離乳食にトマトのリコピンパワーに関する記事

離乳食のトマトで赤ちゃんを守ろう!健康効果と簡単レシピ

離乳食のトマトで赤ちゃんを守ろう!健康効果と簡単レシピ

離乳食にトマトを加えて紫外線や活性酸素に負けない健康な体作りをしましょう!手軽に取り入れられるのにアレルギー予防効果も!

マーミーTOP  >  赤ちゃん  >  離乳食のトマトで赤ちゃんを守ろう!健康効果と簡単レシピ

離乳食にトマトはいつから?健康効果と月齢別簡単レシピ

離乳食を食べる赤ちゃん

赤ちゃんが5、6か月くらいになるとそろそろ離乳食を考える頃ですよね。ママが食べるごはんに興味を示したらスタートの合図です。まずはおかゆ、次に豆腐などの柔らかいものですが、慣れたら野菜や果物を取り入れてビタミンやミネラルの栄養バランスも考えましょう。

こちらでは、赤ちゃんの離乳食にぜひ摂り入れたい食材「トマト」の健康効果と、簡単に美味しい離乳食が作れる月齢別レシピをご紹介します。皮が堅そうで種もいっぱいのトマトですが、素晴らしい栄養素が豊富に含まれていますので、赤ちゃんが食べやすくなるように調理法を工夫して、積極的に食べさせてあげましょう。

離乳食のトマトで赤ちゃんを守ろう!リコピンパワー

ミニトマト

トマトには塩分を体内から排出してくれるカリウム、ビタミンCやビタミンEなどたくさんの栄養素が含まれています。また、トマトの酸味のもととなるクエン酸には疲労回復効果があります。これだけでも、食べさせてあげたい食材としては優秀なのですが、非常に魅力的な健康効果を持つ栄養素「リコピン」も豊富に含まれています。

「リコピン」は、カロテノイドという動植物に含まれる色素の中のひとつです。「リコピン」とはどういった働きをする栄養素なのでしょうか?

錆びない体作り!抗酸化作用

トマトに含まれる赤い色素リコピンには、様々な効能があります。代表的なものが抗酸化作用!人間の体の酸化(サビたり腐ったりすること)を防ぎ、様々な酸化による病気から体を守ってくれるパワーのことです。

人の体は呼吸によって体内に酸素を取り込みますよね。体内に取り込んだ酸素は、約2%が強い酸化力(体をサビたり腐ったりさせる力)を持つ活性酸素になるといわれています。この活性酸素には体内に入ったウイルスや細菌を退治する役割があるのですが、PM2.5などの大気汚染や食品添加物、電磁波、紫外線などの影響で、過剰に増え過ぎてしまいます。すると、健康な体まで酸化させてしまうのです。

トマトに多く含まれるリコピンには、その活性酸素の力を抑える働き、つまり抗酸化作用があるのです。
「えっ!赤ちゃんの体も酸化するの?」と疑問に思う方もいますよね。実は赤ちゃんは抵抗力が弱いため、特にリコピンの抗酸化力が必要なのです。

アレルギーから守る!抗アレルギー作用

リコピンには活性酸素を抑える働きがあるということをお伝えしましたが、なんとその活性酸素はアレルギー症状やアトピー性皮膚炎の発症にも関係していると言われています。

リコピンにはアレルギー症状を抑えたり改善したりする効果があり、トマトジュースでお馴染みのカゴメで行った実験の結果、花粉症ハウスダストアレルギーに対してもある一定の効果があったそうです。赤ちゃんの健康とアレルギー症状の予防のため、ぜひ取り入れるとよいでしょう。

紫外線から肌を守る!美白作用

トマトジュース

様々な効果が期待できるリコピンですが、実は美白効果もあります。人は紫外線を浴びることによって体内にメラニンが生成され、それがしみやしわの原因になりますが、リコピンはそのメラニンの生成を抑える働きがあるのです。

近年オゾン層が破壊され続け、太陽からの紫外線はますます強くなっています。紫外線は皮膚がんの大きな原因ともなります。赤ちゃんの白く美しい肌を保つためには帽子や日焼け止めクリームなどで外から守る一方、体の中からリコピンによる紫外線対策をすることが大事です。
外出すれば紫外線は完全に防ぐことはできません。リコピンを継続的に取り入れて赤ちゃんもママも美白を目指しましょう。

リコピンは赤い完熟トマトに多く熱に強い

リコピンは熱に強いので加熱調理しても成分がそれほど減少しません!また、赤く完熟したトマトのほうがより多く含まれ、生のトマトより缶詰やトマトピューレ、トマトジュースなどの加工品のほうが吸収されやすいという特徴があります

離乳食でトマトを食べられる時期&ヒスタミン中毒

離乳食を食べる赤ちゃん

トマトは、生後5、6ヵ月の離乳初期から食べさせることができます。離乳食にトマトを食べさせる時の注意点は、赤ちゃんがヒスタミン中毒を起こさないかどうかです。

トマトにはヒスタミンというかゆみの原因となる物質が豊富に含まれています。トマト以外ではナスやほうれん草、じゃがいもに多く含まれています。トマトを食べることで、口の周辺が赤くなってしまう子供を見かけますが、これは食物アレルギーではなく、ヒスタミン中毒です。

ヒスタミン中毒は体調の悪い時に、食べ過ぎたり、古いものを食べたりすることで起こり易くなります。食物アレルギーとは違うため、一度ヒスタミン中毒を起したらもう食べられないということはありません。

家族や赤ちゃんがアレルギー体質の場合は、十分に注意しましょう。トマトを食べさせるときには、新鮮なものを少量与えて様子を見守ることが大切です。食べるのを嫌がる場合には、ただ単に味に慣れずに嫌がっているのか、体質にあわず舌がびりびりして嫌がっているのか、見極めが肝心!口の周りが赤くなってしまった場合は、与えるのをやめて、しばらく様子を見るようにしましょう。

【月齢別】簡単!美味しい!離乳食のトマトレシピ

離乳食でトマトを食べさせる場合、初期から1歳を過ぎるくらいまでは生ではなく、加熱調理したものをあげましょう。皮や種は固くて消化しきれませんので取り除いて調理します。トマトピューレやトマトジュースの缶詰を使ったり、手作りトマトピューレを冷凍保存したりするのも便利ですよ。

離乳初期(生後5,6ヵ月)

水の中のトマト

トマトは、通年スーパーなどで購入することのできる便利な野菜です。プチトマトやピンクのトマトなど多種多様な種類がありますが、選ぶ際には出来るだけ新鮮で赤く熟したものを選びましょう。食塩や添加物が入っていない市販のトマトピューレは5~6倍、トマトペーストは10~12倍、トマトジュースは2倍に薄めることで、離乳初期から使えます。

市販の缶詰などを使わず手作りしたい場合も、トマト一つを毎回調理するのは大変ですよね。まとめて数個をトマトピューレにし、殺菌した瓶などに詰めて冷蔵庫で保管すると、離乳食のお粥に加えて加熱するだけで、初期のトマトを使った離乳食が完成します。トマトピューレは家族への食事にも使えて便利ですよ。

また、蓋のついた製氷皿に冷めたトマトピューレを入れて冷凍保存しておくと、ブロックで少量ずつ使用することができるので、離乳食作りにとても便利です。ただし、冷凍しても雑菌を完全にブロックできるわけではありません。使うときは再度加熱してからお粥に加え、2~3日を目途に使い切りましょう。

トマトピューレのレシピ

1.トマトを洗い、ヘタと反対のおしりの部分に十字の切れ目を入れます
2.ヘタの部分にフォークを刺し、沸騰したお鍋にトマトをくぐらせます
3.フォークに刺したまま熱湯から上げ、冷水につけます
4.簡単に皮がむけるので、皮をむいて種を取り除きます
5.ざく切りにしてミキサーにかけ、裏ごしします
6.鍋で少し煮詰めます

離乳中期(生後7,8ヵ月)

食感と、しらす干しの塩気で味のバリエーションも楽しめるひと品を作ってみましょう。もそもそとのど越しが悪そうなときは、だし汁を少しかけてあげると食べやすくなります。

<材料>
フルーツトマトなどの酸味の少ないトマト、絹ごし豆腐、シラス干し

<調理法>

  1. トマトピューレの湯剥き(=トマトピューレのレシピ1~4)と同様の手順で皮をむき、種を取り除きます
  2. ざく切りにして、すりこぎなどで形がなくなるくらいにつぶしながら鍋で火を通します
  3. 絹ごし豆腐をスプーンなどでつぶして2のトマトとあえます
  4. 湯通ししたシラス干しを細かく刻み、上に振りかけます

離乳後期(生後9~11ヵ月)

3回食になってだいぶ食事のリズムもできてきた頃です。歯茎でカミカミできるくらいのサイズ、固さの離乳食を作ってあげると食べる練習にもなります。

トマトケークサレ

<トマトケークサレの材料>
フルーツトマトなどの酸味の少ないトマト(1個)、パンケーキミックス(150g)、プロセスチーズ(適量)、玉ねぎ(適量)

<トマトケークサレのレシピ>

  1. トマトを湯剥きして、皮と種を取り除きます
  2. トマトはなめらかにすりつぶし、プロセスチーズを5㎜角くらいにカットして、玉ねぎはスライスします
  3. パンケーキミックスに牛乳180ミリリットルを入れて混ぜます
  4. 2と3を合わせて紙のパウンドケーキ型にいれて180度のオーブンで25~30分ほど焼きます
  5. 焼きあがって冷ましたら手で持てるサイズにカットしてあげましょう。

森永パンケーキミックス600g(150g×4袋)

森永パンケーキミックス600g(150g×4袋)

森永製菓

通常のホットケーキミックスに比べて甘さが抑えてあるのでお食事にもぴったりです。原材料に小麦、牛乳が含まれているのでアレルギーがある場合にはご注意ください。

http://www.morinaga.co.jp

離乳完了期(生後1歳~1歳半)

歩き始めて運動量が増し、食事の量もドンドン多くなる時期です。一度に沢山食べられず、すぐにお腹が空いてしまう子には、おやつにトマトを食べさせてみてはいかがですか?

<トマト寒天の材料>
フルーツトマトなどの酸味の少ないトマト100g、果汁100%リンゴジュース400ml、粉寒天4g

<トマト寒天のレシピ>

  1. トマトを湯剥きして、皮と種を取り除きます
  2. 鍋にりんごジュースと粉寒天を入れ、沸騰して粉寒天が溶けるまで煮ます
  3. 2にトマトを5㎜角程度にざく切りにしたものを入れ混ぜ合わせます
  4. プリンカップなどに3を入れ、冷蔵庫で冷やし固めます

離乳食のトマトが食べられない!先輩ママのアドバイス

かずママ
29歳

A初めてのトマト

生後6か月で初めて離乳食にトマトをあげました。私自身がプチトマトの「アイコ」が甘くて好きだったので、少し調理が面倒でしたが皮をむいて種もとってあげました。甘いので大丈夫と思ってトマトだけあげたのですが、あまり食べてくれませんでした。

まだおかゆしかあげてなかったのでおかゆと混ぜたのですが、それも食べてくれなかったので考えた挙句、母乳と混ぜました!すると騙されたのか、まあまあ食べてくれましたね(笑)

パンだい好き
41歳

Aバナナ×トマト

3歳児の男の子のママです。我が家の子は野菜嫌いで大変でした・・・。トマトどころか、キュウリとか他の野菜も食べてくれなかったのですが、果物は大好き!

特にバナナが大好きで毎日食べていたので最終的にバナナとリンゴをすりつぶして、それにすこーしずつ野菜を同じくすりつぶして混ぜていました。あまり野菜の量を増やすとバレちゃいますけど少しずつから混ぜると、だんだん味に慣れてくれたようです!

新米ママ
36歳

Aトマト嫌い克服!

1歳児のママです。離乳食を始めた頃は、ほとんどトマトはトマト単品であげていなかったので(つぶして何かと混ぜたりしてました)、特に食べないということもなかったのですが、だんだん離乳食が進んできてトマト!とハッキリわかる感じで出したところ、食べなくなりました。

なので、またしばらくハンバーグに混ぜたりしました。でも、できればトマトをそのままとして食べられるようになって欲しかったので、トマトスライスをのせてサンドイッチ用の食パンでピザを作ってみると食べてくれました!

ケチャップは好きなんですよね・・・。粉チーズをかけたり、私も同じものを一緒に食べたりしたのも良かったのかもしれません。ピザ、おすすめですよ!

あと2歳も間近になったころは、完熟トマトの缶詰とかも使っていました。完熟なのであんまり酸味もなくて、鶏肉を煮込んだりしたのはよく食べてくれてましたよ!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

この記事に関連した特集ページ