離乳食のトマトはいつから?加熱すれば初期後半から食べられます
トマトを離乳食に取り入れられるのは、初期後半(生後5〜6か月ごろ)からです。皮と種を取り除き、加熱してなめらかにすれば、最初の野菜のひとつとして使えます。まずは10倍がゆや、にんじん・かぼちゃなど甘みのある野菜に慣れてから試すと、酸味に驚きにくくスムーズです。
トマトは水分が多くみずみずしいので、つぶすだけでとろりとした口当たりになり、おかゆや他の野菜にのばして味の変化をつけやすい食材です。真っ赤な色みは食卓のアクセントになり、盛りつけも華やぎます。
子育ての現場では「甘いトマトなら喜ぶはず」と生のまま出して、酸っぱい顔をされた…という声がよく聞かれます。赤ちゃんは酸味や種のプチプチした食感を苦手に感じやすいので、最初は加熱してなめらかにし、ひとさじずつ様子を見ながら進めましょう。
初めてトマトを与えるときの進め方とコツ
初めての食材は、赤ちゃんの機嫌がよい平日の日中に、ひとさじずつ無理なく進めるのが基本です。トマトも同じで、加熱してなめらかにしたものをスプーンの先に少量のせ、食べ慣れたおかゆに混ぜて出すところから始めると受け入れられやすくなります。
酸味に慣らすコツは、いきなりトマト単品で出さないことです。10倍がゆやかぼちゃペーストに少量混ぜ、「これは甘いね」「もぐもぐ上手だね」と笑顔で声をかけながら進めると、赤ちゃんも安心して口を開けてくれます。最初の量はスプーン1杯程度で十分です。
つまずきやすいのは、一度嫌がると「トマトは苦手な子」と決めてしまうこと。その日は無理強いせず、数日おいてから加熱の仕方や混ぜる相手を変えて出し直すと、すんなり食べることも少なくありません。焦らず、赤ちゃんのペースに合わせていきましょう。
離乳食ではトマトを満1歳まで加熱しましょう!酸味もやわらぎます
離乳食期は、満1歳になるまではトマトに限らず野菜を生のまま使わず、加熱してから与えるのが基本です。加熱するとトマトの強い酸味がやわらぎ、うま味と甘みが引き立って、赤ちゃんが食べやすい味に変わります。
トマトの酸味が苦手で食べてくれない赤ちゃんは多いものですが、しっかり火を通すことで角がとれ、まろやかな口当たりになります。加熱でとろみも出るので、おかゆや豆腐、白身魚など他の食材ともなじみやすく、献立の幅が広がります。
トマトの皮やタネは満1歳までは取り除きましょう
トマトの皮やタネは、赤ちゃんにとって口の中に残りやすく喉ごしが悪いため、満1歳ごろまでは湯むきをして取り除くのがおすすめです。つるんとなめらかになり、ぐんと食べやすくなります。
初期の頃は使う量が少ないため、ミニトマトを選ぶご家庭も多いです。ミニトマトも皮とタネは取り除いた方が口当たりがよくなります。タネの周りには酸味が集中しているので、ここを取り除くだけでも酸っぱさがやわらぎ、トマト嫌いを防ぐことにつながります。
湯むきでつまずきやすいのは「皮がうまくむけない」ケースです。おしりに浅く十字の切り込みを入れてから熱湯にくぐらせ、皮がめくれた瞬間に冷水へ移すと、面白いほどつるりとむけます。進み具合によっては後期後半や完了期にタネや皮を少量ずつ試せますが、それまでは丁寧に下ごしらえをしてあげましょう。
子育て4コマ漫画:離乳食のトマトは加熱して!生だと…!?
赤ちゃんは離乳食での経験を通して食べ物の好き嫌いを覚えていきます。満1歳まで加熱して酸味をおさえる調理は、まさにトマト嫌いを防ぐ工夫です。加熱でうま味が増すと、他の食材とも合わせやすくなり、レシピの幅も広がります。
完了期になると、それまで丁寧に加熱してきた分、初めての生トマトはドキドキするものです。もし嫌がったら、すりおろしたりんごなどにディップさせたり、いったん加熱調理に戻して少しずつ慣らしていきましょう。「昨日はダメでも今日は食べた」という日もよくあります。
好き嫌いを減らすには、食卓の雰囲気づくりも大切です。永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画のように、トマトデビューを親自身が楽しく見守り、笑顔で一緒に食べることが、赤ちゃんの「食べてみたい」という気持ちを引き出します。
離乳食の甘いトマトの選び方!先がとがって赤く熟したものがおすすめ
トマトは通年スーパーに並び、種類も豊富です。選ぶときは、みずみずしく張りがあり、傷やカビのない完熟のものを選びましょう。ヘタが濃い緑色でピンとしていて、おしりから放射状に白い線(スターマーク)が出ているものは、甘みがのった食べ頃のサインです。
離乳食用は新鮮さが第一ですが、店頭には緑がかったトマトも多く並びます。この状態は甘みが少なく酸味が強いため、そのままでは離乳食に不向きです。全体がむらなく赤く色づき、手に持ってずっしり重いものを選ぶと、加熱後の味がぐっとよくなります。
トマトを甘くする保存のコツ:常温で追熟させましょう
トマトは低温が苦手な野菜です。すぐに使わないときは冷蔵庫に入れず、常温に置いておきましょう。追熟が進んで甘みが増し、酸味の少ない食べやすいトマトになります。
緑がかったトマトしか手に入らなかったときも、ざるに並べて直射日光の当たらない涼しい場所に置いておくと、1〜2日で赤く色づき、どんどん甘くなっていきます。ヘタを下にして置くと重みで傷みにくく、均一に色づきやすくなります。
ただしトマトは傷みやすく、特に夏場は注意が必要です。ヘタの部分から白いカビが出てくることもあるので、赤くなったら早めに使うか、下ごしらえして冷凍しておきましょう。
大玉・ミニ・トマト缶やジュースの離乳食での使い分け
農林水産省によると、トマトは大玉・中玉・ミニ・加工用・フルーツトマトなど大きく分けられ、日本で品種登録されているものだけでも300種類を超えます。それぞれ味わいが違うので、離乳食では場面に合わせて使い分けると便利です。
大玉トマトは湯むきしやすく、まとめてピューレを作る作り置きに向いています。ミニトマトは皮むきに手間はかかりますが、少量だけ使いたい初期に無駄が出にくいのが利点です。ヘタを取ってから湯むきすると扱いやすくなります。
ケチャップやジュースの原料になる加工用トマトは、加熱で甘みとうま味がぐっと引き立つのが特長です。食塩無添加のトマト缶(カット・ホール)は完熟で酸味がおだやかなため、しっかり加熱すれば中期ごろからの煮込みに活躍します。同じく食塩無添加のトマトジュースは薄めて使えます。市販品を使うときは、必ず原材料を見て食塩や添加物が入っていないものを選びましょう。
離乳食におすすめのトマトの冷凍保存方法!ピューレを製氷皿で凍らせて
毎日の離乳食作りをラクにしたいなら、トマトピューレの冷凍が便利です。下ごしらえを一度にまとめて済ませられるので、忙しい朝もぐっと時短になります。
手作りトマトピューレは初期にぴったりですが、中期以降も製氷皿で小分け冷凍し、凍ったらジッパー付きの保存袋に移しておけば、必要な分だけ取り出して味のバリエーションを広げられます。1回分ずつキューブになるので、分量の調整もかんたんです。
使うときは鍋や電子レンジでしっかり再加熱してください。おかゆや野菜、白身魚と和えたり、ケチャップ代わりのソースにしたりと、使い道は豊富です。つまずきやすいのは冷凍のしすぎで、風味が落ちる前の1週間程度を目安に使い切ると、おいしさをキープできます。袋に日付を書いておくと管理がラクです。
離乳食初期のトマトおすすめレシピ&調理ポイント
食塩や添加物の入っていない市販のトマトピューレは5〜6倍、トマトペーストは10〜12倍、トマトジュースは2倍に薄めれば、離乳初期から使えます。必ず原材料をチェックし、食塩が使われていないものを選びましょう。赤ちゃんには薄味が基本です。
トマトを数個まとめてピューレにし、煮沸消毒した瓶に詰めて冷蔵したり冷凍したりしておくと、おかゆに加えて加熱するだけで初期のトマト離乳食が完成します。作り置きは冷蔵なら翌日までを目安に使い切りましょう。
トマトピューレの基本レシピ(初期〜)
- トマトを洗い、ヘタと反対のおしりの部分に十字の切れ目を入れます。
- ヘタの部分にフォークを刺し、沸騰したお鍋にトマトをくぐらせ、皮がめくれてきたらすぐに取り出します。(湯むき)
- フォークに刺したまま熱湯から上げ、冷水につけて冷まします。
- 簡単に皮がむけるので、皮をむいて種をスプーンなどで丁寧に取り除きます。
- ざく切りにしてミキサーにかけるか、裏ごし器でなめらかに裏ごしします。
- 鍋で少し煮詰めて水分を飛ばし、初期ならだし汁などでなめらかに薄めて使用します。
トマトとりんごのうま煮のレシピ(初期後半)
材料:トマト10g(湯むき・種除去後)、りんご10g、水小さじ1
- トマトは湯むきをして種をとり、レンジで加熱してから磨り潰してペースト状にする。
- りんごは皮をむいて、おろし金ですりおろす。
- 耐熱容器に水と1、2を入れて、1〜2分程度レンジをかけて軽く水分を飛ばす。
※りんごの甘みがトマトの酸味を和らげ、食べやすくなります。
トマトとバナナのトロトロのレシピ(初期後半)
材料:トマト10g(湯むき・種除去後)、バナナ10g
- トマトは湯むきをして種をとり、レンジで加熱してから磨り潰してペースト状にする。
- バナナは皮をむいてレンジで加熱してから磨り潰してペースト状にする。
- 1と2をよく混ぜ合わせる。
※バナナの甘みとトロトロ感で、トマトが苦手な子も食べやすいレシピです。
初期のつまずきポイントは、酸味で口を「イヤイヤ」してしまうこと。そんなときはりんご・バナナ・かぼちゃなど甘みの強い食材と合わせると、驚くほど食べ進むことがあります。「甘くておいしいね」と声をかけながら、まずはひと口を目標にしてみましょう。
離乳食中期のトマトおすすめレシピ&調理ポイント
中期は飲み込む練習から、舌でつぶす「モグモグ」の練習へと進みます。トマトは加熱して豆腐くらいのやわらかさにし、2〜4mmの粗いみじん切りにするのが目安です。
トマトの舌ざわりはツルッとしていてモグモグしやすい食材ですが、酸味を嫌がるときはだし汁を少し足したり、しっかり加熱して甘みを引き出すと食べやすくなります。魚や肉、豆腐と組み合わせると、うま味と食べごたえが加わって満足感のある一品になります。
トマトとしらすの豆腐和えのレシピ(中期)
材料:湯むきしたトマト20g、絹ごし豆腐30g、しらす5g、だし汁
- 湯むきして種を取ったトマトを2〜4mmのみじん切りにし、ひたひたのだし汁と一緒に煮る。
- 絹ごし豆腐をみじん切りにし、1に入れてトマトと和えたら器に盛る。
- 離乳食用に塩抜きしたしらすを細かく刻み、2の上に振りかける。
※豆腐は水切りを軽く行うと和えやすくなります。しらすの塩気はだしとトマトのうま味で補い、味付けは不要です。
トマトとほうれん草のミルクリゾットのレシピ(中期)
材料:トマト10g、玉ねぎ5g、ほうれん草5g、7倍粥40g、水大さじ2、粉ミルク小さじ1
- トマトは湯むきをして種をとり、玉ねぎと共に2〜4mmのみじん切りにする。
- ほうれん草は離乳食でも食べやすい葉先を下ごしらえでアク抜きしたら、2〜4mmのみじん切りにする。
- 小鍋に水と1を入れて弱火にかける。
- 野菜が柔らかくなったら、7倍粥と2を入れて一煮立ちさせ、火を止めて粉ミルクを混ぜる。
※粉ミルクを入れると、まろやかでやさしい味わいになります。
豆腐のみぞれ煮トマトあんかけのレシピ(中期)
材料:トマト20g、絹ごし豆腐30g、大根おろし10g、だし汁(適量)、水溶き片栗粉(適量)
- トマトは湯むきをして種をとり、2〜4mmのみじん切りにする。
- 大根は離乳食向きの緑の部分をおろし金ですりおろし、軽く水を切る。
- 豆腐を電子レンジで加熱して水切りし、離乳食を食べやすい大きさに潰してから器に盛る。
- 耐熱容器に1と2を入れ、だし汁を加えてレンジで1〜2分加熱し、水溶き片栗粉でとろみをつけあんかけを作り、3に乗せる。
※あんかけにすることで口の中でバラけにくくなり、食べやすさが向上します。
中期のつまずきポイントは、みじん切りが大きすぎて口から出してしまうこと。指でつまむとつぶれるやわらかさが目安です。とろみをつけるとスプーンからこぼれにくく、口の中でまとまって飲み込みやすくなります。
離乳食後期のトマトおすすめレシピ&調理ポイント
後期に入ると3回食になり、食事のリズムも整ってきます。歯ぐきでカミカミできるバナナくらいのかたさ、手づかみできる大きさにしてあげると、食べる練習になります。トマトは皮を取り除けば、角切りにして手づかみ食べの具材としても使えます。
パン粥のトマトソースがけレシピ(後期)
材料:トマト20g、ささみ10g、食パン1/4枚、溶かした粉ミルク大さじ2又は牛乳(牛乳は満1歳を目安に)
- 離乳食のささみは電子レンジで加熱すると楽です。冷めたら手で食べやすくほぐす。
- トマトは湯むきをして種をとってからみじん切りにし、レンジで加熱してすり潰すか、粗く潰す。
- 2に1を加えてソースにする。
- 小鍋にミルク又は牛乳を入れ、耳を取り除いた食パンを細かくちぎって入れる。
- 4を弱火にかけ、とろみがでたら器に盛って3のソースをかける。
※牛乳は満1歳を過ぎてから使いましょう。それまでは粉ミルクで代用できます。
トマトケークサレのレシピ(後期〜完了期)
材料(7回分):トマト1個、パンケーキミックス150g、プロセスチーズ適量、玉ねぎ適量、牛乳180ml
- トマトを湯むきして、皮と種を取り除きます。
- トマトはなめらかにすりつぶすか、粗く刻みます。プロセスチーズを5㎜角くらいにカットして、玉ねぎはスライスして加熱し、細かく刻みます。
- パンケーキミックスに牛乳180ミリリットルを入れて混ぜます。
- 2と3を合わせて紙のパウンドケーキ型にいれて180度のオーブンで25〜30分ほど焼きます。
- 焼きあがって冷ましたら手で持てるサイズにカットしてあげましょう。
※パンケーキミックスは甘さが控えめな食事用のものを選ぶか、小麦粉や米粉で代用すると安心です。
森永パンケーキミックス600g(150g×4袋)
森永製菓
通常のホットケーキミックスに比べて甘さが抑えてあるので、お食事にもぴったりです。
後期のつまずきポイントは、手づかみで握りつぶしてぐちゃぐちゃになること。ケークサレのように少し形が保てるメニューは、握っても崩れにくく、自分で食べる達成感を育てます。「じょうずに持てたね」と声をかけて、汚れても大らかに見守りましょう。
離乳食完了期のトマトおすすめレシピ&調理ポイント
歩き始めて運動量が増え、食べる量もどんどん増える時期です。一度にたくさん食べられず、すぐにお腹が空いてしまう子には、おやつにトマトを取り入れてみましょう。手作りゼリーや寒天なら、ひんやりつるんとした口当たりで、水分補給がわりにもなります。
トマト寒天のレシピ(完了期)
材料:トマト100g、果汁100%リンゴジュース400ml、粉寒天4g
- トマトを湯むきして、皮と種を取り除きます。
- 鍋にりんごジュースと粉寒天を入れ、沸騰して粉寒天が溶けるまで煮ます。
- 2にトマトを5㎜角程度にざく切りにしたものを入れ混ぜ合わせます。
- プリンカップなどに3を入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
※リンゴジュースの甘みでトマトの酸味が和らぎます。ジュースは砂糖不使用のものを選びましょう。
ミルク寒天のトマトコンポート添えのレシピ(完了期)
材料(4人分):プチトマト4個、水大さじ8、砂糖小さじ2、牛乳寒天(粉寒天1g、砂糖小さじ1、牛乳200ml)
- 小鍋に牛乳寒天の材料を入れ、弱火で焦がさないように加熱し、寒天が溶けたら4等分してシリコンカップに入れて冷やす。
- プチトマトを湯むきして皮を取り除く。
- 小鍋に水と砂糖を入れて弱火にかけて煮詰め、2を入れてからめるように1〜2分程度煮る。(コンポート)
- 3を煮汁に浸すようにして冷蔵庫で冷やす。
- カップから外した牛乳寒天を器に盛り、半分に切った4のトマトのコンポートを添える。
※牛乳は満1歳を過ぎてから使いましょう。砂糖は控えめに調整しましょう。
完了期は「大人と同じものを食べたい」気持ちが芽生える時期です。取り分けメニューのトマト煮込みを薄味で作り、赤ちゃん用に取り分けると、家族一緒の食卓を楽しめます。甘みのあるおやつでトマトのおいしさを覚えると、料理のトマトも受け入れやすくなります。
離乳食のトマトが食べられない!先輩ママのアドバイス
トマトは酸味が強く、離乳食期の赤ちゃんには苦手な子もいます。大人が甘いと感じるトマトでも、赤ちゃんには酸味が際立って感じられ、本能的に「すっぱい=まだ食べ慣れない味」と口を閉じてしまうことがあると考えられています。
それでも、日をおいて出したり、赤ちゃんの好みに合わせて工夫したりすることで、食べられるようになる子はたくさんいます。焦らず、風味・食感・酸味に少しずつ慣らしていきましょう。ここでは、実際にトマト嫌いを乗り越えた先輩ママの声を紹介します。
A初めてのトマト
生後6か月で初めて離乳食にトマトをあげました。私自身がプチトマトの「アイコ」が甘くて好きだったので、少し調理が面倒でしたが皮をむいて種もとってあげました。甘いので大丈夫と思ってトマトだけあげたのですが、あまり食べてくれませんでした。
まだおかゆしかあげてなかったのでおかゆと混ぜたのですが、それも食べてくれなかったので考えた挙句、母乳と混ぜました!すると騙されたのか、まあまあ食べてくれましたね(笑)。
Aバナナ×トマト
3歳児の男の子のママです。我が家の子は野菜嫌いで大変でした・・・。トマトどころか、キュウリとか他の野菜も食べてくれなかったのですが、果物は大好き!
特にバナナが大好きで毎日食べていたので最終的にバナナとリンゴをすりつぶして、それにすこーしずつ野菜を同じくすりつぶして混ぜていました。あまり野菜の量を増やすとバレちゃいますけど少しずつから混ぜると、だんだん味に慣れてくれたようです!
Aトマト嫌い克服!
1歳児のママです。離乳食を始めた頃は、ほとんどトマトはトマト単品であげていなかったので(つぶして何かと混ぜたりしてました)、特に食べないということもなかったのですが、だんだん離乳食が進んできてトマト!とハッキリわかる感じで出したところ、食べなくなりました。
なので、またしばらくハンバーグに混ぜたりしました。でも、できればトマトをそのままとして食べられるようになって欲しかったので、トマトスライスをのせてサンドイッチ用の食パンでピザを作ってみると食べてくれました!
ケチャップは好きなんですよね・・・。粉チーズをかけたり、私も同じものを一緒に食べたりしたのも良かったのかもしれません。ピザ、おすすめですよ!
2歳も間近になったころは、完熟トマトの缶詰とかも使っていました。完熟なのであんまり酸味もなくて、鶏肉を煮込んだりしたのはよく食べてくれてましたよ!
体験談から見えるトマト嫌い克服の対処パターン
3人の体験談には、実は共通した「型」があります。どれも一度でうまくいったわけではなく、混ぜる相手や見せ方を変えて根気よく続けた点が共通しています。自分の家庭に近いパターンから試してみましょう。
| 対処パターン | やり方 | 向いている家庭・状況 |
|---|---|---|
| 甘い果物にまぜる | りんご・バナナなど大好きな果物のすりつぶしに、ごく少量から混ぜて慣らす | 果物は好きだけど野菜全般が苦手な子 |
| 見た目を変える | ハンバーグやピザの具に混ぜ、トマトと分からない形で出す | 「トマト」と分かると口を閉じてしまう子 |
| 完熟トマトを使う | 完熟トマトや食塩無添加のトマト缶で煮込み、酸味をおさえる | 酸味そのものが苦手な子 |
| 一緒に食べる | 親も同じものを隣で食べ、笑顔で「おいしいね」と見せる | まねっこ期の子、食卓の雰囲気で食が進む子 |
共通する学びは「一度嫌がっても諦めない」こと。数日〜数週間の間隔をあけて出し方を変えると、ある日ふいに食べることがあります。うまくいかない日は無理強いせず、次の作戦に切り替えるくらいの気持ちでいると、親子ともにラクに続けられます。
離乳食のトマトでよくある疑問
Q.生のトマトはいつから食べられますか?
A.完了期(1歳〜1歳半ごろ)から、皮と種を取り、小さく切って少量ずつ試すのが目安です。それまでは加熱して酸味をやわらげたほうが食べやすく、口当たりもなめらかになります。
Q.トマト缶やケチャップは離乳食に使えますか?
A.食塩無添加のトマト缶は、しっかり加熱すれば煮込みなどに使えます。ケチャップは塩分・糖分・酸味が強いので、使うなら完了期以降にごく少量にとどめ、基本は素材の味を生かしましょう。
Q.酸味を嫌がるときはどうすればいいですか?
A.加熱して甘みを引き出す、りんご・バナナ・かぼちゃなど甘い食材と合わせる、だしでうま味を足す、の3つが定番です。組み合わせを変えながら、赤ちゃんが好む味を探ってみましょう。
Q.皮や種はいつまで取ればいいですか?
A.満1歳ごろまでは取り除くと食べやすくなります。後期後半〜完了期にかけて、様子を見ながら少しずつ残しても大丈夫です。プチプチした食感に慣れてきたサインを見て進めましょう。
Q.作ったトマトピューレはどれくらい日持ちしますか?
A.冷蔵は当日〜翌日を目安に、冷凍は製氷皿で小分けにして1週間程度で使い切るのがおすすめです。使うときは必ず再加熱し、冷凍前と解凍後で風味が落ちていないか確認してから使いましょう。




