離乳食のお弁当作りの注意点に関する記事

離乳食のお弁当の注意点は?先輩ママのおすすめ手抜きテク

離乳食のお弁当の注意点は?先輩ママのおすすめ手抜きテク

離乳食のお弁当を作る際はどんなことに注意すると良いのでしょう?また、お弁当におすすめのメニューや手抜きテクをご紹介。

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赤ちゃんの離乳食のお弁当の注意点とおすすめの手抜きテク

赤ちゃんのお出かけにお弁当を持って行く場合、どんなメニューがいいのか?どんなことに注意して調理したらいいのか?気になりますよね。そこで、離乳食のお弁当作りにあれこれ苦心したという先輩ママ達に、離乳食のお弁当を作る際に注意すべきこと、また、調理法や詰め方について聞いてみました。

赤ちゃんによっては、知らない場所では食欲がわかなくなる子もいれば、場所が変わることでモリモリ食べる子もいます。それぞれのタイプごとにどんなお弁当を持って行けばいいのか、先輩ママ達がおすすめのメニューやレシピも教えてもらったので、ぜひ外出の際の参考にしてください。

ちょっとしたコツと裏技で簡単に作れて赤ちゃん大喜びの離乳食

育児勉強中
30代前半

手間をかけずにかわいらしく

サンドイッチのイラスト

離乳食のお弁当は、友達とランチをしたり家族でどこかへ遊びに行くときに作ります。赤ちゃん用に小さめのお弁当箱を百円ショップで買ってきて使用しています。お弁当を作るときは、例えばお好み焼きやパンケーキなどのように持ち運びがしやすく、かつ赤ちゃんが手で持って食べやすいようなものを入れるようにしています。離乳食が進んでいれば、サンドイッチもお弁当にはいいと思います。

私のおすすめのテクニックは、サンドイッチは普通に切るのではなく、ラップなどでくるくると巻いてカットしてからお弁当に入れると、崩れにくく見た目もかわいらしくなります。赤ちゃんが手で持ちやすい大きさにしてあげるのがポイントです。うちの子のお気に入りメニューはまさにこのサンドイッチで、中には赤ちゃん用ヨーグルトのイチゴ味が一番気に入っているようで、以前家族で動物園に行ったときもパクパク食べていました。

えりママ
30代後半

大好物を必ず一つは入れる

離乳食のお弁当は基本的に、赤ちゃんを連れての長時間外出する際に作ります。お友達の家に遊びに行く際や、少し離れた公園などに行く時などです。お弁当の容器は離乳食用の小さなタッパーなどが中心です。もれることもありませんし、小分けされているので食材が混ざらず便利です。お弁当を作る際は、生ものを避けること、果物を使用する場合でもすべて十分に熱を通す事が基本です。あとは、量が足りないと困るので少し余計に入れます。

手抜きテクニックは、冷凍してストックしてあるものを使うことです。単品でも使えますが、いくつかの食材を混ぜ合わせて作ったりもできるので便利です。また、トマトペーストやホワイトソースなどの市販のソースを使うと、食材が一緒でも味が変わるため、ワンパターンにならず少し豪華に見えてよいと思います。うちの子のお気に入りのメニューはリンゴとサツマイモを茹でて、つぶしてからあえたものです。ゆでたジャガイモにホワイトソース、チーズを混ぜて作るカンタングラタンも大好きです。

かめさん
30代前半

離乳食のお弁当

地域の子育て支援センターに行く時や、お散歩しながら公園に寄る時、夫の実家に遊びに行く時はお弁当を持って行きました。離乳食のお弁当に限らず、中身が漏れない様しっかりと蓋が閉まるものを選んでいます。蓋が洗いやすいので、今は小さなジップロックのコンテナーをよく使っています。作る時や詰める時は、雑菌が付かないようになるべく直に手で触れずに、スプーンやお箸を使います。

芋類は電子レンジで加熱するのがオススメです。時短になるし、ホクホクに仕上がります。チンしたサツマイモを潰してからおかゆに混ぜるのが、子供のお気に入りメニューです。少し月齢が大きくなったら、柔らかめのご飯とチンして潰したサツマイモを混ぜて、きな粉をまぶしたお餅のような物も良いですよ。甘いのでよく食べてくれます。

あこん
38歳

アンで絡めた物も入れています。

高野豆腐のイラスト

お弁当は当日の朝に作ります。作り置きしている物は入れません。容器は小分けのタッパーも使うことはありましたが、普通のお弁当箱を使うことの方が多かったです。メニューは、日頃食べているものとほとんど同じにしました。とろみのあるものも入れましたが、汁がこぼれてまわないように、周りに高野豆腐を入れるなどの工夫はしていました。また、卵が好きだったので、野菜を細かく刻んで卵で焼いたメニューは彩りもよく重宝しました。私の娘は、そのメニューが一番気に入っていたようです。

ごはんもある程度の硬さを食べられるようになってくると、おにぎりにするようにしました。おにぎりはやはりお弁当には欠かせないメニューですね、赤ちゃんでも分かるのか、喜んでパクパク食べてくれていました。

みゆみ
30代後半

簡単に作れて手づかみできるものをよく作ります。

離乳食のお弁当は家族で外出する時や、公園等へ出かける時に作ります。お弁当の容器は普通の密閉容器に入れることが多いですね。お弁当を作る時には、子供が食べやすいように気を付けて作るようにしています。お弁当を簡単に作るために、ご飯を型抜きで車などの形にしたり、赤ちゃんでも食べられるふりかけを使ったりしています。

お気に入りのメニューは野菜入りのパンケーキです。普段あまり野菜を食べないのですが、野菜をみじん切りにしてパンケーキに混ぜて焼くとよく食べてくれます。手づかみでも食べやすいようで、とても気に入って食べてくれます。また、野菜たっぷりのコンソメスープも好きなので、一緒に作って持って行くことが多いです。場所を変えるとよく食べてくれたりもするので嬉しくなります。

いつきママ
30歳

まとめて作り、冷凍保存

離乳食は毎日作るのは大変です。私は一回に3日分の量を一気に作り、その日のうちに食べないものは冷凍保存していました。また、お弁当の際はいざ出かける時にすぐに解凍して持ち運べるように、一食ずつ小さなタッパにいれて冷凍保存していました。人参・大根・ほうれん草をゆでてすりおろし、保存で痛まないように少量の塩とコンソメ等で味付けしていました。

離乳食の子供がいても出かけたいので、私は土日になると夫といつもお出かけをしていました。瓶詰めの離乳食も売られていて便利なのですが、やっぱり自分が作ったものを食べさせてあげたい。小分けのタッパは100均で売っていますし、スプーンもお出かけ用の物を用意していました。

たまきママ
40歳前半

具だくさん手抜き離乳食

お握り

私はアウトドアが好きなので、息子をベビーカーに乗せ、よく近くの公園に外出します。天気の良い日は、私の分のおにぎりと、息子の離乳食を密閉容器にいれて持っていきます。大人の食べ物とは違い、息子の食べ物には特に気を使うので、密閉容器に入れる前には、よく冷ましてから入れるようにしています。

息子もこれから大きくなるにつれて、食べ物には好き嫌いがないように育っていってほしいので、私のつくる離乳食は「具だくさん野菜タップリ」にしています。家の冷蔵庫の中に残っている野菜を、全部入れます。ただ野菜だけだと味がおいしくないので、それをごまかすために味噌味にします。息子もこの「味噌味離乳食」がお気に入りで、「もっとちょうだい」を繰りかえしてくれます。本当に、手抜きの離乳食ですが、このまま好き嫌いなく育っていってくれる事を願っています。

りぃママ
20代後半

子供が喜ぶ離乳食のお弁当について

離乳食のお弁当を作るのは、主にお出掛けの時でした。レストランや、ちょっとしたお出掛けでも、赤ちゃんの食べられるものがない所が多いからです。離乳食のお弁当の場合、子供の通常のお弁当箱よりも、100円均一で売っているような、簡易的なタッパーや小分けに出来る容器の方が便利でした。赤ちゃんの食べる量はほんの少しなので、数種類の離乳食をほんの少しの量ずつ持って行くためです。

お弁当を作るときには、赤ちゃんの普段よく食べる好きな料理をお弁当にするように気をつけました。お家で食べるのとは違って落ち着かないので、慣れないものを食べないことが多かったからです。ご飯は、ラップで包んで潰して1口サイズのおにぎりにすると、自分で食べられるし、汚れないのでオススメです。ウチの子のお気に入りのメニューは豆腐ハンバーグです。色々な野菜をみじん切りにして入れることで、栄養も沢山とれます。

Hana
20代後半

作り置きで負担をかけず楽しくお弁当づくり

我が家では、週に2回のベビースイミングへ行く日にお弁当を作っています。終了時間が12時で、家につくと12時半と遅くなってしまうため、お弁当を持って行って、近くの公園で食べています。子供用の普通のお弁当箱におかずやご飯を詰めています。また保温ボトルにはお味噌汁を入れておきます。

作る際に気を付けていることは、しっかりと冷ましてからフタをしたり、保冷パックを活用したりすることです。そして、できるだけ栄養バランスに気を付けて詰めるようにしています。週に2回しか作りませんが、それでも負担に思ってしまうお弁当づくりにコツは、休日におかずをまとめて作り、お弁当に入れるシリコンの器に分けて入れ、冷凍保存することです。それを解凍せず入れると、食べるころにはちょうど良く溶けています。息子はスパゲッティナポリタンやハンバーグが好きなので、これらも毎回冷凍しています。

えみママ
26歳

外でも楽に☆

皿の上にパンケーキを載せている

うちの娘は今一歳です。基本的にまだ上手くスプーンフォークは使えないですが、外でも自分で楽しく食べられて、ママにも楽な簡単メニューを心掛けてます。ママ友とランチや家族でお出掛けの時に、離乳食お弁当を活用しています。私の就職が決まったとき、お祝いとしてサーモスのお弁当箱を頂いたんですが、使用することなくずーっと奥底に眠っていたのが今になって役に立っています(笑)。保温も出来るし、まず何より漏れない!!コレがかなり重要です。やはり離乳食だと、とろみなどで水分多めの時もあるのでも漏れると大惨事に…。

最近は、外でも手づかみ食べが出来るように、パンケーキを主食としてよく持っていきます。これなら火が通ってるし混ぜるだけなので、朝からでも簡単に作れる私も娘もお気に入りのメニューです。余裕がある時は型抜きして、可愛らしくするのも良いです。やはり、お弁当で外に持っていくのは食中毒に注意が必要となるので、しっかりと火を通し、保冷剤入りの保冷バックに入れて持ち歩きます。それと、バナナなどのフルーツは加熱なしでも食べれるし、そのまま持っていけるのでオススメです。

みこママ
41歳

離乳食のお弁当を持って久しぶりの外食

子供を出産してから赤ちゃんのお世話に奮闘していて、なかなかゆっくりと家族で会食を楽しむということが出来なくなっていました。しかし、子供の離乳食を開始してからは、子供のお弁当を持って外食する機会が増えてきました。離乳食のお弁当は当日の朝に作り、100均で売っている小ぶりな容器をお弁当箱として離乳食を詰めています。

お弁当を作る時にはしっかりと火を通して、暖かい日でも持っていける食材だけを使って調理しています。お米を炊くときに、ニンジンやカボチャを離乳食に必要な分だけカットしてラップで包んでお釜に入れて炊けば、野菜が丁度よい柔らかさになって、潰しやすくて簡単に離乳食が作れるのでおすすめです。おかゆにこの潰した野菜を入れたものがよく食べてくれる子供のお気に入りのメニューです。

ゆぅママ
33歳

娘の好きなお弁当メニュー

天気の良い日に、お弁当を持って娘とピクニックに行く事があります。その時に離乳食お弁当を作って持っていきます。娘はキャラクターが大好きなので、100円ショップで購入した色々なキャラクターがプリントされている小さい密閉容器をその日の気分で選び、お弁当箱として使用しています。外で食べるという事が大前提なので、服にベタベタとくっつかないものや、手で簡単につまめるものを主に入れていきます。面倒な時は、冷凍食品のコーンサラダやフライドポテトをおかずとして1、2品入れています。

娘が一番好きなメニューは芋もちと手作り餃子です!芋もちは、サツマイモを茹でて潰して牛乳・小麦粉・きな粉を混ぜて表面がカリッと焼けたら完成です。手作り餃子は、その時家にある野菜とエビをフードプロセッサーにかけ、シュウマイの皮で包み焼き完成です。娘はこの2品を見ると、目の色が変わりすごい勢いで食べてくれます!外でご飯を食べると気分転換にもなり、娘も喜んでくれるので一石二鳥だなと思います。

にこママ
30代後半

たまの弁当なので頑張ります

小皿の中に枝豆が入っている

離乳食のお弁当は、保育園の数ヶ月に一回の愛情弁当の日に作りました。お弁当を入れる容器はいろいろ悩んだ結果、普通の子供用のお弁当箱にしました。ぎゅうぎゅうに詰めるのではなく、少し余裕があるように詰めて、危険のないピック探して可愛さアップしました。冷凍枝豆をピックに刺すだけでも、彩りがアップするので一押しです。

おかずはお兄ちゃんに入れるおかずを、そのまま小さくしていれるだけ。定番は唐揚げと、うずらの卵ウインナーでした。唐揚げもひとつを4等分にし、うずらも半分にしてウインナーとピックにさして飾れば可愛くなります。また、おにぎりは手掴みで食べれるように小さな丸いおにぎりにして、のりを細い短冊切りにして手鞠のように巻いて作ったところ、毎回完食してくれました。

ERI
30代前半

外出時の離乳食

離乳食お弁当は、長い時間の外出時や時間のある時のランチとして作ります。容器は、通常のお弁当箱。メニューはレンジや熱湯が使える場合と使えない場合で内容は変更しました。熱湯やレンジが使える場合の離乳食のお弁当は、容器にオートミールと好きなフルーツや野菜を煮込んだものを入れるだけ。フルーツ系は粉ミルク、野菜系は粉末だしやコンソメで味付けして、後はお湯を入れるか水を入れてレンジでチンするだけで完成します。

お湯がない場合の離乳食お弁当は、バナナ等のそのまま食べられるフルーツをメインに、主食は味付けをいつもよりほんの少し濃いめのリゾットにしてあげると、冷めていても気にせず食べてくれます。また、お弁当箱にちぎったパンやフルーツを入れておき、お出かけ先で牛乳や粉ミルクを入れてふやかして出来上がり!冷たい牛乳を嫌がる子や粉ミルクの子は、温めてあげると食べやすくいなります。

Momam
21歳

月一の離乳食のお弁当

利用している保育園では、月に一度「愛情弁当」という日があるので、離乳食の我が子もお弁当を持って行きます。離乳食なので普通のお弁当箱ではなく、小分けに出来る小さめの保存容器に入れています。保育園で食べる頃には冷めているので、家で食べるものより気持ち緩めに作る様にしていますが、それでもペーストが固まってしまうので、食べづらくならないよう電子レンジ対応の保存容器に入れています。

保育園の普段の離乳食は、ご飯や野菜、果物などいろいろな物が出ます。なので、お弁当の時もご飯・野菜・果物などバランスを考えた離乳食にするようにしています。うちの子供は、果物よりもご飯や野菜が好きみたいで、その中でも大好きなのは少し味の付いた出汁ご飯です。保育園でも嬉しそうに食べていると、保育士さんから聞くと嬉しいです。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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