うちの赤ちゃんは甘えん坊!ママが萌えた甘え方・困った甘え方
小さな赤ちゃんはみんなが甘えん坊!でも、男の子は特に甘えん坊だと言われていますよね。男の子と女の子では、そんなに甘えん坊度に差があるのでしょうか?
そこで、「うちの子は甘えん坊!」と自負する先輩ママ達に、赤ちゃんの性別と可愛いと感じた赤ちゃんの甘え方について聞いてみました。
回答をいただいた12人の先輩ママのうち、男女の割合は2:1でした。少数とはいえ、やはり男の子の方が甘えん坊なのでしょうか?ところがどっこい!女の子だって負けてはいません。特に、末っ子の女の子は甘え上手。
どうやら赤ちゃんが甘えん坊かどうかは、男女の性別だけでなく、兄弟構成や周囲の大人の接し方などもに関係しているようです。
男の子の甘えん坊
男の子はやっぱり甘えん坊?!
新生児を持つ母親です。赤ちゃんの性別が男の子だったので、凄く育てるのが不安でした。今は凄く可愛いですし、溺愛しています。その赤ちゃんですが、凄く甘えん坊なんです。
ミルクを上げたかと思えばまた泣いて・・・、おむつを取り替えたらまた泣いて・・・、みたいな感じを繰り返しています。
他の子は大人しいのに、なぜ私の子だけはそうなのだろうと思っていました。
凄く悩みましたが、友達には「男の子は凄く活発で甘えん坊なんだよ」「他の子と比較しない方がいいんじゃない?」と言われました。
まだ小さいですが、話しかけると凄く喜びます。笑うととっても可愛いですね。逆に、家事などやることがあるのに、甘えられるととても困ります。
ママが大好きな末っ子長男
4人目の赤ちゃんが男の子でした。上の子が大きいので、私が忙しいときには、代わりに面倒を見てもらおうと思っていました。
しかし、生後1か月くらいから、ママの抱っこでないと嫌がるようになりました。お姉ちゃんではダメで、ママに甘えたいのだと思いました。
特にママに甘えたくなるのは、日が暮れてからです。夕方になると、ママが抱っこしていないと泣くようになりました。
仕方がないので、家事の間は抱っこひもで過ごすようにしました。泣いていても、ママが抱っこするとすぐに泣き止みます。
ママといるだけで安心できるようで、おんぶをして家事をしているとよく眠ってくれました。下におろすと泣くので、肩が凝って大変でした。
しかし、赤ちゃんが生まれてくれて幸せでした。赤ちゃんの顔を見て抱っこして、いっぱい元気をもらってうれしかったです。
男の子の方が手がかかるのはホント!
私のお腹にいる赤ちゃんが男の子だと分かったある日、母親から「男の子は手がかかるから、今から体力と気力を養いなさい」とアドバイスを貰いました。
そして、産まれた可愛い男の子は、とにかく寝ないし泣くし、よくおっぱいを飲むし、抱っこしないと落ち着かない!!
パパでもだめで母乳の香りが安心するのか、私が抱っこしないと寝ない甘えん坊の赤ちゃんでした。それは、1ヶ月にもならない時からそうです。
母親に頼んでもパパに頼んでも、抱っこされている間ずっと泣いています。それが、私が抱っこすると泣き止んで、スーッと眠りにつくのです。
その瞬間、この子は泣き虫の甘えん坊になると感じました。それと同時にカワイイなあコイツっ!と、寝ている息子にグリグリと頬ずりしてパパに止められました。
とにかく、私が抱っこしないと寝ないので、私の体力が限界でした。妊娠前に買った特大のビーズクッションがなかったら、完全にダウンしていたと思います。
ビーズクッションで抱っこしながら赤ちゃんと一緒に寝る、このスタイルは息子か8ヶ月になるまで続きました。頑張りました私。
甘えん坊は男の子だから?
赤ちゃんの性別は男の子です。赤ちゃんが甘えん坊だと初めて感じたのは、生後2、3ヶ月くらいだったかと思います。
わたしが家事をしている際、ハイローチェアで寝かせていたのですが、いつの間にか起きて私を呼ぶように甘え泣き。
どうしたのかと思い、顔を覗き込んで赤ちゃんの相手をしてあげたら泣き止んだので、子の子は甘えん坊だなと思いました。
ハイハイをしだして動き回れるようになってから、わたしが家事で色んなところに歩き回るたびに、後を追って付いてくるのがすごくかわいいなと感じました。
逆に一番困ったのは、トイレに行くだけでも大泣きして付いてきたことです。ゆっくり用を足したいのに甘えて泣くので、慌てて用を足さなければならず困りました。
男の子の方が甘えん坊?
うちの甘えん坊君は、上におねえちゃんがいる二人目の男の子です。初めて甘えん坊だなぁと感じたのは、生後3ヶ月くらいからです。
人見知りが始まり、一時期ママの私以外、抱っこもダメになっちゃいました。私以外が抱っこするとすぐに泣き出しちゃうので、困っちゃいました。
ですが、私が抱っこするとピタッと泣き止むので、何だか母親として誇らしく思う瞬間でした。そんな息子をたまらなく可愛いとも思いました。
寝る時だって、わたしの服のボタンをイジイジと触りながら、眠りにつくのがルーティンで、私に触れてないと眠れない本当に甘えん坊な子でした。
一番困ったのは、私が美容院に行く時です。私から離れると泣き出すので、保育士さんがいるキッズスペースのある美容院をわざわざ選んで行っていました。
カットしてもらっている間はずっと、ガラス越しに私の方を見て、ガラスに張り付いて泣き続けていました。
おかげで、わたしは最短時間のカットのみしか、しばらくできませんでした。でも、たまらなく可愛い、守ってあげなくちゃと思う、甘えん坊君です。
女の子と比べると男の子は甘えん坊
二人目が男の子です。上の子は完ミでしたが、下の子は完母。おかげで息子は、生後4か月くらいには、添い乳でないと寝なくなってしまっていました。
上の子は誰が一緒でも寝ていたのですが、下の子は父親が一緒だと寝てくれず、寝かしつけの担当は必ず私でした。
出かけたり、風呂に入るのは問題なくできるのですが、寝るときだけが添い乳でないと寝てくれないのです。
そのせいか、寝ぼけていると誰かの乳を探すのが癖になっていて、父親のおっぱいを飲もうとしていた時は思わず笑ってしまいました。
添い乳でないと寝ないので、疲れている時はさすがに困りました。そんな息子も2歳になって卒乳をしたら、父親とでも一緒に寝てくれるようになりました。
まるで天使の微笑み
現在2歳の男の子は、とても甘えん坊です。生後6ヶ月くらいから、甘えん坊だと感じるようになりました。
ベッドで寝かしつけようとすると、すぐに抱っこしてとおねだりをしてきます。また、私が別の用事をやっていると、かまってと言わんばかりに「うーー」と言います。
困った子だなぁと思いながらも、可愛くてついついにやけてしまいます。私のそばにいるのが好きみたいで、少し離れただけでもぐずる甘えん坊なところがとても可愛いです。
でも、甘えん坊だと可愛いだけでなく、困る時もあります。私と旦那が出掛けなくてはいけないとき、義父に子どもを預けるのですが、必ず、私たちを求めて泣きわめくのです。
そして、私たちが帰宅したら、すぐに泣き止みます。そんなところも少し可愛いですが、預けることも多いので困るなぁとも思います。
甘えん坊だといろんな人から言われている息子
赤ちゃんは男の子です。初めて甘えん坊だと思ったのは生後11ヶ月ぐらいの時。それまでは特に人見知りもしなかったのに、他の人の抱っこを嫌がるようになりました。
そして、常に私の近くに居たがりました。少し離れて一人で遊んでくれてると思ったら、思い出したように急に私の方を振り返り、ハイハイで近づいて抱っこを求めてきていました。
そして満足するとまた一人遊びに戻ります。ちょっと離れているだけなのに、不安になったりするのか、甘えん坊だなと思いました。
眠くなると、私の胸の上に頭を乗せてとろんとしてきます。リラックスしている表情がかわいかったですね。
逆に、困ってしまうのは、不安になるとどこでもおっぱいを触ってくることです。外出先でもやるので、赤ちゃんが服の中に手を突っ込んでいるのを人に見られるとちょっと恥ずかしいです。
女の子の甘えん坊
やっぱりママが一番!
現在10カ月になる我が家の女の子は、6カ月頃から人見知りが始まり、ママにべったりになりました。
普段ご機嫌に遊んでいる時でも、ママの姿が見えた途端、持っていたオモチャを放り出して一目散にハイハイして駆け寄ってきます。
その時の我が子はもうママしか見えていません。
例えどんなにパパと楽しく遊んでいても、ママがいるのを見つけたら、パパを押し退けようと必死。抱っこされている腕を振り切って、ママの方へ身体を向けるのです。
そんな時は、ちょっと優越感に浸ってしまいますね。
10カ月間、一心同体でお腹の中で過ごしてきたので、やっぱり母と子の絆は誰にも邪魔できないんだなぁ、と嬉しくなります。
その反面、料理や家事で忙しい時に見つかってしまうと、足元にすがり付いて泣き叫ぶので、愛おしくもありますが、家事が進まず困ってしまいます。
お口をあけて添い乳を待つ娘
我が家には、もうすぐ7カ月になる女の子がいます。月齢が小さい時は、寝る前に授乳をしてからベビーベッドに寝かせて電気を消せば、10分くらいでスヤスヤと寝てくれました。
ところが、最近は寝返りやハイハイが始まり、お布団に寝かせただけではゴロゴロと転がって遊んでしまい、すぐに寝てくれません。
そこで、ある程度大きくなったこともあり、添い乳をして寝かせるようにしてみたところ、これがとても気に入ったようです。
寝る前に、しっかりと授乳をした後でも、お布団に置くと、ゴロンと横に倒れてお口を開けて、手を出して待つようになりました。
まだ自分の意思で動いたり、もちろんお話もできないのですが、この、添い乳を待つ姿がとても可愛くて、お腹は空いていないと分かりつつも、ついついやってしまいます。
女の子末っ子は甘えん坊
末っ子の娘が甘えん坊だと感じたのは、生後10ヶ月くらいたっても人見知りが治らなかったことでした。上の子は早い段階で人見知りを克服していました。
初めての場所で、知らないおばあちゃんに話しかけられても、上の子はニコニコしていましたが、下の子は私の影に隠れながら恐る恐る遊んだりしています。
そんな子ですが、親戚の家に遊びに行った時のこと。
昼寝から起きた時、泣きながらハイハイして、親戚のお姉さんのお膝の上にちょこんと座ったのです。「あー、寝ぼけてママだと思っているんだー」と思い様子を見ていました。
娘は、10秒ほどたってから、ようやくママじゃない事に気付いた様子。私を見つけて、泣きながら近づいてきた姿が凄く可愛かったです。
上の子がいるので、四六時中赤ちゃんのワガママに応えるのが大変です。特にアンパマンのオモチャの取り合いは凄いです。上の子に我慢ばかりさせてしまい、困ってます。
おっぱいが大好きだった娘
1歳10か月の娘を持つママです。娘がまだ1歳になる前が一番甘えん坊だと感じました。ちょうど断乳前の10か月くらいの時です。
母乳育児をしていたこともあり、起きてはおっぱい、喉が渇いてはおっぱい、何もなくてもとりあえずおっぱいというくらい、おっぱいが大好きだった娘。
しかし、1歳を前に断乳をしようと思っていたので、事前に1か月ほど前から「おっぱいもうすぐないないね」と伝えていました。
それが娘に通じたのか、それからはさらにおっぱいに執着するようになりました。
それまでは夜やお昼寝の寝かしつけも添い乳で寝かしつけていたので、おっぱいを飲みながら寝落ちする姿は、たまらなく愛おしく感じました。
断乳を決行してからは、日中は必至でおっぱいを探して泣きわめき、私自身もヘトヘトになりました。今ではだいぶ自立し、早めの断乳をしてよかったと感じています。