おむつ用ゴミ箱は必要?選び方とおすすめ商品8選
赤ちゃんを迎える準備の中で、「おむつ用のゴミ箱」を買うべきかどうか迷うプレママは多いですよね。おむつ用のゴミ箱には、市販のゴミ袋が使える容量が大きいものや、ニオイを完全にシャットアウトする専用カートリッジが必要なタイプなど、様々な種類があります。
月齢が低いねんね期の赤ちゃんほど、おむつ替えは1日に10回〜15回と非常に頻繁です。離乳食が始まるとウンチのニオイも大人と同じように強烈になり、臭いに敏感な人にとっては想像以上のストレスになります。おむつが完全に外れる2〜3歳頃まで、毎日のオムツ処理は長丁場の大変な作業です!
「あると便利だろうけど、場所も取るし普通のゴミ箱でも何とかなるのでは?!」と思うママもいますが、夏の暑い時期や、ゴミ出しの日まで数日空いてしまう時のことを考えると悩みどころです。
おむつ用ゴミ箱の必要性を、先輩ママのリアルな体験談を交えて考えてみましょう。失敗しない選び方と、ママたちから支持されているおすすめ商品8選もご紹介しますので、購入時の参考にしてくださいね。
おむつ用ゴミ箱の必要性!先輩ママはどうしてる?
使用済みおむつの処理方法は各自治体によって細かく異なりますが、基本的には「ウンチなどの流せる便はトイレに流して、汚れたおむつは丸めて燃えるごみに出す」というルールになっている所が大半です。
普通の蓋付きゴミ箱に集めておいて、週2回などのごみの日にまとめて出せばよいのですが、気になるのは数日間溜め込んだ時の衛生面と強烈なニオイですよね。
「リビングのゴミ箱に使用済みおむつをそのまま入れることには抵抗がある」「普通の蓋付バケツだと、ハイハイし始めた子供に蓋を開けられていたずらされてしまう」などの切実な理由から、やはりロック機能などがついた専用のおむつゴミ箱があると安心のようです。まずは、おむつ用ゴミ箱が必要!派の先輩ママさんの意見をご紹介します。
紙おむつ使用なら、専用ゴミ箱は絶対あった方がいいです!
おむつ用ゴミ箱の購入を検討している時に、すでに子供がいる友人たちには必要ないと言われたのでとりあえず購入せずに出産・退院しました。毎日15回くらいおむつ替えをしていたので、あっという間に家のゴミ箱はパンパンに。当時1ヵ月ほど里帰りしていたので、実家の母がごみの処理をしてくれていたのですが、何度もゴミを集めてもらうのが申し訳なく、カートリッジ式の専用処理ポッドを購入することにしました。
ニオイを気にせず赤ちゃんをお世話する近くに置いておけるし、自宅はリビングとダイニングが繋がっている作りなのですが、抵抗なくリビングにも置けます!夏場のニオイとか、年末年始でゴミの収集日が限られている時も気にせずおむつをどんどん捨てられますよ~!
一方、「専用のゴミ箱は場所を取る」「毎月買い足すカートリッジはお金がかかる」といったデメリットのために、専用品のおむつ用ゴミ箱を使わないママたちも少なくないようです。おむつ用ゴミ箱を使わないママたちは、ホームセンターなどで買える蓋付バケツなどで上手に代用しているようですね。おむつ用ゴミ箱不用派の意見も抜粋します。
ウチは100均の蓋付バケツで十分でしたよ~
ウチの場合は、蓋付バケツにビニール袋を入れてトイレに置いていました。毎日ビニール袋の口を縛って大きいゴミ箱に捨てていたのでそんなにニオイは気にならなかったです。夏場はビニール袋を2重にしたりしていましたね。月齢があがってくると1日に使うおむつの数も減ってくるし、ウチの子は2歳半くらいでおむつが外れたので、わざわざおむつ処理用のゴミ箱を買わなくてよかったです。妹は蓋付バケツの中に雨天時用のかさ袋を入れて、おむつを入れるたびに口をしばっていると言っていました。二人目が生まれたらそのやり方にしようかと思います。
おむつ用ゴミ箱必要派も不用派も、それぞれ赤ちゃんのお世話のストレス軽減と家計のバランスのために色々と工夫しているのですね。
使用期間(約2〜3年)や置く場所のスペース、月々のランニングコストを総合的に考えると、他のもので代用して乗り切ることも十分に可能ですが、密閉できる専用のゴミ箱があると衛生的で、毎日の名もなき家事である「おむつの処理」が劇的に楽になります。ご自身の生活スタイルや、お部屋のニオイへの敏感度から必要性を感じた場合は、迷わず購入をおすすめします。
買わずに乗り切る!おむつ用ゴミ箱の賢い代用品
専用のおむつ用ゴミ箱が優れている点は、ゴムパッキンなどでしっかりと密閉されることで外に匂いが漏れないことです。普通の蓋付きのゴミ箱やバケツでは完全な密閉とまではいかないため、蓋を開け閉めするたびにモワッと嫌な匂いが漂い、気になってしまいます。
そこで、ゴミ箱自体は通常の安い物を使って、捨てるオムツ側からの臭いを徹底的にシャットアウトすることで、おむつ用ゴミ箱の代用品としてやりくりしている人が沢山います。
最も簡単でローコストで済むのが、ウンチをしたオムツを一つ一つ小さなビニール袋に入れて、口を固く縛ってから捨てる方法です。100円均一でもオムツが入るサイズのキッチン用ポリ袋が50枚、60枚入りで安く売っているため、ゴミ箱の蓋に隙間があったとしても臭いの元を抑えることができ、ゴミ箱の底が汚れるのも防いで清潔に保つことができます。
ゴミ箱の底に、重曹やコーヒーの出涸らし、市販の消臭剤を入れておけば、さらに強力にニオイ漏れを防ぐことができますよ。
また、ゴミ箱の内側に自治体で決められている大きなゴミ袋を予め広げ入れておけば、ゴミの日の朝に袋の口を結んで出すだけなので、ゴミ出しもサッと簡単に行えます。
「毎回ポリ袋を1枚消費するのはもったいない」と考える節約派の人には、小さく丸めた使用済みのオムツを、雨の日にスーパーの入り口にあるような「傘用の細長いビニール袋」に縦に入れていく方法がオススメです。
1枚の傘袋に小さく丸めた使用済のオムツを「1つ奥まで入れたら、その上で袋をクルッと縛る」を繰り返すことで、1枚の傘用ビニール袋に複数個のオムツを無駄なく密封して入れることができます。ちょうどマンガで良く見る、繋がったウインナーソーセージのような状態になります。
注意点としては、傘用ビニール袋はあまり口が横に広がらないので、Lサイズなどの大きいサイズのパンパンになったオムツだと引っかかって入らない可能性があります。そのため、新生児期やS・Mサイズのオムツを小さくコンパクトに丸められる場合、または口が広めの傘用ビニール袋を入手出来た時のみ使えるライフハックです。傘用のビニール袋も100円均一で100枚入りなどが売っていますので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
おむつ用ゴミ箱の「2つの種類」を知ろう
おむつ用につかう専用のゴミ箱には、本体価格が比較的安価な「市販のゴミ袋タイプ」と、本体は安めでも維持費がかかる「専用カートリッジタイプ」があり、臭い漏れの防ぎ方やランニングコストに大きな違いがあります。まずはこの2つの種類をチェックしてから購入しましょう。
1市販のゴミ袋やレジ袋が使用可能なタイプ(コスパ重視)
ゴミ箱の蓋が二重構造やパッキン付きになっており、ニオイが外に漏れにくくなっているタイプのゴミ箱です。メーカー専用の袋は不要で、自治体の指定ゴミ袋や市販のレジ袋がそのまま利用できるため、一度本体を購入してしまえばその後のランニングコストが一切かかりません。
ただし、中には内蓋がついて密封するだけのシンプルな構造になっているものもあり、ウンチの回数が多い時期や、夏場など湿度が・気温が高い時期には、蓋を開けた瞬間にややニオイが漏れることもあるようです。ランニングコストを抑えたい、またはこまめにゴミ出しができる環境の方におすすめです。
2専用カートリッジを必要とするタイプ(防臭力重視)
メーカー専用のフィルム(カートリッジ)を使用して、使用済みおむつを1つずつ、またはまとめて強力に密閉するタイプで、フィルム自体に消臭・抗菌効果が練り込まれている高性能なゴミ箱です。
ニオイが漏れる心配がほぼなく、衛生的で快適におむつ処理をすることができるので、キッチンやリビングなど、家族が長く過ごす場所にゴミ箱を置きたい場合に向いているタイプです。
ただし、専用のカートリッジがなくなるたびに(約1ヶ月に1個ペースで)交換・買い足す必要があり、メーカーによっては月に1,000円〜2,000円程度のコストが継続してかかります。
失敗しない!おむつ用ゴミ箱の選び方4つのポイント
おむつ用ゴミ箱に求めるニーズは、各ご家庭の間取りやゴミ出しの頻度によって違いますし、ご夫婦それぞれでも「臭い重視か」「コスト重視か」で意見が違うでしょう。育児中のQOL(生活の質)に直結してきますので、ご夫婦で次の4つの点について何を重視するかを話し合ってから選びましょう。
1掃除しやすく衛生を保ちやすい構造か
ニオイが漏れないようにゴムパッキンなどで頑丈な構造になっているものは、その分ゴミ箱の中におむつの湿気やアンモニア臭がこもって雑菌が繁殖したり、プラスチック製のゴミ箱自体にニオイが染み付いて取れなくなってしまうことがあります。いくらオムツ用のゴミ箱といっても、長期間汚れて臭いまま室内に置いておくのは気分がいいものではありませんよね。
汚れた時にウエットティッシュでさっと拭き取り掃除ができるシンプルな構造のものや、部品を分解して中をお風呂場などで丸洗いできるゴミ箱は、衛生的に保つことができるので強くおすすめします。
2カートリッジが近所で手に入りやすいものか
専用カートリッジを使うタイプのゴミ箱の場合は、カートリッジの「手に入りやすさ」と「継続できる価格か」も重要です。あまりに専用カートリッジが高額では、おむつ代と合わせて毎月買い続けることが家計の負担になるので、専用カートリッジの単価や、月に何個消費していくらかかるのかをあらかじめ計算・把握した上で使い始める必要がありますね。
また、最初に本体を購入する時はカートリッジが数個セットで手に入っても、後からカートリッジのみを買い足したい時に、売っている実店舗(ベビー用品店など)までが遠く気軽に買い足しに行けなかったり、ネット通販で購入しても届くまでに日数がかかってしまったりすると非常に不便です。「カートリッジが切れたから普通のゴミ箱に捨てたら大惨事…」なんてことにもなりかねません。
また、いくら本体が安くても、古い廃盤になってしまった型を購入すると、後々専用カートリッジが生産終了で品薄になり困るかもしれません。
専用カートリッジは、近所のドラッグストアや西松屋などで手軽に購入することができるのか、事前に調べておきましょう。
3密閉性に優れ、イタズラ防止機能があるか
「密閉性」イコール「ニオイ漏れを防ぐ力の度合い」と言い換えることもできます。使用済みおむつのニオイが気になっておむつ用ゴミ箱を購入される方が多いので、やはりニオイ漏れがより少ない密閉性に優れたゴミ箱を選ぶようしましょう。
具体的には、蓋が二重構造(中蓋がある)になっているゴミ箱や、専用カートリッジのフィルムで包み込むゴミ箱、おむつを入れるとゴミ袋がねじれて物理的に空気を遮断するようになっているゴミ箱はニオイ漏れが少なく、密閉性に優れています。
また、ハイハイや歩き始めの子供はゴミ箱に興味津々です。子供が勝手に蓋を開けてしまわないよう、チャイルドロック機能がついているかどうかも重要なチェックポイントです。
4ご家庭に合った「容量」はどれくらいか
おむつ用ゴミ箱の容量は、15ℓサイズと20ℓサイズがメジャーです。目安として、15ℓの容量でおむつ20〜25枚、20ℓの容量でおむつは30枚以上入ると言われています。
新生児期は1日に10〜15回以上とおむつ替えを頻繁にするので、15ℓのゴミ箱だと2日くらい、20ℓだと3日くらいゴミ箱に溜めておける計算になります。
「大は小を兼ねる」と言いますが、トイレや脱衣所など置いておく場所によっては、あまり大きなゴミ箱は邪魔になり足元が窮屈になる場合がありますよね。自治体のゴミ出しの頻度(週に何回か)や、おむつを使用しているお子さんの人数(双子や年子など)によっても、ご家庭に合ったベストな容量は違ってきます。「どこに置くのか」「ゴミ出しの日まで何日くらいおむつを溜めておく必要があるのか」などを具体的にシミュレーションして容量を決めましょう。
おむつ用ゴミ箱のおすすめ人気商品8選
臭いに敏感な人にとって、育児中のストレスを大きく左右するのがおむつ用ゴミ箱の性能です。様々なおむつ用ゴミ箱が市販されていますが、夏場の汚れたオムツは侮れない強烈な臭いを放ちますので、妥協できないところ。
その反面、高性能なゴミ箱は専用カートリッジ代もばかになりませんので、コストと機能のバランスを見て、数ある中から納得のいく商品を選びましょう。
強力防臭抗菌おむつポット ポイテック
combi(コンビ)
2,600円 + 税
専用のカセットを使用する、防臭力に特化したゴミ箱です。使用済みおむつを一つ入れるごとに、くるっとウインナーのようにねじって抗菌フィルムで個別に包むタイプなので、ゴミを捨てるためにふたを開けてもニオイが漏れにくくなっています。ゴミ箱というよりも丸みのあるポットに近いデザインで、カラーも選べるためリビングにも置きやすいですね。
Korbell(コーベル)おむつポット
日本育児
3,480円 + 税
ベビーパウダーの優しい香りがついた専用のロールフィルムを使うおむつ用ゴミ箱です。1つのロールで約240枚捨てられるので、1日オムツを15枚捨てるとしても半月は使える長持ちタイプでコスパが良いのが特徴です。蓋が二重構造になっていてニオイ漏れを防ぎます。足でペダルを踏んで蓋を開けられるので、赤ちゃんを抱っこして両手が塞がっていても、簡単におむつをポイッと捨てられます!
らくらくおむつバケツミニ
ベビーザらス
1,899円 + 税
専用カートリッジが必要なタイプのゴミ箱です。横幅がスリムな形なので、トイレや脱衣所などの狭い室内に置いても邪魔になりません。外側の蓋と内側のシャッターの二段構えでニオイ漏れを防ぎます。カートリッジは厚手のビニールになっていて、一つずつ包むのではなく袋の中にまとめておむつが溜まる構造なので、ポリ袋の消費量が少なく済み、お財布にも優しい設計です。
におわなくてポイ 消臭タイプ
Aprica(アップリカ)
1,900円 + 税
おむつ用ゴミ箱の中でも非常にメジャーな人気商品で、ドラッグストアやインターネットでも気軽にカートリッジを購入することができる「手に入りやすさ」が最大の魅力です。蓋と内側のシャッターでニオイを防ぎ、専用のカートリッジフィルム自体に強力な消臭・抗菌効果が練り込まれているので、開けた時も臭わず清潔に使うことができます。
プーポット
Like-it(ライクイット)
8,000円 + 税
ランニングコスト不要の、市販のゴミ袋が使用できるおしゃれなゴミ箱です。上蓋と中蓋が密閉性の高いラバーキャップになっていて、ニオイをしっかりと吸収・遮断してくれます。20ℓと容量は大きめなので、週に2回のゴミ捨ての日までたっぷりとおむつを溜めておくことができますよ。中蓋を閉めたままでゴミ袋の口を縛れる構造になっているので、一番臭う「ゴミ出しの時に袋を取り出す瞬間」までニオイません!
カセット不要のらくらくおむつポットン
Pigeon(ピジョン)
4,300円 + 税
商品名の通り、専用のカセットが一切不要で市販のゴミ袋がそのまま使える経済的なゴミ箱です。推奨サイズは30ℓ相当と大きめで、自治体の指定ゴミ袋もすっぽり入りそうな大きさです。おむつを入れる回転ドラムの部分を取り外して拭き掃除などのお手入れができるので、本体にニオイが染み付かず衛生的に保つことができます。
おむつ処理容器 くるっとポン レギュラーサイズ
リトルプリンセス
7,500円 + 税
使用済みのおむつを投入口に入れて、くるっとハンドルを回すだけで、オムツが中にセットしたゴミ袋にストンと収まる仕組み。開口部が常に塞がっているため、ニオイが漏れにくい構造になっています。市販のゴミ袋がセットでき、汚れやすい部品を分解して水で丸洗いすることができるので清潔ですね。おむつを使うお子さんが複数いる場合は、45リットルや70リットルなどのビッグな大容量サイズもありますよ。
おむつ消臭ペール(OBAKETSU)
渡辺金属工業株式会社
4,800円 + 税
「いかにもおむつ用ゴミ箱らしいプラスチックの見た目はちょっとインテリアに合わないな…」という方に激しくおすすめしたいのが、こちらの「オバケツ」です。レトロなトタン材でできており非常にオシャレで、水にも強くサビにくい頑丈な特徴があります。二重蓋でニオイ漏れを防ぎ、蓋の裏に消臭剤をセットすることができ、もちろんバケツごと水で全て丸洗いできます。おむつ卒業後も、生ゴミ入れやペットのトイレシート入れなど、様々な用途に長くオシャレに使えそうですね。
おむつゴミ箱を使って、育児の臭いストレスを減らしましょう
成長して離乳食が進み、おむつ替えの回数が減ってきたとしても、今度は大人と同じような強烈な使用済みおむつのニオイに悩まされることになりますよね。
トイレトレーニングが完全に完了するまで、2〜3年間は毎日おむつ替えは続きますから、便利なグッズに頼って少しでも毎日のストレスは減らしたいものです。おむつを完全に卒業した後でも、デザインの良いおむつ用ゴミ箱はキッチンの生ゴミ入れやサニタリーボックス、ペットの汚物入れなどとして長く活躍しますから、ご家庭のライフスタイルに合わせて、納得のいく1つを購入してみてはいかがでしょうか。



