にぎにぎの手作り体験談7つに関する記事

にぎにぎの手作り体験談7つ!おすすめの赤ちゃんのおもちゃ

にぎにぎの手作り体験談7つ!おすすめの赤ちゃんのおもちゃ

ここで紹介する先輩ママの体験談を読めば、どんな色や素材の生地を選ぶといいのか?どんな点に注意したら良いかが分かります。

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にぎにぎは手作りで!赤ちゃんがお気に入りの可愛いおもちゃ

赤ちゃんのために手作りのおもちゃを作りたい!というママにおすすめなのが「にぎにぎ」です。にぎにぎとは、赤ちゃんが手に握って遊ぶおもちゃのことで、月齢が低い赤ちゃんでも楽しむことができるのが特徴。中に鈴を入れてあげると振るたびに音が鳴るので、赤ちゃんのお一人遊びにもおすすめのおもちゃだといえます。

そんな小さな赤ちゃんが遊ぶことができるにぎにぎは、簡単に手作りできる点も裁縫初心者のママにとっては嬉しいポイント。好きな形に切った生地を縫い合わせて、中に綿を詰めるだけ。どんなにぎにぎが出来上がるかは、ママのセンス次第です。

それでは、実際に先輩ママ達が手作りしたにぎにぎの自信作について、生地選びのこだわりやアピールポイントをみていきましょう。

手作りニギニギを赤ちゃんの為に手作りしたママの作品と体験談

azuyu
37歳

赤ちゃんが最初に出会うおもちゃを手作りしたい!

オーガニックコットンタオルのウサギとクマの手作りニギニギ

初めての赤ちゃんのために何か手作りで作ってあげたいという思いで、何を作ろうかと手芸屋さんをうろうろしていたところ可愛らしいうさぎとくまのにぎにぎの見本が置いてありました。赤ちゃんが最初に触れるおもちゃとして、またぬいぐるみとしても使えるのでこれはいいなと思い作り始めました。

赤ちゃんが舐めたりして口に入れるものなので、生地はオーガニックコットンのタオル地を選択。できるだけシンプルなものにしたかったので、メインは生成りで耳部分をベージュにしました。以前、テディベア作家さんがぬいぐるみは顔が命と言っていたのを思い出し、顔は刺繍で手縫いすることにしました。刺繍のひと手間で手作り感溢れる味のある表情に仕上がったと思います。また、音が鳴ると赤ちゃんへの刺激にもつながると思い、中に鈴を入れて揺らすとリンリン鳴るようにしました。

後から考えてみると、赤ちゃんは色のはっきりしたものを認識しやすいので、カラフルな色を使って作れば良かったかなと少し後悔していますが、手作りに勝るものはやはりないなと思っています。娘に早速握らせてみたところ、手を動かすと音が鳴ることに驚き、不思議そうにしていました。自分で作ったものだから愛着も湧くし、いい記念にもなりました。何より安心して赤ちゃんに遊んでもらえるのが良いですね。娘が大きくなったら、このにぎにぎを通して手作りの良さを伝えることもできるかなと思っています。

みりママ
20代後半

完成度よりも愛着を重視しています

オーガニックコットンの犬のニギニギ

にぎにぎを作ったのは、妊娠中のことでした。つわりもおさまり余裕ができて、産まれてくる赤ちゃんが安心して使えるおもちゃを作りたいと思うようになりました。生地はオーガニックコットンにして、肌触り良くなめらかなものを選びました。

工夫したところは目や口で、ボタンは取れてしまうと誤飲につながるので、刺繍で仕上げました。逆に後悔したところは、色です。産まれたばかりの赤ちゃんは視力が弱く、明るい色しか見えないそうですが、オーガニックコットンを選んだので、仕上がったおもちゃは生成りで、最初はあまり興味を示してくれませんでした。ただ、手作りのおもちゃは、完成度は高くありませんが、愛着がわき子供と一緒に遊ぶきっかけになると思うのでオススメです。

めんこ
35歳

丸洗いができるフワフワドーナツにぎにぎ

ガーゼ製のフワフワドーナツにぎにぎ

お友達が市販のにぎにぎを持っていて、作れそうだなと思ったのがきっかけで作ってみました。生地には柔らかくて肌触りが良く、口に入れても大丈夫なようにダブルガーゼを使いました。赤ちゃんは何でも口に入れてしまうので、ピッタリです。また、中に鈴が入っているので、音が鳴るたびに喜んでいます。洗濯しても錆びない様に、プラスチックの鈴を選びました。失敗したかなと思ったのは、ちょっと綿を入れすぎたせいボリュームが出てしまったところ。月齢の低い赤ちゃんには少し大きかったので、もう少し細めにすれば良かったです。

手作りの良い点は、自分の好きな布で作れることです。形も色々と工夫できます。大きさも赤ちゃんの月齢に合わせて変えられるので良いと思います。

みおママ
32歳

妊娠中の思い出がこもっています

手作りの猫のニギニギ

妊娠中、産まれてくる子に何か手作りできないかと本を読んでいたら、にぎにぎがありました。これなら不器用な私でもできるのではと思い、材料を揃えました。材料で一番に気を付けたのは生地の素材です。子供が触るものですし、きっと口にいれるだろうと思いガーゼで作ることにしました。赤ちゃんの気を引くために刺繍で顔を作り、中に鈴を入れて工夫しました。

産まれて握る力が出てきた頃に渡してみると、持ち手の部分が赤ちゃんの手では握れない太さだったようで持てませんでした。もう少し細く作れば良かったなと後悔しました。しばらくして、お座りができる頃に思い出して渡してみたところ、しっかりと握ることができました。手作りしたことで、妊娠中の思いなどもにぎにぎを見ることで思い出されてとても良かったです。

ハルママ
36歳

気づいたら10個も作ってました

綿製のキノコのニギニギ

何年間もフルで働いていたので、産休に入って何をしていいか、過ごし方がわからず…本屋さんをウロウロしていたとき、赤ちゃんのための手芸の本が目に付きました。手にとってみると、どれも可愛らしく、私にも作れそうなものばかり。早速購入し、作ってみることにしました。家に帰ってすぐ生地探し。赤ちゃんがベロベロに舐めても、また、ブンブン振り回しても大丈夫なように…どの生地でも良さそうでしたが、一応メイドインジャパンの綿100パーセントの物にしました。といっても、もう使わなそうなハンカチです。

作っていくときに気をつけたのは、ほつれないようにしっかり縫うこと。多少縫い目が揃っていなくても、使うのは赤ちゃんだし!ということで(笑)。のちのち、友達に自慢するときに多少後悔しましたが…。結局10個くらい作って大満足!。やっぱり、手作りのものを喜んで使ってくれる我が子を見ると「作ってよかったなぁ」と思います。材料や作り方が分かっているから安心なので、ぜひおすすめします。

みかりん
32歳

子供の一番最初のお友達です

クマのニギニギ

赤ちゃん服を作りたくて型紙のついた本を買ったところ、とても可愛らしいクマのにぎにぎの写真と型紙もついていたので、生まれてくる子供へプレゼントしたいと思い、作ることにしました。生地は肌触りを良くするために、柔らかめのタオルを使用しました。にぎにぎの中にはプラスチックの鈴を入れて、振ると音が出るようにしました。

手縫いだと時間がかかってしまうためミシンで縫ったのですが、カーブを上手に縫えずにクマの顔の丸みを損なってしまい、手縫いで丁寧に縫えばよかったと後悔しました。また、タオル地は端からどんどんほつれるので、丸みのあるものを作るときにはあまり向かないのではないかと思います。ですが、苦労の甲斐あって完成したクマのにぎにぎは手触りがよく、子供も2~3ヶ月頃から自分でにぎって口にくわえたり、振って音を鳴らしたりして遊んでいました。大変気に入ってくれたようで、子供にとっての一番最初の友達になりました。

手作りだと素材が何からできているかわかるので、口にくわえていても安心できます。汚れたらすぐに丸洗いできる点も良かったです。

はなママ
24歳

イビツながらも長く遊んでもらえました

尻尾が大きな猫のニギニギ

娘を妊娠している頃、安静にしていなければならなかったため、手持ち無沙汰を紛らわせようとお裁縫をすることにしました。布製のオモチャであれば、産まれて間もない子どもにも安全に使えると思い、にぎにぎを作ってみることにしました。

可愛い柄の布を集めることが一時期好きだったこともあり、手元にある布の中で木綿の生地を選びました。あと、せっかく初めてのオモチャになるので、鈴を入れて音を鳴らせるようにしようと、プラスチック製の小さな塗薬などを入れるケースを使って、にぎにぎの中に鈴を入れました。市販のものと比べると音の響きなどは微妙でしたが、手作りならではの愛嬌だと思って使いました。

滅多にしないお裁縫だったので、ネコのつもりで作ったにぎにぎでしたが、なかなか怪しいキャラクターのようになってしまったのが後悔しています。ですが、娘はにぎにぎの鈴を鳴らしたり口に入れたりと、なかなか楽しんで使ってくれたようにも思います。手作りのおもちゃは、使ってくれる子どものことを思って作るので、どんな形であれ思いのこもった作品になります。