3歳児のおもちゃ選びのコツ&男の子/女の子におすすめの10選
3歳になると自我がかなり発達し、好き嫌いもはっきりし始めるため「何をプレゼントすれば喜ぶかなぁ?」とおもちゃ選びに悩んでしまうパパやママ、おじいちゃんおばあちゃんも少なくないでしょう。そこでこちらでは、3歳の子供へのおもちゃ選びのコツと、男の子と女の子それぞれにおすすめのおもちゃをご紹介します。
子供はママやパパの手作り品も大好きですので、必ずしも高価なおもちゃを購入する必要はありません。お人形やお洋服を手作りしたり、身近なダンボールや牛乳パックで簡単なキッチンを手作りしたりしても、親の愛情が伝わり大喜びしてくれますよ。
3歳児の発達とおもちゃ選びのコツ
3歳児が気に入るおもちゃを選ぶ最大のコツは、その子の「現在の発達段階」と「今一番興味を持っていること」に合ったものを選んであげることです。上の子と同じおもちゃを欲しがるからといって安易に同じものを与えても、その子の発達に見合っていないために「使い方がわからなくてつまらない」とすぐ飽きて遊ばなくなってしまうことが多々あります。
また、同じ3歳児でも発育の進み具合や興味の対象には個人差があります。おもちゃを選ぶ際には、対象年齢だけを鵜呑みにせず、お子さんそれぞれの言葉の発達や手先の器用さなどの状況にあったものを選んであげるようにしましょう。

3歳の男の子が絶対喜ぶ誕生日プレゼント!人気のおもちゃ15選とママの体験談
飛び跳ねたり、おしゃべりが上手になったりと成長が著しい3歳の男の子。アンパンマンや仮面ライダーなどのキャラクターから、トミカやプラレール、図鑑やトランポリンまで、発達の段階に合った大喜び間違いなしのプレゼントをカテゴリ別に徹底解説します。

子供が夢中で聞く!3歳児の読み聞かせにおすすめの絵本10選
思いやりの心を育てるお話や、日々のしつけに役立つ絵本、わくわくする冒険モノなど、子供が夢中になる作品ばかりです。
3歳児に見られる発達の特徴
3歳になると、いつもママと一緒だった子供も一人で幼稚園や保育園に通い始め、親の知らないところで毎日沢山の刺激を受けてきます。集団生活の中では、自分の思い通りにならない嫌なことも経験するため、親としては心配になることもあるでしょう。
けれど、そうした刺激を受け続ける日々の中で、それまでできなかったことをいつの間にかできるようになり、パパやママを感動させることも増えてきます。家庭では「今日は誰と遊んだの?」と子供の話をよく聞き、大人が無理に遊び方を教え込むより、子供が自力で出来るようになる手助けをすることが大切です。日常の小さな変化や興味に気づくことで、その子の発達にドンピシャで合う、長く遊べるおもちゃ選びができるようになります。
1好奇心が旺盛になる
3歳になると知的な好奇心が爆発し、「なぜ空は青いの?」「どうして葉っぱは落ちるの?」とママやパパをはじめとする周りの大人達に、色々な質問をひっきりなしにぶつけてくる「なぜなぜ期」に入ります。時には、大人が一瞬答えに詰まるような鋭い質問をしてくる子供も少なくありません。
その時、答えがわからなくとも適当にごまかさず、「本当だね、なんでだろうね。一緒に図鑑で調べてみようか!」と寄り添う姿勢が大切です。親と一緒に答えを見つける過程が、子どもの探究心をさらに深く育てます。
知的好奇心を満たすおもちゃを選ぼう!
知育おもちゃや図鑑など、3歳児の旺盛な好奇心を満たすおもちゃは、子供の「知りたい!」という欲求と見事にマッチして夢中になります。大人が「ほら、ここはこうでしょ」と口出ししすぎず、子ども自身が法則を発見するのを待つことで、知ることの喜びや考えることの喜びを深く味わうことができます。
2手先が器用になる
3歳になると、親指・人差し指・中指の3本で物をつまむ力が発達し、クレヨンや鉛筆に加えてハサミなどの道具を使えるようになります。お箸の練習を始める子も増えてきます。慣れないうちは失敗も多く、見守っているママやパパもヒヤヒヤするでしょうが、「失敗しても大丈夫だよ」と励ましながらサポートしてあげましょう。
また、ブロックや積み木もただ積むだけだった段階から進化し、頭の中に思い描いた車や昆虫、家などを立体的に表現するようになります。「ママみて、かっこいい車ができたよ!」と、自分の作品を認めてもらいたい年頃でもあります。「わあ、すごい!ここはタイヤかな?」と具体的にパーツを指差して褒めてあげると、さらに創造意欲が湧いてきます。
手先を使うおもちゃを選ぼう!
粘土、レゴ、折り紙など指先を使って色々な形を作れるおもちゃは、脳の前頭葉を刺激し思考力を高めるため非常におすすめです。「うまくできない!」と癇癪を起こした時は、大人がサッと完成させてしまうのではなく「ここを少し押さえるといいかもね」と、子どもが自分で完成させるためのヒントだけを出すのがポイントです。
3「自分でしたい!」という欲求が出てくる
着替えや食事などの日常生活の中で、「自分でボタンを留めたい!」「自分で靴を履ける!」という自立心が強く出てくるようになります。ママやパパが手伝った方が早く終わる場面も多いですが、お子さんの「自分でやりたい」という意欲を出来るだけ尊重してあげることが、その後の自己肯定感に繋がります。
この自立心は外遊びにおいても発揮されます。周囲のお友達を見て「僕もあれをやりたい!」と少し難しい遊具に挑戦したがることも。危険がない範囲で見守り、「〇〇ちゃんならできるよ、応援してるね」と背中を押してあげることで、達成感を味わわせることができます。
まねっこ遊びや外遊びが大好き!
大人の行動をよく観察している3歳児には、おもちゃの電化製品やスーパーのレジなど「リアルな日常を再現できるおもちゃ」が刺さります。「いらっしゃいませ!」「お釣りです!」と役になりきることで、言葉のやり取りも格段に上達します。
また、フラフープや三輪車、ストライダーなど身体を思い切り動かせるおもちゃも、体幹を鍛えるうえで非常に有益です。
4社会性やルールを覚える
集団生活を送る中で、順番を守ったり、おもちゃを貸してあげたりと、他者との関わりの中で社会性を大きく成長させていきます。時には「貸したくない!」と我慢できず泣き出してしまうこともありますが、それは自我が育っている健全な証拠です。「貸したくなかったんだね」と一旦気持ちを受け止めた後で、「でも順番こだとみんな楽しいよ」と少しずつルールを伝えていきましょう。
家庭内でも「遊び終わったら元の場所に戻す」という基本的なお片付けのルールを教え始めるのに良い時期です。「車さんは駐車場に帰ろうね」と声をかけると、スムーズにお片付けに取り組めます。
ルールを学ぶおもちゃを選ぼう!
3歳になると「順番」「勝ち負け」の概念が少しずつわかるようになり、簡単なカードゲームやすごろくを楽しめるようになります。負けて悔し泣きをすることもありますが、その悔しさを経験することも大切な心の成長です。
5遊びの幅が広がる
公園ではブランコや滑り台などの遊具を上手に使いこなし、足の筋力がついてバランス感覚も養われてきます。幼稚園や保育園では、お友達と役割分担を決めて遊ぶ「ごっこ遊び」や「戦いごっこ」が爆発的な人気を呼びます。
テレビのヒーローや憧れのプリンセスになりきれるおもちゃは、想像の世界にどっぷり浸かれるため3歳児の心を強く惹きつけます。ママやパパも恥ずかしがらずに「待てー!悪者め!」と本気で役を演じ切ってあげると、親子の一体感が高まりますよ。
なりきりおもちゃは大人気!
「短い期間しか使えないから無駄かも」と購入をためらう意見もありますが、子供はまさに「今、この瞬間」に最も強い興味を示したものを吸収して成長します。なりきって誇らしげにポーズをとる可愛らしい姿は今だけの特権です。パパやママもカメラマンになりきって、素敵な思い出をたくさん残してあげましょう。
3歳児の男の子が喜ぶおもちゃ5選
3歳の男の子は、ヒーローになりきって戦いごっこをしたり、乗り物をひたすら走らせたりと、全身をダイナミックに使って遊ぶことが増えてきます。一方で、ブロックやパズルなど集中力を要する遊びにも長け始める時期です。ここでは、そんな男の子の「動と静」両方の欲求を満たすおすすめのおもちゃを5つご紹介します。
1
デュプロ®みどりのコンテナスーパーデラックス
LEGO
価格:6,220円(税込)
世代を超えて愛されるレゴブロック。こちらは通常のレゴより一回り大きく、誤飲の心配がない幼児向けシリーズです。3歳になると色を合わせて家を作ったり、車輪パーツでオリジナルの車を作ったりと、見立てる力が飛躍的に伸びます。
コンテナ入りなので、「赤いブロックはどこに入るかな?」と色当てゲームをしながら一人で上手にお片付けができます。「壊したくない!」と泣いてしまう時は、無理に片付けさせず「じゃあ写真に撮って記念に残しておこうね」と提案すると、子どもも納得して次に進めます。
2
森の遊び道具 はじめての大工さん
エド・インター
価格:7,800円 + 税
パパが日曜大工をしている姿に憧れる男の子に大ヒットする、木製の工具セットです。「コンコン」「ギュッギュッ」とトンカチやドライバーを使う動作は、手首のひねりや指先の細かな力加減を養うのに最適です。
「大工さん、ここが壊れちゃったから直してくれませんか?」とママがお客さん役になってお願いすると、得意げな顔で修理にやってきてくれますよ。温かみのある木製でインテリアにも馴染みやすいのが嬉しいポイントです。
3
ワイバイク
ラングスジャパン
価格:9,500円 + 税
元気いっぱいで走り回るのが大好きな男の子にピッタリの足けり乗用玩具です。ペダルがないため地面を蹴って進む必要があり、遊びながら自然と体幹やバランス感覚が身に付きます。この感覚を掴んでおくことで、後の補助輪なし自転車への移行が驚くほどスムーズになります。
耐荷重が100kgもあるため、「パパも乗ってみるね!」と大人が手本を見せてあげることも可能です。スピードが出やすいので、安全な公園を選び、必ずヘルメットを着用させて思い切り走らせてあげましょう。
4
こぐまちゃんメモリーゲーム
Comcell
価格:800円 + 税
大人気絵本「こぐまちゃん」シリーズの可愛らしいイラストを使ったカードゲームです。同じ絵柄を見つける神経衰弱は、記憶力と集中力を養う初めてのルール遊びとして非常に優秀です。
最初はカードの枚数を減らして難易度を下げ、「あ!ホットケーキが揃ったね!」と達成感を味わせてあげるのがコツです。「次は僕の番だよ」と順番を待つ練習にもなり、絵本の読み聞かせとセットで楽しむとより一層愛着が湧きます。
5
ぼくはしんかんせん
バンダイ
価格:5,000円 + 税
電車好きの男の子なら目を輝かせること間違いなしの運転手なりきりおもちゃです。発車ベルを鳴らしたり、マイクでアナウンスをしたりと、本物さながらのギミックが満載。「次は〜東京〜」と車掌さんの真似をすることで、言葉の表現力が豊かになります。
戦隊もののベルト等は1年で番組が変わると興味が薄れがちですが、新幹線はトレンドに左右されず長く遊べるのが親にとっても嬉しい点です。「お客さん、切符を拝見します」と家族みんなで電車旅行ごっこを楽しんでみてください。
3歳児の女の子が喜ぶおもちゃ5選
3歳になった女の子は「今日はピンクのスカートがいい!」「髪の毛結んで!」と、自分の好みやこだわりをはっきりと主張するようになります。おもちゃ選びに関しても、親の趣味を押し付けるのではなく、子どもの「これが好き!」という意思を尊重してあげることが自立心に繋がります。
おままごとでお母さんになりきったり、ビーズや粘土でおしゃれなものを作ったりと、大人の女性の世界への憧れを形にする遊びが好まれます。ここでは、女の子が夢中になり、かつママも一緒に童心に返って楽しみやすいおもちゃをご紹介します。
1
カラフルねんど スイーツつくろう
トイローヤル
価格:1,280円 + 税
お砂遊びが出来ない雨の日は、お家で安全な粘土遊びをさせてあげるのがおすすめ。このセットは女の子が大好きなケーキやパフェを簡単に作れる型が揃っており、「丸める」「伸ばす」「型を抜く」という指先の多様な動きを引き出してくれます。
「いらっしゃいませ、イチゴのケーキを一つくださいな」とママがお客さんになれば、立派なケーキ屋さんごっこに早変わりします。粘土の混色で「赤と白を混ぜたらピンクになったね!」と色の不思議を発見する楽しさも味わえます。
2
ちびっこママdyson掃除機 DC22
日本育児
価格:6,500円 + 税
ママが毎日使っているダイソンの掃除機を忠実に再現した、本格派のおままごと玩具です。「ママと同じように家事をしたい」という女の子の強い憧れを満たしてくれます。実際に軽いゴミなら吸い取るギミックが付いているものもあり、リアルさに子どもは大興奮です。
「〇〇ちゃんがお掃除してくれたから、お部屋がピカピカになったね、ありがとう!」と家事への参加を大げさに感謝してあげると、自己有用感が育ち、本物のお手伝いへのスムーズな導入にも繋がります。
3
ミニトゥーゴー(Mini2Go)(チェリーピンク)
マイクロ・モビリティ・システム社
価格:15,000円 + 税
最初はサドルに座って足けり乗用玩具として、大きくなったらサドルを外してキックボードとして、成長に合わせて長く使える乗り物です。サドルの下がおもちゃ箱になっており、「大切なお人形を入れてお出かけしようね」と女の子心をくすぐる設計が秀逸です。
体重移動で左右に曲がる仕組みになっているため、遊びながら自然とバランス感覚が洗練されます。チェリーピンクの可愛らしいデザインは、公園でも一際目を引き、お出かけのモチベーションをグッと高めてくれます。
4
キャンディーゲーム
ボーネルンド
価格:2,800円 + 税
ヨーロッパ発の色合わせカルタゲームです。3つのサイコロを振り、出た色と全く同じ配色のキャンディーを瞬時に探して取るというシンプルなルールで、色の認識力や情報処理のスピードを遊びながら鍛えることができます。
「あ!青と黄色のキャンディーあった!」と大人も本気になって探してしまう面白さがあります。「ママより先に見つけたね!」と子どもの観察力を褒め、勝ち負けのあるゲームを通してお友達ともフェアに遊ぶ姿勢を育んでいきましょう。
5
ハローキティ カラオケステージマイク
パイロットインキ
価格:4,000円 + 税
歌やダンスが大好きな女の子が、一瞬でアイドル気分になれる夢のようなマイクスタンドです。内蔵されている童謡に合わせて歌うだけでなく、自分の好きな歌をマイクに乗せて表現することで、自己表現の楽しさを存分に味わえます。
「〇〇ちゃんのコンサートが始まります!拍手〜!」とパパやママが観客役になって盛り上げると、少し恥ずかしがり屋な子でも堂々と自分をアピールできるようになります。卓上マイクに切り替えて、幼稚園の先生ごっこに使うのもおすすめです。
おもちゃの与えすぎに注意!
幼稚園や保育園に入りお友達の家へ行く機会が増えると、「〇〇ちゃんが持ってたから私も欲しい!」とおねだりされる場面も出てきます。泣いてせがまれるとつい買ってあげたくなりますが、次々と新しいおもちゃを与えられた子供は「一つのものを工夫して遊ぶ力」や「我慢する力」が育ちにくくなります。
誕生日やクリスマスなど特別な日以外は「お誕生日の時にお願いしようね」と線引きをすることが大切です。おじいちゃんおばあちゃんにも、事前に「今月はこの絵本だけにしています」と家庭の方針を共有して、過剰なプレゼントを防ぐ連携をとっておきましょう。







