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ベビーカーはいつまで?先輩ママ15人が卒業を決意した時期

ベビーカーはいつまで?先輩ママ15人が卒業を決意した時期

ベビーカーはいつまで使え、いつ卒業したらいいのか、卒業のきっかけなど、ベビーカーを使う時期について先輩ママ15人に聞きました。卒業した主な理由やいつまでも乗りたがる子への対応、SNSで人気の永岡さくら(SAKU)さんの子育て4コマ漫画もあり。

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ベビーカーはいつまで使えるの?対象年齢を過ぎても乗りたがる子への対策

ベビーカーはいつまで使う物なのでしょう?赤ちゃんとの移動に便利だとはいえ、いつかは卒業の時期を迎えますが、子供によっては外出時に抱っこを要求して泣くこともあります。

先輩ママ15人にベビーカーを卒業した時期をリサーチした結果はおおよそ1歳から3歳の間でしたが、入園後もベビーカーに乗りたがる子供はいますので、実際にママ達がいつまで使っているのかは気になるところでしょう。

日本で売られているベビーカーの対象年齢は3歳が主流。施設に置かれているベビーカーは4歳までが一般で気ですが、4歳を過ぎても疲れると抱っこして欲しがる子がいるのが実情です。

ベビーカーを卒業した主な理由は?子供が嫌がるから

ベビーカーをいつまで使うかは、子供の性格にもよります。ベビーカーを嫌がる赤ちゃんでも、多くは親がなんらかの対策をして乗れるようにするのですが、卒業については決意する主な理由を聞くと「子供が乗りたがらなくなったから」と答えるママが多く、子供が自分の意思で時期を決めています。

1歳の頃はよく使うのですが、2歳になると徐々に自分で歩くようになり、3歳の入園をきっかけにベビーあーを使いたがらなくなる子が増えます。

ベビーカーをいつまで使うかは外出する頻度にもより、3歳以降はピンチヒッターとして活躍させる家庭が増えます

いつまでもベビーカーに乗りたがる子への対応!遊びや休憩時間を見直す

ベビーカーの対象年齢を過ぎているのに、いつまでも外出時に抱っこを要求する子の場合、子供のペースに合わせず大人のペースにつき合わせているため、子供に体力があってもバテてしまっていることがあります。

実は筆者の子供も4歳になってもテーマパークでベビーカーに乗りたがり、当時は恥ずかしいやら体力のなさが情けないやら。今思い返せばチケット代や旅行代の元を取ろうと、親が無理をさせ過ぎたのが悪かったと反省しています。

幼児期は先の見通しが困難ため、体力を温存することもできません。疲れを訴えてからでは手遅れですので、疲れる前にこまめに休憩をさせ、水分補給をしてあげるようにしましょう。

ベビーカーはいつまで使った?先輩ママ達の卒業体験談15

ベビーカーをいつまで使ったかは、子供や親の行動、好みによっても異なりますが、家庭用ベビーカーを卒業しても、テーマパークなどでは必要とする子が少なくありません。

なかなか卒業してくれないと焦ってしまうかもしれませんが、それも子供の個性。体力や精神力が心配で何かせずにはいられない場合は、なぜ卒業したくないのか、どうすれば歩きたくなるのかを、体験談を参考にしつつ子供の立場に立って考えてみるとよいでしょう。

1歳までベビーカーを使いました

いつきママ
30歳

とにかく歩くのが好き

走ってる赤ちゃん

ベビーカーには首がすわる前から乗せていました。どこに行くにもベビーカーでしたし、車にも乗せて、出先でも使っていました。それが、子供が歩くようになり、靴をはいて外で遊ぶのが楽しくなってきた頃からベビーカーを嫌がるようになりました。1歳4ヶ月のころです。

ベビーカーどころか、ショッピングモール等に置かれている子どもを乗せるカートも嫌がります。手を繋いでつれて行くのでさえ嫌がり、自分で歩いて好きな所に行きたがります。さすがに、疲れるとおとなしく乗ってくれますが、それまでは自分で歩きたがるのです。結局、ベビーカーを卒業したのは1歳8ヶ月頃だったと思います。乗って歩くより、自分で歩く楽しさを覚えてしまった今では全く使っていません。

ぶっち
30代後半

歩きはじめて自然に卒業

子供が2人いますが、どちらも大体1歳過ぎくらいまでしか使いませんでした。というのは、1歳を過ぎてくるとあまりベビーカーには乗りたがらず、自分で歩きたがるからです。なので、自然に卒業したという感じですね。ベビーカーの便利なところは、やはり子供が寝てしまっても楽に移動できるということ。っそして、多少荷物を持っていてもOKだということ。逆に不便なのは、段差があるところや階段などで持ちあげるのが大変だったという点です。

3人目の子供が欲しかったので、2人の子供が使わなくなってからもベビーカーはずっとベランダに置いてあったのですが、なかなか3人目ができないまま数年が経ち、変色や劣化がひどくなったので、結局捨ててしまいました。

三十路ママ
30代前半

外出時はやっぱり重宝します

ベビーカーは2歳になる前ぐらいまでよく使いました。卒業のきっかけは、子どもが乗りたがらなくなったからです。自分で好きなように動けないのが嫌なようでした。ベビーカーは赤ちゃんの首がすわる前から使えるので、外出のときにとても便利です。少し大きくなると、重くて抱っこが疲れたときなどにも重宝します。お店や外ではベビーカーに乗ったままご飯やおやつも食べれるので、本当に優れものです。

一方で不便なところは、大きくてかさばることです。地下鉄の駅や百貨店など、上下の階に移動する場所では、エレベーターを探して余計に移動しなければなりません。それに、せっかくベビーカーを持っていっても、子どもが乗るのを嫌がると単なる荷物でしかありません。上の子はベビーカーを卒業しましたが、下の子がまだ0歳なので今はその子が使っています。

ふうまま
34歳

ベビーカーで息子の成長を実感

ベビーカーに乗ってる赤ちゃんの様子を見てるママ

1歳半までベビーカーを使用しました。ベビーカー卒業のきっかけは息子が自分の足で歩きだしたことです。歩くようになってからはベビーカーに乗せても歩きたがるため、乗せては降ろし、乗せては降ろしの繰り返しになってしまい、それならこの際卒業しようと決意し卒業に至りました。なんだか寂しい気持ちにもなったことを覚えています。

小さい子供を連れて外出するときは、寝てしまった子供を抱っこして歩くのはとても大変です。その点ベビーカーがあるととても助かります。子どもは揺らぎが気持ち良いらしくすやすやと眠ってくれます。その寝顔を見ては、「大きくなったなあ」「いつまで乗ってくれるかなぁ」と愛おしい気持ちにもなっていました。しかし、電車やバスに乗るときはベビーカーを運ぶのに一苦労。特に、狭い場所では折りたたむ必要もあるため、不便だと感じたこともありました。

息子との外出の思い出がたくさん詰まったベビーカー、まだ家のベランダに大切に置いています。時々懐かしくなったように息子が「乗りたいな」と言ってきます。さすがに、もう乗れる年齢ではありませんが…。

2歳までベビーカーを使いました

まるまる子
30代前半

じいじが買ってくれた三輪車に夢中

ベビーカーは2歳半頃まで使いました。とにかく、どこへ行くにもベビーカーに乗せて行きました。ベビーカー卒業のきっかけは、じいじに三輪車を買ってもらった事です。大好きな新幹線の絵が書いてある三輪車は、一目見てお気に入りになりました。それからは、ベビーカーには見向きもしないようになったのです。

ベビーカーは散歩したままで、スーパーの中に入れるのが便利でした。三輪車はお店に入る時に降りなくては行けないし、寝る事も出来ないので不便に感じます。ただ、ベビーカーはどこへ行くにも便利だけど大きくてかさばるので、電車でのお出かけには使いませんでした。電車が混んでいる時に使ったら邪魔かな、危ないかなと思うと使えませんでしたね。現在、使わなくなったベビーカーはまだとってあります。妹の子どもが生まれたら譲るつもりです。

としまま
40代前半

買い物には欠かせないもの

ベビーカーは、2歳半頃まで使用しました。下の子は、1歳になる前から歩き始めてどこでもちょこちょこと歩いて行ってしまうので、買い物に行くときは必需品でした。卒業のきっかけは、ベビーカーに乗っていっても途中で降りると泣き出して、結局降ろしてベビーカーを畳んで、持っているだけという状態が何回か続いたからです。

便利なところは、自分の子供しか使用しないので、ショッピングセンターにあるカートのように消毒薬で拭かなくても済むことと、子供が寝てしまっても背もたれを倒して寝かせられるところです。逆に不便なところは、子供が歩きたいと言った時に、畳んでもかなりの荷物になるところです。使用しなくなったベビーカーは、いとこに子供が産まれたので譲りました。

ゆうき
30歳

風防付きのベビーカーで寝てる赤ちゃん

我が家では2歳3ケ月までベビーカーを使っておりました。近くの病院の定期健診に行ったときのことですが、同じ時期に生まれたお子さんが既にベビーカーに乗らないでママと元気に歩いてやってきたのを見て、そろそろ年齢的にうちの子供も卒業した方がいいかなと思いました。

ベビーカーは、買い物で両手が荷物でふさがってしまった時や、天候が悪いのに子供連れで外出しなければならない時には、雨風が防げたのですごく便利でした。その反面、かなりスペースを取ってしまいますので、エレベーターなどでは他の人に迷惑を掛けてしまいますし、バスや電車ではわざわざ折りたたまなければならないので不便に感じます。使わなくなったベビーカーは、親戚の子供が生まれた時にあげました。

しんまま
29歳

ボク歩けるからベビーカーいらないよ

ヘビーカーは2歳まで使っていました。子供が自分の力でシッカリ歩けるようになると、大人しく座っていることが難しくなり、だんだん使う頻度が減っていったのです。大型ショッピングモール等でちょこちょこ買い物しても、ベビーカーに乗せたり掛けたりすれば、荷物を持たなくてすむのでとっても便利でした。ただ、座らず歩くことが多くなると、ただの荷物置き、更にはベビーカー自体が荷物に…。

最終的に、歩き疲れて機嫌が悪くなるとベビーカーには座ってくれず、結局帰りは抱っこになってしまうことも多かったです。子供のオムツが外れて持ち歩く荷物が減った頃、完全に卒業となりました。役目を終えたベビーカーですが、何となく捨てる気にはなれず今も倉庫で眠っています。

3歳までベビーカーを使いました

Re
30代後半

3年間息子を支え続けたベビーカー

私の息子は周りの子供より体が大きく、電車に乗るような外出の際にベビーカーにのせていましたが、体のサイズが合っていないなと感じるようになっていました。ベビーカーで寝てしまうと、足が地面に着きそうなのです。ベビーカーで外出することが普段から多かったので、使用頻度が高すぎたせいか、たたんだ時に本体が歪み、自立しなくなってきたのです。そのためベビーカーは3歳で卒業し、外出する際もできるだけ歩かせました。

ベビーカーでの外出は下に荷物を載せることができるし、そのまま寝かせることもできるので私は本当によく使っていました。時々、エレベーターの点検日に当たってしまって、子供を抱っこしてバッグも持ち、ベビーカーを担がなければいけない時は本当に大変でしたが。今、ベビーカーは我が家にはありません。傷みも激しいためリサイクルに出すこともあきらめました。また次に子供ができたら、新しいベビーカーを買おうと思っています。

たんぽぽ
30歳前半

長時間のお出かけにはやっぱりベビーカー

バスの乗口

うちの子の場合、3歳になった頃まで長時間のお出かけにはベビーカーを使用していました。短時間のお出かけや散歩には、2歳になった頃までの使用でした。歩くことが楽しくなって乗りたがらなくなったのが卒業のきっかけです。

ベビーカーは抱っこやおんぶより、親の身体の負担が軽いのはやはり便利な所だと思います。歩いてお出かけしても、疲れたらすぐに乗せることができます。特に、長時間のお出かけは、ベビーカーが一番子も親も負担が軽くていいのではないでしょうか。一方、バス、電車など公共交通機関に乗せるのに、畳んだり持ちあげたりするのが大変で、混んでいると場所を取ってしまうので、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。使わなくなったベビーカーは、下の子のためにと取ってあります。

みかママ
30代後半

4人の子供とともに10年間

うちは子供が4人いて、今一番下の子がベビーカーに乗っています。上の子が8か月ぐらいの時に買ったので、もうすぐ10年間使っているという事になります。我が家に場合、上の子たちがベビーカー卒業した時期は、だいたい次の子が生まれてきたタイミングで、赤ちゃんが乗っているので、必然的に乗れなくなってしまうのです。だいたい3歳頃に卒業しました。

このベビーカーは本当に大活躍してくれていて、買い物の時に荷物を掛けられるし、家族でお出かけの時は下の子を抱っこして、歩き疲れた上の子を乗せたりもしています。子供は歩くのが遅いので、ベビーカーがあると早く移動できるのでいいです。でも、うちのベビーカーは重心が後ろにあって、たくさん荷物を掛けると後ろにウィリーして転倒してしまうのが困った所です。

末っ子はまだ1歳ちょっとなので、あと2年ぐらい活躍してもらって使わなくなったら、もう寿命ということで処分しようと思っていますが、それまでは故障せず頑張ってほしいです。

ゆうママ
30代後半

幼稚園に入って使用頻度が減ったので

ベビーカーは3歳になるまで使いました。3歳になるまで使いはしましたが、2歳半くらいから少しずつ長い距離を歩く練習を始めて、短時間の外出ならベビーカーを使わないこともありました。でも、風邪をひいたりして病院に連れていく時や、買い物の時、朝から夕方まで少し遠出する時など、絶対ベビーカーが必要でした。

完全に卒業したのは、やはり3歳になってすぐに幼稚園に入ってからです。幼稚園に入ると日常的に出かけることが減ったし、少し長い距離も歩けるようになってきたのもあります。ベビーカーはまだお昼寝する年齢の時は、外出先で寝てしまってもそのまま運べるのでとても便利でした。また、買い物したものを載せたり、ひっかけたりできるので、子どもを抱っこしたり重い荷物を持つ必要もないところが便利な点でした。

逆に不便なところは、家の玄関に置くと玄関が狭くなることです。あとは、混んでいる電車やバスに乗りにくいということもあります。ベビーカーをたたんで乗ると言っても、子どもを抱っこしてベビーカーを持って、そして荷物も、となると本当に大変です。使わなくなったベビーカーは、赤ちゃんが生まれた親戚に譲りました。

修ママ
40代前半

自然に卒業

長男が生まれて約6か月位の頃からベビーカーにお世話になりはじめ、3歳まで毎日の様にお世話になりました。当時、車を運転していなかった私には外出時の必需品でした。息子もベビーカーは大好きだったので、卒業できるか心配でしたが、3歳に入って2か月で幼稚園に入園すると同時に全く乗らなくなりました。私が催促した訳でもなく、息子が嫌がった訳でもないのですが、幼稚園にはベビーカーでは行かないので、ごく自然に卒業しました。

気まぐれな子供の手を引いて歩くと、駅までどれ位の時間で着くと予想出来ないのですが、ベビーカーなら自分の歩く速さ次第なので時間の計算ができる事、また、フックを使えば荷物も掛けられるので重い荷物も持たずに済むところが便利です。一方で、ベビーカーを使ってみて、今までは気付かなかった歩道などの段差を不便に感じました。我が家のベビーカーはその後、次男も使ったのでガタガタになって粗大ごみとなって我が家を去りました。

5歳までベビーカーを使いました

みき
30代半ば

子供が外で寝てしまったときに特に重宝します。

階段を駆け上がる5歳の女の子

ベビーカーを完全に卒業したのは5歳半くらいです。年齢が上がるごとに日常生活での出番は減っていましたが、大型のテーマパークに行ったときや、一日外を歩き回る日にはどうしても疲れるので、タイミングを見ながら下の子と交代で乗せていました。下の子供がまだ日常的に使っていたので、上の子もいつでも乗れる状態にあったのも大きいと思います。

ベビーカー卒業したきっかけは、特に意識はしませんでしたが、いつのまにか遠出をしても乗らなくなっていたということです。ベビーカーの便利なところはやはり外で疲れて寝てしまってもベビーカーに寝かせて移動できるところ。抱っこでの移動は本当にきついので。不便なところは公共の交通機関に乗るときに荷物になることと、階段の上り下りです。ちなみに使わなくなったベビーカーは、友人の子供のお下がりとなりました。

みなみ
30代前半

二人で寝ている姿が可愛くて

我が家では、年の近い二人兄弟が一緒に使えるように乳母車のようなタイプのベビーカーを購入しました。ですので、上の子が5歳近くになっても、遠出をしたりした時は乗っていました。さすがに、その頃になると二人の総重量が20kgを越えてきて、大人が一人で押すのも大変になったので、二人揃って卒業しました。

ベビーカーが乳母車タイプだったので、いつもその中は安全で、二人の小さな秘密基地のようでした。また、一人抱っこ、一人ベビーカーといった不公平が起きずに良かったのです。その反面、サイズが大きかったこともあり、混み合うエレベーターにはなかなか乗れず、電車移動などにはかなりの時間を要したのを覚えています。今、そのベビーカーは友人宅にあります。その家でも、年の近い兄弟2人を乗せて活躍しているようです。

子育て4コマ漫画:ベビーカーはいつまで使う?卒業のきっかけはアレでした

ベビーをいつまで乗りたがるかの子育て4コマ漫画

永岡さくらさんの子育て4コマ漫画のように、子供はいつまでもベビーカーに乗ってくれるわけではありません。卒業のきっかけとなる「歩きたい!」というやる気は突然訪れます。

お別れの瞬間はママやパパにとっても、ベビーカーが必要だった小さな我が子と若かりし自分とのお別れのタイミング。

可愛い我が子が乗っているベビーカーを押して歩く時間は、後で懐かしんでも二度と訪れない貴重な時間。次の機会は恐らく孫です!ですからあまり心配せず、今は子供と一緒のベビーカーライフを楽しんでみませんか?

大きな我が子がベビーカーに乗る姿を写真に残しておけば、後でとってもいい思い出になり、家族の団らんに華を添えることができますよ。