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離乳食初期の野菜はいつから?おすすめの種類18と進め方

離乳食初期の野菜はいつから?おすすめの種類18と進め方

離乳食の初期にはどんな野菜が良いの?野菜を与える順番や、野菜嫌いを防ぐ離乳食の作り方などについて解説します。

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離乳食初期の野菜はいつから?おすすめの種類&量や進め方の順番

離乳食初期はまだ野菜を噛めず、離乳食に慣れていない赤ちゃんがゴックンするだけの時期ですね。初めての離乳食で野菜嫌いになる赤ちゃんもいますので、アレルギーだけでなく食べやすさへの配慮が大切です。

野菜は、栄養素を摂取するだけでなく、食物繊維を摂ってお通じを良くするためにも大事な食材ですが、匂いや味にクセがあって子供が苦手とする野菜も多いのです。そこで今回は、離乳食初期の赤ちゃんに野菜はいつからOKか、離乳食初期におすすめの野菜、離乳食初期に野菜を使う時の注意点、離乳食初期の野菜の進め方、冷凍野菜ミックスの使用、野菜料理に便利な昆布だしの取り方、野菜スープの作り方などをご紹介します。

離乳食初期の赤ちゃんに野菜はいつからOK?

スプーンで擦った野菜を食べる赤ちゃん

野菜は、離乳食初期から赤ちゃんに与えてOKです!日本では初めての離乳食は生後6ヶ月頃を目安に、主食となる米の10倍粥から始めるのが一般的ですが、海外では初めての離乳食で、にんじんをピューレにしたものを食べさせる人もいます。赤ちゃんがお粥に慣れてきたら、野菜を足して味や見た目のバリエーションを増やしましょう。

赤ちゃんは、生き物の本能として苦味のある味を嫌がる傾向があります。また、食物繊維が多すぎると、消化機能が未熟な赤ちゃんの胃腸に負担がかかってしまいますので、アクや苦味のある野菜、ゴボウなどの繊維が多い根菜は、後回しにした方が無難です。ほうれん草や小松菜を使う時も、葉の柔らかい部分を調理しましょう。

さらに、粘り気の強い山芋や里芋などのイモ類が、かゆみの原因となることもありますので、離乳食初期におすすめの野菜を食べ進めてから、少量ずつ様子を見て与えましょう。

離乳食初期は避けた方がよい野菜

・きのこ類/ゴボウやレンコン…繊維質が多い
・ナス/ズッキーニ…アクが強い
・おくら/もやし…潰しにくい
・ピーマン/パプリカ…苦味がある
・山芋/里芋…かゆみがでやすい

赤ちゃんに生野菜はいつから?

一歳の誕生日を祝う赤ちゃん

赤ちゃんに生野菜を食べさせるのは、赤ちゃんが1歳の誕生日を過ぎてからを目安としましょう。1歳前後になれば歯が生え揃って噛む力がついてきていますし、生野菜の繊維質を消化する力もついてきます。また、体力がかなりついていますので、生野菜でお腹を壊すリスクも低くなります。

とはいっても、赤ちゃんの成長は個人差が大きいので、1歳をすぎたからと無理に生野菜を与える必要なく、1歳半ごろまで様子を見ていても大丈夫。赤ちゃんの便や肌の湿疹の有無、離乳食がしっかり消化されているか、下痢などの症状がなく元気で機嫌がよいかなどを確認し、タイミングを見て与えましょう。

赤ちゃんに初めて与える生野菜のおすすめ

・皮と種を取り除いて小さくカットしたトマト
・皮を剥いた、きゅうりスティック

離乳食初期におすすめの野菜18種類

かぼちゃのスープ

離乳食初期に向いているおすすめの種類の野菜は、アクやクセのない、柔らかく甘みのある野菜!これらを下ごしらえして加熱後した後、すり鉢やブレンダ―を活用してペースト状にしてあげましょう。一度に多くの量を使うことはありませんので、ペースト状のものを小分けにして冷凍し、解凍して使うと手間が省けますよ。

離乳食初期におすすめの野菜18

カブ
カリフラワー
キャベツ
きゅうり
小松菜
かぼちゃ
大根
玉ねぎ
チンゲン菜
トマト
人参
白菜
ブロッコリー
ほうれん草
水菜
・モロヘイヤ
・レタス

また、赤ちゃんを野菜嫌いにしないためには、初めに与える野菜を、無農薬や有機栽培の新鮮な野菜にするのもおすすめ!野菜本来のおいしさを味わえます。「赤ちゃんが小さいから買い物が大変で、無農薬野菜が手に入らない!」というママは、ネットで申し込みができる無農薬野菜の宅配サービスを活用すると便利ですよ。

らでぃっしゅぼーや

TEL:0120-831-375

時間:9:00~21:00

(株)大地を守る会

TEL:0120-158-183

時間:月~金 9:00~17:00
土  9:00~13:00

離乳食初期に野菜を使う時の注意点は?

離乳初期に大切なポイントは、野菜から栄養を摂ることではなく、いろいろな食材に触れて「食べる楽しさ」を知ってもらうことです。そのためにも食材の安全は第一!「食べたら体調が悪くなった」という経験をすると、その味を嫌いになってしまうこともあります。

消化機能が未熟な離乳食初期の赤ちゃんには、野菜を加熱して柔らかく調理してから与えましょう!

ニンジンと玉ねぎのスープ煮

野菜嫌いにならないように、味に気をつけてあげることも大切です。初期は基本的に離乳食の味付けをしませんので、大人が味見して「苦い」「美味しくない」と思うような野菜は、お粥にほんの少量混ぜるところからスタートし、赤ちゃんが嫌がった場合は、りんごなどの甘みが強い果物に混ぜて食べさせるなどの工夫も大切です。

野菜嫌いの赤ちゃんに無理強いするのも厳禁!1週間くらい嫌いな野菜をお休みすることで、赤ちゃんが嫌がらずに自らすすんで食べることもありますので、あまり肩に力を入れず、楽しい雰囲気を作るようにして進めていきましょう。

離乳食初期の野菜の進め方

離乳食の初期はどのように野菜を進めたらよいのか、固さや量、食べさせる野菜の順番をご紹介します。

離乳食初期の野菜の固さ

大根と鶏肉煮

赤ちゃんが10倍粥になれ、下痢をするなどの体調不要がないことを確認したら、野菜を与えてみまよう。「離乳食初期の野菜の硬さはペースト状」と言われますが、離乳食初期は噛む力も未熟ですし、まだ白湯やミルクしか飲んだことがないので、ボテボテした固すぎのペーストだと、喉に違和感があり飲み込みにくいかもしれません。

初めのうちは、そのまま飲んでも喉に詰まらないポタージュスープくらいで試し、徐々にヨーグルト状→ベタベタで若干舌に細かい粒を感じる程度に近づけるとよいでしょう。

離乳食初期の野菜の量はどれぐらいがベスト?

離乳食初期の野菜の量の目安は、開始から1ヶ月経った段階で15g(小さじ3)程度と言われています。初めの1週間はお粥のみ、2週目は野菜を小さじ1杯から徐々に増やしていきます。また、初めての野菜は小さじ1杯からスタートし、苦みを感じて食べにくそうな時は、耳かき1杯分をお粥に混ぜて味に慣らしてもよいでしょう。

また、離乳食初期の2ヶ月目で2回食に進んだ場合、いきなり2回とも通常の量を与えると、食べられない赤ちゃんも沢山います。内臓への負担にも配慮し、まずは1回目の1/3程度の量から2回目の離乳食を始め、徐々に2回目の量を増やしていきましょう

離乳食初期の栄養と離乳食の量

離乳食初期の栄養は、ミルクや母乳から摂ります!初期の離乳食は味に慣れ、飲み込む練習をするのが目的ですので、栄養を考えて無理に沢山食べさせる必要はありません。離乳食初期は食べる野菜の量よりも、「喜んで食べているか」「上手に飲み込めているか」「アレルギー反応は出ていないか」をチェックしましょう。また、離乳食の与えすぎにも注意しましょう。

離乳食初期は赤ちゃんが食べる野菜の量が少なく、ママとしてはちまちま1食分を用意するよりも、何食分かをまとめて作ったほうが楽!野菜をまとめて茹でてペースト状にし、その日使わなかった分を、小さじ1杯ずつ製氷皿に入れて凍らせておくと、必要な分だけ取り出して解凍・過熱して使えますので便利ですよ。

離乳食初期に野菜を出す順番は?

赤ちゃんに離乳食を食べさせる母親

離乳食初期で初めて与える野菜におすすめなのが人参です!食物アレルギーの心配が少なく、柔らかいペースト状に調理しやすくてママも楽ですし、甘みもあって赤ちゃんが好みやすい味ですね。また、人参には整腸作用もあります。

その後の順番としては、アレルギーやかゆみが出にくく食べやすい、「かぼちゃ」「大根」「キャベツ」「白」「カブ」「玉ねぎ」「ブロッコリー」「ほうれん草」「小松菜」などの野菜を進めます。葉物は茎ではなく葉の柔らかい部分を使いましょう。じゃがいもやかぼちゃは穀物か野菜か分からない人も多いのですが、かぼちゃは緑黄色野菜、じゃがいもは穀物(お粥と同じ糖質)と考えましょう。「じゃがいも」も順番としては、この頃食べさせるとよいでしょう。

体調を崩さず離乳食が順調に進んでいる場合には、さらに「トマト」や「きゅうり」などの味にくせがある野菜を順番に進めてみましょう。離乳食のトマト離乳食のきゅうりも、どちらも生ではなく加熱して皮を摂ることが大切!初めての野菜だと赤ちゃんが舌で押し出して嫌がることもありますが、無理に完食させる必要はありません。「大丈夫かな?」と心配な野菜はママが声をかけて楽しい雰囲気を作るようにし、嫌がるときは1週間ほど後に、少量をお粥やりんごに混ぜて食べさせてあげましょう。

離乳食初期に冷凍野菜ミックスは使ってもOK?

ペースト状の野菜

赤ちゃんを子育て中のママは買い物も大変。そこでママにおすすめしたいのが、市販の冷凍野菜ミックスです。離乳食初期から冷凍野菜ミックスを使ってOK!上手に利用しましょう。

一般冷凍野菜ミックスには、「人参・カリフラワー・ブロコリー」の入っている洋風野菜ミックス、「人参・グリーンピース・コーン」が入ってミックスベジタブル、「ゴボウ・たけのこ・シイタケ・里芋・レンコン」が入っている和風野菜ミックスがありますが、和風野菜ミックスは離乳食初期の野菜に不向きな根菜が多いため、洋風野菜ミックスやミックスベジタブルがおすすめです。

ただし、離乳食初期はまだ繊維質が十分に消化することが難しいので、グリーンピースやコーンは、茹でてから皮を取り除きすり鉢ですってペースト状にしましょう

離乳食初期の野菜ペーストに便利!昆布だしの取り方

野菜の種類にもよりますが、繊維質が多い野菜は水分量が足りないので、ボソボソとした食感になり赤ちゃんが食べない傾向があります。味が濃い野菜も、やはり食べない傾向があります。ですから「これ、食べるかちょっと心配…」と思う野菜は、ただお湯を加えて伸ばすより、旨味の強い昆布だしを使うと、食が進みやすくなる場合があります。

昆布だしは離乳食期の魚料理の時に使うと、「動物性の旨み成分+植物性のうまみ成分」で旨みがアップしますので、ぜひ離乳食初期に作り方を覚えてしまいましょう。「だしをとる」と聞くとちょっと面倒にも感じてしまいますが、ベビー用以外の市販の昆布だしは塩分が多く添加物が入っているものも多いので、面倒な場合は「水出しする昆布だし」を試しに作ってみましょう!とっても簡単ですよ。

水出しする昆布だしレシピ

  • 材料:昆布1かけ(7×5cm)、水1カップ、1L用密閉容器、キッチンペーパー1枚
  • キッチンペーパーで、昆布の表面を軽くふいて汚れを取り除く
  • 密閉容器に昆布と水を入れ、10時間浸してから昆布を取り出す

※水出しした昆布だしは、加熱して使いましょう
※表面の白い粉は旨味成分の結晶ですので、むきになって洗ったりこすり取ったりしないように注意しましょう

鍋に水と昆布を入れ、30分~1時間浸してから中火で加熱し、沸騰する直前に火をとめて昆布を取り出すと、早く昆布だしがとれます。

その日使わない昆布だしは、冷めたら製氷皿に入れて小分けに冷凍させ、冷凍保存袋に入れて保存しておくと、いつでもすぐに昆布だしを離乳食に使うことができて便利です。

離乳食初期の野菜スープの作り方

野菜からは魚や肉に負けないダシがでます!いろいろな野菜を煮出した野菜スープを、ぜひ赤ちゃんに味わってもらいましょう。野菜スープは、スープとして使うだけでなく、野菜ペーストを伸ばしたり、肉や魚を煮込むときのダシにしたりすることで、旨みがアップしますので、いつも冷凍庫にストックしておくと便利ですよ。

野菜スープレシピ

  • 材料:玉ねぎ、キャベツ、大根、人参、水1カップ、キッチンペーパー、ザル
  • 洗って皮を剥いた野菜を切る
  • 切った野菜と水を鍋に入れ、弱火で20~30分煮る
  • 途中アクとりをしたり、水が足りない場合は足す
  • ザルにキッチンペーパーをひいて、スープをこせば完成!

※野菜は他の種類でもよいのですが、できるだけアクが少なく煮崩れしにくい野菜を使うのがおすすめです

赤ちゃんが野菜を嫌がる!上手に食べさせる方法は?

「赤ちゃんに美味しい物を食べさせたい」と、一生懸命野菜すりつぶしたりしたのに、赤ちゃんが全く食べてくれないと、正直ガックリしてしまいますよね。けれど、離乳食初期に赤ちゃんが野菜を嫌がるのは、ママの離乳食がマズイからではありません。赤ちゃんの食欲や嗜好、スプーンや野菜の味に慣れるには、赤ちゃんなりのペースがあるのです。根気よく野菜を与えていきましょう。

赤ちゃんがどうしても野菜を嫌がる場合には、手作りにこだわらずに、市販のベビーフードを利用するのも良い手です。市販のベビーフードは、赤ちゃんの食の好みを熟知したプロが作っていますので、目先が変わって興味を惹かれて食べてくれる赤ちゃんが意外と多いですよ。市販のベビーフードに慣れたら、ベビーフードに野菜を混ぜて野菜の味に慣らしたり、ベビーフードの食感に似せて野菜を調理したりするとよいでしょう。

美味しい離乳食で赤ちゃんの豊かな味覚を育てましょう

野菜は栄養だけでなく、歯ごたえや匂いが楽しめる食材です。離乳食初期で野菜の味や風味に慣れておくと、中期以降も色々な野菜を食べられるようになる子が多いですので、なるべくなら野菜スープやだしを使わずに、野菜本来の味を楽しませてあげたいのですが、暫く時間を置いて再チャレンジしても食べてくれないと、ママも不安になりますよね。

「離乳食初期に味付けは不要」と言われていますが、赤ちゃんの様子を見ながら野菜スープや昆布だしを上手に使いこなして、ママの愛情のこもった離乳食で、赤ちゃんの豊かな味覚を育ててあげて下さいね。

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この記事を書いたライター
波多野愛子

波多野愛子

第一子から15年間保育園に通い続け、まだまだ記録更新中です!

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