離乳食のきゅうり!栄養とレシピに関する記事

離乳食のきゅうりの栄養&初期/中期/後期/完了期レシピ

離乳食のきゅうりの栄養&初期/中期/後期/完了期レシピ

離乳食でのきゅうりの食べさせ方にお悩みのママへ。お勧めレシピと赤ちゃんのきゅうり嫌いを克服した先輩ママの体験談をご紹介!

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離乳食にきゅうりの生や種はいつから?栄養と月齢別レシピ4つ

ざるに盛られた取れたてきゅうり

大人の食事には欠かせなく、 初期の離乳食野菜としても最適な「きゅうり」。今回は、そんなきゅうりの栄養効果や、離乳食でのきゅうり活用方法などをまとめました。生のきゅうりは青臭さが強いため、「離乳食にきゅうりって使えるの?」と思うかもしれませんが、きゅうりの青臭さは加熱すると消えるので、離乳食にも活用できます!

また、大人にとってきゅうりのシャキッとした食感は最高ですが、子供によっては嫌いな子もいます。そこで、離乳食のきゅうり嫌いを克服した、先輩ママの貴重な体験談も併せてご紹介します。離乳食には色々な食材を使って、子供に食べることの楽しさを知ってもらいましょう。

ギネス認定栄養なし野菜!?5つの栄養効果

きゅうりは、殆ど水分で栄養が少ないというイメージがありますね。確かに、きゅうりはギネスで「世界一栄養がない果実」に認定されています。けれど、きゅうりにも大切な栄養素がしっかり含まれているのです。きゅうりの赤ちゃんへの栄養効果をご紹介します。

むくみを改善!カリウムがたっぷり

きゅうりに含まれるカリウムは、体内のナトリウム(塩分)を排泄する働きをもっています。また、利尿作用があるので、体内の水分を調節し、むくみやだるさの解消にも効果があります。

カリウムは、塩分を排出する重要な栄養素であるにもかかわらず、とても失われやすく、摂取してもすぐ体内から流出されてしまいます。手軽に食べられるきゅうりで、定期的にカリウムを摂取できるとよいですね。

目・皮膚・粘膜を健康に保つ!βカロテン

笑顔の赤ちゃん

夏場に旬のきゅうりを沢山食べると、夏風邪の予防になりますよ♪
β-カロテンは体内で、必要に応じてビタミンAに変換されます。ビタミンAは皮膚や粘膜を強化して風邪を予防する働きや視力を正常に保つは働きを持っており、夜盲症の予防や視力低下の抑制に効果があるんです。

また、体内で変換されたビタミンAには、活性酵素の働きを抑える作用があるため、がん予防に効果的であると言われていますよ。

ビタミンAは過剰摂取に対する注意が必要な栄養素ですが、β-カロテンならよほど食べすぎなければ過剰摂取をあまり気にしなくても大丈夫。

血便予防!ビタミンK

「ほとんど水」と言われるきゅうりですが、実はビタミンKが豊富に含まれているんですよ。きゅうりに含まれるビタミンKはビタミンK1。ビタミンK1は生後すぐに赤ちゃんに投与したK2シロップと同じ働きをする栄養素です。

新生児や離乳食前の赤ちゃんには、血便など体内で出血する「乳児ビタミンK欠乏性出血症」を予防するためにK2シロップを投与しますが、離乳食を開始した赤ちゃんにも、出血を止まりやすくするビタミンKは大切ですよ。

美肌に効果あり!ビタミンC

ビタミンCは、美容効果の高い栄養素として知られていますね。コラーゲンの合成を促し、シミやソバカスを防いでくれます。また潤いを保ち、カサカサした肌を潤いのある肌に改善する効果もあります。

ビタミンCは、水溶性ビタミンのため、継続的に摂取し続ける必要があります。きゅうりは、手軽なビタミンC摂取手段としておススメです。夏に日焼けした肌の回復に、秋冬の乾燥シーズンには、乾燥肌予防と改善にきゅうりを食べましょう。

夏に大活躍!体を冷やすきゅうり

きゅうりには、体を冷やす作用があると聞いたことはありませんか?これは、きゅうりに特別な栄養素が含まれているというのではなく、成分の90%以上が水分でできていることや利尿作用があることから、尿と一緒に体内の熱が放出されることが理由と言われています。

暑い時に冷たい飲み物やアイスクリームなどばかり食べていては、逆に体を冷やしすぎてしまいます。きゅうりで穏やかに体のクールダウンをすると、体にも優しいですね。

離乳食できゅうりが食べられるのはいつから?

夏になるとママやパパが毎日食べるきゅうり!「離乳食にはいつから使えるの?」「いつから生で食べられるの?」と思いますよね。きゅうりは、加熱すると果肉が柔らかくなり、苦みを感じにくくなるため、離乳食の初期(生後5、6ヶ月)から使える食材です。

加熱することで利尿作用は弱まり、ビタミンCは損失してしまいますが、ビタミンAやβ-カロテンは熱に強いため残っています。また、離乳食できゅうりの味に慣れさせてあげると、生で食べられる時期になっても好き嫌いしにくいので、ぜひ、月齢に合った食べ方できゅうり食べさせてあげましょう。

<離乳食でのきゅうりの使い方>

  • 離乳食初期(生後5,6ヵ月)

皮をむいてすりつぶし、加熱調理する

  • 離乳食中期(生後7,8ヵ月)

皮をむいてすりつぶし、加熱調理する

  • 離乳食後期(生後9~11ヵ月)

食べやすい大きさに切り、加熱調理する。皮もOK!

  • 離乳食完了期(生後1歳~1歳半)

食べやすい大きさに切る。生でもOK!

きゅうりの保存方法

紙にくるんでヘタを上にしたきゅうり

きゅうりは熱と水に弱い野菜なので、新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室に、ヘタ(細い方)を上にして立てて保存しましょう。冬場は、風通しの良い場所での常温保存をお勧めします。

きゅうりは低温や急激な温度変化に弱く、冷やし過ぎるとビタミンCが壊れてしまいます。10~15℃の常温保存が理想的ですので、野菜室の温度設定も冷やし過ぎないように注意しましょう。また、4~5日程度で使い切るようにしましょう。

きゅうりは、表面の緑色が濃くてハリのあるものを選びましょう!また、離乳食にきゅうりを使う時は、長く冷蔵庫で保存したもののではなく、買ってあまり日が経っていない、新鮮なものを食べさせてあげましょう

【月齢別】離乳食のきゅうりレシピ

赤ちゃんがきゅうりを美味しく食べてくれるような、おすすめの離乳食きゅうりレシピを月齢別にご紹介します。きゅうりのさわやかな緑色は、離乳食に彩りを与えてくれ、赤ちゃんが味だけではなく目でも食事を楽しめます。是非、色々な料理にきゅうりを活用してみて下さいね。

離乳食初期(生後5,6ヵ月)

離乳食初期には、他の食材と同じようにすりつぶして与えます。皮を剥いたきゅうりを熱湯でゆでて(または、ラップをして電子レンジで加熱)、すりつぶします。一度に大量に調理した場合は、小分けにして冷凍保存しておくと、解凍するだけでお粥や麺類に混ぜて使えるのでとても便利です。

すりつぶしたきゅうりをそのまま与えるのではなく、野菜スープや和風だしでのばして与えたり、お粥に混ぜて与えたりすると食べやすいでしょう。他の野菜や果物と混ぜても、美味しく食べられます。離乳食初期によく利用するリンゴとの相性もバッチリです。

きゅうりとリンゴのすりおろし和え

きゅうりとリンゴのすりおろし和え
  • 材料: きゅうり1/8個、リンゴ1/8切れ
  • 皮をむいたきゅうりを加熱して柔らかくし、すりつぶす(冷凍保存していたものを解凍・加熱してもOK)
  • 皮をむいたリンゴをすりつぶす
  • きゅうりとりんごをあえる

※リンゴの甘みと酸味が加わるので、野菜スープやだしを使わなくても食べやすい味になります。

離乳食中期(生後7,8ヵ月)

すりおろしを卒業したら、初めは2mm程度に刻み、徐々に3~4mmに細かく刻んで食べさせてあげましょう。短時間で柔らかくなるきゅうりは、中期の離乳食の食材としておすすめです。

下ごしらえする際は、初期程長く加熱する必要はありません。さっと湯に通す程度でも、舌で上あごに押しつけて潰せる程度の固さであれば大丈夫!中期には肉や魚など様々なタンパク質も取れるようになりますので、きゅうりをシラスや白身魚、鶏ささみとあわせると、メニューの幅も広がります。

きゅうりとシラスのとろとろ煮

きゅうりとシラスのとろとろ煮
  • 材料:きゅうり1/6個、シラス大さじ1杯、和風だし40ml
  • きゅうりを細かく刻んで柔らかくなるまでゆでる(冷凍保存している場合は、そのまま3に加える)
  • シラスは、茶こしに入れて熱湯をかけ塩抜きする
  • 和風だし(冷凍ストック)を鍋で温め、きゅうりとシラスを加えしばらく煮る
  • 仕上げに水溶き片栗粉を加えてとろみをつける

※きゅうりとシラスは酢の物の定番ですね。大人用に酢の物を作る時に、赤ちゃんに作ってみてはいかがですか?
※片栗粉は離乳食でよく使う食材ですね。最近は、水溶きしないで使える顆粒タイプのものが売られています。使いやすくておススメです。

離乳食後期(生後9~11ヵ月)

離乳食後期になると3回食になるため、今まで以上にレパートリーを増やす必要がありますね。ぜひ、きゅうりを使用した色々な料理に挑戦してみましょう。

デコボコした部分を取り除けば、皮も食べることができます。薄いいちょう切り(厚さ5ミリ程度)にしてあげると、赤ちゃんが自分の手で掴んで口に入れることもできます。自分で食べることに興味を持ち始める頃ですので、手掴み用のメニューとしてもおススメです。

離乳食後期は、離乳食作りの中だるみに悩むママも多い時期ですが、きゅうりを利用した彩り豊かなお料理で、赤ちゃんに「食べたい」と思う気持ちを持ってもらいましょう。そぼろ丼は、見た目も華やかで手軽に作れます。そぼろは、一度に沢山作って冷凍保存しておくと便利ですね。後期から豚肉が食べられるようになるので、鶏そぼろ丼ではなく豚そぼろ丼にも挑戦してみてはいかがですか?

きゅうり・卵・豚そぼろの三色丼

きゅうり・卵・豚そぼろの三色丼
  • 材料:きゅうり1/6個、卵1/2個、豚ミンチ15g
  • きゅうりを食べやすい大きさに切り、柔らかく茹でる
  • いり卵をつくる
  • 豚ミンチを和風だし(+少量の醤油)で煮て、豚そぼろを作る(冷凍ストックを使用してもOK)
  • お粥の上に1~3をのせる

※野菜を、ホウレン草や人参に変えてアレンジすることもできます。

生後1歳~1歳半におススメの食べ方

1歳をすぎると、きゅうりを生で食べることができます。生で食べさせる際は、新鮮なものにしましょう。鮮度が気になるようでしたら、1歳を過ぎてからでも加熱して与えると良いでしょう。

人参や大根などと一緒に野菜スティックにして食べさせると、手軽に野菜を摂ることができますね。赤ちゃんも自分の手で掴んでモグモグ食べられるので、沢山食べてくれるかもしれませんね。おやつ代わりに食べさせてもよいでしょう。

モグモグ野菜スティック

モグモグ野菜スティック
  • 材料:きゅうり・大根・人参それぞれスティック3本程度、マヨネーズ・ケチャップ小さじ1/2
  • きゅうり・大根・人参は、大きさをそろえて切る(縦長がつかみやすい)
  • 大根と人参は、柔らかく茹でる
  • マヨネーズとケチャップを同量ずつ混ぜてオーロラソースを作る

※ソースの味を変えて、子供が飽きないように工夫してあげましょう。ヨーグルトソースなどがお勧めです。

離乳食できゅうりを食べない!先輩ママのアドバイス

きゅうりの青臭さを好まない赤ちゃんも多いようです。先輩ママ達が、赤ちゃんのきゅうり嫌いをどのように克服したのか、体験談をご紹介します。

離乳食初期(生後5,6ヵ月)の克服術

よーいどん
29歳

A困った時の果物頼み!

長男は、食べることに対してすごく慎重な性格のようで、新しい食材を出すといつも警戒していました。きゅうりを初めて出した時も、とても不安そうに食べて、一口以上食べようとしませんでした。
私は、中々食べてくれない野菜は、果物や甘味の強い野菜と混ぜて食べさせていました。きゅうりならリンゴやバナナ・サツマイモと組み合わせると、よく食べてくれました。リンゴは種類によっては酸味が強いので、注意しないと逆に食べなくなるので注意が必要です。
調味料が使えない離乳食初期は、くせのある野菜や苦手な野菜を、甘い野菜や果物とあわせて食べさせると良く食べてくれるので、とても助かりました!

離乳食中期(生後7,8ヵ月)の克服術

クリジャム
31歳

Aランチは麺類派!

離乳食中期は、すり潰さなくても細かく刻むだけで食べられるので、料理の幅が広がりますね。きゅうりは短時間で柔らかくなるので、時間がない時やあと一品加えたい時に使いたい野菜なのですが、食感が苦手みたいで、娘は食べてくれませんでした。
そこでトライしてみたのが、娘の大好きな麺類に細かく刻んだきゅうりを入れる作戦です。うどんや、にゅうめんの具として、人参や大根など色々な野菜と一緒にいれると、パクパク食べてくれました。
子供の分を取り分けてから少し味を濃くすると大人も食べられるので、私と娘だけの時の昼ごはんに良く作っていました。お鍋一つで素早く出来る楽々ランチメニューですよ。

離乳食後期(生後9~11ヵ月)の克服術

アンブレラ
26歳

Aひと手間かけたら食べられたー♪

息子は、離乳食後期に入り食材の大きさを大きくしていくと、野菜の好みが分かれるようになりました。すりつぶしたり刻んだりして食べさせていた頃は良く食べていたきゅうりも、苦手野菜の一つになりました。
そこで、皮をむき、種を取って食べやすい大きさに切ってみたら、何も味をつけなくても食べられるようになりました。「皮のゴツゴツした舌触りや種の食感が嫌だったのかなぁ」と思います。「離乳食はやはり、きちんと手間をかけることが大事だな」と感じました。

離乳食完了期(生後1歳~1歳半)の克服術

野菜アート
35歳

A女の子は可愛いのが大好き♪

「ようやく離乳食できゅうりが生で食べられる月齢になった!」と喜んで、1歳を過ぎたばかりの娘にきゅうりスティックを出したところ、全く食べようとせず・・・口元まで持って行っても、口を開けてくれませんでした。
ある日、兄のお弁当のおかずの残りの、可愛いピックに差したきゅうりスティック(きゅうり+チーズ+ソーセージ)をお昼ご飯に出してみると、見事完食!
「可愛いピックとカラフルな色合いに惹かれたのかな」と思います。離乳食にも見た目が大切ですね。ちなみに、娘のお気に入りは、きゅうり+チーズ+枝豆でした。
幼稚園に通い始めてお弁当が始まった今でも、きゅうりのピックは、大好きメニューとして活躍してくれています。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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