離乳食のしらすレシピに関する記事

離乳食はしらすで強く賢く育てよう!初期~完了期レシピ

離乳食はしらすで強く賢く育てよう!初期~完了期レシピ

離乳食のしらすには赤ちゃん丈夫にし、脳の成長にプラスになる栄養素などがたっぷり。しらすレシピで強く賢い子に育てよう!

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離乳食のしらすで強く賢い子に育てよう!健康効果や段階別レシピ

しらす

しらすと言えば「タンパク質」「カルシウム」を思い浮かべるママが多いと思いますが、実は他にも赤ちゃんに嬉しい栄養素と健康効果がたっぷり!

今回は、離乳食のしらすでとれる栄養素と健康効果、いつから食べられるか、しらす干しとの違い、しらすに紛れるえび、塩抜きや冷凍保存、初期~完了期の離乳食段階別レシピをご紹介しています。ぜひ離乳食の献立に加えてみてくださいね。

離乳食のしらすでとれる栄養素と健康効果

とても小さなしらすですが、赤ちゃんにとって嬉しい健康効果が沢山あります。栄養たっぷりのしらすを食べて、強く賢い体と脳を作りましょう。

歯や骨が強くなる!カルシウムやマグネシウム

しらすには牛乳の約2倍、しらす干しには5倍のカルシウムが含まれていますが、カルシウムには歯や骨を丈夫にする効果がありますよね。そのため、骨や歯が形成される離乳食期の赤ちゃんにとってカルシウムは、成長に不可欠な栄養素のひとつです。

また、しらすには歯や骨を作るのに必須のマグネシウムも豊富に含まれているのですよ。マグネシウムには気持ちを落ち着かせる抗ストレス作用もありますので、十分な量を摂取し続けることで夜泣きやグズリが落ち着くことも…。
カルシウムとマグネシウムはバランスよく摂取するこが大切ですが、しらすは牛乳に比べてマグネシウムの量が8~13倍と非常に多く含まれていますので、赤ちゃんが歯や骨を強くするには非常に適した食材なのです。

ただし、しらすばかり大量に食べさせるのはNG!しらすにはリンも多く含まれており、リンは大豆製品や肉類、乳製品、加工食品などにも多く含まれているため、「骨や頭にいいのよ」と3食ドバドバしらす入りの離乳食を食べさせたら、あっという間に過剰摂取となってしまいます。

しらすには生シラス100gで340㎎、半生シラス100gで860㎎ものリンが含まれていますが、生後6~11ヶ月の一日の摂取量は260㎎、1~2歳の幼児で500㎎です。

リンを過剰摂取すると、カルシウム摂取量が少ない場合は逆に骨量や骨密度を下げてしまうことがあるのです。離乳食でしらすを与える時は、適度に与えるようにしましょうね。

賢くなる!DHA

イワシ

しらすは、青魚であるイワシの稚魚ですので、DHAが豊富に含まれています。DHAは脳まで届く栄養素で、脳神経細胞を活性化させる働きがあります。DHAをしっかりと摂取することで、子供の場合は記憶力や学習能力の向上、大人の場合は認知症の予防などに繋がります。

また、しらすは大豆製品と一緒に食べることで、脳の機能を高めるレシチンも同時に摂取できるため、DHAの脳への効能がより高まります。納豆や豆腐、きな粉などと一緒に食べさせてあげましょう。

アレルギー抑制!EPA

しらすには、アレルギー抑制の効能があるEPAが豊富に含まれています。EPAは体の中でほとんど作り出せず、食事から摂取しなければならない必須脂肪酸ですが、EPAは必須脂肪酸の中でも亜麻仁油やえごま油など、近年注目を集めている健康油と同じオメガ3系脂肪酸の一種です。

「オメガ3系脂肪酸にはアレルギーを抑制する効果がある」と言われています。オメガ3系脂肪酸は肉には含まれず、魚油、亜麻仁油、えごま油などに多く含まれていますが、熱に弱いため摂取しにくく不足しやすい脂肪酸なので、他の脂肪酸とのバランスが崩れやすいのです。

ところが、脂肪酸のバランスが崩れるとアレルギーを発症しやすくなりますので、しらすに含まれるDHAやEPA等の魚油、亜麻仁油、えごま油を摂取することで体内の脂肪酸のバランスが改善されると、アレルギーの発症が抑えられるという仕組みなのです。離乳食では生の油を食べられませんので、肉に偏らず魚を食べさせてあげるように心掛けましょうね。

離乳食でしらすはいつから?塩抜きは?

しらすは微乾燥のものであれば柔らかく小さいため、早くから与えたくなりますが、種類や調理方法に気をつけて与える必要がありますよ。

離乳食のしらすはいつからOK?

魚市場

離乳食では魚の種類により食べ始める時期が異なります。魚を与える順番は、白身魚→赤身魚→青魚になりますね。しらすは一般的に青魚に分類されるイワシの稚魚ですが、離乳食初期の後半から与えられます

離乳食開始から1ヶ月ほど経過し、お粥や野菜、タイなどの白身魚が食べられるようになってから、柔らかく塩分が少なめの釜揚げしらすを塩抜きして与えるとよいでしょう。

しらすの塩抜きの方法

  1. 耐熱性の器にしらす干しを入れる
  2. 上から熱湯をかけて数分置いておく
  3. ザルに上げて湯切りする

※少量の釜揚げしらすの場合は、茶こしに入れて上から熱湯をかけてもOKです

しらすとしらす干しの違いは?

スーパーには「釜揚げしらす」「しらす干し」「ちりめん」といった名前が付いた「しらす」が売られていますよね。これらはどの種類も同じカタクチイワシの稚魚ですが、水分量に違いがあります

  • 釜揚げしらす(水分75%以上)
  • 水揚げした直後にふっくら茹でたシラス

  • しらす干し(水分65~72%)
  • 茹でた後に軽く乾燥させたシラス

  • ちりめんじゃこ(水分50%以下)
  • しらす干しをさらに乾燥させたもの

しらすはどの種類も塩分を多く含んでいますが、乾燥度が高いほど固く塩分濃度も濃くなりますので、離乳食では種類によって熱湯につける時間を調節し、しっかりと塩抜きをして食べやすい固さにしてから使いましょう。

しらすに紛れていたえびは食べられる?食物アレルギー

エビ

しらすパックに注意書きとして「エビ・カニが混入していることがあります」と書かれている場合もありますが、時々しらすにピンクの可愛いエビが紛れていますよね。大人なら見つけるとラッキーと思ってしまいますが、赤ちゃんの場合には注意が必要です。

えびは食物アレルギーを起こしやすい食材のひとつで、えびアレルギーを持つ人は、カニなどその他の甲殻類に対してもアレルギー反応を起こすことが多いです。アナフィラキシーショックを起せば命の危険が伴うため、初期から食べられるシラスに含まれるエビやカニには注意が必要です。

先輩ママのなかには、えびやカニへの知識がなく「食べさせてしまったけど、大丈夫だよ」という人がいますが、体質には個人差がありますので特に1歳未満ではNG!
また、しらすにはえびやカニの他にゴミなどが含まれていることもありますので、エビやカニと共にきちんととり除いてから使うようにしましょうね。

離乳食用しらすの冷凍保存方法

離乳食に使う食材の冷凍保存テクニックをマスターしておくと、毎日の離乳食作りがとっても楽になりますね。しらすも冷凍保存できる食材です。しらすを冷凍保存する場合は、鮮度を保つために買って来たその日に調理して冷凍保存しておきましょう。また、一度解凍したしらすを再冷凍すると味が落ちますのでやめましょうね。

しらす干しの冷凍保存方法~その1~

  1. しらすを塩抜きする
  2. ペーパータオルで水分を拭き取る
  3. 月齢に合わせた大きさに潰したり刻んだりする
  4. 製氷皿などに小分けにして冷凍する

※冷凍保存用の密閉袋に入れて平らにしてから菜箸などで切り目を入れて冷凍してもOK

しらす干しの冷凍保存方法~その2~

  1. しらすを塩抜きする
  2. フライパンで空炒りして水分を飛ばす
  3. 粉末状にすり潰す(フードプロセッサーを使用してもOK)
  4. 瓶などの密閉容器に入れて冷凍する

※冷凍しても固まらないので使いたい量だけスプーンなどですくって使用できます。大人の料理の隠し味としても活用できますよ♪

【離乳食のしらす】段階別の調理法&レシピ

調理用の鍋とへら

離乳食初期~完了期までの調理法とおすすめしらすレシピをご紹介します。赤ちゃんの離乳食の進み具合には個人差がありますので、ママが焦ることなくお子さんのペースに合わせて進めていきましょう。

しらすは1年中食べることができますが、旬は春と秋になります。特に秋に収穫されたシラスは、脂ののりも良くとても美味と言われていますので、離乳食やパパママの食事に取り入れてみてくださいね。

【離乳食初期】調理法&しらすレシピ

しらすは、離乳食初期から食べられる数少ないタンパク質のひとつです。豆腐の次にしらすを試すママが多いですね。離乳食初期では、他の食材と同じようにしらすをすり潰して与えましょうね。しらすは、それだけで与えるよりもお粥や野菜に混ぜたりすることで食べやすくなりますよ。こちらでは、人参と合わせた彩りの良いレシピをご紹介します。

しらすと人参のトロトロ煮のレシピ

しらすと人参の手作りトロトロ煮

材料:しらす、熱湯、人参、和風だし

  1. しらすを熱湯で塩抜きする
  2. しらすをすり潰す
  3. 人参をすり潰す
  4. 鍋に和風だしを入れて火にかけ、しらすと人参を加えしばらく煮る

【離乳食中期】調理法&しらすレシピ

離乳食中期になると1日2回食に進みますね。食材もみじん切りにしたものを食べることができるようになりますが、赤ちゃんがまだ上手にモグモグできていないようなら、引き続きすり潰した状態で様子を見ましょう。しらすも、基本はみじん切りで与えることができますが、固いちりめんを使用する場合は、長めに茹でて柔らかくしたり、すり潰したりして与えてあげましょう。

おすすめレシピは、しらすに含まれるDHAの脳への効果が高まる大豆製品との組み合わせ、豆腐のしらすとブロッコリーあんかけです。色々なお野菜を使用してアレンジすることもできますので、参考にしてみてくださいね。

豆腐のしらすとブロッコリーあんかけのレシピ

豆腐のしらすとブロッコリーあんかけ

材料:しらす、熱湯、豆腐、ブロッコリー、和風だし、水溶き片栗粉

  1. しらすを熱湯で塩抜きする
  2. 1のしらすをみじん切りにする
  3. ブロッコリーを柔らかく茹でて、房の部分をみじん切りにする
  4. 豆腐を食べやすい大きさに切り、茹でる
  5. 鍋に和風だしを入れて火にかけ、しらすとブロッコリーを加える
  6. 暫く煮てから水溶き片栗粉でとろみをつける
  7. 豆腐を器に盛り、6を上からかける

【離乳食後期】調理法&しらすレシピ

離乳食後期になると、しらすをそのまま与えても歯や歯茎でかみ砕いて上手に食べることができる子が増えてきます。ただし、個人差がありますので赤ちゃんの様子を見ながら、食べるのが難しいようなら粗く刻んで食べさせてあげましょう。

離乳食後期になると手づかみ食べをし始める赤ちゃんもいます。手つかみ食べは、一人で食べる練習だけでなく手先の器用さを鍛えたり、食の自立に繋がったりしますので、時間の許す限り好きに食べさせてあげましょう。手づかみ食べの練習には、おやき、パンメニュー、麺類などがおすすめです。

今回は、しらすうどんのレシピをご紹介します。小松菜を使用していますが、冷蔵庫にあるお野菜を活用してアレンジしてくださいね。少し味を加えれば大人でも美味しく食べることができますので、赤ちゃんとママのお昼ご飯にいかがですか?

しらすうどんのレシピ

しらすうどん

材料:しらす、熱湯、茹でうどん、小松菜、和風だし

  1. 熱湯でしらすを塩抜きした後、適当な大きさに刻む
  2. うどんを食べやすい大きさに刻む
  3. 小松菜を柔らかく茹でて適当な大きさに刻む
  4. 鍋に和風だしを入れて火にかけ、しらす・うどん・小松菜を入れてうどんが柔らかくなるまで煮込む

【離乳食完了期】調理法&しらすレシピ

離乳食後期には、しらすをそのままの大きさで食べさせることができるようになります。この時期に入ると、お粥を卒業し柔飯に進む赤ちゃんが多くなりますので、しらすを粉末状にした「しらすふりかけ」を軟飯にかけたり、軟飯に混ぜてしらすおにぎりにしたりするのがおすすめ。カルシウムたっぷりおにぎりになりますよ。

こちらでは、しらす入りひじきの煮物のレシピをご紹介します。ひじきは鉄分が補給できるため子供に食べさせたい食材ですがヒ素が含まれていますので、もどし方に注意が必要です。たっぷりの水で1時間戻し、しっかりと水洗いしてから5分間茹でると、ヒ素の含有量をかなり減らすことができますよ。ひと手間かけて、赤ちゃんの健康を守ってあげましょうね。

しらす入りひじきの煮物のレシピ

しらす入りひじきの煮物

材料:しらす、熱湯、乾燥ひじき、人参、和風だし

  1. 乾燥ひじきをもどす
  2. 熱湯でしらすを塩抜きする
  3. 人参を食べやすい長さの細切りにする
  4. 鍋に和風だしを入れて火にかけ、ひじきと人参を入れてしばらく煮る
  5. 最後にしらすを加えなじませる

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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