赤ちゃんとのスキンシップの取り方を教えて!
赤ちゃんとママのスキンシップはとっても大切なこと。でも、上手にスキンシップをとることができない、とお悩みのママもいるのではないでしょうか?
先輩ママ達は、赤ちゃんとどのようにしてスキンシップをとっているのでしょう?ここで紹介する体験談では、赤ちゃんが大好きなスキンシップをご紹介。
今すぐ試してみたくなるような、楽しさ溢れるスキンシップ遊びばかりです。
笑顔が増える!赤ちゃんとの絆を深めるスキンシップの方法
赤ちゃんが笑顔になるスキンシップ
生後1か月になったばかりの子どもがいます。寝ていることが多く、ほとんど笑うことはないですが、抱っこをして顔をさすると口だけニヤッと笑い喜びます。
抱っこをして目だけつむっているときや、膝の上に乗せてくつろいでいるときに顔をさすってあげます。
特に、抱っこをして子どもが脱力しているときは声を出して笑うこともあり、とてもうれしそうです。
おっぱいを飲んでいるときやぐっすり眠っているときなど、子どもが何かに集中しているときは邪魔をしないように、あまり顔をさすらないように気を付けています。
ほとんど笑うことのない月齢ですが、スキンシップを取ることで笑顔を見ることが出来ると、とても癒されます。
最近では、顔のどの部分が敏感に感じるのか、どこをさすれば嬉しいのか、何となく分かるようになりました。
ママと赤ちゃんだけの時間
生後2~3ヶ月頃から始めたのが、足を優しくマッサージしてあげること。赤ちゃんがとても喜びます。
オムツ替えの時に、オムツを替えながら足をもんであげたり、伸ばしたり、さすってあげると笑って喜んでいたので続けていました。
気を付けていたことは、手にあまり強い力を入れずにマッサージしてあげることです。優しい感じで互いに触れ合い、ママと赤ちゃんの二人だけの時間として大切にしていました。
足のマッサージをすることで、オムツ替えの時間が親子にとって楽しい時となりました。
赤ちゃんにとってママとのスキンシップがとても大切で、親子でお互いに愛情を感じたり、情緒の安定に必要なものだと実感しました。
これからも出来る限り、赤ちゃんとスキンシップはしたいと思っています。
スキンシップで表情が豊かに
私の娘は現在3ヶ月を迎えました。日に日にできることが増えてきて、子育てがますます楽しくなってきています。特に娘とのスキンシップはとても幸せなひと時です。
よくやるスキンシップは、指で娘のほっぺをツンツンしたり、手遊び歌を歌いながら娘の手足を軽くくすぐったりしています。
それ以外にも、足を曲げたり伸ばしたりするボディーマッサージや、娘の目のあたりにハンカチを掛けてから素早く取る「いないいないバア」も大好きです。
こういったスキンシップをすると、娘はとても喜んでくれます。スキンシップは、娘がぐずったり泣いたりしたときに行います。
スキンシップで気をつけていることは、娘の体に強い衝撃を与えないようにすることです。
スキンシップをするようになって、娘と触れ合う時間がとても楽しく幸せなものになり、娘の表情もとても豊かになってきました。
貴重な赤ちゃんと触れ合う時間
4ヶ月になった我が子は、体に触れたり動かしてあげたりすると声をあげて笑い、喜ぶようになりました。
特に、便秘解消のためと思ってやっていた、足首を持って赤ちゃんのひざをお腹にぐーっと押し付けるストレッチは、とても好きなようでよく笑ってくれます。
ぐずりはじめそうだなと感じた時や、お風呂上がり、赤ちゃんと目が合った時など時間があれば、触れ合う時間を持つようにしています。
スキンシップを取る時は、テレビやスマホを見ながらではなく、目を合わせて触れ合うようにしています。
ベビーマッサージを習った時に、赤ちゃんの時に肌にしっかり触れ合っておくと、肌に触れるだけで子供が落ち着くようになると聞き、スキンシップの大切さに改めて気づいています。
寝る前のラブラブタイム
現在7ヶ月の息子はとても成長が早く、3ヶ月半で寝返り、6ヶ月でずり這いせずにハイハイを始め、その1週間後にはつたい歩きをしてしまいました。
そんな息子は、ちょっとひょうきんなくらいの遊びが好きなようで、他の同じ月齢の子に比べて体幹がしっかりしていますが、雑に扱いすぎないように気をつけています。
高い高いももちろん好きですが、それよりも高い位置から下に下がる、通称「低い低い」が大好きです。
ほかには寝る前などに、対面抱っこでぎゅーっと言いながら、前後に動くだけでも喜んでくれ、その時の楽しそうな顔を見ると、こっちまで本当に嬉しい気分になります。
子育てをしていて大変なことも多いけど、この幸せを味わうと嫌なこともリセットして、また楽しく過ごすことができ、毎日とても幸せです。
食べちゃいたいくらいかわいいほっぺた
現在11ヶ月の次男は、手でほっぺたをつまんで「ぶるん」と効果音を言いながら、ちぎるようにしてパクパクとエア食べすると、なぜかすっごく喜びます。
ほかにも、定番のお腹に「ぶー」やコチョコチョも好き。ムチムチの太ももをムニムニ触られるのも、おひざのすべり台も大好きです。
ゲラゲラ笑うので、こちらも楽しくて嬉しくて可愛くて。暇さえあればエンドレスにやってしまいます。でも、笑いすぎて興奮してむせたり咳き込んだりすることもあるので、やりすぎも禁物だなぁ…とは思っています。
いつもは長男優先で、なかなか次男だけにみっちりスキンシップを取ることが出来ない分、沢山スキンシップがとれて沢山笑った日は1日ご機嫌だし寝つきもいい気がします。
いつもニコニコな息子
1歳の息子は会う人みんなに感心される程、いつもにこにこしています。
生後1ヶ月の頃からベビーマッサージ教室に行き、今でも暇があればマッサージをしてスキンシップをとっています。
寝る時には抱きしめながら「パパとママのところに生まれてきてくれてありがとう」と必ず言っています。そうすると、とても嬉しそうな顔をして安心し、すんなりと寝てくれます。
できるだけ息子の目を見て肌に触れ、ポジティブな言葉をかけてあげるように心掛けています。スキンシップをとっていると、心豊かな子供に成長するような気がします。
言葉がまだ発せられなくても、ママが言っている事は分かりますし、一所懸命ママに伝えようとしてくれてるんだなと思いました。
スキンシップは「大好き」が溢れる時間
1歳2ヶ月の息子は手遊びが大好き。「げんこつやまのたぬきさん」「とんとんとんとんひげじいさん」「一本橋こちょこちょ」など、お気に入りの手遊びが沢山あります。
遊んでほしくてママにくっついて離れない時や、病院の待ち時間でぐずり始めた時、手遊びをするとご機嫌になります。
まだ一人ではできないので、息子を膝に座らせて息子の手を持ち、私が手を動かしながら歌うと「あ~、う~」と声を出します。
きっと一緒に歌っているつもりなんでしょうね。そんな姿が愛おしくて「上手にできたねー、大好きだよー」と自然と言葉が出てきます。
ニコニコ嬉しそうに、何度も私の手を持って「もう一回!」と催促してきます。
私が疲れている時や、片付けたい家事がたまっている時は「まだやるの?」とやめたくなってしまうこともありますが、息子にとっては楽しくてたまらない時間。
できるだけ息子の気が済むまで、一緒に遊ぶようにしています。
手遊びを始めた頃は、何をしているのか分からないといった様子で無反応だった息子が、何度も繰り返すうちに、ニコニコしながら声を出すように、
息子の成長が嬉しく、息子の笑顔に癒される親子の大切なスキンシップの時間です。
スキンシップでパワー充電
息子は現在1歳10ヶ月で、産まれてすぐの時からスキンシップを積極的にするように心がけています。
お風呂上がりにクリームを塗る時や、寝起きの機嫌が悪い時に全身を撫でてマッサージするようにしたり、少しくすぐったりするととても喜んでいるようです。
日中もぐずっている時にや分を変えたい時など、ほっぺとほっぺをくっつけたりすると大笑いしています。
マッサージなどで機嫌が良くならない時や嫌がる時、無理は禁物です。
気楽にスキンシップをとるようにしています。また、マッサージも力が入り過ぎないように、少し弱いかなと思うくらいに気をつけています。
積極的にスキンシップをとるようにして良かったことは、子供の体によく触れるので、いつもより体温が高いとか、汗をかいているとかの体調の変化に気づきやすくなったです。
スキンシップをとると、子供も嬉しそうですが、私自身も子供のすべすべの肌に触っていると気持ちが落ち着き、リラックスできるので今後も続けていきたいです。
スキンシップは成長に欠かせない大事なツール
生後10か月になる頃、いないいないばあが大好きでよく遊びました。
特に、一人遊びしているときなど、どこかに隠れていないいないばあをすると、とても喜んで自分でも真似して見せてくれました。
一人遊びは成長過程として大事なものだとは思いますが、ママの「そばにいて気にかけているよ」という気持ちを込めて、スキンシップを積極的にとるようにしていました。
スキンシップをとると笑顔がとても増えます。そして、誰かに何かをしてあげると、反応が得られると楽しいという学習にもつながると思います。
そのため、子供と関わっていく中で反応を見ていると、探求心や好奇心、コミュニケーション能力の向上、表情など、すべて良い面に影響していくのではないかと気づきました。
家族みんなでいないいないばあ
私は1歳の娘をもつ30歳の主婦です。最近、うちの娘は「いないいないばあ」をするととても喜びます。
目が合うと、必ず「いないいないばあ」をして遊んであげているからか、娘も真似をするようになりました。
親の会話や行動を見て勉強しているようなので、必ず目を見て会話しながら接するようにしています。
スキンシップをするたび親子間の笑顔が増え、娘も成長しているようです。そんな娘の成長が、私たちにとって最大の喜びでもあります。
おじいちゃんやおばあちゃんとは毎日会えないので、会うと泣いちゃうこともまだまだありますが、この「いないいないばあ」のおかげですぐに笑顔になってくれます。
家族みんなが笑顔になる「いないいないばあ」は、泣いている赤ちゃんも泣きやむ魔法の遊びです。