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離乳食のオクラで夏を乗り切ろう!健康効果や段階別レシピ

離乳食のオクラで夏を乗り切ろう!健康効果や段階別レシピ

離乳食でオクラを使う時の種と毛の処理方法は?オクラのネバネバが持つ健康効果と段階別レシピのご紹介。安価でゆで時間も短くすむおくらは夏の離乳食の強い味方です。スープや煮込み料理にまぜれば見た目も鮮やか、手づかみ食べとしての活用もOK!

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離乳食のオクラは夏の恵み!下ごしらえの方法は?段階別レシピ

赤ちゃんへ健康効果があるおくら

ネバネバとした独特の食感をもつオクラ。「暑くて食欲のない時でも、オクラなら食べられる」という方も多い夏野菜の定番ですね。ぜひ赤ちゃんにも夏の恵みオクラを食べさせてあげたいところですが、離乳食ではオクラをどのように使えばよいのでしょうか?表面の毛など、調理法に悩んでしまうママも多いですよね。

そこで今回は、離乳食のオクラで赤ちゃんが得られる健康効果、下ごしらえの方法、段階別のおススメレシピなどをご紹介していきます。家族みんなでオクラを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!

赤ちゃんへのオクラの健康効果

オクラはきれいな緑色でとても体に良さそうに見えますが、実際は赤ちゃんにどのような健康効果をもたらしてくれるのでしょうか?

消化が楽になる!ムチン

消化が楽になった胃のイラスト

ムチンはオクラに含まれるネバリ成分の一つです。ムチンには胃の粘膜を潤す働きがあるため、赤ちゃんがオクラを食べることで、胃壁を保護してくれる効果が期待できますよ。また、ムチンにはタンパク質の吸収を促す働きもありますので、消化力が弱い赤ちゃんにはうってつけの食材ですね。ムチンは水溶性で熱に弱いので、離乳食では加熱し過ぎに注意し、スープにして汁ごと飲むと効率よく摂取できます。

熱中症予防!カリウム

ママに抱っこされる元気な赤ちゃん

オクラは熱中症の予防ができる夏野菜です。意外と知られていないのですが、熱中症は水分だけでなく体内のカリウムが不足しても起こるんです。

カリウムは汗と一緒に流れてしまうため、特に汗っかきの赤ちゃんや夏の暑い時期には要注意。カリウムを豊富に含むオクラで離乳食を作って、体内のカリウムを補ってあげましょう。最近は室内でも熱中症になる人が多いので、家にいるからと油断せず赤ちゃんの熱中症予防に気をつけてくださいね。

便秘や下痢を防ぐ!食物繊維

オクラのネバネバ成分には「ガラクタン」「アラバン」「ペクチン」等の食物繊維が豊富に含まれています。これらの食物繊維には整腸作用があるため、下痢を改善し、便秘を解消する効果があるのです。
暑い季節は冷たいものを沢山食べたり飲んだりして、胃腸の調子が悪くなりがち。赤ちゃんだけでなく、ママやパパ、上の子の体の調子を整えるのにも有効ですよ。

目や皮膚、髪が元気になる!βカロテン

元気な赤ちゃんのイラスト

オクラは、βカロテンの含有量が豊富。βカロテンは体の中でビタミンAに変換され、視力の維持や皮膚や髪を健康に保つのに役立ちます。また、βカロテンには呼吸器系の機能を正常に保つ働きがあるため、喉・肺の健康維持に効果があります。夏場にエアコンで喉がやられるのを防止するのに最適な野菜ですね。

オクラのネバネバ成分ムチンにも粘膜を保護する働きがあるため、目や鼻、喉の粘膜も守られ、夏風邪などのウイルス侵入から赤ちゃんを守る働きも期待できますよ。

骨や歯が丈夫になる!カルシウムなど

丈夫の骨のイラスト

オクラには骨や歯を生成する上で欠かさないカルシウム・リン・マグネシウムという3つの栄養素がすべて含まれています。オクラは、骨や歯の発達が著しい離乳食期に適した食材と言えますね。
カルシウムには精神安定作用もあるので、気持ちが落ち着く効果が期待できますよ。最近、子育てに忙しくイライラしているなと感じるママもおススメです。

離乳食でオクラが食べられるのはいつから?

オクラのネバネバ成分に含まれるムチンや表面の毛は、赤ちゃんに食物アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。アレルギーを引き起こすと、喉がイガイガしたり、かゆみやじんましんが出たり、唇の皮がむけたり、喉が腫れてしまうことも…。そのため、消化力がアップしてくる生後7~8ヶ月の離乳食中期からスタートしましょうね。

オクラを与え初めの頃は、アレルギーを起こした場合のことを考えて1匙からスタートして少量ずつ増やし、食後しばらくは赤ちゃんの様子をしっかりと見ておきましょう。アレルギーは2回目以降に強くなる傾向があります。心配な場合は生後8ヶ月頃から与え始めてもよいですね。

また、オクラに触っても表面の毛などで湿疹やかゆみがでることがありますので、赤ちゃんのうちは知育として好きに触らせるのは控え、成長してお手伝いするようになっても、調理前後はしっかりと手洗いさせましょう。

離乳食でのオクラの下ごしらえ

「離乳食にオクラを使う時、種や毛はどうするの?」などと、調理法がわからないママも多いですよね。こちらでは、離乳食用のオクラの下ごしらえの方法について解説しますが、月齢により下ごしらえの方法が異なりますので、気をつけてくださいね。

オクラの種はどうするの?

おくらの種のイラスト

消化機能が未熟な赤ちゃんにとって、オクラの種は負担が大きいです。まだしっかりと噛めませんので、離乳食後期までは種を取り除いてから食べさせてあげましょう。

満1歳を過ぎた離乳食完了期からは、種が付いたまま輪切りにしても消化能力が発達してくるので食べさせることができますよ。ただし、赤ちゃんがオクラの種の食感を嫌がる場合には、しばらく種を取り除いて食べさせてあげてくださいね。

オクラの毛はどうするの?

茹でたおくら

オクラの表面にあるうぶ毛の食感が苦手な赤ちゃんは多いです。大きいオクラは毛も硬いことが多いので、離乳食用のオクラは、小さめで表面の毛が柔らかいものを選んでくださいね。

下ごしらえの方法がわからず離乳食には敬遠されがちなオクラですが、一度マスターしてしまうと手軽に下ごしらえができてとっても便利。オクラは栄養効果の高い夏の恵みですので、赤ちゃんにもしっかり食べさせてあげましょうね。

オクラの下ごしらえの仕方

  1. ヘタの先を切り落とす
  2. ガクの固い部分をむく
  3. 塩で板ずりしてから水洗いする
  4. ゆでる
  5. 氷水につけて冷ます
  6. 縦半分に切って種を取り除く

オクラのゆで時間は?冷凍保存は?

大人用のオクラを茹でる時には30秒程度。サッと茹であげると美味しく栄養価も高い状態で食べることができますが、離乳食の場合には硬くて食べにくいため長めに茹であげ、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ茹で時間を短くしていきます。

初めてオクラを食べさせる離乳食中期では、5分程度茹でて十分に柔らかくしてから与えましょう。オクラを一度に沢山茹でた場合には、赤ちゃんの食べやすい大きさに刻んでから小分けにし、冷凍保存することもできますよ。

電子レンジでの下ごしらえ

電子レンジのイラスト

オクラは電子レンジで下ごしらえすることも可能です。電子レンジでオクラを調理する場合には、種や毛を取り除き、耐熱容器に大さじ1杯の水とオクラを入れてラップし1分程度加熱し、冷却してから月齢に合わせた大きさに切ります。ただし、電子レンジはご家庭によって加熱ムラが生じますし、一度に加熱する量によっても加熱時間を変える必要がありますので、様子を見て加熱時間を調節しましょうね。

オクラに含まれるムチンは熱に弱いため、加熱後すぐに氷水で冷却することで栄養価の損失を防ぐことができます。みじん切りする前に加熱するのがおススメです。

【離乳食のオクラ】段階別の調理法&レシピ

オクラを使った中期~完了期の離乳食レシピをご紹介します。オクラは栄養価が高いだけでなく離乳食の彩りもよくなるので、夏の離乳食作りに是非活用してみてくださいね。

【離乳食中期】調理法&オクラレシピ

離乳食中期では、オクラは2~3mmのみじん切りにして食べさせてください。スープや煮込み料理にオクラを加えると水に溶けだした栄養素も丸ごと食べられますし、とろみがつくので赤ちゃんも食べやすくなりますよ。

忙しい朝でも、みじん切りして冷凍保存したオクラをお粥に加えるだけで、とろみがついて食べやすく栄養たっぷりの離乳食が完成します。こちらでは、夏バテにもピッタリなサッパリとしたオクラと鶏ササミのスープのレシピをご紹介しますが、この料理は塩味をプラスするだけで食欲がない時のママやパパにもおススメのメニューに早変わりしますよ。

オクラと鶏ササミのスープのレシピ

オクラと鶏ササミのスープのレシピ

材料:オクラ、鶏ササミ、昆布だし

  1. オクラを下茹でして種を取り除いてみじん切りにする
  2. 鶏ササミは茹でて筋を取り除いてみじん切りにする
  3. 鍋に水と昆布だしを入れて火にかけ、1のオクラと2の鶏ササミを加えて味をなじませる

【離乳食後期】調理法&オクラレシピ

離乳食後期の赤ちゃんには、軟らかく茹でて5~7mm程度に刻んだオクラを食べさせてあげましょう。手づかみで食べ始める赤ちゃんも増えてくる時期ですが、ネバネバとしたオクラは手づかみ食べには不向き。けれど、卵焼きに混ぜると手づかみ食べメニューとして活用できますよ。

こちらでは、手軽に作れるオクラ入り卵焼きのレシピをご紹介しますが、お好み焼きやおやき、ハンバーグのつなぎとして入れても、喜んで食べてくれますよ。

オクラ入り卵焼きのレシピ

オクラ入り卵焼きのレシピ

材料:オクラ、卵

  1. オクラを下茹でして種を取りみじん切りにする
  2. ボールに卵を割り入れしっかりと混ぜる
  3. 2に3を加えて混ぜる
  4. 卵焼きを作り、食べやすい大きさに切る

【離乳食完了期】調理法&オクラレシピ

離乳食完了期になると、種付きのオクラを輪切りにして食べることができる赤ちゃんが多くなってきます。ただし、完了期になったからといって、いきなり種付きのオクラを食べさせると嫌がる赤ちゃんもいますので、赤ちゃんの様子を見ながら、刻む大きさを大きくしたり、種を付けたまま食べさせたりしていきましょう。

夏バテ気味かなと思われる赤ちゃんには、栄養たっぷりのオクラで元気を回復させてあげましょう。こちらでは、夏のランチメニューとしておススメのオクラ&トマトのさっぱり素麺のレシピをご紹介します。だしの味をプラスすればママやパパも美味しく食べることができますよ。

オクラ&トマトのさっぱり素麺のレシピ

オクラ&トマトのさっぱり素麺のレシピ

材料:オクラ、トマト、素麺、だし汁

  1. オクラを下茹でして輪切りにする
  2. トマトを食べやすい大きさに刻む(食べにくい場合は湯剥きにして種を取る)
  3. 素麺を3cm程度に折って茹でて水にさらし、ザルに上げる
  4. 素麺をお皿に盛りトマトとオクラをトッピングしてだし汁をかける

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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