赤ちゃんのティッシュおもちゃでイタズラ防止!廃材で作る簡単な作り方と知育効果
「よし、今日はおとなしく一人で機嫌よく遊んでいるな」とホッとして家事を済ませ、ふとリビングを振り返ってみたら……なんと床一面が真っ白なティッシュの海!次から次へとティッシュを引っ張り出してはポイッと投げ捨て、満面の笑みを浮かべる赤ちゃんを前に、膝から崩れ落ちそうになった経験は、きっとどのママさんにも一度はあるのではないでしょうか。
次々と箱から連なって出てくるティッシュは、赤ちゃんにとってはまるで手品のようにとても不思議で、無限の魅力に溢れた最高のエンターテインメントです。だけどママさんにとっては、せっかく綺麗にしたお部屋の掃除がまた増えて大変ですし、何より生活必需品であるティッシュを遊びのために大量に無駄遣いするのは非常にもったいないですよね。
そこで今回は、赤ちゃんが思う存分好奇心を満たすことができ、ママも「お掃除の手間」を気にせず笑顔で見守ることができる、2種類の布製ティッシュおもちゃの作り方を写真付きで詳しく解説します。さらに、身近な廃材を応用すればもっと沢山のティッシュを引き出せる、無限ティッシュおもちゃのアイディアも併せてご紹介します。
買えばすぐに手に入るおもちゃも良いですが、ママの愛情がたっぷりと詰まった手作りおもちゃは、赤ちゃんの心を優しく満たしてくれます。お部屋を綺麗に保ちながら、赤ちゃんの大好きなティッシュ遊びを心ゆくまで楽しませてあげましょう!
なぜ赤ちゃんはティッシュ遊びに夢中になるの?(発達の秘密)
「こら!出しちゃダメでしょ!」とティッシュを取り上げると、火がついたように大泣きする赤ちゃん。ママを困らせるこのティッシュ遊びですが、物を粗末にする悪いことだと「しつけ」を急いで意識するママやパパも少なくありません。
しかし、好奇心旺盛な赤ちゃんにとって、この行動は決して「ママを困らせてやろう」という悪気から来ているわけではありません。保育や発達心理学の観点(B)で見ると、ティッシュを引っ張り出す行為は、赤ちゃんの感性を強く刺激し、脳の発達に非常に良い影響を与える素晴らしい知育遊びなのです。
指先の巧緻性と「原因と結果」の学習
薄くてヒラヒラしたティッシュを箱の細い隙間から「親指と人差し指」でつまんで引き出すという行為は、手先の器用さ(巧緻性)を劇的に鍛えさせます。また、フワフワの感触を確かめたり、「シュッ」「カサカサ」と紙が擦れる音を聞いたりすることで五感がフルに刺激されます。「引っ張ったら(原因)、次の紙が出てきた!(結果)」という因果関係を自然と身に付けることができる、まさに魔法の箱なのです。
ですが、本物のティッシュで行う遊びは、お部屋が散らかってしまったり、もったいないといった問題点があります。さらに、赤ちゃんは何でも口に入れて確かめようとする時期(探索期)であるため、次から次へと引き出したティッシュをお口に入れてモグモグしてしまうと、ママとしては目が離せず、家事も全く進まなくなってしまい困ってしまいますよね。
そこで大活躍するのが、洗えて清潔な「おもちゃの布ティッシュ」です!本物のティッシュの代わりに布を使うことで、赤ちゃんが安全に好奇心を満たすことができ、ママはお掃除の手間から完全に解放されます。まさに親子のウィンウィンを叶える、絶対におすすめの手作りアイテムなのです。
自宅用!簡単ボックスティッシュおもちゃの作り方
それではさっそく、一番使用頻度が高い「自宅で使う赤ちゃん用のボックスティッシュおもちゃ」の作り方から詳しくご紹介していきます。お部屋のテイストに合わせてフェルトの色を選べば、リビングに置いてあるだけでも見ていて楽しく、インテリアの邪魔にもなりません♪
ボックスティッシュおもちゃの材料を集めよう
特別なものを買いに行く必要はありません。家にある「廃材」や「サイズアウトした服」が立派な材料に生まれ変わります。
- (あれば)ガーゼハンカチ
- 空になったボックスティッシュの空き箱(1個)
- カラーフェルト(お好みの色)
- サイズアウトして着られなくなった赤ちゃんの肌着(数枚)
- 衛生用品や家庭用品が入っていた清潔なポリ袋(パリパリ音を出すため)
箱の表面を可愛く飾るカラーフェルトは、100円ショップや手芸店で手軽に手に入ります。中に詰めるティッシュの代わりとして使う「着られなくなった赤ちゃんの肌着」は、赤ちゃんがお口に入れるかもしれないことを考えて、肌に優しいガーゼやコットン素材の物を選び、事前に清潔に洗濯してある物を使いましょう。新生児の頃に着ていた思い出の肌着を使えば、ママにとっても感慨深いアイテムになりますよ。
また、ポリ袋は布ティッシュの中に入れる「音の仕掛け用」です。布の中にポリ袋を縫い込んで入れると、おもちゃを赤ちゃんがギュッと握った時に「パリパリッ!カサカサ!」と心地よい音が出て、聴覚が刺激されて赤ちゃんもより一層楽しめます。写真は食器洗いスポンジや新品のマスクが入っていた清潔な袋を切ったものです。スナック菓子の袋などは油分や塩分が残っている可能性があるため避けましょう。
工作に使う道具
- 両面テープ(フェルトを箱に貼るのに使います)
- ボンド(木工用か手芸用。パーツの接着用)
- 手芸用ハサミ(布用と紙用があると便利です)
- 縫い針
- 縫い糸(肌着の色に合わせたもの)
中に入れる「布ティッシュ」の作り方(全ステップ解説)
まずは、ボックスの中から無限に出てくるメインの仕掛け、「布ティッシュ」の作り方から見ていきましょう。お裁縫が苦手なママでも、直線縫いだけなのでテレビを見ながら簡単にできますよ。
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ステップ1:肌着をカットする
着られなくなった赤ちゃんの肌着やTシャツを、ハサミを使って大体「縦横20cmぐらい」の正方形にカットします。厳密に測らなくても、だいたいの四角形になれば問題ありません。赤ちゃんの肌着は柔らかくて少し切りにくいので、布をピンと引っ張りながら切るのがコツです。 -
ステップ2:四角い布を量産する
カット後はご覧の通りです。少し端が曲がってしまっても、後で縫い合わせるので全く見えなくなります。この20cm四方の布を、作りたい布ティッシュの枚数分(今回は5〜6枚程度)切り出しておきましょう。 -
ステップ3:生地を裏返しにしてポリ袋をセット
カットした肌着か、用意したガーゼハンカチのどちらか数枚に、音の仕掛けである「カットしたポリ袋」を入れ込みます。縫い目が内側になるように、まずは生地を裏返し(中表)にして机の上に広げましょう。 -
ステップ4:三角に折りたたむ
パリパリと音の鳴るポリ袋を布より一回り小さく切って生地の上に置いたら、生地を対角線に合わせてパタンと三角に折りたたみます。この時、ポリ袋が布からはみ出さないようにしっかりと内側に収めてくださいね。 -
ステップ5:ふちを縫い合わせる
三角の開いているふち(2辺)を、針と糸を使ってチクチクとなみ縫いして縫い合わせます。赤ちゃんが強く引っ張っても破れないように、少し細かめの目で縫うか、返し縫いを混ぜると丈夫に仕上がりますよ。 -
ステップ6:縫いあがりの確認
縫いあがりはご覧の通りです。ポリ袋が中でシャカシャカと心地よい音を立ててくれる、素敵な触感パーツの完成です。 -
ステップ7:必要枚数分を作る
カットした残りの肌着も同じように三角になるように折り、端を縫って数枚のパーツを作ります。数はお好みですが、標準的なボックスティッシュに入れるなら、全部で4〜5枚ぐらいが引っ張り出した時のボリュームとしてちょうど良いですよ。 -
ステップ8:布同士を結んで繋げる
出来上がった三角の布たちの端と端を合わせて、堅結び(2回結び)をして繋げていきます。赤ちゃんが力一杯引っ張っても絶対にほどけないように、ギュッと力強くひっぱり、結び目をできるだけ小さく硬くしておくのが長持ちさせるポイントです。
「シュッシュッ」と出てくる感覚を味わうためには、この「結び目」がティッシュ箱の取り出し口に軽く引っかかるのが最高のスパイスになります。あえて太めの毛糸やリボンを間に挟んで結び目を作っても、触感が変わって楽しい仕掛けになりますよ。
ティッシュを入れる外箱の作り方(可愛いクマさんに変身!)
次は、先ほど作った布ティッシュを収納する「ボックスティッシュの空き箱」を可愛く飾り付けていきましょう。ただの紙箱が、インテリアにも馴染む愛らしいクマさんに大変身します♪
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ステップ1:フェルトを箱に合わせて切る
ベースとなる大きなフェルト(今回は温かみのあるブラウン)を、ボックスティッシュの大きさに合わせてぐるりと一周包めるサイズに切ります。この時、箱の側面の「両端」を包み込むために、左右は2cmぐらい多めに余裕を残して切っておくのがコツです。 -
ステップ2:両面テープを箱に貼る
フェルトを綺麗に密着させるため、ボックスティッシュの紙箱の底と側面に、ズレ防止用の両面テープをビーッと長めに何本か貼ります。ボンドよりも両面テープの方が、フェルトにシミができず美しく仕上がります。 -
ステップ3:箱をフェルトで包む
上部のティッシュ取り出し穴の上下にも両面テープを貼り、フェルトを引っ張りながらシワにならないようにピンと包んで貼り付けます。ティッシュの取り出し口の部分は、フェルトにカッターで十字に切り込みを入れ、内側に折り込んでテープで留めると見た目が綺麗です。 -
ステップ4:側面をキャラメル包みにする
フェルトの両脇(多めに残しておいた部分)は、プレゼントの箱を包装する時のように「キャラメルの包み方」で折りたたみ、両面テープでしっかりと貼り合わせます。これで土台の完成です! -
ステップ5:顔のパーツをボンドで貼る
別の色のカラーフェルトを丸や鼻の形にカットして組み合わせ、可愛いクマさんの顔のパーツを作ります。完成したパーツを、空き箱を包んだ土台の側面に木工用ボンドで貼り付けます。ボンドは乾くと透明になるので、端から多少白くはみ出しても全く問題ありません。思い切ってたっぷり塗りましょう。 -
ステップ6:布ティッシュをセットして完成!
ボンドが乾いたら、先ほど繋げて作った布ティッシュを、箱の上部の穴から少しずつ押し込んでセットします。この時の最大のポイントは、赤ちゃんが軽い力で引き出し易いように、ぎゅうぎゅうに丸めて押し込むのではなく、「ふんわりと空気を含ませるように」入れることです。先端を少しだけ箱の口から出しておけば、手作りティッシュおもちゃの完成です!
「わあ!可愛いクマさんから布が出てきた!」と、目を丸くして喜ぶ赤ちゃんの姿が目に浮かびますね。家族全体の視点(G)から見ると、顔のパーツを切る作業や箱に貼り付ける作業は、休日にパパにお願いして「パパ作のスペシャルおもちゃ」としてプレゼントするのも、家族の素敵な思い出作りになりますよ。
外出用!ぐずり対策に最強の「ポケットティッシュおもちゃ」
「電車の中で突然ぐずり出して大ピンチ!」「レストランの料理待ちの時間が持たない…」そんなお出かけ先での緊急事態に、サッとバッグから取り出せるおもちゃがあれば心強いですよね。
実は、先ほどのボックスティッシュおもちゃと全く同じ材料を使って、赤ちゃんのお出かけ用の「ポケットティッシュおもちゃ」も非常に簡単に手作りすることができるんです。ボックスティッシュおもちゃを作るついでに一緒に作って、赤ちゃんとのお出かけの際にマザーズバッグに忍ばせ、外食や電車などの「ここぞ!」という静かにしてほしい時に秘密兵器として使ってみてはいかがでしょうか。
ポケットティッシュケースの作り方(縫うのはたったの2箇所!)
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ステップ1:布を用意する
綺麗な柄のガーゼハンカチ、又は少し大きめに長方形にカットした肌着のハギレを使用します。机の上に裏返しにして広げます。 -
ステップ2:半分に折って中心に印をつける
布を横に半分に折り、中心線がどこにあるか手で軽くアイロン(折り目)をつけて印とします。確認したらもう一度開きます。 -
ステップ3:観音開きに折る(上側)
布を縦向きにし、写真のように上から「3分の2」の位置(中心線を少し超えるくらい)までパタンと下に折ります。 -
ステップ4:観音開きに折る(下側)
今度は下側から、上の布に少し重なるように(1〜2cmほど重なるように)上に折り上げます。これがティッシュの取り出し口になります。 -
ステップ5:両端を縫い合わせる
重なった状態のまま、左右の両端(縦のライン)を針と糸でなみ縫いして縫い合わせます。布が重なって分厚くなっている「真ん中の取り出し口」の部分は、赤ちゃんが引っ張ってほつれやすいため、返し縫いをして特に丈夫に縫い留めておきましょう。 -
ステップ6:縫い終わりの確認
両端を縫い終わると、このように両脇が閉じたポケット状になります。 -
ステップ7:布をひっくり返す
真ん中のスリット(取り出し口)から指を入れ、手を使って内側と外側をくるっとひっくり返します。四隅の角は、お箸の先などを使って内側からツンツンと押し出すと綺麗な四角形になります。 -
ステップ8:カバーの完成
指で端を整えてアイロンをかければ、ポケットティッシュカバーの出来上がりです。布の柄がそのままデザインになるので、とってもお洒落に仕上がります。 -
ステップ9:布ティッシュをセット
ボックスティッシュおもちゃと同じように作って結んだ「小さな布ティッシュ」を、完成したケースの隙間からふんわりと押し込んで入れれば、携帯用のおもちゃが完成です!
持ち運び用のケースは中身のスペースが小さいので、中に仕込む布ティッシュは2枚ぐらいでちょうど良いボリュームになります。ボックスティッシュおもちゃのように、布の中にカットしたパリパリのポリ袋を入れておくと、レストランでの待ち時間にも静かに集中して遊んでくれますよ。
さらに大興奮!ミルク缶で応用すれば「無限ティッシュ」に!
「4〜5枚じゃ一瞬で引き出し終わっちゃって、すぐ『もっと!』って怒られる…」と、おもちゃの供給スピードが赤ちゃんの引っ張るスピードに追いつかなくなってきたら、レベルアップのサインです。
この作り方を応用して、カットした肌着やガーゼハンカチを10枚、20枚とたくさん結んで長く繋げ、空になった粉ミルクの缶や大きなタッパーなどの大きな入れ物に入れ、フタに十字の切り込みを入れて引き出し口を作れば、いつまで引っ張っても終わらない、夢のような「無限ティッシュおもちゃ」が完成します。
心理学の観点(A)で見ると、「どこまで続くんだろう?」という果てしないワクワク感は、子どもの探求心を極限まで高め、一人遊びの時間を飛躍的に伸ばしてくれます。引っ張り終わった後の長い布を、ママと一緒に「よいしょ、よいしょ」とお片付けする(箱に戻す)作業も、立派なコミュニケーションと指先の運動になります。
お部屋をすっきり保つため、本物のティッシュは手の届かない場所へ!
赤ちゃん専用の素敵な手作りおもちゃが完成したら、本物のボックスティッシュの置き場所は見直すタイミングです。
赤ちゃんにとっては、本物も手作りおもちゃも同じ「引っ張るのが楽しい魅力的な箱」に見えています。本物のティッシュを低いテーブルの上などに置いたままにしておくと、結局お部屋が散らかってしまってママのお掃除の手間がまた増えてしまいます。赤ちゃんには今回作った安全で楽しい手作りティッシュおもちゃを手の届く場所に専用として置いてあげて、本物のティッシュは棚の上や窓際など、赤ちゃんの手の届かない高い場所に避難させておきましょう。
NG対応との対比(D)として、「ダメって言ったでしょ!」と本物のティッシュで遊ぶ赤ちゃんを叱るよりも、環境を整えて「こっちのおもちゃならいくらでも遊んでいいよ!」と肯定的な言葉をかけてあげる方が、ママも赤ちゃんもストレスなくニコニコと過ごすことができますよ。
先輩ママの体験談:ティッシュおもちゃでこんなに変わった!
実際に手作りのティッシュおもちゃを生活に取り入れた先輩ママたちから、喜びの体験談が届いています。
A:ダメと言わなくて済むようになり、私のイライラが激減!
生後8ヶ月頃からティッシュの引っ張り出しにハマり、毎日リビングが雪景色のように。そのたびに「ダメ!」と怒って取り上げていましたが、ある日ネットでこの手作りおもちゃの記事を見て、着れなくなったロンパースで作ってみました。
渡した瞬間、目を輝かせてシュポシュポと引っ張り出し、「キャッキャッ」と大喜び!布なので破れることもなく、お部屋も全く散らからないので、私も「すごいねー!いっぱい出せたね!」と笑顔で褒めてあげられるようになりました。怒る回数が減ったことで、私自身の育児のイライラが嘘のように消えました。
A:車の中での最強のぐずり対策アイテムに!
上の子の習い事の送迎で、毎日夕方に下の子(1歳)をチャイルドシートに乗せるのですが、退屈して大泣きするのが日課で本当に気が重かったです。
そこで、100均の可愛いフェルトで「ポケットティッシュおもちゃ」を作って、車内専用の特別なおもちゃとして渡してみました。すると、中に入れたポリ袋のパリパリという音が楽しいらしく、無心で引っ張り出してはモグモグと布の感触を楽しんで、家に着くまでずっとご機嫌で過ごしてくれるようになりました!布ティッシュは週末に洗濯機で洗えるので、よだれがついても常に清潔を保てるのが最高に気に入っています。
手作りおもちゃに関するよくある疑問(FAQ)
手作りおもちゃに挑戦しようとしているママからよく寄せられる疑問にお答えします。
Q. お裁縫が全くできなくて、針と糸を使うのがハードルが高いです。
A. 縫わずに「布用ボンド」や「両面テープ」を使う裏ワザもあります!
針と糸を使うのが苦手な場合は、100円ショップの手芸コーナーで売っている「布用の強力ボンド(洗濯OKのもの)」や「布用両面テープ」を使って布の端を貼り合わせるだけでも、十分に強度の高い布ティッシュを作ることができます。無理をせず、自分が一番ラクな方法を選んでくださいね。
Q. 中に入れる布は、タオル地でも大丈夫ですか?
A. 引っ掛かりやすくなりますが、触感の違いとして楽しめます。
ガーゼや肌着(綿)のようなツルッとした素材の方が、箱の口からスムーズに引き出しやすいですが、薄手のハンドタオルのようなパイル地を使っても大丈夫です。ただし、分厚すぎると箱の口に詰まってしまうことがあるので、タオルの場合は枚数を少なめにするか、箱の取り出し口の切れ込みを少し大きめにハサミでカットして広げておくと遊びやすくなります。
Q. おもちゃの布ティッシュもいつかは飽きてしまいますか?
A. 遊び方が「引っ張る」から「見立て遊び」へと進化していきます。
ティッシュを「引っ張り出す」という単純な動作に飽きるのは、指先が十分に発達した証拠です。1歳半〜2歳頃になると、今度はその四角い布ティッシュをお布団に見立ててお人形にかけてあげたり、「お弁当のハンバーグどうぞ」とおままごとの具材にしたりと、遊び方が高度に進化していきます。長く遊べる優秀なおもちゃですよ。
まとめ:愛情たっぷりの手作りおもちゃで、親子の絆を深めよう
いかがでしたでしょうか。毎日のお掃除の種であり、ママを困らせる「赤ちゃんのティッシュ遊び」も、少しの工夫と発想の転換で、赤ちゃんの好奇心を満たす最高の知育玩具へと生まれ変わります。
手作りのティッシュおもちゃの最大の魅力は、赤ちゃんが思い切り遊んでもお部屋が散らからず、ママのストレスがゼロになることです。さらに、赤ちゃんが新生児の頃に着ていた思い出の肌着やガーゼを捨てずに再利用できるため、遊んでいる姿を見るたびに「こんなに小さかったのに、自分で引っ張れるくらい指先が器用になったんだな」と、成長の軌跡を感じて温かい気持ちになれます。よだれでベタベタになっても、洗濯機でネットに入れて丸洗いできるので常に清潔に保てるのも嬉しいポイントですね。
買ってきたピカピカのおもちゃも素敵ですが、いらなくなった空き箱や布の端切れを使って、ママが自分のために作ってくれた「愛情たっぷりの手作りおもちゃ」で遊べることは、赤ちゃんにとって何よりの幸せです。「ダメ!」と行動を制限するのではなく、「これならいっぱい引っ張っていいよ!」と笑顔で渡してあげて、親子で思う存分、笑顔の遊び時間を満喫してくださいね!


