かぼちゃの離乳食に関する記事

離乳食のかぼちゃで赤ちゃん定番の悩み解消!段階別レシピ

離乳食のかぼちゃで赤ちゃん定番の悩み解消!段階別レシピ

離乳食におすすめのかぼちゃは、赤ちゃん定番の5つのお悩みを解消する食材!おいしい離乳食レシピを発達段階別にご紹介します。

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離乳食はかぼちゃが◎黄色いボディに秘めた5つの効果とレシピ

離乳食に人気のかぼちゃは、甘みが強いため白米やいもと同じ糖質だと思っているママも少なくありませんが、実は栄養の宝庫である緑黄色野菜なのです。しかも、離乳食期の赤ちゃんにあるあるの便秘、肌荒れ、風邪、貧血、低体温症の5つのお悩みを予防する効果が高い栄養素が、豊富に含まれている優れた食品!

こちらでは、離乳食におすすめのかぼちゃに秘めた5つの健康効果や初期、中期、後期、完了期の段階別調理法やレシピなどをご紹介します。

かぼちゃの健康効果と栄養素

かぼちゃ

かぼちゃには、さまざまな自然からの恵みである栄養素が含まれ、高い健康効果が期待できます。赤ちゃんにぜひ与えたい食材ですね。今回は、かぼちゃに含まれる5つの健康効果と栄養素をそれぞれ詳しくご紹介していきます。大人にも嬉しい健康効果が得られますので、赤ちゃんと一緒にママもかぼちゃで健やかな身体をめざしませんか?

肌トラブル改善!β-カロチン

かぼちゃには、肌トラブル改善に必要なβ-カロチンが多く含まれています。β-カロチンは、粘膜や皮膚の抵抗力を高める働きをするため、生活習慣病やガン予防にも効果があるのです。また、β-カロチンは体内で必要に応じてビタミンAに変化します。

ビタミンAは、レバーなどの食材に含まれていて、目や皮膚などへの健康効果が高いのですが、熱に弱く、過剰摂取すると肝臓に蓄積してしまい、健康への悪影響が出てしまいます。その反面、体に必須の栄養素でもありますので、不足すると目の病気になったり、皮膚や爪が弱くなって風邪をひきやすくなったり、骨や神経の発達にも悪影響がでてしまいます。レバーは離乳食にも安心してて使える食材ですので、苦手なママもいるかもしれませんが、赤ちゃんのために試してみてはいかがでしょうか。

ビタミンAと比べ、β-カロチンであれば熱にも強く、過剰摂取を心配する必要もないため、安心して食べられますし、体内でビタミンAが不足すると変化しますので、常に目や肌への恩恵も受けられ、夜盲症や視力の低下、白内障のなどの予防ができますので、眼科の先生方もおすすめするほどなのですよ。

貧血知らずになる!鉄分やビタミンC

かぼちゃには、鉄分やビタミンCが豊富に含まれています。鉄分といえば、ミルクだけでは不足しがちな栄養素の代表格!不足すると貧血になるだけでなく、言語障害を引き起こしたり、集中力や注意力、バランス感覚などが低下したりします。

鉄分はビタミンCと一緒に摂ることで吸収率がアップしますので、一度に両方の栄養素を摂取できるかぼちゃは、一度に少量しか食べられない赤ちゃんの離乳食向きの食材なのです。「かぼちゃを毎日食べれば、貧血知らずになる」と言う医者もいるほど、貧血予防効果が高いかぼちゃ。赤ちゃんや産後のママの貧血予防のためにも、家族で毎日摂取できるといいですね。

昔からの風邪予防薬!各種ビタミンが豊富

かぼちゃには、ウイルスなどの外敵が体内に侵入するのを防ぐβ-カロチンビタミンCをはじめ、細胞を若々しく保つビタミンE、代謝に必要なビタミンB1B2ビタミンK葉酸などのビタミン、カリウムマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

そのため昔から、「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれていますよね。冬はビタミンを摂りにくい季節ですが、かぼちゃは長期保存ができるので、冬場の貴重なビタミン源として昔からたいへん重宝されてきました。赤ちゃんのためにも、子育てを少しでも楽にするためにも、ぜひかぼちゃを活用しましょう!

クーラー病を防ぐ!ルチン

かぼちゃには、ルチンと呼ばれる成分が含まれています。ルチンには、血液の流れを良くして体を温める働きがあります。体温調節が苦手な赤ちゃんの低体温症や、夏場のクーラー病(冷房病)の対策にもルチンは欠かせません。冷えは万病の源ですので、離乳食でかぼちゃを食べさせてあげて、体温をアップさせてあげましょう。

便秘改善!食物繊維

かぼちゃは、食物繊維も豊富に含まれている食品です。甘くて美味しいかぼちゃだと、赤ちゃんも多くの食物繊維を食べられますね。離乳食が始まると赤ちゃんは便秘気味になるので、その対処にもなりますね。

ただし、かぼちゃに含まれる食物繊維の多くが不溶性食物繊維。不溶性食物繊維は、腸に刺激を与えて蠕動運動(ぜんどううんどう)を活発にし、うんちを押し出す働きをうながしますが、便が硬くなりやすかったり、体質によっては下痢をしてしまったりすることもあります。

食物繊維は、水溶性と不溶性の2つをバランスよく摂取することが大切ですので、「便秘にいい」とばっかり食べや過剰摂取をさせないように注意が必要!水溶性食物繊維の多いキノコ類や海藻類、果物などと一緒に食べさせたり、水分を多く摂らせたりする工夫をしましょうね。

かぼちゃの皮や種は捨てる?健康効果

普段、かぼちゃの皮や種は捨ててしまっていませんか?実は、かぼちゃの皮やワタ、種の部分にはβ-カロチン食物繊維などの栄養素が豊富に含まれているため、捨ててしまうのはもったいない!特に、かぼちゃの種は高タンパク高エネルギー。そしてミネラルも豊富。美肌や便秘、女性に多い低血圧や貧血の改善などにも効果的ですよ。

かぼちゃの種はワタをきれいに取り除き、乾かしてから使います。油をひかずにフライパンで炒りましょう。その後、かたい皮の部分をむくと、まるでピーナッツのように香ばしくなりおいしくいただけますよ。赤ちゃんの離乳食であまった種をパパのビールのおつまみにすると、家族でかぼちゃを丸ごと楽しめますね。

国産のかぼちゃなら、農薬使用もそこまで多くないので、皮の部分をしっかり洗えば大丈夫です。時期によっては、輸入のかぼちゃが出回ることが多いので、使用する際は念入りに皮の部分を洗ってから使いましょう。

赤ちゃんはかぼちゃをいつから食べられる?

かぼちゃの裏ごし

かぼちゃは、離乳食の初期から食べられる万能野菜の1つです!茹でたり、電子レンジで加熱したりして上手く使うと、柔らかくペースト状にもしやすいので、調理も楽な食材ですね。
ただし、かぼちゃを口いっぱいに頬張ってしまうと、大人でも飲み込みにくくなることがありますので、大きさに気をつけてあげましょう。

かぼちゃの保存期間と方法

かぼちゃの保存期間や保存方法は、丸ごとかカットしてあるかで変わります。そこでこちらでは、丸ごとかぼちゃとカットかぼちゃの保存期間や方法についてご紹介します。

丸ごとかぼちゃの場合

丸ごとかぼちゃは、保存性に優れた緑黄色野菜です。かぼちゃは糖分や水分も豊富なためカビやすいのですが、温度や湿度に気をつけてあげれば、保存期間は1~2ヶ月!風通しのよい10℃前後の場所に保存しましょう。赤ちゃんがいて買い物が大変な子育て中のママは、買いだめもできて嬉しい食材ですね。

カットかぼちゃの場合

カットしたかぼちゃは、種とワタからあっという間に傷み始めます。スーパーでもワタの部分がカビている見切り品を、たまに見かけることがありますよね。ですから、丸ごとかぼちゃをカットした場合も、カットかぼちゃを買ってきた場合も、すぐにワタと種をきれいに取り除き、しっかりとラップをして冷蔵庫で保存しましょう。

保存期間は1週間ほどですが、できるだけ早めに使い切り、すぐに使わない場合は食べやすい大きさにカットし、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存してもよいでしょう。

離乳食の基本!かぼちゃペーストの作り方と保存法

離乳食期に大活躍する、かぼちゃペーストの作り方や保存方法をご紹介します。パパのお休みの日などに赤ちゃんを見てもらい、一度に沢山作っておくと毎日の離乳食作りもグッと楽になりますし、手軽に離乳食の栄養価をアップできますので、まだ作ったことのないママはぜひトライしてみませんか?

作り方

かぼちゃ150g、湯 適量

  • かぼちゃを150g程度にカットする
  • ワタと種を取り除いたら、ラップに包み500wの電子レンジで3分加熱
  • 加熱後、竹串をさして固ければ、1分加熱する
  • 冷めたらスプーンでかぼちゃの黄色い部分をくり抜いてボウルに入れる
  • 潰してからお湯を加え、硬さを調節する(少し硬めにしておくと、後で調節が楽です)

冷凍保存の方法

  • かぼちゃのペーストを冷ます
  • 製氷機や離乳食保存容器などに1回分ずつ入れて凍らせる
  • 製氷機で凍らせる場合は、凍ったら冷凍用保存袋にうつす

【離乳食のかぼちゃ】段階別の調理法&レシピ

離乳食で赤ちゃんに好まれやすいカボチャですが、調理法に気をつけないと赤ちゃんが喉に詰まらせやすいという欠点もあります。今回は、離乳食期の赤ちゃんに人気があるおすすめレシピをご紹介しますので、ぜひ作ってあげて下さいね。

【離乳食初期】調理法&かぼちゃレシピ

かぼちゃの和風スープ

離乳食初期のかぼちゃは柔らかく茹でてから潰し、お湯でポタージュスープのような状態にのばして食べさせるのが基本です。裏ごしたりマッシャーを使ったりすると、食物繊維が細かくカットされて、更に食べやすくなりますよ。初めのうちは味に慣らすためにもあまり固くならないように注意し、徐々に水分を減らしていきましょう。

かぼちゃの和風スープのレシピ

材料:かぼちゃペースト、お湯またはベビー用昆布だし

  1. かぼちゃペーストをレンジで解凍する
  2. 1に水又はだし汁を加え、ポタージュ状にする

【離乳食中期】調理法&かぼちゃレシピ

かぼちゃの煮物

離乳食中期になると、軟らかく煮たかぼちゃを、食べる時にスプーンで潰したり、小さくカットしてあげたりすれば、そのまま食べられるようになります。まだ口が小さいため、中期の離乳食に慣れない間は、大きくなり過ぎると口の中がモソモソしてしまいますので、注意しましょう。また、味付けは基本的に不要な時期ですので、どうしてもつける場合はベビー用のダシや、自家製のダシを使いましょう。

かぼちゃの煮物のレシピ

材料:かぼちゃ

  1. かぼちゃの皮をとりのぞいて、薄くスライスする
  2. 小さめのお鍋にかぼちゃと水をひたひたに入れる
  3. 途中、あくが出てきた場合はとりのぞき、柔らかくなるまで煮る

【離乳食後期】調理法&かぼちゃレシピ

手作りかぼちゃプリン

離乳食後期になると、食べられる食材がグッと増えますね。運動量も離乳食の量も増える後期は、ビタミン類やタンパク質を1つの食材で摂れる献立を調理すると、様々な栄養素を摂りやすくなりますよ。

今回はかぼちゃプリンのレシピをご紹介します。プリンにすると一度にビタミンやタンパク質を摂取できますし、かぼちゃ自体に甘みがあるので砂糖を加えなくても赤ちゃんが喜びます。砂糖を使う場合は、小さじ1/3程度にしましょう。

かぼちゃプリンのレシピ

材料:かぼちゃ20g、溶き卵1/3、牛乳または粉ミルク50ml

  1. かぼちゃをやわらかくゆでて裏ごしをして、ペースト状にする。
  2. ボウルに溶き卵と1のかぼちゃを入れて混ぜる
  3. 2を牛乳でのばし、容器に流し入れる
  4. 3を蒸し器の湯が沸騰したら、セットして10~12分蒸す

【離乳食完了期】調理法&かぼちゃレシピ

かぼちゃのおやき

いよいよ離乳食完了期になったママ、離乳食卒業に向けて手づかみ料理を増やしましょう。赤ちゃんの嫌いな食材も、かぼちゃに混ぜておやきにすると食べてくれることが多いので、赤ちゃんが離乳食を食べないことで悩んでいるママは、ぜひおやきを作ってみましょう。肉を加える時は、余分な脂身をあらかじめ取り除いておきましょうね。

また、おやきの形も丸めるだけでなく、ハート型や星形にしたり、電車や車、動物の形にしたりすると、喜んで食べてくれますよ。

かぼちゃのおやきのレシピ

材料:かぼちゃ20g、ほうれん草15g、豚肉15g、絹ごし豆腐20g、にんじん10g、片栗粉小さじ1/2

  1. かぼちゃとにんじんを耐熱容器(水を少し入れておく)に入れやわらかくする
  2. かぼちゃは、すりつぶし、にんじんはみじん切りにする
  3. ほうれん草と豚肉を茹でて、みじん切りにする。豚肉に塩を少々ふっておく
  4. 絹ごし豆腐は電子レンジなどで水切りをしてからすりつぶしておく
  5. 下準備したすべての材料を混ぜ合わせ、片栗粉を入れてよく混ぜる
  6. 5を手で丸めて、フライパンに油をひいてから弱火でじっくり焼いてできあがり

※残ったおやきは冷凍保存も可能ですよ

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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