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はんぺんの離乳食レシピ:後期から1歳の手づかみまで焼くだけメニューと市販品の選び方

はんぺんの離乳食レシピ:後期から1歳の手づかみまで焼くだけメニューと市販品の選び方

はんぺんの離乳食は塩分の抜き方が要。湯通しの時間、月齢別の量の目安、冷凍とすりおろしの活用、つなぎとしての使い方を具体的に解説します。はんぺんバーグやおやき、スティック、伊達巻など人気のレシピと、魚から作る手作りはんぺんも紹介。

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離乳食でも市販のはんぺんは与えられる!魚からの手づくりも簡単

離乳食に向いていそうな柔らかくフワフワした食感のはんぺん。赤ちゃんが成長するにしたがって、「離乳食に使えたらいいなぁ」と思うママも多いでしょう。はんぺんは離乳食後期から使えます。ただし加工食品なので、原材料の見方と塩分を抜く下ごしらえだけは押さえておきたいところです。

市販のはんぺんは、選び方を知りひと手間加えれば離乳食でも与えられますし、実は家庭でも魚から簡単に手づくりできます。

市販のはんぺんの選び方、離乳食ではいつから使えるのか、魚からのはんぺん手作りレシピ、市販はんぺんを離乳食で使うための下ごしらえや冷凍方法、後期と完了期のレシピなどを見ていきましょう。

離乳食のはんぺんの選び方!市販品は原材料表示をチェック

売り場に並ぶはんぺんは、見た目がほとんど同じでも中身に差があります。赤ちゃんに与えるなら、選ぶ基準を一つ決めておくと迷いません。

また離乳食作りで注意すべき塩分も市販のはんぺんには含まれているため、下ごしらえに一工夫が必要。

はんぺんは赤ちゃんが好む食感の魚料理を安く美味しく作れる食材なので、離乳食作りで活用するママが多い食材でもあります。

離乳食用はんぺんは原材料がシンプルなものを選ぶ

市販のはんぺん

離乳食用はんぺんを選ぶ時には、商品パッケージの原材料欄をチェックしましょう。原材料は使用量の多い順に並んでいるので、先頭に「魚肉」「すけそうだら」など魚の名前が来ているものは、魚の割合が高く味わいも素直です。逆に、でん粉や調味料が上位に来ているものは、魚の風味より加工の味が前に出ます。

色みも判断材料になります。着色していないはんぺんは白というより少しクリーム色がかっており、断面に細かな気泡が見えます。売り場では、原材料の行数が少ない商品ほど離乳食に向くと覚えておくと、パッケージを一つずつ読み比べなくても選べます。

もうひとつの目安が食塩相当量です。日本食品標準成分表によると、はんぺんの食塩相当量は100gあたり1.5g。大判1枚がおよそ100gなので、1/6枚で0.25g程度という計算になります。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生後6〜11か月のナトリウムの目安量は食塩相当量に換算して1日1.5gとされていますので、湯通しして1食1/6枚程度なら無理のない範囲に収まります。これは一般的な目安であり、その日の献立全体で考えることが大切です。

売り場で迷わないための3つのチェック

  • 原材料の1番目が魚肉かどうか
  • 原材料の行数が少なく、味付けが濃くないか
  • 栄養成分表示の食塩相当量が100gあたり1.5g前後に収まっているか

子育ての現場では、大人用にいつも買っている銘柄をそのまま赤ちゃんにも使っている家庭が多数派です。特別に赤ちゃん向けの商品を探し回る必要はありません。いつもの1袋を、湯通しして小さく切って使うだけで十分に離乳食向きになります。

離乳食ではんぺんはいつから?後期からスタートしましょう

市販のはんぺんの多くは、タラ、卵白、塩、山芋、大豆、小麦粉を使用しています。また、商品によって青皮魚が使われることもあります。タラ・卵白・山芋・青皮魚は、離乳食後期から食べることができる食材なので、はんぺんも離乳食後期からスタートしましょう。

また、市販のはんぺんで気になるのが塩分。ネット上には「はんぺんは中期から」という情報もありますが、離乳食中期までの赤ちゃんには味が濃すぎますので、離乳食で使用するのは控えた方がよいです。離乳食後期以降でも、はんぺんを使用する時の味付けはダシ程度とし、それ以外の塩分を摂取しないように注意しましょう。

チーズやパン、うどんなど塩気のある食品と組み合わせるのは完了期以降がよいでしょう。はんぺんが気に入って毎食欲しがるようになったら、週に2〜3回程度にとどめ、他の日は白身魚や豆腐に回すと味の幅も広がります。

月齢別の量と切り方の目安

時期1食の目安量切り方と加熱
後期(9〜11か月ごろ)1/6枚(15g前後)5mm角に切って湯通し。汁物やおやきに混ぜる
完了期(1歳〜1歳半ごろ)1/4枚(25g前後)1cm角やスティック状。焼くだけでも可
1歳半以降1/3枚程度手づかみしやすい厚みに。味付けは薄めに保つ

はんぺんは弾力があり、厚みがあると口の中で押し戻されるので、後期のうちは厚さを半分にそいでから切ると格段に食べやすくなります。「もぐもぐしてごらん」と声をかけながら、まずは1切れから試してみましょう。

離乳食用のはんぺんの手作りレシピ!フードプロセッサーを使えば作り方は簡単

黒はんぺん

市販品の味の濃さが気になるママは、料理の腕をアップさせるチャンスでもありますので、折角ですから手作りにチャレンジしてみてはいかがですか?手作りの仕方を覚えておくと離乳食のバリエーションが広がり、好き嫌い対策もしやすくなります。

手作りはんぺんレシピ

材料:タラ250g、卵白M1個分、山芋80g、調味料[昆布だし大3、みりん大2、塩少々、片栗粉大1]

  1. タラの皮と骨を取り除き、フードプロセッサーで潰してなめらかにする
  2. 1に調味料を加えてさらに混ぜる
  3. 2にすりおろした山芋を加え、フードプロセッサーでよく混ぜてボウルに移す
  4. 泡立てて角がしっかり立った卵白を3のボウルに加え、ざっくりとヘラで切るように混ぜる
  5. 4を耐熱皿にいれ、数回落として空気を抜く(割らないように注意)
  6. 蒸し器で約10分蒸す

ふんわり仕上がるかどうかは、卵白の泡立てにかかっています。角が立つまでしっかり泡立て、混ぜるときはヘラで底からすくうように数回だけ。ぐるぐるかき混ぜると泡がつぶれ、目の詰まった固い仕上がりになります。赤ちゃん用は塩を入れずに作ると、そのまま湯通しなしで使えて手間も減ります。大人用には後から塩を振れば十分です。

作った手作りはんぺんは、1食分ずつラップで包んで冷凍し、2週間ほどを目安に使い切りましょう。

離乳食のはんぺんの下ごしらえの方法!湯通しで塩分カット

沸騰したお湯

離乳食ではんぺんを使用する際は、軽く湯通しして余分な塩分を抜いてから使用しましょう。ただし、あまり下茹で時間が長いと、せっかくのフワフワ食感が損なわれ、冷めたら固くなってしまいますので、沸騰した湯に軽く湯通しする程度でいいです。

目安は、切ってから沸騰した湯に入れて30秒から1分。先に小さく切っておくと切り口から塩気が抜けやすく、短い時間で済みます。茹でたあとはザルにあげ、水にはさらさず自然に湯気を飛ばしましょう。水にさらすと水分を吸ってふやけ、ぼそぼそした口当たりになります。

はんぺん自体は味が淡泊なので、色々な食材とあわせることが出来ます。下ごしらえも湯通しだけと簡単で、調理時間も短くてすみますので、忙しい日のお助け食材になります。塩分や食感が気になる場合は、汁物にいれてダシのみの味付けにすれば、食感も損なわれず、美味しく食べられます。

離乳食作りで残ったはんぺんは冷凍可能!解凍も簡単

冷凍したはんぺん

はんぺんは日持ちが短く、開封後は特に早めに使い切りたい食材です。ところが、1回の離乳食ではんぺんを1袋使い切ることはありませんので、大人の料理に使用しない場合は、残ったはんぺんを冷凍保存しておきましょう。

はんぺんを冷凍保存する際には、月齢に応じた大きさに切ったりすり潰したりしてから1回に使う分量ずつ小分けにして冷凍してもいいですし、そのまま冷凍して使う時におろし金ですりおろしてもOK!

この凍ったままおろし金ですりおろす方法がとにかく便利で、ふわふわの粉雪状になり、おかゆやスープにひとつまみ落とすだけで魚の風味が加わります。刻むより手も汚れず、洗い物も減ります。

冷凍したはんぺんは、自然解凍やお湯で解凍できます。煮物などに使用する時には冷凍のままお鍋に入れるだけで、美味しく食べることができます。冷凍の目安は2〜3週間。長く置くと表面が乾いて食感が変わります。

離乳食に便利なはんぺんの活用方法|おやきや伊達巻に使って!

ハンバーグのつなぎ等にパン粉を使ってもいいのですが、離乳食ではんぺんが食べられるようになったら、魚の風味を手軽にプラスできるのでパン粉代わりに使ってみましょう。

潰したはんぺんとレバーやひき肉などをビニール袋に入れて混ぜ、焼くだけで手軽にふんわりおやきが作れます。また卵と混ぜて焼き、簀巻きで巻けば離乳食のおせち料理の伊達巻も作れます。

つなぎに使うと、加熱してもパサつかず、ふんわりした食感が残るのが最大の利点です。ひき肉100gに対してすり潰したはんぺん30g程度が、まとまりと軽さのバランスがよい配合です。豆腐をつなぎに使うとタネがゆるくて成形しづらいという場面でも、はんぺんなら水分が出にくく、小判型がきれいに保てます。

【離乳食のはんぺん】段階別おすすめレシピ

はんぺんを利用した離乳食のおススメレシピを離乳食後期・完了期に分けてご紹介します。はんぺんは、スーパーなどで特売になることもある家計お助け食材。特売日にはんぺんを見つけたら、ぜひ離乳食に活用してみてくださいね!

【離乳食後期】はんぺんレシピ

離乳食後期は、赤ちゃんが手づかみをして自分で離乳食を食べる始める時期です。1食に一品は赤ちゃんが手づかみできるようなメニューを準備しておくと、赤ちゃんの食べる意欲が高まるでしょう。はんぺんはメイン食材としてだけでなく、つなぎとしても便利です。

はんぺんとワカメの味噌汁のレシピ

離乳食後期レシピ「はんぺんと玉ねぎの味噌汁」の完成品

材料:はんぺん1/6枚、玉ねぎ少量、乾燥ワカメ少量、だし汁100ml、味噌少々

  1. はんぺんは小さいサイコロ状に切り、熱湯で茹でて湯切りする
  2. 玉ねぎは粗くきざみ、乾燥ワカメは手でつぶして細かくする
  3. 鍋にだし汁と1、2を入れて弱火にかけ、玉ねぎが透き通るまで煮る
  4. 味噌少量を溶いて調味したら、完成です。

はんぺんが入る分、味噌は本当に少量で足ります。耳かき1杯ほどの味噌を、器に取り分けてから溶くと入れすぎを防げます。大人用は同じ鍋から取り分けて、あとから味噌を足しましょう。

はんぺんとかぼちゃのおやきのレシピ

離乳食後期レシピ「はんぺんとかぼちゃのおやき」の完成品

材料:はんぺん1/6枚、かぼちゃ50g、調乳したミルク少量、片栗粉少々

  1. はんぺんは小さなサイコロ状に切り、熱湯で茹でて湯切りする
  2. かぼちゃは小さく切ってレンジ加熱し、様子をみながらミルクを加えてマッシュ状に潰す
  3. 2に1を、スプーンでつぶしながらよく混ぜる
  4. 3に片栗粉を混ぜ、練ってまとめてから小判型に成形する
  5. テフロン加工のフライパンで4を両面焼き、軽く焼き色がついたら完成です。

手づかみで持たせるなら、直径4cm・厚さ1cmほどが握りやすいサイズです。タネがゆるくてまとまらないときは、片栗粉を足すよりかぼちゃの水分をレンジで少し飛ばすほうが、粉っぽくならずうまくいきます。

はんぺんハンバーグのレシピ

はんぺんハンバーグ

材料: はんぺん50g、鶏ミンチ80g、玉ねぎ20g、人参20g、サラダ油少々

  1. はんぺんを湯通ししてすり潰す(フードプロセッサーを使用してもOK)
  2. 玉ねぎと人参はみじん切りにし、電子レンジで約1分加熱
  3. ボウルに1のはんぺん、鶏ミンチ、2の玉ねぎと人参を入れ、よくこねて食べやすい大きさに丸める
  4. フライパンにサラダ油をひいたら、丸めたタネをならべて蓋をし蒸し焼きにする

蒸し焼きにするのがふんわり仕上げるコツで、蓋をして弱火で5分ほど。強火で表面だけ焼くと中心が生っぽく残るので、竹串を刺して透明な肉汁が出るかを確認しましょう。多めに作って冷凍すれば、朝のお弁当にもそのまま使えます。

時間がない時は、はんぺんをスティック状に切って軽く焼いてあげるだけのメニューもおすすめ。彩りの良い野菜と併せて並べてあげると、見た目もおいしそうな離乳食になり、普段苦手な野菜もパクリと食べてくれることがあります。

はんぺんと人参のスティックのレシピ

はんぺんと人参のステック

材料: はんぺん、人参

  1. はんぺんを湯通ししてから食べやすい太さのステック状に切り、フライパンで両面さっと焼く
  2. 人参を食べやすい大きさのステック状に切り、柔らかく茹でる
  3. はんぺんと人参をお皿に並べる

焼くだけメニューで失敗しやすいのが焼きすぎです。油をひかずに中火で片面40秒ずつ、うっすら焼き色がついたら火から下ろすと、外は香ばしく中はふわふわのまま。長く焼くと表面がゴムのようになり、赤ちゃんが噛み切れなくなります。太さは1cm角、長さは5cmほどが手のひらから少し飛び出す持ちやすいサイズです。

【離乳食完了期】はんぺんレシピ

離乳食完了期になると、下茹でしないはんぺんも離乳食に使用できるようになります。はんぺんは、煮る・焼く・蒸すと様々な調理法が出来る食材。原料に魚を使用していますので、野菜と一緒に煮ると鰹ダシを使わなくても良いダシが出て、野菜を美味しく食べることができます。

1歳前後は自分で食べたい気持ちが強くなる時期。手に持てる形にしておくと、椅子に座っていられる時間も伸びます。まずは、さっぱりとした「はんぺんときのこのおろし煮」のレシピをご紹介します。しめじは繊維が長く口に残りやすい食材ですので、初めはみじん切りにし、赤ちゃんの様子を見て徐々に大きくしていきましょう。

ミルク伊達巻のレシピ

離乳食完了期レシピ「ミルク伊達巻」の完成品

材料:はんぺん 1/4枚、卵 1/2個、調乳したミルク 少量

  1. はんぺんは小さくちぎり、スプーンなどで滑らかにすり潰す
  2. 卵を箸で溶き、1を混ぜて、様子をみながらミルクを加えて緩めの卵液を作る
  3. フライパンにワックスペーパーを敷いて火にかけ、充分に暖まったら2を注いで火を通す
  4. 3の表面が固まったらワックスペーパーごとクルクルと巻き、巻きすで巻いて、そのまま冷ます
  5. 粗熱が取れたら、1cm幅に切って完成です。

巻くときは熱いうちが鉄則で、冷めてから巻くと割れて渦になりません。巻きすがなければ、ワックスペーパーごと巻いて輪ゴムで軽くとめ、10分置くだけでも形がつきます。お正月やお祝いの日に、大人の伊達巻と並べて出すと食卓が華やぎます。

はんぺんのチーズはさみ焼きのレシピ

離乳食完了期レシピ「はんぺんのチーズはさみ焼き」の完成品

材料:はんぺん1/2枚、スライスチーズ1/8枚、海苔少量

  1. はんぺんは熱湯で茹でて湯切りし、粗熱が取れたら包丁で断面に切り込みを入れる
  2. はんぺんの切り込みにチーズ、海苔を挟む
  3. テフロン加工のフライパンに2を入れて弱火にかけ、両面に軽く焼き色を付ける
  4. 3を包丁で食べやすく切り、器に盛れば完成です。

チーズにも塩気があるので、この日は汁物を無塩のだしだけにするなど、献立のどこかで引き算をしておくとバランスが取れます。海苔は口の中に貼りつきやすいので、小さくちぎってはさみましょう。

はんぺんときのこのおろし煮のレシピ

はんぺんときのこのおろし煮

材料: はんぺん、しめじ、大根、だし汁

  1. はんぺんを食べやすい大きさに切る
  2. しめじの石づきを切り落とし、食べやすい大きさに切る
  3. 大根は皮をむいてすりおろす
  4. お鍋にだし汁と、はんぺんとしめじを煮る
  5. 最後に大根おろしを加えて、しばらく煮る

大根おろしは煮すぎると香りが飛ぶので、加えたら1分ほどでOK。とろみのある汁がはんぺんに絡み、スプーンでもすくいやすくなります。大人用には仕上げにしょうゆをひとたらしすれば、そのまま夕食の一品になります。

子供ってケチャップやミートソース、チーズが大好きな子が多いです。そこで、離乳食のメインにできる「はんぺんのミートソース焼き」をご紹介します。赤ちゃんが気に入ったらミートソースの具を嫌いな野菜にアレンジするのもおすすめです。

はんぺんのミートソース焼きのレシピ

はんぺんのミートソース焼き

材料: はんぺん、人参、玉ねぎ、トマト、あいびきミンチ、野菜スープ、サラダ油少々、スライスチーズ

  1. はんぺんを赤ちゃんが食べやすい大きさに切る(厚い場合には厚さを1/2にする)
  2. 人参、玉ねぎ、トマトをみじん切りにする
  3. フライパンにサラダ油を熱し、2とあいびきミンチを入れて軽く炒める
  4. 3に野菜スープを加えて、クタクタに煮る(ミートソースの出来上がり!)
  5. はんぺんにミートソースを乗せ、上にスライスチーズを重ねる

ミートソースは多めに作って製氷皿で冷凍しておくと、翌週はのせて焼くだけの5分メニューになります。苦手な野菜を細かく刻んで混ぜ込むと気づかずに食べてくれることも多く、「これおいしいね」と一緒に食べてみせると受け入れがぐんとよくなります。

離乳食のはんぺんでよくある疑問

Q. はんぺんはそのまま与えてもいい?

後期のうちは、必ず湯通しか加熱をしてから与えましょう。完了期以降は下茹でなしでも使えますが、そのまま生で渡すのではなく、焼くか煮るかしてからのほうが弾力がやわらぎ、口の中でまとまりやすくなります。切っただけの状態は表面が滑って噛み切りにくいので、加熱をはさむのが確実です。

Q. 焼くだけのメニューが続いてしまいます

焼くだけでも、添える野菜を変えれば十分に幅が出ます。人参スティック、ブロッコリーの小房、さつまいものスティックと日替わりにして、はんぺんは共通の一品にする、という組み立てが現実的です。手抜きではなく、手づかみ練習の定番メニューだと考えて構いません。

Q. 時間が経つとしわしわになってしまいます

焼いたはんぺんは水分が抜けて縮みます。作り置きするなら焼かずに煮る料理を選ぶか、焼いたものはラップをかけて乾燥を防ぎましょう。お弁当に入れるなら、汁気のあるおかずと別の仕切りにすると見栄えが保てます。

Q. 大人のおでんのはんぺんを取り分けてもいい?

おでんのつゆをたっぷり吸ったはんぺんは味が濃くなっているので、赤ちゃんにはおすすめできません。取り分けるなら、大人用に味を付ける前の段階で別鍋に取り、だしだけで煮ましょう。

Q. 手づかみで遊んでばかりで食べません

1歳前後は、握る・つぶす・落とすといった動作そのものが学びの時間です。ぐちゃぐちゃにされると片づけが憂うつですが、床にレジャーシートを敷いて割り切ると気持ちがぐっと楽になります。遊びが長く続くようなら「ごちそうさましようね」と切り上げ、次の食事まで引きずらないほうが親子とも消耗しません。

子育て4コマ漫画:はんぺんは離乳食を手づかみ食べさせるのに便利な食材だった!

離乳食のはんぺんについての永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画

離乳食にはんぺんを出すと子供は食べやすさからとても喜んでくれますが、永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画のように盛り付けを考えないと見た目が「どうなのよ?」という料理になってしまいます。

また作り立ては美味しそうなのですが、時間が経つとシワシワになってイマイチ。もう少し美味しそうに見えるように料理してあげたいと思ったら、焼くだけの料理ではなく料理のつなぎとしてはんぺんを使ってみましょう。

離乳食後期や完了期になるとはんぺんや卵が使えるようになるので、はんぺんを繋ぎに使い卵とミキサーで混ぜて焼くだけのおせちの伊達巻レシピなども喜んでもらえます

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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