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離乳食の大根で風邪と肥満を予防!健康効果と月齢別レシピ

離乳食の大根で風邪と肥満を予防!健康効果と月齢別レシピ

離乳食に大根を使用したレシピを、月齢別にご紹介します。胃腸に優しい大根は、風邪の日にも活用したい野菜ですね。

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離乳食の大根で風邪や肥満を予防!5つの効能&月齢別レシピ

離乳食の食材は、安くて美味しく、栄養価の高いものがベストですね。今回は、身近な大根に秘められた意外な健康効果と共に、月齢別のおすすめレシピ、大根嫌いな赤ちゃんに上手に食べさせるコツの体験談をご紹介します。一年中美味しく食べられる大根は、健康効果も高くて離乳食に積極的に取り入れたい野菜です。ご家庭の冷蔵庫に大根をストックして、赤ちゃんだけでなく家族みんなの料理に活用してくださいね。

離乳食の大根は安くて優しい!5つの健康効果

大根一本

大根は、今では一年中スーパーで見かけますが、旬は、秋から冬。日本で大昔から食べられている食材ですね。こちらでは、離乳食で使う大根の赤ちゃんへの健康効果をまとめました。寒さが厳しくなるにつれて、大根の甘みは増していきますので、赤ちゃんには生の大根おろしも食べさせてあげるとよいでしょう。

風邪/肥満予防に効果的!ケンフェロール

「ケンフェロール」とは、大根に含まれるポリフェノールの一種です。ポリフェノールですので、抗酸化作用があり、お肌の老化などを防いでくれるのはもちろんですが、なかでもケンフェロールの有難い効果は、体内の脂肪を効率よく燃焼して肥満を予防してくれるところにあります。

また、ケンフェロールには体内の臓器の働きや免疫力を高め、風邪をひきにくい体にしてくれるという効果もあります。インフルエンザ予防にも効果があるそうですよ。

胃腸のトラブル解消!ジアスターゼ

大根には、消化酵素として有名な「ジアスターゼ」が含まれていて、消化を助けてくれます。ジアスターゼは熱に弱いため、煮物などでは効果を発揮しないのですが、離乳食では生の大根おろしを、あまり食欲のない赤ちゃんの離乳食に、上手に摂り入れてあげるとよいでしょう。

葉は美肌/美歯に大切なビタミンCが豊富

最近は、葉付きで売られている大根を見かける機会が少なくなりましが、大根の葉は緑黄色野菜に分類されているってご存知でしたか?ビタミンCは根の部分より豊富で、他にもビタミンKや葉酸、カルシウム、カリウムなどのビタミンやミネラルも豊富に含まれています

ビタミンCは、皮膚や骨の健康維持や、傷の修復に不可欠な栄養素ですね。歯の象牙質を強化する働きもあるので、子供の歯の健康のためにも、積極的に摂りたい栄養素ですね。ただし、加熱するとビタミンCは減ってしまうため、頻繁に食べさせてあげれば効果を実感できるかも!?

感染症予防に!葉だけに含まれるビタミンA

葉付き大根

ビタミンAは、大根の根の部分には含まれず葉だけに含まれる栄養素です。ビタミンAには、皮膚・喉・鼻・肺などの粘膜の健康を維持する働きがありますが、ビタミンAが不足すると、皮膚や呼吸器系の粘膜が弱くなり、感染症にかかりやすくなります。

また、ビタミンAは、目が光を感じるのに必要な網膜の色素の主成分になっているため、ビタミンAが不足すると、弱い光に対する働きが低下して、暗いところで目が見えにくくなってしまいます。

便秘解消に効果あり!食物繊維

大根には、食物繊維が豊富に含まれます。食物繊維には腸の働きを整えて便通を良くする働きがあり、腸内フローラ(腸内細菌のバランス)を整えてくれます。逆に、食物繊維が不足すると、腸内環境が悪化して悪玉菌の割合が高くなり、便秘だけでなく免疫力が低下し、肌荒れを起しやすくなるなどの体調不良を引き起こしてしまいやすくなるのです。

赤ちゃんの便秘に悩んでいるママ、様々な大根料理で、食物繊維不足が不足しないようにしてあげたいですね。

離乳食で大根の根や葉、生はいつからOK?

大根の根の部分は、離乳食初期から使える食材ですが、葉の部分はアクが強いので、中期から使用するのがおすすめです。また、切り干し大根は、栄養価が非常に豊富なのですが、残念ながら赤ちゃんには固すぎ!ですから、切り干し大根は後期になってからみじん切りにして与えましょう。

大根の根の部分は、皮のまわりに多くのビタミンCが含まれていますが、繊維が多く赤ちゃんがいやがることもありますので、赤ちゃんの様子を見ながら皮のむき方を工夫してくださいね。また、大根でアレルギーを起こす赤ちゃんもいますので、初めて与える時は、少量にし、食べてしばらくは赤ちゃんの様子に変化がないか注意しておきましょう。

生の大根おろしはいつからOK?

大根をおろす

生の大根おろしは、離乳食初期から食べさせることができます。ただし、初めて大根を食べさせる際は、加熱調理したものを与えてください。
また、大根によっては、緑の部分でも生だと辛みが強いことがあるので、ママが試食して、ダメそうだと思ったら加熱してから食べさせてあげましょうね。

生の大根おろしを食べさせる時には、新鮮な大根を選びましょう。鮮度に不安がある時は、加熱調理しましょう。

腹痛に気をつけて!

生の大根おろしは、消化不良や胃もたれの症状の改善に効果があると言われていますが、一度に多くの大根を生で食べてしまうと、逆に下痢になったり、腹痛を起こしたりする可能性があります。また、空腹時に食べると、腹痛や吐き気にみまわれることもありますので、赤ちゃんに生の大根おろしを食べさせる時には、量やタイミングに十分注意しましょう。

赤ちゃんの風邪に離乳食大根メニューが◯

古くから大根は、薬膳効果のある野菜として知られています。また、大根は消化の良い野菜なので、風邪で食欲がない時にも食べやすい食材です。

赤ちゃんが体調を崩した際には、大根を使ったママの愛情たっぷり離乳食を作ってあげましょう。風邪を引いた時に食べさせてあげたい大根メニューをご紹介します。風邪を引いた時の定番メニューとして、子供が成長してからも役立ちますよう。

大根おろし入りお粥

大根おろし入りおかゆ

お粥に大根おろしを加えて加熱するだけの簡単メニューです。大根おろしを小分けにして冷凍ストックしておくと、すぐに完成します。離乳食が完了してからも、風邪を引いて食欲がない時に食べさせてあげると良いでしょう。

赤ちゃんによっては、風邪を引いた時はお粥よりうどんの方が食べやすいという子もいます。その場合は、お粥ではなくうどんに大根おろしを加えてもOKです。

1歳を過ぎたら大根のはちみつ漬け

大根のはちみつ漬けは、咳に効果があるとして昔から自然療法として用いられてきました。ぬるま湯に混ぜて飲ませてあげると飲みやすいですよ。はちみつは、1歳まではNG食材!1歳を過ぎてから与えるようにしましょう。

大根のはちみつ漬けのレシピ

材料:大根 適量、蜂蜜 大根が隠れる程度

  1. 大根を皮付きのままサイコロ状に切る
  2. 煮沸消毒した密閉できる容器に大根を入れ、大根が隠れる程度まではちみつを注ぎ密閉する
  3. 1~2日置いて大根がしんなりしたら、大根だけ取り出す
  4. 出来上がったシロップをお湯に溶いて飲ませる

※急ぎの時は、漬けて数時間のものを飲ませてもOK

離乳食で大根を使う時に向いている部位は?

大根は、その部位によって食感や味が異なります。調理方法や食べ方によって部位を使い分けると、赤ちゃんも美味しく大根料理を食べてくれるでしょう。

緑の部分!甘みの強さは◎

葉に近い緑の部分は、甘みが強いので離乳食に向いています。
スティックなど生で食べさせる時も、この部分を使用するとよいでしょう。ただ、筋っぽさが気になるという赤ちゃんもいるかと思います。その際は、真ん中部分を食べさせてあげると良いでしょう。

真ん中!柔らかさはイチバン

大根は、真ん中の部位が一番柔らかくてみずみずしくなっています。また、筋が一番少ない部位でもあります。煮物などに使用すると、柔らかくて美味しい大根の味を赤ちゃんにも味わってもらうことができますよ。冬は煮込み料理が美味しい季節ですね。大根を使用した煮込み料理を離乳食のメニューに取り入れてみましょう。

先端部分!辛みが強く×

大根の先端の細い部分は、辛みが強く筋が多いので、大人向けの大根おろしに向いています。辛みが苦手な赤ちゃんが多いので、赤ちゃん用の大根おろしを作る時には、甘みの強い緑の部位を使用するほうが良いでしょう。赤ちゃんに大根おろしを食べさせる際は、ママが味見をしてからにしましょう。

離乳食大根メニュー初期/中期/後期/完了期レシピ

大根を美味しく食べさせる方法とおすすめのレシピを月齢別にご紹介します。赤ちゃんにより、食べられる量に個人差があるかと思います。実際に調理する際は、レシピの分量にとらわれず赤ちゃんの食べやすい量で作ってくださいね。

赤ちゃんに美味しく食べてもらうためには、まず美味しい大根を選ぶことも大事です。大根の根の部分は、みずみずしくどっしりしているものを、葉の部分は、シャキッとしたものを選びましょう。

離乳食初期(生後5,6ヶ月)のレシピ

初期に大根を与える際は、皮を厚めに向いて筋っぽさを無くし、柔らかくしてからすりつぶします。大根おろしをそのままお粥に混ぜたり、野菜スープやだし汁で伸ばしたりして食べさせてあげることもできます。一度に沢山調理して、小分けにして冷凍保存しておくと、とても便利ですね。

初期は食べられるタンパク質が限られていますね。初期から食べさせることができる豆腐と大根は、良く合います。「大根と豆腐のすり流し」は、調理時間も短くて簡単に作れるメニューですので、ぜひ一度お試しください。見た目はシンプルですが、トロトロで美味しいですよ。

大根と豆腐のすり流しのレシピ

大根と豆腐のすり流し

材料:大根 小さじ1、豆腐 小さじ1、だし汁 少々

  1. 大根は皮をむき茹でてすりつぶす(冷凍ストックでもOK)
  2. 豆腐は、さっと熱湯で茹でて消毒し、水切りしてすりつぶす(電子レンジでチンしてもOK)
  3. 1・2をあわせて、だし汁で伸ばす

※豆腐は、口当たりのよい絹ごし豆腐がおすすめです

離乳食中期(生後7,8ヵ月)のレシピ

一日2回食がスタートする中期。赤ちゃんの食べ物への興味を深めていくためにも、離乳食に色々な食材や調理法を取り入れていきたいですね。中期になると、軟らかかく茹でて、すりつぶさずに細かく刻むだけで食べることができますので、大人の料理を味付け前に取り分けて離乳食にアレンジするのも良いでしょう。歯の部分は、柔らかく茹でてすりつぶしたり、フードプロセッサーでつぶしたりして使用しましょう。

中期に入ると鶏ミンチが食べられます。鶏ミンチを野菜とあわせてとろみをつけると、野菜が食べやすくなります。大根と鶏のひき肉は相性バッチリ。「大根の鶏ミンチあんかけ」のレシピをご紹介します。

大根の鶏ミンチ肉あんかけのレシピ

大根の鶏ミンチ肉あんかけ

材料:大根20g、鶏ミンチ10g、だし汁少々、片栗粉適量

  1. 大根は皮をむき茹でてみじん切りにする
  2. 鶏ミンチを熱湯で茹でて油抜きし、ザルにあげる
  3. だし汁に1・2を加えてしばらく加熱し、水溶き片栗粉でとろみをつける

※鶏ミンチは、ササミか胸肉を使用し、自宅でミンチにする方が余計な脂肪分を除けます

離乳食後期(生後9~11ヵ月)のレシピ

離乳食後期になり1日3回食になると、活発に動くようになった赤ちゃんのお世話と離乳食作りに大忙しというママも多いですよね。離乳食後期は、皮をむき4~5mm程度の角切りや薄いいちょう切りにして茹でて使いましょう。また、葉の部分は柔らかく茹でてみじん切りにして使いましょう。

また、1日の終わりの離乳食は、大人のとりわけで楽をしたいのでは?大根や冷蔵庫のお野菜を沢山入れて、大人も赤ちゃんも喜ぶ「野菜たっぷりの鶏鍋」などの、とりわけメニューを取り入れていきましょう。

野菜たっぷり鶏鍋のレシピ

野菜たっぷり鶏鍋

材料:具:大根・人参・ニラ・白菜・しいたけ・鶏モモ肉・絹ごし豆腐、だし汁 適量

  1. 具は食べやすい大きさに切る(鶏モモ肉は余分な脂肪分を除く)
  2. 鍋に、だし汁を沸騰させ、1の具を加えて柔らかくなるまで煮る
  3. 大人用に味付けする前に、赤ちゃんの分だけ取り分ける

離乳食完了期(生後1歳~1歳半)のレシピ

完了期では、大根の葉は、柔らかく茹でて食べやすい大きさに切ってあげましょう。大根自体は皮をむき食べやすい大きさに切り、柔らかく茹でてあげましょう。また、上手にカミカミするお子さんの場合は、生で野菜スティックに挑戦してもよいでしょう。ディップソースを作ってあげると、子供は喜んで食べますよ。おやつ代わりにもおすすめです。

離乳食もそろそろ卒業というこの時期になると、赤ちゃんの好みもはっきりしてきますね。スパゲティ好きの赤ちゃんに食べさせて欲しいのが「大根葉とハムのスパゲティ」です。スーパーで葉付き大根を見つけたら、ぜひ作ってみて下さい。

大根葉とハムのスパゲッティのレシピ

大根葉とハムのスパゲッティ

材料:大根葉、ハム1枚、スパゲッティ30g、野菜スープ

  1. 大根葉は、茹でて細かく切る
  2. ハムは、茹でて塩分を落とす
  3. スパゲッティを規定時間茹でる
  4. 1~3をフライパンに入れて、野菜スープを加えて味をなじませる

※ハムは出来るだけ無添加のものを選びましょう

離乳食の大根が食べられない!先輩ママのアドバイス

1年を通して食べることができ、価格変動も比較的少ない大根は、離乳食に積極的に活用したい野菜ですね。ただ、赤ちゃんによっては食べてくれないこともあります。先輩ママ達が、どのようにして赤ちゃんの大根嫌いを克服させたのか、体験談を離乳食の段階別にご紹介しましょう。

離乳食初期

ドルフィン
26歳

A辛かった!?

お粥が大好きな息子。お粥に日替わりで違う野菜を入れて食べさせていました。ですが、大根おろし粥の日だけ、一口食べてあとは口を開けてくれません。おかしいと思って、少し味見をしてみると、大根おろしが少し辛かったようです。味見をせずに与えてしまい反省。それ以降は、味見をしてから与えるようにしました。

離乳食中期

メガネママ
30歳

A昆布だしに飽きた?

大根と言えば、和食というイメージがあったので、離乳食でも昆布だしで煮た大根を娘に食べさせていましたが、あまり美味しそうにしていませんでした。
たまたま見た育児雑誌に「大根のポタージュ」のレシピが載っていました。ポタージュと言えば、ジャガイモやサツマイモで作るものと思っていたので、美味しいのかなと半信半疑で作ってみたら、これが大人でも美味しく食べられました。もちろん、娘の美味しそうに食べてくれました。たまには味や形を変えてみる必要がありますね。

離乳食後期

やきリンゴ
30代後半

A手掴み大好き

自分の手で食べることに興味を持ち始めた10ヵ月の息子。お粥まで手掴みしたがるので、後始末が大変。そこで毎食1つは手掴みできるメニューを出そうと考え、ネットで調べて作ってみたのが、「大根餅」。いままで、大根はあまり食べてくれなかったのですが、大根餅には息子がハマってくれました。冷凍ストックできるので、重宝しています。

離乳食完了期

カスミソウ
35歳

Aピーラーでトロトロに◎

我が家の長女は、大根おろしは食べられるのに、いちょう切りにしたお味噌汁の大根は、嫌がっていました。そこで、ピーラーを使って大根を剥いてお味噌汁に入れたら、美味しそうに食べてくれました。ピーラーで剥いた薄い大根は、煮込むことによりトロトロになり食べやすいようです。それ以降、お鍋に入れる時も大根と人参はピーラーで剥いて入れています。加熱時間も短くてすむので、おすすめですよ。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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