家事をしない夫をやる気にさせるに関する記事

【体験談15選】家事をしない夫の心理とは?やる気スイッチを押す魔法の言葉

【体験談15選】家事をしない夫の心理とは?やる気スイッチを押す魔法の言葉

家事をしない夫への仕返しや、限界を迎えて離婚が頭をよぎる前に試したい!先輩ママたちが実践した「夫のやる気スイッチを押した」リアルな体験談15選を一挙公開。おねだり上手になるコツや、ご褒美作戦のアイデアが満載です。

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共働きでも専業主婦でも疲れた…家事をしない夫の心理とやる気にさせる方法

仕事から疲れて帰ってきても、休む間もなく夕飯の準備や子どものお世話、片付けと怒涛の家事に追われる毎日。「私だってフルタイムの共働きなのに、どうして夫はソファでスマホを見ながらゴロゴロしているの?」と、何もしない夫にイライラし、心身ともに疲れたと感じている妻は非常に多いです。また、専業主婦であっても「365日休みがない」という状況は同じであり、家事の負担が一方に偏ることは大きなストレスになります。

「自分ばかりが頑張っている」という孤独感から、つい意地悪な仕返しをしたくなったり、何もしない夫にストレスで限界を迎えた結果、最悪の場合は離婚の二文字が頭をよぎったりすることもあるかもしれません。しかし、不満をぶつける前に、まずは「なぜ夫が家事をしないのか」その心理を理解し、上手にやる気スイッチを押す方法を考えてみましょう。

なぜ夫は家事をしないの?その心理と理由

夫が家事をしない背景には、悪気があるわけではなく、以下のような心理や理由が隠れていることがほとんどです。

  • やり方が分からない・自信がない:これまで家事を一切してこなかったため、「どうせ自分がやっても妻にダメ出しされる」と手を出すのを恐れている状態です。
  • 妻が完璧にやってしまうから甘えている:妻がテキパキと全てこなしてしまうため、「自分がやらなくても回っている」と完全に依存(甘え)してしまっている状態です。
  • 古い価値観が抜けていない:親の世代の姿を見て育ち、「家事は妻がやるもの」という無意識の思い込みがあるケースです。妻にすべてを押し付けるような態度は、時にモラハラのように感じてしまうこともありますが、単に「気づいていないだけ」ということも多いのです。

夫の行動を変えるには、真っ向から怒って命令するよりも、下手に出てお願いすることや、夫をひたすら褒めておだてることが最も効果的です。

家事をする夫へと変貌した15人の体験談!やる気スイッチどう押した?

ここからは、「家事を手伝ってくれるようになった!」という15人の先輩ママたちのリアルな体験談を、作戦別にご紹介します。世の中の家事をしない夫に苦労している方は、ぜひ参考にして、夫の「やる気スイッチ」を探してみてください。

【作戦1】掃除をやめたり、子どもを味方につける「気づき」作戦

妻が完璧に家事をこなしすぎていると、夫は自分がやる必要性を感じません。あえて家事を放棄して不便さを実感させたり、子どもからピュアな指摘をしてもらったりして、夫自身に「気づかせる」作戦です。

わかぞー
39歳

A掃除をやめたら夫が掃除をするようになりました

全く家事をしなかった夫が、今ではかなり家事をしてくれるようになりました。まずは掃除です。几帳面な私は、毎日仕事をしながらも掃除を欠かしませんでした。ほこり一つ許せない性格なので、神経質なくらい掃除をしていました。しかし、あまりにも疲れていた時に、たまたま目にした本に「掃除をしなくても死にやしない」と書いてあったことに同感し、一週間ほど掃除をやめてみました。いつもきれいな部屋に慣れていた夫は、掃除をしなくなったら居心地が悪くなったようで、自ら掃除をするようになりました。私が完璧に掃除をしすぎていたので、夫が掃除をしてくれなかったのかもしれません。食事の準備に関しては、子供を使って「パパが作った方がおいしい」と言わせています。子供に喜ばれると、夫は何でもしてくれます。

【深掘り解説】妻が「やらなきゃ!」という呪縛を手放したことで、夫が自ら動く隙間が生まれた素晴らしい成功例です。子どもからの「パパの料理おいしい!」という無邪気な賞賛は、男性の承認欲求を満たし、やる気を劇的に引き出します。

みなこ
30代前半

A子どもと一緒にが一番効果的でした!

夫は家事がとても苦手。一人暮らしの頃の部屋を見たことがあったのでよくわかってはいたのですが、やっぱり一緒に住んでいると家事に参加してくれないのはストレスになります。何度か手伝って欲しいと言ったのですが「俺、苦手なんだよ。上手にできないしさ」と逃げてばかり。ある日子供たちが言いました。「なんでお父さんはお家のお仕事しないの?みんなやるんだよ」と言いました。我が家は子供たちも家事に参加しなければいけない決まりなので、夫が参加しない事に違和感があったらしいのです。「出来ないから」と説明しても「私たちも教えてもらいながらやるんだから、お父さんもやってみようよ」と子供から言われてなにも言えなくなった夫は、次の日の夕飯作りを子供と一緒にやるから、指示出しをして欲しいと言ってきました。実際にはいろいろ気になる部分がありましたが、「子供たちだけで作ってくれているんだ」と思い込むようにし、言いたい事もグッと我慢してやってもらいました。なかなかの出来だったので、子供たちと一緒にたくさん褒めたら、それ以来チャレンジ精神は持ってくれているようです。

【深掘り解説】子どもからの純粋な「なんでパパはやらないの?」という問いかけは、大人が言う何倍もの影響力があります。ここで妻が手や口を出さず、グッと我慢して夫と子どもの共同作業を見守り、最後に全力で褒めたことが、夫の自信と継続に繋がりました。

ぴよまま
30代後半

A子供を使って家事の必要性を伝えました

育児に関しては、何かとやってくれていて助かっている夫ですが、家事に関しては、全くやってくれませんでした。ですが、私の体調が悪かったりで、横になっていたい時など、家事をやってくれると本当に助かるのになぁといつも思っていました。そこで、ちょっと夫に聞こえるように、子供(男の子)に、「これからは、食事くらい作れないと、困る世の中になっちゃうんだよ」「家事にも積極的に関わることで、より魅力的な男性になれるんだよ」などと言ってみました。すると、まずいと思ったのか、私の体調が悪い時などには、家事をやってくれるようになりました。時々、「今日はおれがミートソース作るよ」なんて、私が元気な時でも言ってくれます。後片付けはしませんが。

【深掘り解説】直接夫に小言を言うのではなく、将来の息子の教育という「大義名分」を通して夫の心に響かせる高等テクニックです。父親として息子に背中を見せなければ、というプライドを上手く刺激し、前向きな行動変化を生み出しています。

【作戦2】ご褒美・おだて・交換条件でモチベーションを上げる作戦

男性は「目に見える成果」や「報酬」があると、モチベーションが上がりやすい傾向があります。大げさに褒めたり、ご褒美を用意したりしてゲーム感覚で家事に巻き込む作戦です。

あーちゃん
30歳

A趣味との交換条件で夫を動かしました

私の夫は、週に休みが1日しかない日も珍しくなく、その1日も趣味の野球に費やしている人でした。結婚前からそんな生活を当たり前のようにしていたので、結婚してもそのスタイルが変わることはありませんでした。そして子供が生まれても、さらに年子で二人目が生まれても変わらずに、毎週日曜日の野球に行き続けていました。さすがに私もいろいろ大変でしたし、家事もしないで野球ばかりしている夫に限界がきました。そこで、ある日交換条件を出しました。「野球に行ってもいいけど、その代わり野球に行った日は帰ったら何かしら手伝いをして。守れないのであれば野球はやめてください」と伝えました。それからは野球から帰ったらお風呂を洗ったり、子供を入れてくれたりと、手伝いを少しずつしてくれるようになりました。それから近所に住んでいるマメな旦那さんたちの様子を話したり、実際に手伝っている様子を話してもらったりして、今は手伝うのが当たり前なんだと植えつけました。今ではたまにですが、掃除機をかけてくれたり、お皿を洗ってくれたりするようになりました。野球は回数を減らして、家族の時間をとってくれるようにもなりました。

【深掘り解説】「絶対にダメ」と趣味を禁止するのではなく、「やるなら交換条件」と冷静に交渉を持ちかけた点が素晴らしいです。近所のパパの実例を出して「世間の常識」をインプットしたことで、夫の意識改革にも成功しています。

こばな
30代前半

Aおねだり上手を心がけています

私の夫は独身時代から一人暮らしをするとあっという間に自室をゴミ屋敷にしてしまうほどのものぐさで、整理整頓のできない人です。心配だったのですが、一緒に暮らし始めたら案の定、脱いだものは放りっぱなし、食べたものや使ったもののゴミもゴミ箱に捨てればいいだけなのにいつまでも机の上においてあるので、たまりかねて私が捨てるというのがお決まりになってしまいました。「ちゃんと捨ててよ!」と強く言うとしぶしぶやってくれるのですが、どうしてこんな当たり前のことができないのかと私も腹が立つばかりでした。しかしこれでは関係が険悪になるばかりです。私は「命令」をやめて「おねがい」として夫に言葉を向けるように心がけました。「食べ終わったらそれ捨てておいてほしいなあ」と言うと、嫌な顔をせずに言うことをきいてくれます。そのうちに内容をランクアップさせて「お皿洗ってくれたらうれしいな」「ゴミ出ししておいてくれるとすごく助かる!」と家事分担を増やしていき、習慣化しました。その分、ご褒美とお礼の言葉を欠かせなくなりましたが、家事をしない夫のやる気を引き出すのは意外と簡単です(笑)。

【深掘り解説】「命令」を「お願い」に変換するだけで、相手の受け取り方は180度変わります。小さな成功体験から徐々にハードルを上げていくステップアップ方式は、夫を「家事メン」に育てる王道にして最強のメソッドです。

りーちゃん
30代半ば

Aご褒美と大げさにほめること

夫はもともと家事をしない方なので、なにかご褒美をつけることにしました。夫は車やバイクが好きなので、家事をやったら何か車の部品を買っていいことにしました。最近は洗濯を1週間やったらワックスを買いました。よくやってくれた時は、私も洗車や車のワックスがけを手伝ったりしています。来月は1か月夕食を作ってくれたら、タイヤとホイール交換プラス車のコーティングの約束をしています。この調子でいろいろ頼んでいたら、トイレ掃除とお風呂掃除の楽しさに目覚めたらしく、頼まなくてもお休みの日は時間をかけてぴかぴかにしてくれます。そして、やってくれた時は、ご褒美があるなしに関わらず、大げさに褒めています。私が働くからあなたが専業主婦になれば?なんて言っています。

【深掘り解説】夫の好きな「車」という明確なインセンティブを設定し、完全にゲーム感覚で家事を仕組み化した賢い方法です。掃除の楽しさに目覚めさせ、大げさに褒めることで、最終的にはご褒美なしでも自発的に動く最高の状態を作り上げています。

ai
40代後半

Aお願いする時はご褒美が効果的かもしれません!

私の夫は勤務時間が長いので、仕事の日に家事を手伝って貰うのは気が引けます。だからと言って休みの日もゆっくりさせてあげたいと思い、休日も家事をお願いすることはありませんでした。でもそのうち「一家の主が家事を何もしないのはおかしい」と思うようになり、やっぱり休みの日だけでも手伝って貰おうと思ったのです。そこで考えたのが、「私が出勤の時に手伝って貰う」でした。私と夫は休日が合わなかったため、私が出勤で家に居なければ手伝って貰えるかと思い、少しずつ家事を頼むようにしていったのです。「今日掃除してくれたら夜ご飯は外食にしようか?」と甘い言葉で誘って。外食が好きな夫は誘惑に負けて、少しずつ家事を手伝ってくれるようになったのです。私もたまには外食をしたいので一石二鳥です。今ではご褒美が無くても、進んで家事を手伝ってくれるようになりました。

【深掘り解説】妻が家にいると「どうしても妻のやり方が気になって口出ししてしまう」という失敗を防ぐため、「不在時に頼む」というのは非常に有効です。「家事をしてくれたら美味しい外食」というウィンウィンの関係性が、自然な家事参加を生み出しました。

家事をする夫が畳んだ洗濯物

【作戦3】ハードルを下げて「選択肢」や「お気に入り道具」を与える作戦

家事のやり方が分からない夫には、いきなり全てを任せるのではなく、失敗しにくい簡単なものから選ばせたり、男性が好む「専用の道具」を揃えたりして環境を整えることが重要です。

てむ子
20代後半

A家事をしない夫には選択する権利を与えます。

家事は出来ず下手くそだと思い込んで全くしなかった夫ですが、なんとか少しだけ家事をしてもらえるようになりました。休日には、「お風呂掃除とトイレ掃除と玄関掃除、どれが良い?」と聞くようにしています。3つのうち楽にできると思うことを1つ入れておきます。3つの中から選ぶことで、やらされている意識が弱まり、文句を言わずに家事をしてくれるようになります。料理は全くできない夫ですが、こちらが忙しいふりをして、「この卵溶いて、炒めておいて」など簡単なことをお願いします。「卵割るの上手いね」「私が作るよりフワフワだね」「案外料理したら上手なのかもね」とひたすら褒めまくります。また、「家事に積極的に参加することは、かっこいい大人の男性のイメージ」を持たせるようにし、洗剤や調理器具や掃除機などは夫に選ばせるようにしました。メカ好きの男性は多いですし、道具を好きな物で揃えるのは有効だと思います。

【深掘り解説】「これをやって」と命令されると反発したくなるのが人間の心理です。「どれがいい?」と選択肢を提示することで、自分で選んだという自己決定感が生まれ、責任を持って取り組むようになります。メカ好きの心理を突いた家電選びの戦略もパーフェクトです。

くるみ
20代後半

A段階的に夫に家事をさせるようにしました。

最近はもっぱら夫の方が家事をしていますが、結婚当初は酷いものでした。家事も育児も完全に私の仕事です。夫はと言うと、テレビを見たりゲームをしたりです。何とか夫をイクメンにするために、少しずつ家事に慣れさせていきました。きっかけは皿洗いからです。そんなに時間もかかりませんし、一番始めやすいと思います。夫にして貰うと、感謝の気持ちを必ず伝えるようにしていました。すると、だんだん夫がやる気になってきます。次にお風呂掃除と短時間で出来るものから段階を踏んでやってもらいました。ここまでは割と簡単にいったのですが、料理だけは時間がかかりました。夫は料理をしたことがなく、全くの素人だったからです。最初は色々と手伝って貰うところから始めました。色々とやって貰うと、元々手先が器用なので、すぐに上達しました。主婦のように冷蔵庫を見て作るのは難易度が高いので、食材を買ってこれが食べたいとリクエストをしたりして慣れていきました。今は夫の方が上手くなっていて、前日のシチューをリメイクしてキッシュを作ったりしています。完全に私の作戦通りにはまっています。少々出来すぎなのが鼻につきますが、良しとしています。

【深掘り解説】皿洗いという視覚的に成果が見えやすい家事からスタートし、徐々に難易度を上げる見事な育成プランです。料理初心者の夫に「ありもので作って」と言うのは酷なので、材料とレシピを指定してリクエストした点が、挫折させない大きな勝因です。

ちか
35歳

A道具を揃えておく

急に思い立って掃除をすると、止まらずやってしまうのは男の人が多いというのを聞いたことがあります。掃除は道具が7割という鉄則があり、道具さえ準備できていればもう掃除が完了するのが目に見えるそうです。これをいかして、主人のやる気を刺激しそうな掃除用具、拭き物用、細かい部分用ブラシ、どれもちょっと長めに作ってあったり男性が使いやすいものを選びました。そしていざ掃除してもらう時も、助手として最善を尽くします。洗剤を持って横に立ち、高いところを拭いてもらっている時は次に使う物をスタンバイ、汚れた雑巾はこちらで洗い、主人にはひたすら家を綺麗にしてもらうことに集中してもらいます。目に見えて綺麗になると、主人もやる気が出て、より広範囲まで掃除してくれるようになりました。準備は大変ですが、道具を揃えるときっと動いてくれると思います。

【深掘り解説】男性特有の「凝り性」「道具から入る」という特性を完全にハックした素晴らしいアプローチです。妻が「優秀な助手」に徹することで、夫はプロジェクトリーダーのような気分になり、高いパフォーマンスを発揮してくれます。

夫をおだてて家事をさせる計画を立てる妻

【作戦4】「ありがとう」と感謝を伝え、褒めて伸ばす作戦

家事をして当然と思わず、やってもらったことに対して大げさなほどに感謝を伝え、夫の承認欲求を満たす作戦です。「ダメ出しをしない」ことが絶対条件です。

キリコ
38歳

A褒めて伸ばす!夫のやる気を引き出しています。

子供が幼稚園に入ってすぐ、私が体調を崩して寝込んでしまったことがありました。40度近い発熱もあったため、普段、家事を全くしない夫が炊事、洗濯をする羽目になりました。しぶしぶでしたが、子供のために下手くそながらも簡単な食事の準備、洗濯をやってくれました。その姿を高熱でうなされながら横目で見ていましたが、「やれば出来るんだ」と確信しました。それで体調が回復してから夫にこう言ったのです。「ありがとう。あなたと結婚して良かった。子供の世話と家事、大変だったでしょ。ほんとにほんとにありがとう」と。すると夫、よっぽど嬉しかったのか、会社が休みの時だけですが、ランチなど簡単な食事を作ってくれるようになりました。今まで、家事を何もしてくれなかったので、これは大きな進歩です。それで毎回私は、「ありがとう」と感謝の言葉を言うようにしています。あと、ケチをつけないことも気を付けています。夫のやる気をそいでしまいそうなので。本当はここまで私が褒めなくても家事をやって欲しいのですが、贅沢は言えません。「ありがとう」といいながら腹の中では「男って単純だな」と思っています。これが我が家の夫の動かし方です。

【深掘り解説】「あなたと結婚して良かった」という最上級の感謝の言葉が、夫の心に深く刺さりました。ここで「洗濯物の干し方が違う」などとケチをつけていたら、二度とやってくれなかったでしょう。心の中では冷静にコントロールしている妻のしたたかさがお見事です。

やきにく
30歳

Aパパのやる気スイッチをコツコツ押し続けました

我が家のパパは子供が生まれてからもなかなか独身感覚が抜けず、子供のことは可愛がって遊んであげていても、家事育児はからっきしだめでした。でも正直このままでは私もつらいし、二人目考えたいときにやっていけないと思い、パパを改造することにしました(笑)。あまり道徳的によくないかもしれませんが、まずはママ友に聞いたパパたちの悪口を聞かせました。「○○さんちのパパは○○もしてくれないんだって」などなど、それに対して「うちはパパが○○してくれて助かるなぁ」と、周りのパパと比較して少しずつ誉めていきました。すると、そのうち自信がついたのか、「俺は家事も育児も頑張っているいいパパだ」と自信を持つようになり、その気持ちがまた新たな家事育児への取り組みに変わったのです。小さなことでも自信を持たせることが動力になり、今では周りのお友だちからもいいパパよね、なんて言われるようになりました。これから二人目が生まれる予定なので、継続してパパのやる気スイッチをポチポチしていこうと思います。

【深掘り解説】他のパパを下げることで、相対的に自尊心を満たしてあげる「比較褒め」の手法です。男性は社会的な評価や優劣を気にする傾向があるため、「俺は他の奴よりデキる良い夫だ」と自己暗示にかけることで、自ら進んで良いパパ像を演じてくれるようになります。

【作戦5】少しの工夫と上手な「お願い」作戦

ストレートに不満をぶつけるのではなく、こちらの出方を柔らかくしたり、周囲の目を活用したりして、夫をその気にさせるコミュニケーションの工夫です。

とっとこ
44歳

A子供はお父さんが大好きなんだね!と伝えます

我が家のお父さんは単身赴任中。3年前に新築したというのに、新居に引っ越してからたった半年で転勤になったので、車で2時間半で帰って来られる赴任先から毎週末せっせと帰って来ます。我が家は2人の息子がいて、近くに双方の両親がいるわけでもなく下の子が小さいので、母親の私はいつも一人で奮闘しています。毎週帰って来てくれるとはいっても、大概家でゴロゴロするか、上の子を連れて毎週末ゲームセンターへ行ってしまいます。毎回そんな感じなので、私は美容院へもなかなか行けず…。そこで私は「お父さんが帰ってくると、○○(次男)が目の色変えて玄関に走っていくよね!」とか、月曜日の早朝に出勤する時に一度だけ無理を言ってゴミ出ししてもらったことを「ご近所さんに言われちゃった、お父さん朝早く2時間かけて出勤なのに、ゴミ出ししてくれるなんて羨ましいって」と、ご近所さんが見ていたかのように話しました。それからというもの、毎週月曜日は出勤する時にゴミを出してから出発してくれるように。上の子とばかり出かけていたのを、手のかかる下の子とも留守番してくれるようになりました。

【深掘り解説】「ご近所さんに褒められたよ」という第三者からの評価(承認)を伝えることで、夫の「もっと良い所を見せたい」というモチベーションに火をつけました。直接妻から言われるよりも、他者からの評価のほうが素直に受け入れやすい男性の心理をうまく突いています。

さくら
41歳

A家事をしない夫にはこちらの出方を変えます。

最初の子供のときに私が仕事を辞めてしまったので、家事・育児は私がやって当然という風に夫がとらえている感じでした。ですが、こちらも慣れない育児でイライラすることもしばしばでした。私の機嫌が悪い時に八つ当たりのように頼むと、ふてくされて出来ることもやってくれないことが多かったので、こちらの出方を工夫するようにしました。一番大事なのは、私の出方だと思います。こちらが不平不満を並べてお願いごとをしても、家庭内が険悪になるので、依頼する側が折れることにしました。手伝ってもらう方が断然楽になるので、優しい口調でお願いすると気分よく引き受けてくれるようでした。そうなると子供の世話も楽しくなるようで、積極的に子育てにかかわってくれるようになりました。

【深掘り解説】「どうしてやってくれないの!」と正論で詰めるのではなく、目的(=家事を手伝ってもらって自分が楽になること)のために、あえて自分が一歩引いて下手に出るという大人の対応です。結果的に家庭内の空気が良くなり、夫も居心地が良くなって育児に積極的になるという好循環が生まれました。

パニーニ
30代後半

A弱りきった姿で助けを請う

世間はイクメン・カジメンなど話題ですが、皆が皆、イクメンでもカジメンでもないんですよね。かくいう私の夫も、家事いっさいやらない人でした。お手伝いもしないレベルです。では、どうしたら家事をやってくれるようになるでしょうか?ズバリ「一度無理をしすぎないこと」、そして「下手にお願いをする」ことです。私は産後、育児に家事にと無理をしすぎて発熱。その後、顔に蕁麻疹が出てしまいました。その辛さを汲み取ってくれた夫は少しずつ、できること(ゴミ捨てのような簡単なこと)から手伝ってくれるようになりました。お手伝いなので、食器の洗い残しやすすぎ残しがあったり、洗濯の干し方もいま一歩ですが、やってもらったら、心から「ありがとう」「助かった」などの感謝の気持ちを言葉と態度で伝えています。

【深掘り解説】妻がSOSのサインを出すことで、夫は「自分がやらなければ」という責任感に目覚めたケースです。家事のクオリティに目をつぶり、とにかくやってくれた行為そのものに感謝を伝え続けることで、少しずつ夫の意識を前向きに変えていくことができます。

まとめ:夫のやる気スイッチを上手に押して、夫婦で協力する家庭へ

家事をしない夫に限界を感じたときは、不満をぶつける前に、まずは少し深呼吸して「どうすれば彼が動きたくなるか」の作戦を練ってみましょう。
15人の先輩ママたちの体験談から見えてくるのは、「完璧を求めない」「ダメ出しをしない」「ありがとうと大げさに褒める」という共通のポジティブなルールです。

相手の性格に合わせて、ご褒美を用意したり、道具を揃えたり、子どもを巻き込んだりして、夫の「やる気スイッチ」を上手に押してみてください。毎日の家事を夫婦で協力してシェアできれば、妻の笑顔が増え、結果的に家族みんなが楽で幸せな家庭を築けるはずです!

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。