離乳食におすすめのレトルトベビーフードを教えて!
毎日の離乳食作りに負担を感じているというママは多いはず。特に、赤ちゃんがおいしく食べられて、栄養バランスをしっかり満足している離乳食を毎食作ることは、本当に難しいですよね。そんな離乳食作りの育児で忙しいママの手間を省いてくれると人気なのがレトルト離乳食です。
レトルトというと、袋状のレトルトパウチを想像するママも多いかもしれませんが、最近多いのはプラスチック容器タイプ。蓋をはがすだけで簡単に食べられるだけでなく、温めなくてもおいしく食べられるのが特徴です。
レトルト離乳食を赤ちゃんに食べさせたことがないというママにとって、どんな種類をいつどのように食べさせているのか気になりますよね。そこで、先輩ママ15人のおすすめのレトルト離乳食について聞いてみました。メーカーは不動の人気を誇るキユーピーと和光堂で、外出先や旅行に活用しているというママがほとんどでした。
それでは、具体的にどのようにレトルト離乳食を赤ちゃんに食べさせているのか、15人のママの体験談を見ていきましょう。
おすすめ1.キユーピー「にこにこボックス」
軽くてお出かけの時に便利
キユーピーの「にこにこボックス」はカップタイプで、主食とおかずがセットになっているのがおすすめのポイントです。種類も3種類の月齢別にそろっていて、どれも栄養面で配慮されているので、親が食べているものを取り分けるよりもヘルシーです。主にお出かけの時や旅行先に持って行くことが多いですが、買い置きしておいて、どうしても料理したくないときや、自分がありあわせの物を食べるため料理をしない時などに食べさせています。
にこにこボックスなら、ほかに離乳食を作らなくても単体で食事を済ませることができるので便利ですね。また、何よりも持ち歩くのに衛生的で、食べ終わってしまえば容器を捨てられる点も助かります。アレルギー特定原材料7品目を不使用のタイプもあり、栄養面にも配慮されているので、親が食べるものを子供に合わせて選べない時には、取り分けるよりもヘルシーだと思います。
外出の際のお食事に便利です
我が家には9か月の子供がおります。家では基本手作りの離乳食をあげているのですが、外出する際にはレトルトの離乳食を持ち歩きます。特に、子供が気に入っているのがキユーピーベビーフードの「にこにこボックスシリーズ」です。一つの箱の中に2種類のベビーフードが入っているので、外出先でも味や食材のバリエーション豊富に食べさせられます。
休日に家族でショッピングモールに出掛けることが多いのですが、フードコートなどでランチする際に非常に便利。カップに入った形状なので、お皿など移さずにそのままあげられるので、外出先ではレトルトの方が衛生的なので安心して食べさせられることが大きなメリットだと考えます。
おすすめ2.キユーピー「スマイルカップ」
一つでしっかりと栄養が摂れる
キユーピーのベビーフードシリーズのスマイルカップのものを良く購入しました。特に、「鶏たまごうどん」や「しゃけときのこの炊き込みご飯」などがうちの子のお気に入りでいた。容器がプラスチックなので扱いやすく、瓶のものより量があって、外出先でもパウチをそのまま食べさせるよりは見た目が良いかなという理由から選んでいました。
自宅で食べることはほとんどなく、主に外出先での利用でした。卒乳が遅かったのと、あまり食事に興味のない小食タイプだったので、スマイルカップ一つに授乳で食事を終わらせる感じでしたね。レトルト離乳食は栄養バランスが考えられていてとても便利なので、子供の食事の心配をせずに、気軽に外出や旅行に出かけられるきっかけになりました。
おすすめ3.キユーピー「ハッピーレシピ」
ご飯にかけて食べるレトルト離乳食が便利です
色々なメーカーの離乳食がありますが、キユーピーのレトルト離乳食は自分ではなかなか作れない素材が入っているものが多く、子供がよく食べてくれました。特に「おやこどん」「ポークカレー」などの、ご飯にかけるものは便利でした。メニューに困ったときにご飯さえあれば、しっかり食べてお腹を満たしてくれるので重宝しました。また、時間がないときや忙しいときにはご飯の上にかけて食べさせることで、かなり時間短縮になりました。
通常はこのレトルト離乳食と野菜などを、1~2品付け加えます。離乳食は調理が難しい食材を食べさせることができるだけでなく、月齢に合わせてどれくらいの大きさや硬さの食材をあげたらよいか分からない時のヒントになりました。
おすすめ4.和光堂「栄養マルシェ」
1回に必要な栄養素が入っています
赤ちゃんとのお出かけで一番心配なのが食事です。離乳食がメニューにあるレストランやホテルもありますが、まだまだ豊富なメニューから選べるような状況ではないので、栄養面で心配でした。かといって、レトルトだけだと栄養が偏ってしまわないか心配でしたが、和光堂の栄養マルシェシリーズはその悩みを解決してくれました。
種類が豊富で飽きが来ないのが最大の特徴です。特に、ランチシリーズでは1回の食事に必要な栄養素が満たされていて、野菜も多く、栄養のバランスがよいので安心して子どもに食べさせることができます。そして何より子どもが喜んで食べるので、お出かけの際にはいつも利用しています。わが子は「和風お子さまランチ(雪国まいたけごはん/すき焼き風煮込み)」がお気に入りです。
コンパクトで外出先でも自宅でも便利
和光堂の栄養マルシェシリーズがお勧めです。様々な種類がありますが、私は洋風ベビーランチをよく購入しました。そのままでもあげることができる上、食事のバランスも記載されているのでお料理の参考にもなります。
レトルトの離乳食はすコンパクトなので邪魔にもならず持ち運びに便利で、しっかり密封されていて長時間でも持つので、外出の際に外食して帰る時によく利用しています。また、主食とおかずがセットになっているので、他のおかずを用意しなくてもそれだけで大丈夫。すぐに食べさせることができるので、離乳食作りのメニューに困ったり、食材や時間がない時にもいいですよ。
持ち運びやすく食べやすい
私がお勧めするレトルト離乳食は、和光堂の「栄養マルシェ」です。主食とおかずが一箱にセットされており、一食分が一箱だという目安が分かりやすいのが助かります。お出掛けの持ち運びにはこれが一番なので、出掛ける際は食事回数分持っていきます。
また、容器に入っているので、パウチに入ってるのとは違い容器に移し替える必要がなくとても便利です。また、いろいろな食材が使われ、一箱で栄養バランスが考慮されているのも愛用する一因だったと思います。レトルト離乳食は家で作ったものとは違って、安全性に高く、特に出掛けた時は、まだ食べ始めて間もない赤ちゃんの身体を考えても作って時間が経った離乳食よりレトルトの方がいいと思いました。
旅行の必需品です
私のおすすめのレトルト離乳食は、ダントツでWAKODOの栄養マルシェシリーズです。ちょっとしたレストランよりも品数が多く、和食から洋食まで揃っています。普段はなるべく手作りご飯を心がけているのですが、どうしても旅行の時などは自分で作ることは出来ません。それに、旅先のよく知らないレストランでは、どんな原材料が使われているか、どんな調理方法かなどはわからないので、赤ちゃんに食べさせるのは少し不安なので、旅行の時は必ず日数分の離乳食を持っていきます。
栄養マルシェのいいところは、お弁当や、ランチなど、一箱で一食分の食事が入っているところです。そのため、たくさんの荷物にならないのが助かります。メニューも豊富なので、なかなか自分で作らないメニューもあり、子どもも喜んで食べます。
衛生的で外食の時に便利です
私のおすすめは和光堂の「栄養マルシェ」という商品です。主食とおかずがセットになっているレトルト離乳食です。カップ入りなのでそのまま食べさせることができ、小さなスプーンもついているので、この商品さえあればどこでもすぐにあげることができます。温めなくてもよいので、私はいつも外食の時に食べさせていました。外食先では赤ちゃんが食べられるメニューがほとんどないため、このレトルト離乳食があると食事に困りません。
まだ食べられる食材が少ない生後1年未満の時は、手作りの離乳食だとついついメニューが偏りがちですが、レトルト離乳食はいろんなメニューがあり、栄養バランスもきちんと考えられているのでとても良いと思います。また、持ち運びにも便利で衛生面でも手作りよりレトルト離乳食の方が安心だと思います。家で食べる時は離乳食作りを頑張っていましたが、外食の時はレトルト離乳食を利用することで息抜きができました。
偏食の娘でも完食するおいしさ
おすすめの離乳食は、和光堂さんの「栄養マルシェ」シリーズです。まだ乳児期には与えていませんでしたが、1歳4か月からのシリーズでは主食とおかずが一緒にパックになっていますので、おでかけの時はそれだけを持って行けばいいので、とても重宝しています。私お娘は少し偏食気味なのですが、このシリーズのご飯はもりもり食べて完食してくれます。
食べさせるのはお出かけの時のみで、この栄養マルシェ離乳食一つと、おにぎりを持っていったり、バナナを食後に食べさせたりしていました。このレトルトは温めなくても十分美味しくできていますのでとても重宝しているし、今後もお世話になると思います。
疲れた時や忙しい時に助かります
5歳の長男、1歳の次男の二人とも離乳食期にはレトルトの離乳食を利用していました。家の近所のドラッグストアでは和光堂のベビーフードの品ぞろえがよく、安く購入できたので我が家ではもっぱら和光堂でした。その中でも和光堂の栄養マルシェはお弁当タイプ(ご飯モノ&おかずもの)で、しかもBIGサイズもあり、通常サイズでは物足りないうちの子にはぴったりでした。
レトルト離乳食を食べさせたのは、主に出かけた際の昼食時とか私の体調が悪くて食事の準備が出来ない時、そして私が手抜きしたい時です。自宅であれば、ベビーフードに野菜やお豆腐、チーズを混ぜたりしました。レトルトのいい点は何といっても便利だということ。正直言って、1人の離乳食を一から作るのって時間がかかって大変です。また、たまにレトルトを利用すると、硬さや味の濃さ、入っている食材などが参考にもなります。
おすすめ5.和光堂「グーグーキッチン」
パパでも簡単に用意できます
うちの子は、和光堂から出ている「グーグーキッチン野菜あんかけ豆腐ハンバーグ」がお気に入りで、離乳完了まで食べさせていました。食べ初めの頃は大きめのハンバーグを細かくしていましたが、成長していくにつれて少しずつ大きく切り分け、離乳完了頃にはそのまま出すと自分でフォークを刺したり手で掴んで食べられるようになり、成長が目に見えて分かるので良かったです。
野菜も沢山入っていて、それだけでも十分なおかずになるので、柔らかめのご飯かおうどんをセットにしていました。また、大人と同じご飯を食べさせられない時やお出掛けの際、また、時々どのくらいの量が食べられるようになったのか、成長を確かめるために食べさせることもありました。
離乳食は基本的に手作りですが、やはり出先などでも簡単に食べさせることが出来ることと、自分が使わない食材や料理を食べさせてあげられることがレトルト離乳食の利点だと思います。温めるだけなのでおばあちゃんやパパでも簡単に作れるので助かります。
お湯を入れた水筒とセットで持ち歩きました
我が家には1歳2ヶ月の息子がいますが、レトルト離乳食にはとてもお世話になっています。よく買うのは和光堂の「グーグーキッチン」のシリーズです。ご飯にかけて食べるものやうどん、リゾットになっていてそのまま食べられるものもあり、そのときの様子によって使い分けられるのがおすすめのポイントです。
午前中公園などに行っていると、のんびりお昼ご飯を作っている時間がないので、私はお昼ご飯によくレトルトを使います。レトルトを使う時は、作り置きおかずやおにぎり等、なるべくほかの離乳食も一緒に食べさせるようにしています。
レトルトの最も良い点は外出するときに便利だということです。私は外出するときは、水筒に熱湯を入れて持って行き、食べるときに水筒のなかに入れて、湯煎し温めて食べさせます。外では電子レンジが使えなかったり、レストランで食べるものに困ったりすることがあるので、こうして持って行けば腐る心配もなく、がさばらず、さらに温かいご飯を食べされられるのでとても良いです。
食事ストレス開放のために愛用しています
おすすめレトルト離乳食は、和光堂のグーグーキッチンシリーズです。子供が双子なので、とにかく消費量がたくさん。商品選びは値段重視です。そのため、我が家ではご飯にかけるおかずタイプが6食セットになったものを大量購入しています。和光堂はベビー関連商品を出しているメーカーなので安心して利用しています。
うちの子はお昼ご飯を保育園で食べているので、仕事で疲れてご飯が作れないときや、作り置きがないときにレトルトを使っています。食べる頻度は手作りとレトルト半分半分くらいで、基本的にはレトルトのみをあげますが、余裕があればトマトや苺などと一緒に食べさせています。レトルト離乳食の良いところは、そのままあげられるところ。レトルト離乳食を使うときは、そのままあったかいご飯のうえにかけてあげています。
レパートリーがないときの救世主
レトルト離乳食では、和光堂のグーグーキッチンをよく買っていました。1歳を過ぎると食べられるものが増えますが、大人と同じものをあげるわけにはいかない時期によく頼っていました。特に、大豆や白身魚などは調理に手間がかかるため、離乳食でしか与えていませんでした。基本は白いごはんにプラスでおかずとして与えていました。チャーハンやパエリアなどでもご飯と一緒に出し、白ご飯の上にかけ混ぜてボリュームを増やしあげていました。
また、食事のメニューがカレーの日は、子供にも永谷園の1歳から食べられるカレーを食べさせました。シールが入っているので子どもは喜びで、3歳の今でも欲しがるほどです。レトルト離乳食の良い点は、とにかくママが楽できるということ。何品も作らなくても離乳食の中に何品目も入っているので、栄養バランスの面で安心です。