離乳食での納豆効果とレシピに関する記事

離乳食の納豆おすすめレシピ!量や冷凍解凍など調理ポイント

離乳食の納豆おすすめレシピ!量や冷凍解凍など調理ポイント

離乳食の納豆は好き嫌い対策に大活躍!納豆に含まれる栄養、中期・後期・完了期の量とおすすめレシピ、湯通しやひきわりなど調理のポイントや食べさせ過ぎへの注意、納豆嫌い克服アドバイスや体験談を永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画と共に紹介。

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離乳食の納豆はいつから?調理法と時期別目安量・初期/中期/後期/完了期レシピ【粘り・臭いの軽減法】

離乳食の納豆は、好き嫌いが激しくてなかなか食べてくれない赤ちゃんのお助け食材となることが多いです。納豆を混ぜることで、パサパサして食べにくい肉や魚、苦みのある野菜などを食べてくれる赤ちゃんが多いため、子育て中は特に常備しておきたい便利な食材です。

納豆は、赤ちゃんに必要な良質な植物性タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養価が高く、加熱に神経質にならなくても良いため、離乳食作りでとても扱いやすいというメリットもあります。こちらでは、離乳食の納豆を始める適切な時期、調理時の粘り・臭いの軽減法、段階ごとの目安量、時期別のおすすめレシピなどを詳しく紹介します。

納豆を離乳食に使うメリット:栄養価と調理のしやすさ

納豆は、植物性のタンパク質を豊富に含む日本人になじみ深い発酵食品です。肉や魚などの動物性タンパク質と合わせてバランスよく摂ることが大切です。納豆にはタンパク質の他にも、赤ちゃんの成長に嬉しい栄養素が含まれています。

1タンパク質|体の構成に不可欠な栄養素

納豆は、大豆を発酵させて作られており、良質な植物性タンパク質が豊富です。タンパク質は、赤ちゃんの体を作るための重要な材料であり、離乳食期に意識して取り入れたい栄養素です。

2マグネシウム|骨や歯の形成を助けるミネラル

マグネシウムはミネラルの一種で、赤ちゃんの歯や骨を作り出すのに必要な栄養素です。また、体内の様々な酵素の働きを助ける役割も担っています。

3ビタミンK|健康な骨を保つための栄養素

哺乳瓶でミルクを飲んでる赤ちゃん

ビタミンKには、骨の健康を保つための働きがあります。新生児期にはビタミンKの欠乏を予防するためにシロップが投与されますが、生後6ヶ月を過ぎてからは、母乳やミルクからだけでなく、食事からもビタミンKを摂れるように意識することが大切です。

4食物繊維|便通のサポートに役立つ

納豆には、便のかさを増やして排便を促す不溶性食物繊維と、便を柔らかくする水溶性食物繊維がバランスよく含まれています。そのため、便通に問題を抱えている赤ちゃんにおすすめの食材です。

5ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼとは、納豆菌が作り出すタンパク質分解酵素のことです。これは納豆のネバネバ成分に含まれています。

子育て4コマ漫画:離乳食にオススメの納豆!大人のアレンジも豊富

離乳食の納豆についての永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画

納豆は大人にとっても赤ちゃんにとってもありがたく、離乳食にも積極的に使いたい食材です。永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画のように、大人は納豆たこ焼きや納豆トーストなど、色々なアレンジを楽しめます。

手づかみ食べの時期には、納豆を混ぜたおやきや卵焼き、納豆バーグなどが定番レシピとして人気があります。納豆のにおいが苦手な赤ちゃんには、大葉(シソの葉)を茹でてすり潰したペーストをごく少量混ぜる食べ方もおすすめです。大葉は離乳食後期から使え、納豆特有の臭みを感じにくくしてくれます。

離乳食に納豆はいつから?中期からが調理しやすい

納豆は大豆製品であり、他のタンパク質源(豆腐など)に慣れていれば、離乳食初期(生後5~6ヶ月頃)から与えることは可能です。しかし、納豆は粘り気がある上に、粒をすり潰す調理が必要なため手間がかかりやすく、離乳食作りを始めたばかりの頃には大変かもしれません。

調理のしやすさや赤ちゃんの食べやすさを考えると、離乳食中期(生後7~8ヶ月頃)から与え始めるのがおすすめです。納豆を初めて与える際は、他の新しい食材と同様に、必ずスプーン1さじという少量から試しましょう。アレルギーに備え、医療機関を受診できる時間帯に与えてください。

ひきわり納豆と粒納豆の選び方

離乳食では、最初から粒が細かく、皮も剥かれているひきわり納豆を使うのがおすすめです。粒納豆を使う場合は、包丁で細かく刻むか、すり鉢などですり潰す必要があります。

納豆の粘りや臭いを軽減する調理のポイント

納豆の粘り気や独特の臭いが苦手で食べてくれない赤ちゃんもいます。これらの特性を軽減するための調理の工夫を紹介します。

1熱湯をかけて「湯通し」をします

納豆を初めて離乳食に使う際や、納豆のネバネバ・臭いが苦手な赤ちゃんには、調理の前に茶こしなどに納豆を入れ、熱湯を回しかけて湯通しをするとよいでしょう。湯通しすることで、粘り気や臭いが軽減され、納豆菌の加熱殺菌にもなります。慣れてきて抵抗なく食べてくれるようになったら、湯通しはしなくても大丈夫です。

2だしや他の食材で風味を和らげます

納豆の臭いを和らげるために、かつおだしや野菜の甘みなどをプラスするのも有効です。特にかつおだしは納豆の味と相性が良く、旨みが加わって食べやすくなります。また、かぼちゃやさつまいもなどの甘い野菜、または青のりなどの風味のある食材と混ぜてあげるのもおすすめです。

離乳食中期・後期・完了期の納豆の目安量

納豆は栄養価が高いですが、タンパク質の摂りすぎは赤ちゃんの消化器官に負担をかける可能性があります。納豆だけで1回に必要なタンパク質をすべて補うのではなく、他のタンパク質(肉、魚、卵、豆腐など)と一緒に調理するなどして、バランスよく与えることが大切です。以下の目安量は、ひきわり納豆の量として参考にしてください。

離乳食中期の1回の納豆の目安量は10g~15g

離乳食中期(生後7~8ヶ月頃)のタンパク質の一日の食事摂取基準の目安量は15gです。2回食なので、1回の食事で約7.5gのタンパク質を摂る必要があります。ひきわり納豆10g~15gに含まれるタンパク質量は約1.7g~2.5g程度です。納豆に偏りすぎず、他のタンパク質源を組み合わせて与えましょう。

離乳食後期の1回の納豆の目安量は15g~20g

離乳食後期(生後9~11ヶ月頃)のタンパク質の一日の目安量は25gです。3回食なので、1回の量は約8gです。ひきわり納豆15g~20gに含まれるタンパク質量は約2.5g~3.3g程度です。この時期も、他の食材からのタンパク質の摂取を意識しましょう。

離乳食完了期の1回の納豆の目安量は20g~25g

離乳食完了期(1歳~1歳半頃)のタンパク質の一日の目安量は15g、推奨量は20gです。ひきわり納豆20g~25gに含まれるタンパク質量は約3.3g~4.2g程度です。大人用の味付けになる前に、引き続き様々な食材からバランスよくタンパク質をとらせてあげましょう。

離乳食期は納豆の食べさせ過ぎに注意!

離乳食の納豆が大好きな赤ちゃんは多いですが、喜んで食べるからといって与えすぎるのはよくありません。前述の通り、赤ちゃんが必要以上にタンパク質を摂ることで、まだ未熟なおなかに負担がかかってしまうためです。

納豆が身体に良いからといって、目安量をオーバーして食べさせ過ぎるのは避けましょう。赤ちゃんの欲求に合わせているとあっという間に一日の摂取量をオーバーしてしまいますので、量の管理に気をつけましょう。

離乳食の納豆は冷凍すると長期保存できる!

パックに入った納豆

納豆は、冷凍保存ができる便利な食材です。納豆菌は冷凍しても死滅することがないので、栄養価が損なわれることはありません。しかも、冷凍することで、小分けにしておきやすく、離乳食作りの時短にも役立ちます。

納豆の冷凍方法はとても簡単です。パックをそのまま冷凍庫に入れるか、1食分ずつ小分けしてラップに包み、冷凍庫用保存袋や保存容器に入れて冷凍するだけです。

納豆の解凍は冷蔵庫内での自然解凍がおすすめです。電子レンジで解凍すると臭いが強くなることがあります。また、ナットウキナーゼは熱に弱いため、解凍は冷蔵庫でゆっくりと行い、離乳食に使う前の日の晩に冷蔵庫に移しておくとスムーズです。

離乳食中期の納豆おすすめレシピ&調理のポイント

離乳食中期は、ひきわり納豆を使い、お粥やマッシュした野菜などに混ぜて、豆腐くらいの固さで飲み込みやすくして与えます。慣れるまでは調理の前に熱湯をかけて湯通しすると、ネバネバや臭いが軽減して安心です。初めて納豆を与える時は、特にペースト状にすると安心です。

納豆裏ごしおかゆのレシピ

離乳食中期の納豆おすすめレシピ「納豆裏ごしおかゆ」の完成品

材料:ひきわり納豆5〜10g、離乳食の進み具合に合わせたお粥50g

     
  1. 納豆を電子レンジ600Wで30秒ほど加熱するか、湯通しして粘りを取ります。
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  3. 納豆をすり鉢などですりつぶし、ペースト状にします。
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  5. 離乳食中期のおかゆ(7倍粥又は8倍粥)を作り、上に乗せたらできあがりです。
 

サツマイモマッシュのすり潰し納豆のせのレシピ

離乳食中期の納豆おすすめレシピ「サツマイモマッシュのすり潰し納豆のせ」の完成品  

材料:サツマイモ20g、ひきわり納豆小さじ2

 
     
  1. サツマイモは皮をむいて5mm程度のサイコロ状に切り、水にさらしてから電子レンジで加熱し、柔らかくなったら熱いうちに潰して滑らかにします。
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  3. ひきわり納豆を茶こしに入れ、熱湯を回しかけて粘りをとったらすり鉢ですり潰します。
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  5. 1を器に盛って2を乗せ、混ぜ合わせて食べさせましょう。
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納豆とお麩のだし煮のレシピ

離乳食中期の納豆おすすめレシピ「納豆とお麩のだし煮」の完成品  

材料:ひきわり納豆小さじ2、ホウレン草10g、小さめの麩4~5個、出汁20ml

 
     
  1. ひきわり納豆を茶こしに入れ、熱湯を回しかけて粘りをとります。
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  3. ホウレン草は葉先の柔らかいところを使い、みじん切りにします。
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  5. 麩は水につけて柔らかくし、軽く水気を絞って刻みます。
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  7. 鍋に出汁と1~3を入れて弱火にかけ、一煮立ちさせて完成です。
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納豆のみぞれ煮のレシピ

離乳食中期の納豆おすすめレシピ「納豆のみぞれ煮」の完成品  

材料:ひきわり納豆小さじ2、大根15g、出汁小さじ2杯、青のり少々

 
     
  1. ひきわり納豆を茶こしに入れ、熱湯を回しかけて粘りをとります。
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  3. 大根をすりおろします。
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  5. 耐熱容器に出汁と1、2を入れ、電子レンジで1~2分加熱します。
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  7. 器に盛ったら青のり少々をかけます。
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離乳食後期の納豆おすすめレシピ&調理のポイント

離乳食後期は、引き続きひきわり納豆を使い、バナナくらいの固さを意識して調理します。この時期は鉄分やカルシウムなどが多く含まれる、ほうれん草や小松菜、しらす、乳製品などをプラスして、栄養を効率的に摂取できる調理がおすすめです。

遊び食べも盛んになる時期なので、手づかみで食べられる納豆レシピにすると、赤ちゃんが喜んでパクパク食べてくれます。

納豆とほうれん草のカラフル卵焼きのレシピ

離乳食後期の納豆おすすめレシピ「納豆とほうれん草のカラフル卵焼き」の完成品

材料(4回分):卵1個、ひきわり納豆小さじ1、茹でほうれん草ひとつまみ、油少々

     
  1. 鍋にお湯を沸かして、ほうれん草を茹で、冷めたら細かくみじん切りにします。
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  3. 1のほうれん草と納豆、卵をボールに入れて混ぜます。
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  5. 卵焼き器にキッチンペーパーなどでごく薄く油をひき、火をかけます。
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  7. 十分に熱されたら2の材料を半量ずつ流し込み、卵焼きを作ります。
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  9. 焼きあがって冷めてから食べやすい大きさに切ったらできあがりです。
 

納豆と人参のもみじ和えのレシピ

離乳食後期の人参おすすめレシピ「納豆と人参のもみじ和え」の完成品  

材料:すりおろした人参20g、ひきわり納豆大さじ1

 
     
  1. 耐熱容器にすりおろし人参を入れ、柔らかくなるまで電子レンジで1~2分程度加熱します。
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  3. 1とひきわり納豆を混ぜ合わせます。
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キャベツと玉ねぎのつぶし納豆和えのレシピ

離乳食後期の納豆おすすめレシピ「キャベツと玉ねぎのつぶし納豆和え」の完成品  

材料:ひきわり納豆大さじ1、キャベツ10g、玉ねぎ5g

 
     
  1. キャベツと玉ねぎを5~8mmのみじん切りにし、柔らかくなるまで電子レンジで1~2分程度加熱します。
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  3. 納豆を軽く湯通しして粘りをとるか、そのまま1と混ぜ合わせます。
  4.  
 

納豆ミートソースうどんのレシピ

離乳食後期「納豆ミートソースうどんのレシピ」の完成品  

材料:鶏ひき肉小さじ1、ひきわり納豆小さじ1、すりおろし人参小さじ1、トマト40g、出汁20㏄、茹でうどん50g

 
     
  1. うどんは熱湯で柔らかく茹で、2~3cm程度に切って器に盛ります。
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  3. トマトは湯剥きして皮と種をとり、すり潰してペーストにします。
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  5. 鶏ひき肉は粗くほぐして熱湯をかけて、軽く火を通します。
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  7. 鍋に出汁、すりおろし人参、と2~3を入れて弱火にかけ、煮汁が減ってとろりとするまで煮ます。
  8.  
  9. 4を1にかけたら完成です。
  10.  

離乳食完了期の納豆おすすめレシピ&調理のポイント

離乳食完了期になっても、納豆はまだ食べづらい場合があるため、引き続きひきわり納豆を使うのがおすすめです。手づかみで食べたい時期なので、手がべたつきにくいおやきや焼きおにぎりなどにすると、赤ちゃんの食も進みやすいでしょう。

納豆のポテチーズおやきのレシピ

離乳食完了期の納豆おすすめレシピ「納豆のポテトチーズおやき」の完成品

材料:じゃがいも小1個、ひきわり納豆大さじ1、チーズ10g、片栗粉小さじ1、バター少々

     
  1. じゃがいもを加熱して柔らかくします(電子レンジで加熱するか茹でるかします)。
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  3. 納豆とチーズは小さく刻みます。
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  5. バター以外の材料を全てボールに入れ、混ぜ合わせます。
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  7. フライパンにバターを溶かし、そこに3の材料を一口サイズに成型して焼きます。
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  9. 両面を焼いて、最後に蒸し焼きにしたら完成です。
 

納豆のポパイ焼きおにぎりのレシピ

離乳食完了期の納豆おすすめレシピ「納豆のポパイ焼きおにぎり」の完成品  

材料:ひきわり納豆大さじ1、ホウレン草10g、軟飯80g、小麦粉1/2杯、しょう油少々

 
     
  1. ホウレン草は葉先の柔らかい部分を電子レンジで加熱し、水にさらしてアクをとってからみじん切りにします。
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  3. ひきわり納豆を茶こしに入れ、熱湯を回しかけてヌメリをとります。
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  5. ボウルに軟飯と1、2と小麦粉としょう油を入れ、よく混ぜあわせ、2つに分けて小判型に成型します。
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  7. フライパンで3の両面を焼き目がつく程度に焼きます。
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赤ちゃんが納豆を食べない!先輩ママのアドバイスと克服のコツ

納豆は栄養豊富で便利な食材ですが、あの粘り気やにおいが苦手で食べられない赤ちゃんもいます。無理強いせず、赤ちゃんの体調や機嫌が良いときに、調理方法を工夫しながら少しずつ再挑戦してみましょう。納豆嫌いを乗り越えた先輩ママからのアドバイスを紹介します。

【離乳食中期】納豆嫌いへのアドバイス

中期の納豆嫌いの赤ちゃんには、お粥やだしに混ぜると食べてくれる子が多いです。納豆の風味を和らげるために、かつおだしなどの動物性のだしを加えてあげると、旨みがプラスされて美味しく食べてくれることがあります。

また、食事の雰囲気も大切です。ママやパパが納豆を食べているときに嫌な顔をしていると、赤ちゃんは雰囲気を察して納豆を嫌いになってしまいやすいものです。離乳食を食べさせるときは、楽しい食卓作りを心掛け、笑顔を見せてあげましょう。

 
   

スピナッチ
26歳

 
 

ペーストにしてだしと混ぜました

 

納豆好きになってほしくて、初めて納豆に挑戦。湯通しして小さく刻んであげてみましたが、あえなく撃沈し、口から出されてしまいました。そこで、今度はペーストに挑戦。だしの効いたおかゆに混ぜて食べさせてみたところ、これは反応がいいぞと。大丈夫みたいでした。まだ粒々は早かったのかな?当分これでやってみようと思いました。

【離乳食後期】納豆嫌いへのアドバイス

納豆の風味が苦手な赤ちゃんには、かぼちゃやさつまいもなど、赤ちゃんに人気のある甘い野菜などに混ぜることで、すんなり食べてくれる場合があります。手づかみ料理にできる点も嬉しいポイントです。他にも、ホットケーキミックスに混ぜたり、お好み焼きに混ぜたりなど、無理なく少しずつ納豆の味や風味に慣れさせてあげることで、ある日「あれ?美味しい」と気づいてくれることもあります。

ただし、無理強いすると、本当に納豆を嫌いになってしまうことがありますので、赤ちゃんの様子をみて進めていきましょう。

 
   

アイちゃん
30代

 
 

かぼちゃの甘みで美味しくなるみたい

 

小さく刻んだ納豆をおダシで炊いて、茹でてマッシュしたかぼちゃと混ぜて食べさせるとたくさん食べてくれます。かぼちゃの甘さと納豆の味がマッチするんでしょうか?納豆が苦手だった息子がよく食べてくれるので、頻繁に登場するレシピになりました。

 

納豆は栄養も豊富でお手軽で家計にも優しいので、積極的に取り入れたいなと思っています。

【離乳食完了期】納豆嫌いへのアドバイス

完了期の赤ちゃんが納豆嫌いの場合、なかなか改善するのが難しくなってきます。1歳を過ぎると、カレーなどの風味が強いものも徐々に食べられるようになってきますので、納豆の風味を目立たせない食材に入れてみるのもよいでしょう。もちろん、卵焼きやおやきなど、手づかみできるレシピにするのもおすすめです。

 
   

さくらママ
30歳

 
 

カレーにまぜると美味しい

 

うちの子は納豆のあのツンとした味が苦手らしく、普段はあまり食べてくれません。でも、ついこの間、「市販の子ども用カレーに入れてみたら食べた」というのをネットで見て、試してみました。

 

その結果、うちの子でも成功しました!大人でも、納豆をカレーに入れる人がいますので、納豆とカレーは相性がいいのかもしれませんね。普通にパクパク食べてくれました。粘り気が気になるので、やっぱり納豆を何かにまぜる時にも下処理をして粘り気をなくすのはポイントだと思います。

栄養価の高い納豆で離乳食を豊かに!

離乳食では、赤ちゃんの成長に合わせて少しずつ食べられる食材を増やしていきますので、どうしても単調になりがちです。しかも、ママも毎日育児に家事に忙しいので、できるだけ簡単・お手軽に美味しい離乳食を作ってあげられたら嬉しいですよね。

納豆は栄養価も高く、豆類なので赤ちゃんにとっても噛みやすい食材です。臭みや粘り気はありますが、意外といろんな食品との相性も良く、美味しそうな離乳食レシピもたくさんあります。さすが、日本が誇る発酵食品、納豆ですね。そろそろおかゆに飽きてきた赤ちゃんや中期に入った赤ちゃんのママは、ぜひ栄養満点の納豆デビューをさせてあげましょう!

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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