おむつ収納をおしゃれに作るに関する記事

おむつ収納アイデア|おしゃれケース5選と手作り方法まとめ

おむつ収納アイデア|おしゃれケース5選と手作り方法まとめ

おむつ収納ボックスを100均グッズなどを使って手作りしましょう。その中におむつを入れると、心もウキウキ出来て、おむつ交換も便利になります。

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もうかさばらない!おしゃれな「おむつ収納」アイテムを手作りしよう

ベビーグッズ専門店に行くと、魅力的な商品がたくさんあり、つい色々購入してしまいますよね。帰宅してから「さっき買った商品はどこに収納しよう…」と収納に困ってしまうことも少なくありません。購入回数が増えていけば、まだ使わないベビーグッズの収納スペースが不足し、無造作に積み重ねてしまうことも珍しくありません。

育児は日々忙しく、毎日の掃除や洗濯で手一杯で、積み重なったグッズの整理整頓は後回しになってしまうこともあります。

毎日使うおむつは、できるだけ家に大量に保管しておきたいものです。効率よく使うためにも、整理整頓をしておいた方が何かと便利です。

赤ちゃんとの生活は楽しいですが、安全面も重要です。積み重なったベビーグッズが倒れたりして、赤ちゃんに危険が及ばないよう、部屋は片付いていた方が安心ですよ。

そこで今回は、どうしても無造作になりがちなおむつの収納を、100均の「かご」や「ケース」などを使って、よりリーズナブルにおしゃれに手作りする方法や、おむつの収納におすすめの商品を紹介します。

おむつを買ってきたパッケージに入れっぱなしの状態からはもう卒業しましょう!

100均グッズで手軽にリーズナブルにおむつ収納

家中のインテリア用品や収納品を100均グッズでオシャレに演出する方が増えている中、子育ての必需品である「おむつの収納」まで100均グッズで作るのが流行ってきています。

おむつ収納に向いている100均のアイテムをご紹介します。

1 カゴ

赤ちゃんグッツ収納用かご

100均では、「ステンレス製」や「プラスチック製」のものだけでなく、「籐製」のものまで、さまざまな素材のカゴが販売されています。外観も大事ですが、重ねられるタイプのものはカゴ自体が邪魔になりにくく、内側に布が敷いてあるタイプは、おむつが収納しやすくなります。

2 ラック

ラックの種類にも「布タイプ」や「プラスチックタイプ」など、さまざまな素材でできたものがあります。カラーボックスにちょうど入るサイズのもの、重ねられるもの、蓋つきのものなど、目的に合わせて使い分けができます。こんな商品まで100均で買えるのかと驚くような商品が豊富にそろっています。

3 ポリプロピレンケース

ポリプロピレンケースは、手軽な収納用品として定番の商品です。透明なので中身が見えて、探しているものが見つかりやすいのが特徴です。そのままではシンプルだと感じる場合は、100均で好みの生地やシールなどを買って、ママお手製のオリジナルケースにアレンジしましょう!

A4ケース

A4書類ケースは、収納が得意なママたちの間で、実は優れた収納機能があることが知られています。書類ケースは、紙おむつを収納するのにぴったりのサイズなのです。幅が狭い分、並べても圧迫感がないので、細かい収納ができます。

5 ウォールポケット

ウォールポケットは、ベビーベッドの柵にかけたり、壁にかけたりできるので場所をとらないのがポイントです。ベビーベッドの柵にかけておけば、おむつを交換するときに場所移動をすることがほとんどなく、足りなくなったらまたポケットにおむつを入れておける便利な商品です。

どのアイテムも100均に売られている「生地」や「ラッピングペーパー」や「シール」などを使って、自分だけのオリジナルのデザインに変えたりして、お部屋の雰囲気にピッタリと合うようにアレンジできます

空き箱で賢く作ろう!アイデアいっぱい「おむつ収納」BOX

空いた段ボール

改めて材料を買ったり、100均でケースを買ったりせずに、全く費用をかけないで素敵な「おむつ収納用」BOXをアイデア次第で簡単に作ることもできます。

そんなアイデアいっぱいの「おむつ収納用」BOXの材料としておすすめしたいのは、

     
  • かわいいパッケージの輸入物のお菓子の空き箱
  •  
  • 通販の段ボール
  •  
  • シューズを買った時に入っていた空き箱

などです。

赤ちゃんがいると、外出する機会が減って、通販サイトを利用する機会が増えていくと、頼んだ商品を梱包して送られてきた箱が増えていきますよね。

最近では、通販会社やオンラインショップのイメージアップのため、専用の箱のデザインがますますオシャレになっています。自治体によっては、資源ごみとして「空き箱」を捨てることができますが、捨てるのがもったいないくらいの素敵なロゴやイラストが描かれている箱もあるかもしれませんね。

断捨離®の考え方とは異なりますが、「おむつの収納」や増え続ける「ベビー用品の整理整頓用」に、これらの空き箱を再利用してみましょう。元々クールなデザインなら、ひと手間かける必要もありません。お手軽に自分だけのおむつ収納を作る方法の一つとしておすすめです。

おしゃれなインテリアショップの人気アイテムでおむつ収納

低価格でおしゃれなアイテムがそろう「インテリア & 雑貨ショップ」でも、おむつ収納に最適な商品が手に入ります。特におすすめの商品を紹介しますね。

スタックストー ペリカン ベーシック

スタックストー ペリカン ベーシック

スタックストー

2,600 円 + 税

カラフルでスタイリッシュな収納アイテムがそろう人気上昇中の商品です。重ねられる蓋つきボックスはカラフルでおむつ収納に最適です。通販での販売を中心にしながらも、インテリア専門店での取り扱いも増加しています。開口部がペリカンの口のように大きく開くため、おむつの取り出しが楽にできると評判です。蓋がついているので、紙おむつを入れても生活感が出にくく、おしゃれなママにおすすめです。

パルプボード・引出式・2段

パルプボード・引出式・2段

株式会社良品計画(無印良品)

2,600 円 + 税

ナチュラルなイメージでおむつの収納をしたい時におすすめなのが、無印良品の収納アイテムです。パルプボード・引出式は、単体でも使えますし、同じ無印良品のスタッキングシェルフシリーズにも入ります。他の雑貨とも区別なく収納できて、インテリアの一部としておむつの収納ができるため、お部屋がスッキリとした印象になります。おむつを卒業したら、次はおもちゃの収納にも使えます。

ワゴン ターコイズ

ワゴン ターコイズ

IKEA

4,628 円 + 税

IKEAのシンプルなデザインが特徴のワゴンは密かな人気があります。美しいターコイズ色のワゴンは、紙おむつやおしり拭きなど、赤ちゃん用の衛生用品を収納すると、生活感が薄まり、インテリアとして溶け込みます。キャスター付きなので、おむつ替えをしたい場所に楽に移動できます。収納力のわりに場所をとらないコンパクトな作りも魅力的な商品です。

折畳みコンテナ 小 PASE-185

折畳みコンテナ 小 PASE-185

コーナン

980円 + 税

折りたたみ式コンテナは、アウトドア好きの人々に人気のアイテムですが、おむつ収納用のグッズとしても優れていると高評価されている商品です。大手ホームセンターオリジナルなので、耐久性も抜群です。ブラックとピンクというクールな色合いもポイントです。重ねることもでき、使わないときは折畳んでしまうことも可能です。数年後のキャンプなどに使うこともでき、長く活用できる商品です。

おむつ収納バッグ

おむつ収納バッグ

ベルメゾン

3,324 円 + 税

おむつ替えに必要なグッズがすべて入るバッグです。カラーボックスに収まるベルメゾンのおむつ収納バッグには、紙おむつ、おしり拭き、防臭袋、ボックスティッシュをそれぞれ専用の場所に収納できます。それぞれのグッズは固定して収納できるので、中で散らかりません。色はピンクとブルーがあり、女の子らしいインテリアでも、男の子らしいインテリアでも合わせられます。サイドに持ち手がついているので持ち運びも楽にできる優れた収納用品です。

手作りのおむつ収納アイテムだけでなく、インテリアショップやネットで購入できるおしゃれな収納用品を組み合わせれば、ママも赤ちゃんもお部屋の中では好きなものに囲まれながら生活することができます。

より長く使えて丈夫で愛着のわく「おむつ収納」アイテムは、いつの間にか赤ちゃんも覚えることがあるので、大きくなったらそこに「別の何か」を入れることも可能となります。

おしゃれな手作り収納はママのリフレッシュにも

思っていた以上にやることが多く、時間に追われてしまいがちな赤ちゃんとの生活。可愛くて幸せな育児生活を想像していたのに、そのイメージとは程遠いような時間を過ごしてしまうこともあるかもしれません。子育てに奮闘していると、おむつなどの収納が後回しになってしまうこともあります。

今回紹介したおしゃれな「おむつ収納」アイテムの手作りは、子育て真っ最中のママにとって気分転換となるかもしれません。自分お手製の「おしゃれな収納」アイテムが完成したことで、達成感も味わえますし、そのアイテムをお部屋に置くことで、お部屋がより心地よい空間となるかもしれません。

大変なこともある「おむつ替え」は、ママお気に入りの収納アイテムを利用すれば、気持ちが穏やかになることもあるでしょう。おしゃれなママのオリジナルの「おむつ収納」作りをきっかけに、他のベビーグッズの整理整頓にも力を入れ、子育てに没頭しすぎてしまった自分の心を穏やかにしてくれるアイテムを、リビングなどのお部屋に増やしていきましょう!

この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!