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赤ちゃんが帽子を嫌がるときの対処法 先輩ママ15人の工夫と楽しくかぶる習慣づけのコツ

赤ちゃんが帽子を嫌がるときの対処法 先輩ママ15人の工夫と楽しくかぶる習慣づけのコツ

かぶせるそばから脱いでしまう帽子嫌い。無理強いせずに「楽しい」「自分で選べた」に変えるのがコツです。先輩ママ15人のリアルな体験談と、年齢別の関わり方、被り心地で選ぶポイント、そのまま使える声かけ例をまとめました。今日から試せる工夫が見つかります。

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赤ちゃんが帽子を嫌がるときの対処法!先輩ママの工夫15

帽子を両手で押さえる赤ちゃん

お出かけのときに帽子をかぶってほしいのに、かぶせるそばからポイッと脱いでしまう。そんな帽子嫌いに頭を悩ませる声は、子育ての現場でとてもよく聞かれます。結論からお伝えすると、赤ちゃんの帽子嫌いの多くは、かぶり心地への違和感と「自分のペースを大事にしたい気持ち」の芽生えが重なって起こるもので、関わり方しだいで少しずつ慣れていきます。

先輩ママたちの声では、無理に押さえつけるよりも「楽しい」「ママと一緒」「自分で選べた」という前向きな体験に変えていった家庭ほど、すんなり習慣になっていったといいます。この記事では発達の観点からの解説をはさみながら、先輩ママ15人のリアルな工夫を紹介します。今まさに格闘中の方も、自分の家庭に合いそうなヒントがきっと見つかりますよ。

赤ちゃんが帽子を嫌がるのはなぜ?よくある理由

「せっかく可愛い帽子を選んだのに、どうしてこんなに嫌がるの?」と感じたら、まずは赤ちゃん側の事情を知ることが近道です。先輩ママたちの観察では、嫌がる背景にはかぶり心地の違和感が大きく関わっています。タグや縫い目のチクチク、毛糸のチクチク、あごの紐の締めつけ、頭まわりが包まれる圧迫感など、大人には気づきにくい小さな不快感が引き金になります。

発達の観点から見ると、1歳前後は「自分でやりたい」「自分で決めたい」という自我が芽生えはじめる時期です。かぶせる・脱ぐのやりとりそのものが楽しい遊びになっていることも多く、嫌がっているように見えて実は親子の関わりを求めているケースもあります。

「視界の変わり方が苦手」という子もいます。つばで視界の上が隠れると落ち着かず、手で押さえて確かめたくなるのです。まずは「嫌がる=わがまま」ではなく「何かが心地よくないサイン」ととらえ直すと、対応の糸口が見えてきます。お子さんが脱いだとき、素材・サイズ・紐のどれが原因かを一つずつ観察してみましょう。

月齢・年齢で変わる帽子嫌いの傾向

同じ「帽子嫌い」でも、月齢や年齢によって理由も対応も変わります。あらかじめ傾向を知っておくと、今のわが子に合った工夫を選びやすくなりますよ。

生後すぐ〜6か月ごろは、生まれたときから自然にかぶせていると、すんなり受け入れてくれる子が多い時期です。紐のない柔らかいニットなど、負担の少ないものから慣らすのがおすすめです。7か月〜1歳ごろになると、手の動きが発達して「自分で取れる」ことに気づき、急に脱ぎ始める子が増えます。これは成長の証でもあります。

1歳〜2歳ごろは自我がぐんと育ち、「イヤ」と意思表示する一方で、ママのまねっこやお揃いが大好きな時期。まねしたい気持ちをうまく使うと一気に進みます。3歳ごろからは言葉でのやりとりが通じるようになり、「自分で選ぶ」「お話で約束する」が効いてきます。育児経験者の間では「2歳をすぎたら急にかぶってくれた」という声も多く、あせらず時期を待つ視点も大切です。気になる月齢の工夫から試してみてください。

帽子嫌いをやわらげる基本ステップ

個別のテクニックの前に、どの家庭でも土台になる基本の流れを押さえておきましょう。先輩ママたちが口をそろえるのは「毎日続けること」と「楽しい体験に変えること」の2つです。

まずは外に出るたびに、嫌がられてもいったんかぶせる習慣を続けます。すぐに脱いでも叱らず、淡々と「お出かけのときは帽子だね」と繰り返すうちに、「お出かけ=帽子」という流れが自然に身についていきます。次に、ママやパパ自身が帽子をかぶってお手本を見せること。子どもは「自分も同じことをしたい」というまねっこの力が強いので、これだけで興味が変わる子も少なくありません。

発達心理の視点では、自分で選んだものには愛着がわきやすいとされています。色や形を「どっちがいい?」と選ばせてあげると、「自分のもの」という気持ちが芽生え、進んでかぶってくれることがあります。今日からできる第一歩として、まずは親子ペアで鏡の前に立ち、かぶった姿を一緒に見て「かわいいね」と笑い合うところから始めてみましょう。

Q赤ちゃんが帽子を嫌がるとき、どう対処していましたか?

ちひろ
26歳

A甥や姪の真似をさせました。

現在7歳の息子がいます。生まれたばかりの頃は大人しく帽子を被ってくれましたが、1歳近くになると自分でとってしまうようになり、被らせておくのが大変でした。

実家にいるときは幼稚園児の甥や姪が帽子を被るので、それを真似して被ってくれて助かりました。やはり大人よりも、年齢の近い少し年上の子どもたちからの方がたくさん刺激を受けるのだなと感じました。それでも嫌がるときは甥や姪に手伝ってもらい、お話が聞けるようになった2歳くらいには、言えば帽子を被ってくれる状態になりました。

まーち
29歳

Aとにかくかぶり心地!

現在1歳7ヶ月になる息子がいます。子どもによると思いますが、比較的わが子は帽子をはじめから嫌がらずにかぶってくれる性格だと思います。

その中でも気をつけているのは着心地です。洋服でも同じことが言えますが、基本は綿100%かそれに近いもの、紐がついていないタイプを選んでいます。これは自分の幼少時代、首が苦しく、汗をかいて気持ち悪かった思い出があるのでそうしています。夏冬関係なく同じ帽子で通していて、かぶせ始めは嫌がることもありますが、2、3回声をかけるとそのままおとなしくかぶってくれています。

ふう
29歳

Aママのまねで帽子をかぶってくれました

1歳2ヶ月の娘がいます。徐々に外に出始めた生後5ヶ月頃から、帽子をかぶるのを当たり前の習慣にしようと積極的にかぶらせていました。それでも1歳になると、やはり帽子を嫌がるようになりました。

ちょうど夏場で、外遊びのときはなるべく日陰にいるようにしましたが、歩き始めた辺りでなかなかじっとしていてくれません。そこで帽子をかぶることは楽しいことだと教えるようにしました。ママが帽子をかぶって大げさに喜んでみせ、それを何回か繰り返していると、娘もかぶって喜ぶまねをしてくれました。まねっこ遊びが気に入ったようで、ママが帽子をかぶると一緒にかぶってくれるようになりました。

ちい
30代後半

Aまねっこ

今は幼稚園年長になりましたが、0〜1歳の頃はやたらと帽子を嫌がりました。あの頃は髪の毛がすごく薄くて、既製品だとタグや縫い目が気になっていたようなので、いつも帽子は手作りでした。

春〜夏は裏地をガーゼにしたチューリップハット、冬はやわらかい毛糸のニット帽です。1歳半ばを過ぎて物心がつき始めると、パパも私もいつも帽子を被っているので「僕もかぶりたい!」という気持ちになってきたようです。パパの真似をしたい時はハット、ママの真似をしたい時はぼんぼりニット帽と、小さいながらも自分で被り分けをしていました。本人の好きな色・形を選ばせると、余計に喜んで被ってくれます。

ふわこ
40代前半

A好きなキャラクターのついたものを

現在8歳の娘がまだ1〜2歳ごろは、帽子どころか髪の毛を結ぶのも嫌がっていました。そうはいっても、夏のお出かけスタイルとしても冬のあたたかな装いとしても帽子は必需品ですので、色々工夫をしてみました。

一番効果があったのは、好きなキャラクター付きのものにすることでした。当時はアンパンマンが好きだったので、アンパンマン付きにすると進んでかぶってくれました。ウサギやクマの耳付きにして「うさちゃんになったね!」と声をかけると喜んでかぶってくれます。それでもすぐに外してしまうときは、ベビーカーのサンシェードを深くおろしました。冬は、耳まであたたかく包んであげたくて、かぶりたがらないときはパーカーやコートのフードをかぶせました。顔に密着しないので違和感がなかったようです。

帽子を被った赤ちゃんの笑顔

momo
20代前半

A気を紛らわせて被らせました。

現在1歳の男の子のママです。生まれてから外出時は必ずかぶせていたので、7〜8ヶ月くらいまでは何もしなくても当たり前のように帽子をかぶってくれました。最初にかぶせていたのは紐のないニット帽です。

夏にかけて麦わら帽子に変えて紐をしたところ、紐を嫌がってとってしまうようになりました。それでも夏のお出かけには欠かせなかったので、子どもの好きなお菓子をあげて気を紛らわせ、帽子をかぶっていることを忘れさせて、違うものに興味を持たせていました。夢中になっている間にかぶせてしまうのがコツでした。

ぐぐ
20代後半

A自分がかぶりました!

現在3歳の娘には、上の子の帽子嫌いを教訓に3ヶ月くらいからニット帽をかぶせて慣らしてみたのですが、やはり1歳ぐらいの時、かぶせてもすぐにポイッとされることが多かったです。

声をかけても無理にかぶせても首をぶんぶんふられ、かぶせることすら困難なことがありました。そんな時は、落とした帽子を私がかぶりました。すると「自分の物」という感覚が芽生えはじめていた娘には、取り返されて意外に効果的でした。また、出掛けるときに私とパパ、上の子も帽子をかぶって「自分だけかぶってないと寂しい」という気持ちにさせるのも効果的だったみたいです。

やまさん
30代後半

A晴れても曇りでも雨でもとにかくかぶせる

現在2才の次女が帽子を嫌がりました。上の子がいたので公園デビューも早く、外出時は必ずかぶっていましたが、1歳近くなったころから自分で脱いでしまうように…。

このころは「嫌だ」という感情よりも、私がかぶせる・自分で脱ぐ・また私がかぶせる、という一連の動作が楽しかったみたいで、お決まりのように脱いでいました。それでも忍耐強く繰り返しかぶせました。本当に嫌そうなときはあきらめて、私の日傘に入れたり日陰を歩いたりしました。そして必ず、私自身が夏には夏の帽子、冬には冬の帽子をかぶってお手本を見せました。そうこうするうち、お出かけのときは帽子をかぶるものだと理解したのか、2歳の今では帽子がないと落ち着かない状態です。

みなみ
20代後半

A鏡マジック

現在1歳の娘。夏場はお出かけが増えたので帽子を買いました。普段は徒歩10分くらいのスーパーへ抱っこひもで行くので、帽子があると気分も上がります。

試着の時点であまりお気に召していない様子で、いざかぶせるとやはり嫌そうに自分で取っていました。そこで出かける前に帽子をつけて、そのまま鏡の前で自分の姿を見せてあげると「にっこり」と笑ってくれました。その姿が気に入った様子で、その後は鏡で姿を見せてあげるとイヤイヤがなくなりました。

ゴンタ
37歳

Aお揃いだね

息子に初めて帽子を被せたのは1歳過ぎた頃でした。それまではベビーカーに乗っていて日除けがあったため、歩き始めるのを見通して帽子を購入しました。

私は日常的に帽子を被っています。だから息子に被せたときは「お母さんと一緒だね。お揃いだね。」と言いました。ママ大好きな息子は、これだけでテンションアゲアゲでした。また、頭の大きい息子にはどういう帽子がいいのか、被り心地なども考慮して色々探しましたね。お揃いという言葉は、想像以上に効果がありました。

ピンクの帽子を被った赤ちゃん

するめ
30代後半

A夏はこまめに休憩、冬は選択式

2歳の男の子です。夏のお出かけは、移動のときになるべく日陰を歩くようにし、休憩をこまめにとって、気分転換をはさみながら無理なくまわるようにしました。ごきげんでいられると、帽子も受け入れてくれやすかったです。

冬はいろいろな種類の帽子を試してあげると、ひとつは気に入ることが多いです。「どれがいい?」と子どもの好きなものを選ばせてあげると、すんなりかぶりやすいかなと思います。選ぶ楽しさが、かぶる楽しさにつながっている気がします。

のの
30代

A夏は日傘やサンシェードを活用

冬の帽子は嫌がりませんでしたが、夏は頭に汗をかくようで帽子を嫌がりました。涼しく肌触りのいい素材を選んでも、やはりすぐに取ってしまいます。そのため、お出かけ時はなるべくベビーカーを使い、サンシェードを活用しました。

抱っこのときは日傘を使って工夫しました。少し大きくなってからは、外であそぶと暑く感じるみたいで、しばらくすると自分から帽子をかぶるようになりました。無理にかぶせ続けなくても、本人が心地よさに気づくタイミングがあるのだなと感じました。

くまんばち
36歳

A柔らかさが肝心です

今3歳の娘は、赤ちゃんの時はまったく帽子を嫌がりませんでしたが、二歳ぐらいからなぜか嫌がるようになりました。せっかく可愛い帽子をかぶせてもすぐに自分で取ってしまい、何度かぶらせても同じことでした。

ある時気づいたのですが、ニットの帽子がチクチクして嫌だったようなのです。冬だったので「毛糸であたたかいものを」と思って買ったのですが、それが嫌だったようです。そこでスエット地のコットン素材にしたら、嫌がることなく被ってくれるようになりました。見た目の可愛さだけで選んではいけないなと思いました。

ぽにょ
41歳

A一緒にかぶりました。

現在2歳5カ月の娘がいます。外に出るようになってからは、雨の日以外は帽子をかぶらせています。最初のうちはかぶせると嫌がり、すぐに自分で脱いでしまっていました。

悩んだ挙句、一緒に帽子を買いに行って子どもに選ばせました。それでも被せては脱ぎのいたちごっこでしたが、私も帽子を被って「ママと一緒だよ〜。かわいいねえ」と褒め続けていたら嫌がらなくなりました。今では外に出るとき、自分の帽子と一緒に私の帽子も持ってきてくれるので、未だに親子で被っています。冬は被ったり被らなかったりですが、無理せず楽しく続けています。

ひよこ
20代後半

A褒めたり驚いたりオーバーにおだてました

現在5歳と3歳のママです。うちの子たちは生後半年位から帽子をかぶらせていますが、それぞれ最初は嫌がりました。

そんな時には、帽子をかぶった子どもを見てオーバーに「可愛いね〜」「わ〜王子様(お姫様)みたい!」と驚いてあげて、おおげさにリアクションをつけることで喜んでかぶるようになりました。「帽子をかぶる行為=ママが喜ぶ」と認識してくれると、子どもからかぶってくれるようにもなりました。一度かぶると取れにくいデザインを選ぶのもおすすめですよ。

15人の体験談から見えた成功パターン

15人の声を並べてみると、効果のあった工夫にははっきりとした共通点が見えてきます。子育ての現場で再現性が高いのは、次の5つの方向性です。

1つ目はまねっこを生かすこと。ママ・パパ・年上の子が先にかぶると、「自分も」と興味がわきます。2つ目はお揃い・共感で、「一緒だね」「かわいいね」と気持ちを乗せる方法です。3つ目は自分で選ばせること。色・形・キャラクターを選ぶと愛着がわきます。4つ目は鏡やリアクションで楽しい体験に変えること。5つ目は素材やサイズなどかぶり心地を整えることです。

発達心理の視点では、これらはどれも「強制」ではなく「子どもの主体性とまねたい気持ちを尊重する」関わりに当たります。やりがちな失敗は、嫌がるたびに表情を曇らせて何度も押し戻すこと。子どもは大人の反応をよく見ているので、淡々と、でも楽しそうに続けるのがコツです。まずはわが子のタイプに近い体験談をひとつ選び、今週末から真似してみましょう。

タイプ別 効果的な声かけと関わり方

同じ「かぶってね」でも、言い方ひとつで反応は大きく変わります。ここでは伝わりやすい声かけと、つい言ってしまいがちな声かけを対比してみます。

例えば、嫌がってのけぞる子には「かぶらないとダメでしょ」より、「ママとお揃いしよう、いっしょだね」と誘うほうが効果的です。鏡好きの子には「ほら見て、かわいいね、だれかな?」と一緒に映る楽しさを共有します。自分で決めたい子には「赤と青、どっちにする?」と選択肢を渡すと、すんなり受け入れることがあります。

育児経験者の間でよく語られるのは「命令より実況中継」という関わり方です。「帽子さん、おでかけ用意できたよ」とものに語りかけたり、ぬいぐるみに先にかぶせて見せたりすると、遊びの延長で受け入れてくれます。逆効果になりやすいのは、焦ってため息をついたり、無言で何度も押し込もうとすること。お子さんが脱いでも「またかぶろうね」と笑顔で返す、を合言葉にしてみてください。

失敗しない帽子選びのポイント

体験談で何度も登場したのが「帽子そのものを見直したら解決した」という声です。かぶり心地は嫌がりやすさに直結するので、選び方はとても大切です。

チェックしたいのは主に4点です。素材は、綿100%やスエット地など、肌当たりのやわらかいものが好まれます。毛糸のチクチクが苦手な子には、裏地がガーゼやコットンのタイプが安心です。サイズは、きつすぎると締めつけ感で嫌がり、ゆるすぎるとずれて気になります。試着して、つばが視界に入りすぎないかも確認しましょう。

は、あごの締めつけを嫌う子が多いので、紐なしや面ファスナーなど負担の少ないタイプが扱いやすいです。デザインは、好きな色・キャラクター・動物の耳付きなど、子ども自身が「かぶりたい」と思えるものを。先輩ママの工夫では、タグや縫い目が当たらないか裏返して確認する人も多いです。次の買い替えのときは、可愛さだけでなく「触り心地」を必ず手で確かめてから選んでみましょう。

NG対応と望ましい対応の対比

気持ちはあせっても、対応の方向を少し変えるだけで結果が変わります。代表的な場面で見比べてみましょう。

場面つい言いがち・やりがちなNG対応おすすめの対応
かぶるのを嫌がる「ダメでしょ」と強い口調で押さえつける「ママとお揃いしよう」と楽しく誘う
すぐ脱いでしまうそのたびに表情を曇らせて何度も押し戻す淡々と「またかぶろうね」と笑顔で返す
選ばせずに渡す親の好みだけで決めて無言でかぶせる「どっちがいい?」と色や形を選ばせる
素材が合っていない見た目重視で選び、嫌がる理由を見過ごす肌当たりや紐の有無を見直して替える
うまくいかない日無理強いして親子ともにぐったりその日はあきらめ、日陰や日傘で気分転換

大切なのは「今日できなくても大丈夫」という気持ちの余白です。きょうの一回より、楽しい記憶の積み重ねが習慣を作ります。

パパ・家族みんなで取り組むコツ

帽子の習慣づけは、ママひとりで抱え込むよりも家族を巻き込んだほうがうまくいきます。体験談でも「パパや上の子がかぶると真似してくれた」という声が目立ちました。

おすすめは、お出かけ前に家族そろって帽子をかぶる「帽子タイム」を作ること。パパがかぶって「いってきまーす」と見せたり、きょうだいでお揃いにしたりすると、「自分だけかぶらないと寂しい」という気持ちが自然に芽生えます。家族の視点で見ると、これは子どもにとって「みんなと同じことをする安心感」につながります。

祖父母に預けるときも、「お出かけのときは帽子だよ」とルールを共有しておくと、家庭ごとに対応がぶれず、子どもも混乱しません。パパには「叱るより褒める担当」をお願いするのもひとつの手です。まずは次のお休みに、家族みんなでお揃い帽子をかぶって近所をひと回りしてみましょう。遊びの延長で、ぐっとハードルが下がりますよ。

季節とシーンに合わせたかぶせ方の工夫

帽子嫌いは季節やシーンによっても表れ方が変わります。状況別の工夫を知っておくと、対応の引き出しが増えます。

夏のお出かけでは、頭が蒸れて嫌がる子が多いので、通気性のよいメッシュや麦わら系を選び、日陰を選んで歩いたり、ベビーカーのサンシェードや日傘を併用したりすると、ごきげんで過ごしやすくなります。休憩をこまめにはさんで、ぐずる前に気分転換するのもコツです。冬のお出かけは、あたたかく包まれる心地よさが伝わると、自分から「かぶる」という子もいます。チクチクしないやわらかい素材を選びましょう。

抱っこのときは帽子よりフードのほうが違和感が少ない子もいますし、ベビーカーのときはサンシェードで代用できる日もあります。「絶対に帽子」と気負わず、その日のシーンに合う方法を選べると、親子ともにラクになります。お出かけバッグに帽子と日傘の両方を入れておくと、当日の機嫌に合わせて切り替えられて便利ですよ。

帽子嫌いにまつわるよくある誤解

がんばっているのにうまくいかないとき、思い込みが原因になっていることがあります。よくある誤解を見直してみましょう。

1つ目は「嫌がるのはわがままだから慣れさせるべき」という誤解。実際は、かぶり心地の違和感や自我の芽生えが背景のことが多く、力で慣れさせるより環境を整えるほうが近道です。2つ目は「一度かぶれたらずっと大丈夫」という思い込み。成長の段階で再び嫌がる時期が来るのは自然なことで、そのたびに工夫し直せば大丈夫です。

3つ目は「高くて可愛い帽子なら気に入るはず」という誤解です。子どもにとって大事なのは値段や見た目より、軽さ・やわらかさ・締めつけのなさ。あえて常識を裏返すと、「親が気に入った帽子」ほど子どもは嫌がることもあります。うまくいかないときは「子ども目線で選び直す」と考えると、肩の力が抜けますよ。思い当たる誤解があれば、ひとつ手放してみましょう。

お出かけ前のチェックリスト

最後に、出かける前にさっと確認できるチェックリストをまとめました。当てはまる項目から見直してみてください。

  • 帽子の素材はやわらかく、肌当たりのよいものを選べているか確認しましょう。
  • サイズはきつすぎ・ゆるすぎがなく、つばが視界に入りすぎないか見ておきましょう。
  • あごの紐の締めつけが負担になっていないか、紐なしも検討してみましょう。
  • 色・形・キャラクターなど、子ども自身が選べる余地を残せているか確かめましょう。
  • ママ・パパ・きょうだいがお手本としてかぶれているか、家族で共有しておきましょう。
  • うまくいかない日に切り替えられるよう、日傘やサンシェードも持っておくと安心です。

よくある質問

赤ちゃんの帽子はいつから慣れさせるとよいですか?

生まれて外出を始める時期から、紐のないやわらかいニットなど負担の少ないものでゆるやかに慣らすと、自然に受け入れてくれる子が多いです。先輩ママの声でも、早くから「お出かけ=帽子」を当たり前にしていた家庭ほどスムーズな傾向がありました。すでに嫌がる時期に入っていても遅くはなく、まねっこやお揃いなど楽しい工夫から始めれば、少しずつ慣れていきます。

どうしても嫌がる日は無理にかぶせなくてよいですか?

本当に嫌がる日は、いったんあきらめても問題ありません。体験談でも、無理強いせず日陰を選んだり日傘やサンシェードを使ったりして気分転換し、別の日に再挑戦したという声が多くありました。大切なのは一回ごとの成功より、楽しい記憶を積み重ねること。親子でぐったりするより、「またかぶろうね」と笑顔で切り上げるほうが、結果的に習慣化が早まります。

帽子選びで一番大事なポイントは何ですか?

かぶり心地です。素材のやわらかさ、ちょうどよいサイズ、紐の有無を確認しましょう。毛糸のチクチクやタグ・縫い目が苦手な子も多いので、裏返して当たりを確かめると安心です。見た目の可愛さで選んで嫌がられた、という声は少なくありません。可能なら試着し、子ども自身に色や形を選ばせると、愛着がわいて進んでかぶってくれることがあります。

夏に帽子を嫌がるときはどうすればよいですか?

夏は頭が蒸れて嫌がる子が多いので、通気性のよいメッシュや麦わら系を選ぶと快適です。日陰を選んで歩いたり、ベビーカーのサンシェードや日傘を併用したりして、ごきげんに過ごせる工夫を重ねましょう。休憩をこまめにはさんで、ぐずる前に気分を切り替えるのもおすすめです。帽子にこだわりすぎず、その日のシーンに合う方法を選べると親子ともにラクになります。

上の子はかぶったのに下の子が嫌がります。同じ対応でよいですか?

きょうだいでも性格や好みは違うため、同じ方法が効くとは限りません。上の子に効いた工夫を土台にしつつ、下の子のタイプに合わせて調整しましょう。まねっこが好きな子、自分で選びたい子、鏡やリアクションで乗る子など反応はさまざまです。いくつか試して、わが子に合うものを見つける気持ちで取り組むと、肩の力が抜けて続けやすくなります。

まとめ

赤ちゃんの帽子嫌いは、かぶり心地への違和感と自我の芽生えが重なって起こることが多く、成長の過程でよく見られるものです。だからこそ、力で慣れさせるより「楽しい」「ママと一緒」「自分で選べた」という前向きな体験に変えていくことが、習慣化への近道になります。

先輩ママ15人の工夫を振り返ると、まねっこ・お揃い・自分で選ぶ・鏡やリアクション・かぶり心地の見直しという5つの方向性が見えてきました。月齢や季節、きょうだいの違いによって効く方法は変わるので、わが子のタイプに合いそうなものから気軽に試してみてください。うまくいかない日があっても大丈夫。日傘やサンシェードに頼る日があってもよいのです。あせらず、楽しい記憶を少しずつ積み重ねていけば、いつのまにか「帽子がないと落ち着かない」という日がやってきますよ。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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