離乳食はおやきで手づかみ食べや好き嫌い対策をしよう!
離乳食では手づかみ食べが大切なステップで、後期に入るとおやきやいも餅などのレシピをおすすめする育児書が多くなります。
離乳食が進んだら手づかみ食べできる献立で応援してあげたいけれど、「そもそもおやきって何?どうやって作るの?」と思っているママやパパもいるでしょう。
嫌いな食材もおやきにすると手づかみ食べできるので、赤ちゃん自身が喜んで食べてくれやすくなります。手づかみ食べの促進だけでなく、好き嫌い対策としてもおやきを活用してみてください。
おやきって何?信州の郷土料理だけど離乳食では糖質と混ぜて焼いたもの
おやきとは、味付けした野菜などで作ったアンを皮で包んで焼いた信州長野の郷土料理。小麦粉やそば粉で皮を作り、そこに野沢菜、カボチャ、ナス味噌などのアンを入れて焼いた、この写真のお饅頭のような食べ物です。
現在では小麦粉やそば粉の皮の代わりに米を使ったおやき、皮の中に焼きそばが入っているおやきなど、バリエーションも豊富です。
ただし育児書やネット検索で出てくる離乳食のおやきは、お好み焼き風、焼きおにぎり風など、小麦粉や米などの糖質で皮を作らず、具と混ぜて焼いたものが「おやき」として紹介されています。
離乳食におやきはいつから?後期に手づかみしたがったら作ってあげて
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」でも、生後9~11ヶ月頃の離乳食後期は手づかみ食べを十分にさせる時期とされています。赤ちゃんが自分から手を伸ばして食べようとし始めたら、おやきもスタートするとよいでしょう。
離乳が早い子は中期後半から手づかみしたがります。豆腐くらいのかたさの食材を歯茎でモグモグ噛み、上手に飲み込めるようになってから、中期のおすすめレシピを調理してあげましょう。
おやきを与え始めた時期は、かたまりのまま飲み込んでしまわないように、ママやパパがそばで見守りましょう。
子育て4コマ漫画:離乳食をおやきにすると?手づかみ食べに最適だった!
離乳食のおやきによく使われる食材のじゃがいもは、永岡さくら(saku)さんのじゃがいもの子育て4コマ漫画のように炊飯器で調理すると簡単に柔らかくなります。
離乳食のおやきには赤ちゃんだけでなくママにも嬉しいメリットがあるので、子育て4コマ漫画でモチベーションをアップして、発達に合う離乳食を作ってあげましょう。
離乳食をおやきにする6つのメリット ママやパパも大助かり
離乳食におやきをとり入れることは赤ちゃんの食の発達を促すだけでなく、実はママやパパにもメリットがあります。
離乳食のおやきを冷凍させておけば、急なお出かけのお弁当になったり、パパと赤ちゃんのお留守番に活躍したり。忙しい時期だからこそ上手に活用しましょう。
1手づかみ食べできるので発育に役立つ
一番のメリットは、赤ちゃんの手づかみ食べに役立つという点です。「手が汚れるし、スプーンで食べられるようになった方がいいんじゃない?」と思うママもいると思いますが、手づかみ食べは赤ちゃんの発達にとって大切なステップです。
赤ちゃんは食べ物を見て、匂いを嗅ぎ、つまみ、口に運び、味わって、潰したり噛んだりする…と、手づかみ食べで五感を使うことで発達を促していきます。
手づかみ食べを始めたばかりの頃は、思い通りに手を使って食べられず泣きだす赤ちゃんもいます。けれど繰り返すうちに「できた!」という達成感を味わえ、心も体も少しずつ成長していきます。
おやきは、そんな赤ちゃんにとって手に持ちやすく食べやすい料理。離乳食にとり入れて、赤ちゃんの発達をサポートしてあげたいですね。
2赤ちゃんがよく食べてくれる
離乳が進み後期以降になると、赤ちゃんに「自分で食べたい」という欲求が出てきます。「ママが持っているスプーンを自分で持ちたい」と泣き出したりしませんか?それは自立の気持ちの表れです。
とはいえ、スプーンを渡してもすぐには上手に食べられません。指でつかんで食べられるおやきにしてあげると、食への意欲が育ちやすく、積極的に食べてくれるようになります。
おやきにして食欲アップ
1歳を過ぎても好き嫌いが多く食が細かったこともあり、かかりつけの医師に低体重を指摘されていました。第三子で上二人が特に問題なく成長していたのに対して、ショックでした。それからは体重増量作戦とばかりに、ご飯やおかずを少しずつ、量を増やしながら食べさせるようにしていました。
しかし、普通の食事ができる上の子と違って、離乳食を別で作るのは2倍の手間がかかるので大変!そこで、冷凍保存できて野菜やいろんな具を入れ込んで焼くおやきを、たくさんの種類作っておき、ご飯と一緒に出していました。
すると、食が細かった子がパクパク食べるように。おやつのときもお菓子ではなく、食べやすいようにおにぎりを焼いたものや、おやきを出していました。おかげで体重も増えたので一安心です。
3嫌いな食材も食べやすい
おやきにすると、嫌いな食材でも食べてくれる赤ちゃんが多いです。赤ちゃんの好き嫌いやムラ食い対策に、おやきを活用しましょう。
離乳食期にいろいろな味や食感に触れておくと、その後の食の幅が広がりやすくなります。おやきは苦手な食材を無理なく取り入れる助けになります。
4こぼれにくいので汚れにくい
離乳食をおやきにすれば、スプーンですくったものを口に運ぶ前にこぼす、ということが少なくなります。赤ちゃんも自分の手から口までの距離を確認しやすく、スプーンよりもストレスなく食べられます。
こぼれ落ちても、かたまりのためサッと拾えて後片付けが楽ちん!外出時のお弁当にもおすすめで、ママのストレスも軽くなります。
グチャグチャがストレスに…
スプーンが握れるようになった後期以降、私がスプーンですくってあげても子供が自分で食べると主張することが増え、離乳食あとのテーブルや床がぐちゃぐちゃで、片づけがストレスになっていました。
そこで、育児本で見たおやきを1日1回、色々な野菜とひき肉やツナ缶を混ぜて作っていました。すると、子供もパクパク自分で食べてくれて、しかもあまり散らからず一石二鳥でした。
5調理も冷凍保存も簡単
離乳食のおやきは、何といっても切って混ぜて焼くだけという簡単調理。余った食材でも手軽にできるのがいいですね。
たくさん作って冷凍保存もできます。好きな時に解凍して食べさせられるので、足りない時のプラス1品にもなりますし、お留守番のパパの離乳食準備にも役立ちます。
6おやつにもなる
おやきは簡単に作れるので、おやつとして与えてもOK。具材を野菜たっぷりにしたり、ひじきや納豆など後期以降に不足しがちな鉄分などが豊富な食材にすると、栄養バランスのよいおやつになります。
冷凍しておいたおやきをレンジで解凍するだけで、手間のかからないおやつが完成。おやきを活用して、上手に赤ちゃんの栄養を補ってください。
離乳食でおやきを作る時の注意点
いいことづくめに思える離乳食のおやきですが、大人のおやきやお好み焼きの感覚で作るのとは違い、注意も必要です。
野菜の切り方や味付け加減など、離乳食の基本の調理方法や手順をきちんと踏まえましょう。
焼くときの油の使い過ぎに気を付けて!
油分も適度な量なら、体に必要な脂質を補える栄養素です。むやみに毛嫌いする必要はありません。
油分は離乳食の味付けに初期から少量なら使えますが、母乳や粉ミルクにも含まれているため、消化器官が未発達な赤ちゃんに無理にとらせる必要はありません。
後期以降は煮る調理から焼く調理が増え、油分を使う場面が出てきますが、種類やとり過ぎには注意しましょう。
油のとりすぎはお腹の不調や体重の増えすぎにつながることもあるので、離乳期に使うときは以下のような商品を活用するのがおすすめです。
オイルスプレー
iwaki
フライパンに薄くオイルを引くことができるすぐれもの!油分を控えたい離乳食やヘルシー料理の調理に大活躍です。また少量ずつしか出ないので、節約にもなります。
油つまりの場合も取扱説明書に従ってきれいに洗浄できます。霧状で出ていた油が線状にでるようになったら洗浄のタイミングです。
オイルスプレーはオイルが霧状に噴射されるため、噴霧するときは必ず火をつける前か、火を止めてからにしましょう。
大きさや厚みに注意!食べる時は目を離さず側で見守って
赤ちゃんの中には、口の中に食べ物を詰め込めるだけ詰め込む子もいます。食事中にオエッとなったり、目を離した隙にのどに詰まらせて窒息する恐れもあります。
咀嚼せずに丸呑みしやすい赤ちゃんの場合は特に、おやきの大きさ・厚さ・硬さに十分注意してください。少しかために作ると噛んでくれやすくなります。
手づかみ食べは、赤ちゃんが必ず座り、足の裏が床や補助板につく安定した姿勢でさせましょう。一人で食べられるようになっても目を離さず、食べているあいだはそばで見守ることが大切です。
赤ちゃんの食べやすい大きさや厚みとは?
- 与え始めは一口サイズにカット
- 最初は薄くして焼いてあげる
- 詰め込む子には、何回かに分けて与える
離乳食のおやきの冷凍方法 個別にラップで包んで保存袋へ
冷凍するときは、焼いたものを一つずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。離乳食期は冷凍庫がさまざまな冷凍離乳食でいっぱいになり、いつ作ったか分からなくなりがちなので、袋には調理した日付を記入しておきましょう。冷凍したおやきは1週間程度を目安に、早めに使い切ると安心です。
毎日同じものだと飽きてしまうので、数種類のおやきを作って冷凍し、日によってかえると栄養バランスがとりやすいです。レンジで解凍するときは、おやきを少し水で濡らして耐熱皿にのせ、ラップでフワっとくるむと、もちもちの食感になりおいしく仕上がります。解凍したものは再冷凍せず、その日のうちに食べきりましょう。
離乳食のおやきは主食?おかず?材料の栄養面には着目して!
「おやきって主食?おかず?」「おやきだけでいいの?」と、他のママがどうしているか気になる人は意外と多いです。けれど、どうか気楽に構えてください。使う食材から栄養バランスをみて判断すればいいのです。
例えば、野菜や肉などのタンパク質をたっぷり入れたおやきなら主食+主菜副菜とみなせますし、ごはんやじゃがいも・さつまいもなど炭水化物メインの場合は主食と考え、主菜になる肉や魚、副菜になる野菜のおかずをプラスすればOKです。
ママ会のお弁当に、肉や野菜がたっぷりのおやきと、ビタミンCが手軽にとれる冬みかんなどの果物を持ってくるママも多いですよ。
離乳食中期のおやきレシピ&調理のポイント
生後8ヶ月を過ぎた離乳食中期後半になると、モグモグするのが上手になります。中期のおやきは、クセのないじゃがいもやさつまいも、かぼちゃをマッシュして焼くと赤ちゃんも食べやすいです。
まだ手づかみ食べをしたがらない子もいるので、中期の離乳食を上手に噛んだり飲み込んだりできるようになり、自ら手を出して掴もうとし始めたら与えてみましょう。
じゃがいもとしらすのおやきは、離乳食後期に不足しがちなカルシウムを補える白身魚のしらすと、離乳食でも人気の食材チーズを使ったレシピです。
じゃがいもと相性抜群の粉チーズを少し入れると風味が増して食欲をそそりますし、同じく離乳食後期に不足しがちな鉄分が補えるひじきなどを入れてもおいしく仕上がります。
つなぎに片栗粉や小麦粉、コーンスターチなどを入れるとまとまりやすくなりますが、硬さには十分注意しましょう。
じゃがいもとしらすのおやきのレシピ
材料:じゃがいも1個、しらす10g、粉チーズ小さじ1、片栗粉小さじ1
- じゃがいもの皮をむき、やわらかく茹でて潰す
- しらすを湯通しする
- ボウルで1、2、粉チーズ、片栗粉を混ぜ、食べやすい大きさにまとめる
- テフロン加工のフライパンで両面に焼き色がつくまで焼く
つぎは、おやつ感覚で食べられるスイートポテト風おやきを紹介します。さつまいもはビタミンCや食物繊維がとれる栄養豊富な食材なので、離乳食にぴったりです。
おやきの手づかみ食べに慣れてきたら、離乳食初期から食べ慣れたにんじん、加熱すると甘味が増す離乳食向きの玉ねぎなどを細かく刻んで柔らかく茹で、混ぜ込んで作ってみましょう。
スイートポテト風おやきのレシピ
材料:さつまいも60g、ミルク(調乳済み)10cc、片栗粉小さじ1
- さつまいもを濡らしたキッチンペーパーとラップで巻き、600wの電子レンジで5分ほど加熱
- さつまいもが熱いうちに皮を剥いてフォークでつぶす
- 2にミルクと片栗粉を加えてなじむまで混ぜる
- 食べやすい大きさに形を整える
- テフロン加工のフライパンで両面焼き色がつくまで弱火で焼く
※焦げやすいので焼く時は注意してください ※さつまいもの加熱時間は、ご家庭の電子レンジにより調節してください
離乳食後期のおやきレシピ&調理のポイント
離乳食後期になると、満1歳に近づくにつれて手づかみ食べにも慣れてくるので、食べられるようになった食材をいろいろ試しておやきを作ってみましょう。おやきに入れる野菜を先に加熱したり、ツナ缶やしらすなどを湯通ししたりするひと手間は、忘れずに加えましょう。
こちらでは、離乳食で人気のかぼちゃと保存できるたんぱく質として便利なツナ缶を使った、かぼちゃとツナの簡単おやきです。
ツナのパサパサ感が苦手な赤ちゃんでも、気にならずに食べやすくなります。柔らかいかぼちゃのモチモチ食感がおいしいですが、うまく噛み切れないときは食べやすい大きさに切ってあげましょう。
かぼちゃとツナの簡単おやきのレシピ
材料:かぼちゃ60g、ツナ10g、粉チーズ小さじ1、片栗粉大さじ2
- かぼちゃを600wの電子レンジで3分ほど加熱する
- かぼちゃの実の部分をスプーンで取り出し、ボウルに入れる
- ツナを湯通しする
- ボウルに3、粉チーズ、片栗粉を加えて混ぜあわせる
- テフロン加工のフライパンで両面焼き色がつくまで焼く
※かぼちゃの加熱時間は、ご家庭の電子レンジにより調節してください
納豆おやきのレシピ
材料:高野豆腐5g、ひきわり納豆15g、片栗粉小さじ1、だし汁大さじ1
- 高野豆腐をおろし金ですりおろし、大さじ1杯のだし汁をかけてレンジで加熱して戻す
- ひきわり納豆は湯通ししてネバネバをとる
- ボウルに片栗粉と1、2を入れてよく混ぜる
- フライパンに3の生地を流し入れ、小判型に形を整えながら両面焼く
こね付け風ミルクおやきのレシピ
材料:5倍粥大さじ2、人参10g、ほうれん草10g、粉ミルク小さじ1、片栗粉小さじ1
- 人参は皮をむいてみじん切りにし、レンジで柔らかくなるまで加熱する
- ほうれん草は柔らかい葉先を使い、みじん切りにしてレンジで加熱する
- ボウルに5倍粥と粉ミルク、1、2と片栗粉を入れてよく混ぜ合わせる
- フライパンに3の生地を流し入れ、小判型に形を整えながら両面焼く
離乳食完了期のおやきレシピ&調理のポイント
完了期になると、野菜を使ったおやきだけでなく、ご飯にいろんな具を混ぜた焼きおにぎり風のおやきも食べられるようになります。
余ったおやきを冷凍して翌日のおやつにするなど、冷凍おやきを使って栄養バランスをとりましょう。
食感をあえて残す野菜と離乳食初期からお馴染みのタンパク源である豆腐を使ったおやきと、焼くと食べやすくなる納豆を使った焼きおにぎり風おやきを紹介します。
野菜と豆腐のおやきのレシピ
材料:豆腐1/4丁、にんじん1/4本、ピーマン1/2個、玉ねぎ1/4個、しらす10g、小麦粉大さじ2
- 豆腐をしっかり水切りする
- にんじん、ピーマン、玉ねぎを細かく切る
- しらすを湯通しする
- ボウルに1、2、3と小麦粉を加え、少し粘り気が出るまで水を加えて硬さを調整し、おやきのタネを作る
- 熱したテフロン加工のフライパンにスプーンですくってタネを落とし、蓋をして蒸し焼きにする
- ひっくり返してもう片面に焼き色がつくまで焼く
納豆とひじきの焼きおにぎり風おやきは、持ちやすくて食べやすいうえに汚れにくいのがメリットです。
納豆の匂いが苦手な赤ちゃんでも、焼くとにおいが少なくなり食べやすくなります。
納豆とひじきの焼きおにぎり風おやきのレシピ
材料:ご飯お茶碗1杯分、納豆1/3パック、水戻した芽ひじき小さじ2、青ネギ適量、片栗粉大さじ2
- 青ネギを小口切りにする
- 納豆を粗くカットする
- ご飯に1と2、芽ひじき、片栗粉を混ぜる
- 熱したフライパンに薄く油をひき、両面に焼き色がつくまで焼く
※まとめにくい時は手を水でぬらすとまとめやすいです。また、ご飯はくっつきやすいので、油を薄く引くとくっつきにくくなりますよ
ポテトサラダの焼きおやきのレシピ
材料:小麦粉大さじ3、豆腐20g、水小さじ3、じゃがいも40g、人参10g、ブロッコリー10g、牛乳小さじ1
- 豆腐は粗く崩してレンジで加熱する
- ボウルに小麦粉と水、1を入れてまぜ、耳たぶぐらいの硬さになるようにこねてまとめ、10分程度ラップをかけて寝かせる
- じゃがいもと人参は皮をむいて5mm程度のサイコロ状に切り、穂先だけをみじん切りにしたブロッコリーとともにレンジで加熱し、柔らかくなったら牛乳をふりかけて全体を潰す
- 2を2等分して手の平大に薄く伸ばし、2等分した3を真ん中において包む
- フライパンで4を両面焼き、焼き色がついたら大さじ1杯の水(分量外)を入れて蓋をし、1分程度蒸し焼きにする
鉄分&カルシウム補給に!レバーおやき
材料:じゃがいも40g、レバーペースト10g、ベビー用プロセスチーズ10g、片栗粉大さじ1
- じゃがいもは皮をむいてから、おろし金ですりおろす
- ベビーチーズは5mm程度のサイコロ状に切る
- ボウルにレバーペーストと片栗粉、1と2を入れてよく混ぜ合わせる
- フライパンに3の生地を流し入れ、小判型に形を整えながら両面焼く
※レバーはビタミンAが多いので、少量を使い、頻度は週1回程度を目安にしましょう
ほうれん草とさつまいものおやきのレシピ
材料:さつまいも20g、ほうれん草5g、片栗粉小さじ1
- さつまいもは皮をむいてサイコロ状に切り、10分程度水にさらしてからレンジで加熱し、潰してマッシュ状にする
- ほうれん草は柔らかい葉先を使い、みじん切りにしてレンジで加熱する
- ボウルに1と2、片栗粉を入れてよく混ぜ合わせる
- フライパンに3の生地を流し入れ、小判型に形を整えながら両面焼く
野菜たっぷりそうめんおやきのレシピ
材料:そうめん20g、玉ねぎ10g、人参10g、ほうれん草5g、片栗粉大さじ1
- そうめんは柔らかく茹で、水洗いをしてから1~2cm程度に包丁で切る
- 人参と玉ねぎは皮をむいてみじん切りにして、レンジで柔らかくなるまで加熱する
- ほうれん草は柔らかい葉先を使い、みじん切りにしてレンジで加熱する
- ボウルに1~3、片栗粉を入れてよく混ぜ合わせる
- フライパンに4の生地を流し入れ、小判型に形を整えながら両面焼く
ナスの蒸しおやきのレシピ
材料:ナス2cm程度の厚さで輪切りにしたものを1個、味噌小さじ1/2、砂糖小さじ1/4、小麦粉大さじ3、豆腐20g、水小さじ3
- 豆腐は粗く崩してレンジで加熱する
- ボウルに小麦粉と水、1を入れてまぜ、耳たぶぐらいの硬さになるようにこねてまとめ、10分程度ラップをかけて寝かせる
- ナスは10分程度水にさらしてから厚みの真ん中に切れ目を入れて開き、味噌と砂糖を混ぜたタレを薄く中に塗って挟む
- 食べやすさを考慮して、3の皮の部分に包丁で4~6筋程度縦に切れ目を入れる
- 2を薄く伸ばし、4を真ん中において包む
- 蒸し器で10分程度蒸しあげ、皮が透けて中のナスの紫色が見えたら完成です
※ラップでぴったり包み、レンジで5分程度加熱してもよいですが、やや硬くなります
※味が薄まりにくいので、ナスに塗る味噌はごく少なめを心掛けましょう
フワフワ野菜おやきのレシピ
材料:じゃがいも30g、豆腐20g、人参10g、キャベツ10g、片栗粉小さじ1
- じゃがいもは皮をむいてから、おろし金ですりおろす
- 豆腐は粗く崩してレンジで加熱し、軽く水を切る
- 皮をむいた人参とキャベツはみじん切りにし、柔らかくなるまでレンジで加熱する
- ボウルに1~3、片栗粉を入れてよく混ぜ合わせる
- フライパンに4の生地を流し入れ、小判型に形を整えながら両面焼く
離乳食のおやきによくある質問
おやきはいつから食べさせていい?
手づかみ食べをしたがる離乳食後期の生後9ヶ月頃が目安です。離乳が早い子は中期後半から始められますが、まだ手を出さない子は無理をせず、自分でつかもうとし始めてからで大丈夫です。
手づかみは汚れるからスプーンの練習をさせた方がいい?
手づかみ食べは、食べ物の感触や一口量を覚える大切なステップで、支援ガイドでも後期は十分にさせるとよいとされています。スプーンやフォークは、手づかみに慣れたあとで少しずつ練習すれば十分です。焦らなくて大丈夫ですよ。
おやきは主食?おかず?
中身の食材で考えればOKです。ご飯やいも類が中心なら主食、野菜や肉・魚がたっぷりなら主菜副菜も兼ねると考え、足りない栄養を別の一品で補いましょう。
冷凍したおやきはどのくらい保存できる?
1週間程度を目安に食べきるのがおすすめです。焼いたものを一つずつラップで包み、日付を書いた保存袋で冷凍しましょう。解凍後の再冷凍は避け、その日のうちに食べきってください。
まとめ
離乳食のおやきは、手づかみ食べをしたがる後期の生後9ヶ月頃が始める目安。切って混ぜて焼くだけで作れ、冷凍もできるので、忙しい時期の強い味方になります。
作るときは油の使いすぎに注意し、窒息を防ぐために大きさ・厚さ・硬さを調整しましょう。食べるときは必ず座らせ、そばで見守ってあげてください。好き嫌いやムラ食い対策にもなるので、月齢に合わせて具材をかえながら、無理なく献立に取り入れてみてくださいね。





