのタイツに挑戦してみるのも良いですね。
キッズ用のフェイクムートンのブーツなら、足元もとっても暖かいですよ。



