離乳食の大根に関する記事

離乳食の大根や生おろしはいつから?段階別おすすめレシピ

離乳食の大根や生おろしはいつから?段階別おすすめレシピ

離乳食の大根おすすめレシピを初期、中期、後期、完了期に分けて紹介。赤ちゃんは根や葉、生の大根おろしをいつから食べられるか、離乳食向きの部位、赤ちゃんが食べない時の段階別アドバイスを、永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画と共に紹介。

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離乳食の大根や葉はいつから?根は初期から食べられるおすすめ食材

葉付き大根

大根の根の部分は離乳食初期から使える食材ですが、葉の部分はアクが強いので、中期から使用するのがおすすめです。

切り干し大根は栄養価が非常に豊富なのですが、残念ながら離乳食を食べ始めたばかりの赤ちゃんには固すぎ!切り干し大根は後期になってからみじん切りにして与えましょう。

大根の根の部分は、皮のまわりに多くのビタミンCが含まれていますが、繊維が多く赤ちゃんがいやがることもありますので、赤ちゃんの様子を見ながら皮のむき方を工夫してください。

生の大根おろしはいつから食べられる?1歳までは加熱して

大根をおろす

生の大根おろしは赤ちゃんには辛味や風味が強く空腹時に食べると体調を崩すことがあるため、大根おろしは1歳まで加熱してから与えましょう。

離乳食の大根おろしはレンジで加熱し冷ましてから与えれば、辛味や独特の強い風味がなくなり、甘味が増すため赤ちゃんも食べやすくなります。

ただし加熱不足だと辛味が残るため、必ず試食してから与えましょう。生の大根おろしも1歳の誕生日を迎えて完了期に入ってから、甘い部分を味見してあたえましょう。

離乳食で大根を使う時に向いている部位は?

大根一本

大根は、その部位によって食感や味が異なります。調理方法や食べ方によって部位を使い分けると、赤ちゃんもより美味しく大根料理を食べてくれます。

大根の葉に近い緑の部分|甘みが強いので生食向き

大根の葉に近い緑の部分は甘みが強いので、離乳食や生食に向いています。スティックなど生で食べさせる時も、この部分を使用するとよいでしょう。

ただ、筋っぽさが気になるという赤ちゃんもいるかと思います。その際は、真ん中部分を食べさせてあげると良いでしょう。

大根の真ん中部分|一番みずみずしく柔らかくて離乳食向き

大根は真ん中の部位が一番みずみずしく柔らかいので離乳食向き。真ん中は筋が一番少ない部位でもあり、煮物などに使用すると柔らかくて美味しい大根の離乳食を赤ちゃんにも味わってもらうことができます。

冬は煮込み料理が美味しい季節なので、大根の真ん中を使用した煮込み料理を離乳食のメニューに取り入れてみましょう。

大根の先端部分|筋が多く生だと辛みも強いので大人向き

大根の先端の細い部分は辛みが強く筋が多いので離乳食に不向き。大人向けの大根おろしに向いています

赤ちゃんは辛味が苦手で食べると体調を崩すこともあるため、もし赤ちゃんが大人用の大根おろしを欲しがっても与えず、完了期に入っても甘みの強い緑の部位を使用した大根おろしを与えましょう。

離乳食大根メニュー初期/中期/後期/完了期レシピ

大根を美味しく食べさせる方法とおすすめのレシピを月齢別にご紹介します。赤ちゃんにより、食べられる量に個人差があるかと思います。実際に調理する際は、レシピの分量にとらわれず赤ちゃんの食べやすい量で作ってくださいね。

赤ちゃんに美味しく食べてもらうためには、まず美味しい大根を選ぶことも大事です。大根の根の部分は、みずみずしくどっしりしているものを、葉の部分は、シャキッとしたものを選びましょう。

離乳食初期(生後5,6ヶ月)の大根おすすめレシピ

初期に大根を与える際は、皮を厚めに向いて筋っぽさを無くし、柔らかくしてからすりつぶします。大根おろしをそのままお粥に混ぜたり、野菜スープやだし汁で伸ばしたりして食べさせてあげることもできます。一度に沢山調理して、小分けにして冷凍保存しておくと、とても便利ですね。

初期は食べられるタンパク質が限られていますね。初期から食べさせることができる豆腐と大根は、良く合います。「大根と豆腐のすり流し」は、調理時間も短くて簡単に作れるメニューですので、ぜひ一度お試しください。見た目はシンプルですが、トロトロで美味しいですよ。

大根おろし入りお粥のレシピ

大根おろし入りおかゆ

材料:大根おろし小さじ1、10倍粥、だし汁 少々

  1. 大根おろしをレンジで加熱する
  2. 鍋でお粥やだし汁と混ぜて加熱する

大根と豆腐のすり流しのレシピ

大根と豆腐のすり流し

材料:大根 小さじ1、豆腐 小さじ1、だし汁 少々

  1. 大根は皮をむき茹でてすりつぶす(冷凍ストックでもOK)
  2. 豆腐は、さっと熱湯で茹でて消毒し、水切りしてすりつぶす(電子レンジでチンしてもOK)
  3. 1・2をあわせて、だし汁で伸ばす

※豆腐は、口当たりのよい絹ごし豆腐がおすすめです

離乳食中期(生後7,8ヵ月)の大根おすすめレシピ

一日2回食がスタートする中期。赤ちゃんの食べ物への興味を深めていくためにも、離乳食に色々な食材や調理法を取り入れていきたいですね。中期になると、軟らかかく茹でて、すりつぶさずに細かく刻むだけで食べることができますので、大人の料理を味付け前に取り分けて離乳食にアレンジするのも良いでしょう。歯の部分は、柔らかく茹でてすりつぶしたり、フードプロセッサーでつぶしたりして使用しましょう。

中期に入ると鶏ミンチが食べられます。鶏ミンチを野菜とあわせてとろみをつけると、野菜が食べやすくなります。大根と鶏のひき肉は相性バッチリ。「大根の鶏ミンチあんかけ」のレシピをご紹介します。

大根の鶏ミンチ肉あんかけのレシピ

大根の鶏ミンチ肉あんかけ

材料:大根20g、鶏ミンチ10g、だし汁少々、片栗粉適量

  1. 大根は皮をむき茹でてみじん切りにする
  2. 鶏ミンチを熱湯で茹でて油抜きし、ザルにあげる
  3. だし汁に1・2を加えてしばらく加熱し、水溶き片栗粉でとろみをつける

※鶏ミンチは、ササミか胸肉を使用し、自宅でミンチにする方が余計な脂肪分を除けます

離乳食後期(生後9~11ヵ月)の大根おすすめレシピ

離乳食後期になり1日3回食になると、活発に動くようになった赤ちゃんのお世話と離乳食作りに大忙しというママも多いですよね。離乳食後期は、皮をむき4~5mm程度の角切りや薄いいちょう切りにして茹でて使いましょう。また、葉の部分は柔らかく茹でてみじん切りにして使いましょう。

また、1日の終わりの離乳食は、大人のとりわけで楽をしたいのでは?大根や冷蔵庫のお野菜を沢山入れて、大人も赤ちゃんも喜ぶ「野菜たっぷりの鶏鍋」などの、とりわけメニューを取り入れていきましょう。

野菜たっぷり鶏鍋のレシピ

野菜たっぷり鶏鍋

材料:具:大根・人参・ニラ・白菜・しいたけ・鶏モモ肉・絹ごし豆腐、だし汁 適量

  1. 具は食べやすい大きさに切る(鶏モモ肉は余分な脂肪分を除く)
  2. 鍋に、だし汁を沸騰させ、1の具を加えて柔らかくなるまで煮る
  3. 大人用に味付けする前に、赤ちゃんの分だけ取り分ける

離乳食完了期(生後1歳~1歳半)の大根おすすめレシピ

完了期では、大根の葉は、柔らかく茹でて食べやすい大きさに切ってあげましょう。大根自体は皮をむき食べやすい大きさに切り、柔らかく茹でてあげましょう。また、上手にカミカミするお子さんの場合は、生で野菜スティックに挑戦してもよいでしょう。ディップソースを作ってあげると、子供は喜んで食べますよ。おやつ代わりにもおすすめです。

離乳食もそろそろ卒業というこの時期になると、赤ちゃんの好みもはっきりしてきますね。スパゲティ好きの赤ちゃんに食べさせて欲しいのが「大根葉とハムのスパゲティ」です。スーパーで葉付き大根を見つけたら、ぜひ作ってみて下さい。

大根葉とハムのスパゲッティのレシピ

大根葉とハムのスパゲッティ

材料:大根葉、ハム1枚、スパゲッティ30g、野菜スープ

  1. 大根葉は、茹でて細かく切る
  2. ハムは、茹でて塩分を落とす
  3. スパゲッティを規定時間茹でる
  4. 1~3をフライパンに入れて、野菜スープを加えて味をなじませる

※ハムは出来るだけ無添加のものを選びましょう

離乳食の大根を赤ちゃんが食べない!先輩ママのアドバイス

1年を通して食べることができ、価格変動も比較的少ない大根は、離乳食に積極的に活用したい野菜ですが、赤ちゃんによっては食べてくれないこともあります。

先輩ママ達はどのようにして赤ちゃんの大根嫌いを克服させたのか、体験談を離乳食の段階別に見ていきましょう。

離乳食初期の大根おろしは加熱後でも味見をして

初期の大根の離乳食はペースト状なので大根おろしを加熱して作りますが、レンジ加熱の場合は加熱不足だと辛味が残って赤ちゃんが食べなくなるため要注意!

暫く大根をお休みし、次回の大根の離乳食では鍋でしっかりと加熱してトロトロになってからお粥などに混ぜて食べさせるとよいでしょう。

ドルフィン
26歳

A辛かった!?

お粥が大好きな息子。お粥に日替わりで違う野菜を入れて食べさせていました。ですが、大根おろし粥の日だけ、一口食べてあとは口を開けてくれません。

おかしいと思って、少し味見をしてみると、大根おろしが少し辛かったようです。味見をせずに与えてしまい反省。それ以降は、味見をしてから与えるようにしました。

離乳食中期は大根のポタージュスープで洋風味を試して

離乳食中期になると食感が変わり好き嫌いが出やすくなります。みじん切りのため大根の中心部まで味が染みていない、同じ味ばかりで飽きた、硬い、大きい、前に食べた時に苦味を感じたなどが主な理由です。

離乳食中期になって急に大根を食べなくなった場合は、大根そのものの風味をあまり感じなくなる洋風のポタージュ、あるいは納豆和えを与えてみましょう。

メガネママ
30歳

A昆布だしに飽きた?

大根と言えば、和食というイメージがあったので、離乳食でも昆布だしで煮た大根を娘に食べさせていましたが、あまり美味しそうにしていませんでした。たまたま見た育児雑誌に「大根のポタージュ」のレシピが載っていました。

ポタージュと言えば、ジャガイモやサツマイモで作るものと思っていたので、美味しいのかなと半信半疑で作ってみたら、これが大人でも美味しく食べられました。もちろん、娘の美味しそうに食べてくれました。たまには味や形を変えてみる必要がありますね。

離乳食後期は手づかみ食べできる大根餅がおすすめ

離乳食後期になると食事より遊びへの興味が強くなるため、好奇心を満たす手づかみレシピの方が良く食べてくれます。

離乳食後期に大根を食べない子には、赤ちゃんに好評の大根餅を試してみましょう。手づかみできて口当たりも優しいので喜んで食べてくれます。

やきリンゴ
30代後半

A手掴み大好き

自分の手で食べることに興味を持ち始めた10ヵ月の息子。お粥まで手掴みしたがるので、後始末が大変。そこで毎食1つは手掴みできるメニューを出そうと考え、ネットで調べて作ってみたのが、「大根餅」。

いままで、大根はあまり食べてくれなかったのですが、大根餅には息子がハマってくれました。冷凍ストックできるので、重宝しています。

離乳食完了期

離乳食完了期に大根を食べない子は、硬さが気になるのかもしれません。完了期なのでアゴを鍛えるために硬めに調理するママもいますが、嫌いな食材の場合は口当たりを良くすると食べてくれやすくなります。

いつもいちょう切りや角切りの大根で離乳食を作っている場合は、ピーラーやスライサーで薄くスライスしてから、知る物や煮物に入れてみましょう。

大根の口当たりがツルツルトロトロの麺のように変るため、大根嫌いの子でも喜んで離乳食を食べてくれます。

カスミソウ
35歳

Aピーラーでトロトロに◎

我が家の長女は大根おろしが食べられるのに、いちょう切りにしたお味噌汁の大根は嫌がっていました。そこでピーラーを使って大根を剥いてお味噌汁に入れたら、美味しそうに食べてくれました。

ピーラーで剥いた薄い大根は、煮込むことによりトロトロになり食べやすいようです。それ以降、お鍋に入れる時も大根と人参はピーラーで剥いて入れています。加熱時間も短くてすむのでおすすめですよ。

子育て4コマ漫画:離乳食で大根を使うには?ステップアップにもってこい!

離乳食の大根の永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画

大根は離乳食のステップアップにおすすめの食べやすい野菜。中期に入り始めて角切りの大根を離乳食で食べさせた時、永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画のように喜んで食べてくれたと、思わず漫画に共感するママも多いでしょう。

大根はダシや他の食材の旨味がしみ込みやすくやすく、硬さの調節もしやすいので、離乳食では大活躍!ステップに合わせて柔らかく、あるいは硬めに調理して「噛むこと」を赤ちゃんに教えるのにピッタリ。

離乳食も後期に入ると、はんぺんなど喜んで赤ちゃんが食べる食材が使えるようになるので、大根と一緒に味噌汁やみぞれ煮などにして美味しく食べさせてあげたいですね。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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