ベビーカーの盗難防止対策に関する記事

ベビーカーの盗難防止対策と守り方 おすすめの防犯ロックと取り違え防止のコツ

ベビーカーの盗難防止対策と守り方 おすすめの防犯ロックと取り違え防止のコツ

ベビーカーは中古でも数万円することがあり、盗難や取り違えの対象になりやすいアイテムです。この記事では、狙われやすい場所や場面、すぐに実践できる4つの対策、防犯ロックの選び方とおすすめグッズ、名前や目印で取り違えを防ぐコツ、もしものときの対処法までを幅広く解説します。

マーミーTOP  >  赤ちゃん  >  ベビーカーの盗難防止対策と守り方 おすすめの防犯ロックと取り違え防止のコツ

ベビーカーの盗難防止対策と守り方 おすすめの防犯ロックと取り違え防止のコツ

赤ちゃんのいるご家庭なら、たいてい1台は持っているベビーカー。高級なものだと10万円以上する製品もあり、オークションやリサイクルショップの中古でも数万円することがあります。それにもかかわらず、盗難防止対策をしている人は意外と少ないのが実情ではないでしょうか。

出先で、お子さんを乗せる大切なベビーカーがなくなってしまったらショックですよね。しかも、悪意のある盗難だけでなく、似たデザインや色が多いために「間違って持ち帰られてしまう」取り違えも起こりがちです。どちらの場合も、後味の悪い思いが残ってしまいます。

便利なベビーカーだからこそ、少し目を離すときにはしっかりとした備えが大切です。そこでこの記事では、ベビーカーの盗難・取り違えが起こりやすい場面から、すぐにできる対策、防犯グッズの選び方とおすすめ、万が一のときの対応までを、まとめて紹介します。

ベビーカーが盗まれる・取り違えられる理由

ベビーカーを押す子ども

悪意を持って盗む人の多くは転売目的と言われますが、なかには「自分が使いたいから」と衝動的に持ち去るケースもあるようです。対策のされていないベビーカーは、残念ながら持ち去りやすいもの。ブランケットを引き上げたり日よけを下げたりして座席を見えにくくし、自分のもののように押していけば、周囲からは気づかれにくいのです。

あまりに自然に見えるため、持ち主でさえ「似たベビーカーかもしれない」と指摘をためらってしまうことも。だからこそ、ひと目で「これは対策されている」とわかる備えが効果的です。

また、盗難ではなく単純な取り違えも起こります。同じブランド・同じカラーだと、しっかり見ないと自分のものと勘違いしてしまうことは十分あり得ます。自分が誤って人のものを持ち帰ったり、逆にあらぬ疑いをかけられたりしないためにも、見分けやすくしておく工夫が大切です。

ベビーカーの盗難・取り違えが起こりやすい場面

玄関に置かれたベビーカー

盗難や取り違えは、人が多く、子ども連れが集まりやすい場所で起こりやすい傾向があります。たとえば、予防接種や定期健診が行われる保健センターや子育て支援センターには、たくさんのベビーカーが並びます。こうした場面では保護者も職員も忙しく、周囲への注意が向きにくいうえ、似たベビーカーが並ぶため取り違えも起こりやすくなります。

テーマパークなどの大型レジャー施設で、アトラクションに乗っている間になくなってしまう例も報告されています。また、自宅の玄関先に無防備に置いておくと、出来心で持ち去られてしまうこともあるようです。安価で古いベビーカーでも持ち去る人はいる、と考えておきましょう。使わないときは、家の中や鍵付きの物置など、安全な場所に保管するのがおすすめです。

ベビーカーの盗難・取り違えが起こりやすい場所

  • 保健センターや子育て支援センター(予防接種や定期健診時)
  • テーマパーク等の大型レジャー施設
  • ショッピングモールや駅、飲食店の入口付近
  • 自宅の玄関前や集合住宅の共用スペース

すぐにできるベビーカー盗難防止対策

盗難防止でいちばん大切なのは、まず「ねらわれることもある」と意識することです。そのうえで、すぐに実践できる対策を紹介します。組み合わせて使うほど効果は高まります。

盗難防止グッズ(ロック)をつける

自転車のチェーン

もっとも有効なのが、ロックの取り付けです。自転車用のチェーンをそのまま使い、柵や手すりなどにつないでおくとよいでしょう。1台だけだとたたんで持ち去られることもあるので、友人と出かけるときは複数台を一緒につないでおくと、持ち運びを防ぎやすくなります。

もちろんロックは万能ではありませんが、多くの場合「対策されているものはリスクが高いのでやめておこう」と考えるのが人の心理です。ひと手間かけておくだけで、ねらわれにくくなります。

有料の預かり場を利用する

大きなテーマパークやレジャー施設には、有料の預かり場が設けられていることがあります。少し費用はかかっても、自分で管理しきれない場面では利用を検討しましょう。盗まれたときの精神的なショックや被害額を考えれば、安心を買うと思えば決して高くありません。

名前や連絡先を書く・目印をつける

ベビーカーに乗っている赤ちゃん

転売目的の盗難を避けるには、名前を書いたり、シールやチャームで目印をつけたりするのが効果的です。自分のベビーカーをひと目で見分けられ、取り違えの防止にもなります。万が一取り違えられたときのために、名前だけでなく連絡先を控えておくと、相手も返しやすくなります。

ただし、簡単にはがれるテープでは効果が薄いこともあります。また、あとで人に譲ったり売ったりするときに邪魔になる場合もあるので、はがしやすさとのバランスも考えて選びましょう。

ベビーカー専用保険を検討する

ベビーカーを押して出かける家族のイラスト

購入したベビーカーのメーカーによっては、盗難などに備えた専用の保険や保証に加入できる場合があります。盗難時に購入金額をポイント還元してくれるお店もあるようです。新品で購入した方にとっては安い買い物ではないので、自転車や車と同じように、万が一に備えておくのもひとつの方法です。加入条件や補償の範囲は商品・販売店によって異なるため、購入時に確認しておくと安心です。

短時間でも「置きっぱなし」にしない

「すぐ戻るから」と少し目を離したすきに持ち去られる、というのはよくあるパターンです。数分でも離れるときはロックをかける、貴重品や手荷物はベビーカーに残さない、といった習慣を持つだけでも被害を防ぎやすくなります。高価なベビーカーは、混雑する場所ではとくに気をつけましょう。

ベビーカー盗難防止グッズの選び方

ロックといってもタイプはさまざま。次のポイントを目安に、使うシーンに合ったものを選びましょう。

  • ケーブルの長さ:柵や太い手すりに巻けるよう、ある程度長さのあるものが便利
  • 施錠方式:鍵をなくす心配のないダイヤル式は、育児中の身軽さと相性が良い
  • 本体を傷つけにくいか:ケーブルが布や樹脂でカバーされたものはベビーカーを傷つけにくい
  • 携帯性:軽くてコンパクトなら、バッグに常備でき、使う習慣が続きやすい

ここからは、具体的なおすすめの防犯グッズを紹介します。慣れ親しんだベビーカーを、最後まで安心して使えるようにしてあげましょう。

バギーケーブルロック

バギーケーブルロック

メーカー:バギーギア

長いケーブルで、柵などどこにでもつないでおける使い勝手のよいロックです。柵につなげば移動防止に、車輪同士をつなげば勝手に動くのも防げます。見た目もかわいく、コンパクトで持ち運びやすいので、バッグに常備しておけます。4桁の番号式なので、鍵をなくして開けられなくなる心配もありません。

ベビーカーロック1505

ベビーカーロック1505

メーカー:アバス

南京錠などで知られるアバスが手がけるベビーカーロックです。車に乗った小人のかわいいデザインが特長で、鍵を外すとサングラス付きのヘルメットが外れる仕組み。お出かけのときに、お子さんに持ってきてもらうのも楽しいですね。ケーブルは樹脂製の保護カバーで覆われ、ベビーカーを傷つけにくくなっています。

ベビーカーロック1510

ベビーカーロック1510

メーカー:アバス

こちらも小人のデザインですが、持ち運びに便利なキャリングケースがセットになっています。チェーン部分が布でできているので、大切なベビーカーや、巻きつける対象物を傷つける心配がありません。カラーはブルーとレッドの2色から選べます。

バギーガード Bフック

バギーガード Bフック

メーカー:バギーギア

ベビーカーの手持ち部分に取り付け、手荷物を固定すれば、買い物した品物の盗難防止にも役立ちます。手すりやフェンスにロックすれば、ベビーカー本体の盗難防止にも。荷物用と本体用、場面に合わせて使い分けられるのが便利です。

バギーロック LARGE

バギーロックLARGE

メーカー:dreambaby

3桁のナンバーを登録して使うロックです。ベビーカーはもちろん、買い物用カートに取り付けたり、柵につないで止めておいたりと、さまざまな場面で活躍します。公園などでちょっとだけ目を離すときにもすぐにロックでき、スーツケースなどにも活用できる優れものです。

取り違えを防ぐためのちょっとした工夫

盗難だけでなく、「うっかり取り違え」を防ぐ工夫もしておくと安心です。似たベビーカーが並ぶ場所では、次のような対策が役立ちます。

  • ハンドルや座席に、自分だけの目印(チャーム・リボン・シールなど)をつける
  • 見えやすい位置に名前と連絡先を記しておく
  • 置いた場所を写真に撮っておき、戻る場所を覚えておく
  • ブランケットやおもちゃなど、私物を一緒に置いておくと見分けやすい

ちょっとした目印があるだけで、自分のベビーカーを素早く見つけられ、他の人が間違えて持ち帰るのも防ぎやすくなります。

もしベビーカーが盗まれた・取り違えられたら

万が一のときは、あわてず順番に対応しましょう。まずは、施設内であればスタッフや管理者に相談し、預かりや取り違えがないか確認してもらいます。取り違えの場合、連絡先を書いておけば相手から連絡が来ることもあります。

戻ってこない場合は、警察への届け出も検討しましょう。その際、購入時のレシートや保証書、製造番号、ベビーカーの写真があると手続きがスムーズです。日ごろから、製造番号や特徴を控えておくと、いざというときに役立ちます。専用保険や販売店の保証に加入している場合は、補償の手続きも確認しておきましょう。

ベビーカーの盗難防止に関するよくある質問

最後に、よく寄せられる疑問に触れておきます。

Q. 安いベビーカーでも対策は必要?

はい。安価なものや古いものでも持ち去られることはあります。金額にかかわらず、少し目を離すときはロックをかける習慣を持っておくと安心です。

Q. どんなロックを選べばいい?

柵に巻ける長さがあり、鍵をなくす心配のないダイヤル式で、本体を傷つけにくいものがおすすめです。軽くて持ち運びやすいと、使う習慣が続きやすくなります。

Q. 取り違えを防ぐには?

目印や名前・連絡先をつけ、置いた場所を覚えておくことが効果的です。私物を一緒に置いておくと、さらに見分けやすくなります。

Q. 自宅ではどう保管すればいい?

玄関先や共用スペースに置きっぱなしにせず、家の中や鍵付きの物置など、目の届く安全な場所に保管するのがおすすめです。

この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!