マイナンバー制度とは何?に関する記事

マイナンバー制度とは・どう使うの?概要&問題点をおさらい

マイナンバー制度とは・どう使うの?概要&問題点をおさらい

これからスタートするマイナンバー制度。子育て中のママだとどんな場面で使うことになるのか気になりますよね。今回はマイナンバー制度とは何かを中心に、メリットやデメリットなどを主婦目線に解説していきます。

マーミーTOP  >  ライフスタイル  >  マイナンバー制度とは・どう使うの?概要&問題点をおさらい

最近よく聞くマイナンバー制度とは?

ネットやテレビのニュースなどで「マイナンバー」についての話題を耳にしたことはありますか?「国民に番号が振られるみたいだけど具体的にはよく分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まずはマイナンバー制度とは何かを知るところから始めましょう。マイナンバーの説明やスケジュールなどについてまとめました。

マイナンバー制度が導入されるのはなぜ?

マイナンバー制度を考える主婦

マイナンバー制度の導入のきっかけとなったのは年金の記録漏れ問題のようです。古いシステムでは引っ越しや結婚などによる苗字の変更などに対応しきれず、年金を支払っていたのに記録に残っていなかったという問題が起こりました。
今後同じようなことが起こらないように国民に番号を付け、それぞれの機関が持っている個人情報の関連性を持たせようというのがマイナンバー制度なのです。

マイナンバー制度の実施スケジュール

マイナンバー制度のスケジュールを発表する女性

マイナンバー制度についての法律は平成25年5月に成立しました。マイナンバーが個人に通知されるのは平成27年10月からです。住民票に登録している人全員に番号が割り当てられるので、家族全員にそれぞれの番号が通知されることになります。番号が通知された後、市町村役場で手続きを行うと行政手続きなどに使える個人番号カードが交付されます。

カードにはICチップがついていて、住所氏名などの基本情報やインターネットで手続きする際に使える電子証明がついています。インターネットでの手続きは国や市町村機関などの手続きに使いますが、今後は許可を受けた民間事業者との手続きにも使うことができるようになる予定です。

マイナンバーを使った手続きは平成28年1月からスタートします。まずは国の行政機関から始まり、平成29年7月から地方公共団体でも使えるようになる予定です。

主婦がマイナンバーを使うシチュエーションは?

調味料に手を伸ばす主婦

マイナンバーは仕事をする時や福祉を受ける時、年金や税金の手続きをする時に必要です。主婦なら次のような場面で使うことになるかと思います。

  • 雇用保険や源泉徴収票の作成のため勤務先に報告する時
  • 失業保険をもらうためにハローワークで手続きする時
  • 確定申告を行う時
  • 国民年金や厚生年金の手続きをする時
  • 子供の児童手当の申請をする時
  • 子供の予防接種を受ける時

その他生活保護や障害に関する給付を受ける時、大規模災害が起こったときの被災者リストを作る時にも使われます。

マイナンバー制度のメリット

マイナンバー制度のメリットを確認する夫婦

国が決めたマイナンバー制度ですが、使う私達にとっても便利になる面があります。マイナンバーを使うことによってどのようなメリットがあるのでしょうか?

行政手続きで必要だった添付書類がいらなくなる

マイナンバー制度が始まれば手当の申請をする時などに出していた住民票や所得証明などの書類が不要になります。市役所までいちいち取りに行くのが面倒くさいと感じる人も多かったと思います。今後は収入や住民票などの情報を関係機関の方で調べることができるようになるので添付書類は不要になります。お金を払っていちいち取り寄せる必要がなくなり行政手続きが簡単になるのは忙しい主婦にとってうれしいメリットですね。

ネットを使って行政からのお知らせを受けることができる

マイポータルというネットを使ったサービスがスタートします。マイナンバーを使ってサイトにアクセスすると自分に合った情報が提供されます。例えば医療費が10万円を超えたら医療費控除が受けられるというお知らせが届くなど、個人の状況に合った情報が伝えられるのがメリットです。

マイナンバー制度のデメリット

マイナンバー制度のデメリットを確認して落ち込む夫婦

メリットもあるマイナンバー制度ですが、やはり問題点も気になるところ。どのようなデメリットが考えられるのでしょうか。

情報漏えいが不安

知られたくない個人情報が漏れてしまう可能性もあります。
マイナンバーで参照できるデータには住所氏名の他、年収や銀行口座の情報、病気についてなどかなりプライベートな情報が含まれています。
個人情報は今まで通り病院や役所などに分散されて保存されていて一か所に集約されるわけではないので、万が一の場合でもすべて漏れるわけではなさそうです。それでも知られたくない情報も沢山入っているので、マイナンバーを利用する関係機関ではしっかりとしたデータ管理をしてほしいものです。

勤務先に副業などの情報が筒抜けになる可能性も

税金や雇用保険にもマイナンバーが利用されるため勤務先に提示する必要があります。勤務先に内緒で副業をしている人はバレるのではないかとも言われています。「職場にマイナンバーを教えたくない」と拒否する人もいそうですが、所得税や雇用保険の関係もあるので拒否し続けるのは難しいでしょう。
企業側も従業員のマイナンバーの管理は慎重に行う必要があり、勝手に個人情報を見ることはできないとされていますがそれでも不安は否めません。

マイナンバー関連のニュースをチェックしよう

現時点でマイナンバー制度によりどのような影響があるのか、今後どのような使われ方をするのか分からない部分も多いのが現状です。制度が始まってから見えてくる問題点もあるかと思うのでマイナンバー関連の報道はチェックしておきましょう。

スポンサーリンク

おすすめコンテンツ

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。