おむつはいつまでしてた?トイトレは焦らない先輩ママ体験談15
「幼稚園に通わせたいから…」「育児書に書いてあったから…」できるだけ早めにおむつを卒業させたいと思ってトイレトレーニングを始めるママは多くいます。でも、ママが考えるようになかなか上手くはいかないもの。「どうしてうちの子はできないの…」と他のお子さんと比べてしまいがちですよね。
そこで、先輩ママに体験談を語っていただきました。おむつが外れる年齢には個人差があり、その開きも大きいことが分かります。ママが悩みすぎてイライラするとお子さんの情操教育にもよくありません。ママの笑顔がお子さんに安心を与えることをアドバイスとしていただきましたので、参考までにどうぞご覧下さい。
おむつはいつまでしてた先輩ママの体験談15
2歳10か月
7月生まれの息子は2歳9ヶ月の時にトレーニングを開始しました。そして1ヶ月ほどですんなりと外れる事が出来ました。というのも息子の方は、オムツを外すタイミングがすでに出来ていたのだと思います。
間隔も3時間以上空いていたし、ちっちでたよとオムツも持ってきてくれていました。保育園へ行っている事もあり、生まれた月に関係なく3歳になる春から本格的に始める子が多いという先生の意見を私は取り入れていたのです。
そうして保育園の同じクラスの子達とスタート。決まった時間にトイレに行くという習慣を始める事からしていました。
みんながやると自分も自分もとなるようで、あっという間に外すことが出来ました。家でもちっちでたのタイミングの他に、トイレに行く時間というのを作っていました。
早く外さないとと思う気持ちよりも、条件がそろってから一気に外す方がいいのかもしれません。保育園などに行っていない場合でも、お友達と遊んだ時などにトイレ行くんだよ凄いねぇなどの声かけをすると、自分もとなるタイミングが出来るかもしれません。
あくまでもその子のペースに合わせながらですが、なかなか上手くいかなくても、いつか絶対に外れるので心配ありません。
3歳半
うちは3歳を過ぎて、そろそろ始めようかなという感じでした。普通のパンツをはかせて(初夏だったのでズボンははかせず)1~2時間毎にトイレに誘うというやりかたです。
だいぶ慣れたころ熱性けいれんで入院になり、またオムツに戻ってしまいましたが、数週間で感を取り戻せたようです。
最初は補助便座で座ってしていましたが、男の子なので、おしっこは立ってするようにしました。日中の失敗は2度くらいで、あとは順調に進みました。
夜は念のため、普通のパンツの上に保険オムツをはかせていましたが、ほぼ失敗はなく、3歳半でオムツ卒業となりました。
よくある話ですが、失敗しても怒らない準備が必要かなと思います。できるだけ親側もトレーニングに集中できると早いと思います。何歳だからとあせらず、親子ともに乗り越えていけると良いですね。
2歳半
男の子の母です。おむつを外すトレーニングを始めたのは2歳過ぎから。家でおまるを買ったのがきっかけでした。当時、息子が大好きであった、アンパンマンのおまるを買ったら
喜んでおむつをはいたままでも「チー」とおしっこの真似を1歳代からしていたので、2歳になったのをいい機会だと捉えはじめました。
まず、子供は5月末生まれであったので、家ではパンツをさせました。初めは何度も何度も失敗し、床はおしっこで水浸しだし、うんちは転がってるし大変でした。でも、あまり怒らずに寛容にと周囲から言われていましたし、フローリングの賃貸だったので(すみません)
構わずやらせていました。
でも、2か月たっても3か月たっても、失敗ばかり…季節が寒くなり、床をふくのも冷たくて嫌になったので、途中でやめました。
そして、おむつに戻そうと決めた途端、おむつはかさばって嫌だったのでしょうか、なんとなくおまるでトイレをするようになりました。
それからは、おしっこはおまるで、うんちはトイレでするようになりました。そして下に妹が生まれたせいもあったのでしょうか、おむつを嫌がり夜もおむつをしたがらなくなりました。
初めは夜だけはおむつをしてほしいと思いましたが、本人が拒否するので、しぶしぶパンツを了承しました。ですが、息子は小さいころからあまり夜はおむつが濡れない子だったので、そんなに苦労することなく、いつの間にか卒業していていました。2歳半でした。
うちは2歳半でオムツがとれました
子どもは女の子です。おむつがはずれたのは2歳半でした。おむつを外すトレーニングを始めたのは2歳になるころでした。
言葉がはっきり話せるようになってきたのがきっかけだったので、こちらの話を理解し、子どもの話もはっきりわかるようになってきたので、少しずつ「トイレ行こうか」などの言葉をかけるようにしていきました。
また、時間でトイレに連れていき便座に座らせるようにしました。習慣づけてくると、子どもも次第にトイレに行かなくてはならないのかと意識するようになるのか、自然と「おしっこ」や「うんち」「トイレ」と言うようになりました。それで外れたと思います。
これからオムツを外す方は、ゆっくり焦らず子供のペースでやっていくのがいいとおもいます。
二歳半でおむつ卒業!
私の息子は、二歳半でおむつがとれて、トイレでベビー用便座をつけて座っておしっこできるようになりました。おむつを外すトレーニング自体は、1歳半くらいからはじめました。
おむつにおしっこをした後に、おむつをとってパンツをはかせて、30分毎に「しーする?しーしたい?」と声をかけるようにしました。
最初は、息子も「しーする、しーしたい」と繰り返すだけで、何回もおしっこを漏らしていました。そのたびに、「まあ初めから上手くなんていかない、出来ないのが当たり前、出来るようになったらラッキー!」くらいの軽い気持ちで考えていました。
たまにトイレでおしっこできた時には、おおげさにほめてあげました。何回も同じ事を繰り返していくうちに、子どもはおしっこがしたい気持ちを実感できてくると思うので、焦らずにコツコツと声かけすることと、出来たらラッキー位に長い目で見てあげてください。ママのストレスも減ります。
3歳半
現在保育所に通う6歳の男の子ですが、おむつがはずれた年齢は3歳半でした。3歳から保育所に入所したことがトレーニングを開始したきっかけで、昼間は普通のパンツで過ごし、夜はお休み用の紙おむつをしていました。
保育所のトレーニングのおかげで、昼間、家で過ごしているときは、2時間おきに声を掛けるだけで、スッとできるようになりました。
夜は、朝までおむつを汚さずに起きられる日が多くなってきたことから、思い切って普通のパンツに変えました。その際に、布団が汚れないように、シングルサイズのおねしょパッドを敷きました。
夜寝る前には、必ず一緒にトイレにいって、更に夜中にトイレにつれていく日々が続きました。それをひたすら続けた感じですが、それでもやはりおねしょをしてしまうことがありましたが、おねしょパッドをしていましたので、問題なし。
トレーニングは、怒らないことが一番です。イライラすると子供にも伝わってしまうので、トレーニングが進まないと思います。おねしょしても大丈夫なようにおねしょパッドを事前に敷いておく等、初めから、準備をしておけば、笑顔でトレーニングを進めることができると思います。
夜は12歳までダメでした
3人の子供を持つ母です。今は18歳になる息子がいます。一番オムツがはずれなかった息子の話しをしたいと思います。
オムツは昼間は3歳半くらいで外れました。年子の妹と一緒に、トイレの便座に子供用のアンパンマンの便座を置いて、数時間に一回トイレに座らせて覚えさせようとしました。
私のトイレを見学したり、パパのトイレを見学したり、いろいろ試しながらのトレーニングでした。夏の間はトレーニングパンツだけ履かせて、トイレでと思ってたんですが、なかなか上手くいかなくて、ほぼいつもパンツにおもらしでした。
昼間は3歳半で何とか取れましたが、夜のオネショがずーっと続いて、小学校に入ってからもオネショパットが外せませんでした。オムツをする程では無いけど、パジャマまで濡れてしまうことがほぼ毎日、修学旅行もパットを持たせました。
12歳ごろになると、大分オネショの回数は減って、中学生になる頃にはピタっと収まりました。病院に行こう迷ってましたが、自然に治って良かったです。身長も体格もとても小柄だったので、そのせいだったのかなと思います。
オムツが外れるのは兄弟で一番遅い息子でしたが、個人差が物凄くあるものなので、あまり焦らずのんびりでいいと思います。
2歳9ヶ月
我が家の子ども女の子で、おむつが外れたのは2歳9ヶ月でした。育児書で1歳6ヶ月頃からおむつトレーニングという記事を見たので、その頃からトレーニングをスタート。
初めての子どもだったので何もわからず、本当にこんなに小さい頃からおむつが外れるのかなと、疑問に思いながらやっていたのを覚えています。
まずは、洋式のトイレに乗せるだけの便座を買いました。かわいいと子どもが喜んで座ってくれるかなと思い、持ち手部分にキティちゃんがついているものを購入。おしっこが出る間隔もよくわからなかったのでとりあえず一日に何度か座らせていました。
しかし、なかなかトイレで出ることはなく、私の方もイライラしてしまいました。そして、イライラが伝わるのか、娘も座るのを嫌がるようになりました。
これではだめだと一時中断。それからしばらくして、二人目を出産したので実家に里帰りしました。その間、娘をトイレに誘ってくれたのは私の母です。
イライラしない人が誘ってくれる方がいいのかもしれないと、私はノータッチでいることにしました。やはりそれが良かったようで、里帰り中におむつを外すことができました。
なかなかうまくいかずにイライラすることもあると思いますが、そんなときは旦那さんなど違う人にバトンタッチしてみるのもいいかもしれません。また、私の経験から1歳6ヶ月は早すぎたと思うので、あせらず2歳を過ぎてから始めても大丈夫だと思いますよ。
3歳半までおむつをしていました
男の子でマイペースな性格の子供です。3歳半までおむつをしていました。育児書などで2歳の夏にトイレトレーニングを始めましょうとあったので、パンツにさせてがんばっていたのですが、ぜんぜんできなくておむつで用を足してしまっていました。
家のトイレに補助便座を置いたり、リビングのほうが安心できるかなと思っておまるも用意したのですが、ぜんぜんできないのです。
他の友だちは全員おむつが取れているのに、うちの子だけできなくてかなり焦ったし悩みました。しかも、幼稚園の入園手続きのときに、おむつはとれていますかと聞かれたのです。でも、正直に答えました。ちゃんと入園許可をもらえてほっとしました。
おむつがとれなくて悩んでいるママに言えるのは、焦ってとろうとしても親子ともしんどいということです。その子なりの時期があるものですので、とれるときには1日でできるようになったりします。
うちはマイペースな性格だったので遅かったのかななんて今では思えます。かならずできるようになるものなので、気長に取り組むのが一番です。
3歳を過ぎてました
女の子の3人姉妹ですが、3人ともおむつがはずれたのは3歳を過ぎてからでした。トレーニング自体も3歳を過ぎてから開始し、3人とも2~3週間ではずれました。
トレーニング方法としては、とにかく子供が行きたがらなくても時計を見ながら1時間おきにトイレに連れていき、座らせるという方法です。そして、きちんとできたら大げさに褒めるようにしていました。
私自身トイレトレーニングに全く気合を入れていなかったので、周りに比べると随分遅いスタートでしたが、ストレスを溜めながら必死で早い時期からトレーニングをしている他のママ友を見て、正直理解に苦しみました。
どんなに早い時期からトレーニングを開始していても、完全に取れる時期はなんだかんだでそんなに大差なかったので、親にも子にもストレスになるようならゆっくり気楽にする方が良いと思います。
3歳ちょっと過ぎ位に外れました
年少さんの男の子です。3歳になったと同時に未就園児クラスに入園させたかったので、2歳11ヵ月からトイトレを始めてみました。
3層のトイレトレーニングパンツにパットを付けたものを、まずは昼間だけ履かせてみました。ちょうど暑い季節だったので、パット付けている為か、お尻がゴワゴワしているのがとてもイヤだったようで、履かせても履かせても脱いでしまっていました。
仕方がないので、普通のパンツを履かせてトイトレすることにしました。案の定、気が付いた時は床にオシッコの水溜まりが出来上がっていました。パンツも同じくビショビショになってしまうのが気持ち悪かったらしく、オシッコしたい!と直ぐに教えてくれるようになりました。
息子の場合、思いがけず簡単にトイレトレーニングが終わったので、私が拍子抜けしてしまいました。何がきっかけになるか分からないので、固定概念にとらわれず、わが子の様子を見て判断するのが良いと思います。
2歳半でおむつを外しました
現在7歳の娘がいます。娘がオムツを外したのは、2歳半頃でした。元々便秘が強く、いきみやすいように7か月ころから、おまるに座る練習をしていました。そして、便に関しては、出たくなると隠れるという娘の癖が分かったので、そのタイミングで誘導し、1歳半くらいでおまるでうんちが出来るようになりました。
また、1歳半から保育園に行きはじめたのですが、そこでは布おむつを持ってくるように言われました。それで、排尿すると気持ちが悪いという感覚を覚えるということ、そして2時間ごとにトイレに誘導するというトイレトレーニングが始まりました。それから徐々にトイレで出来るようになり、2歳で昼間のおむつは外すことができました。
問題は、やはり夜間です。でも、だんだん気温が温かくなり、夜の排尿がなくなったこともあり、2歳半でおむつも完全に外すことが出来ました。
3歳過ぎてました
子供は女の子です。おむつがはずれた年齢は、3歳過ぎくらいです。おむつを外すトレーニングを始めたのは1歳半過ぎくらい。正直、早すぎたなぁと反省しています。
私が行ったトレーニングは、まずはおまるからのスタートです。下半身をすっぽんぽんにして、トイレしたくなったらおまるだよと教えたら、一週間足らずで大小ともにおまるにできるようになりました。
しかし、それからが大変でした。トイレに移行させようとしたら全くできませんでした。でも、とりあえずパンツやトレーニングパンツをはかせ、根気強くこまめにトイレに連れて行ったり、トイレは?と声かけをしたりしました。
でも、できるようになったと思ったらまたダダ漏らし…など、何度も後戻りしました。結局トレーニングは1年以上かかって、やっとおむつを卒業しました。
おむつはずしトレーニングに悩んでいるママへアドバイスとしては、「焦らない」「他の子と比べない」「怒らない」の3点につきると思います。
こればかりは子供の意思だけではどうしようもないので、無理そうだなと思ったらスパっとトレーニングはやめておむつにする、という勇気が必要です。
私は焦って、他の子と比べて怒ってしまったので、トレーニングが長引いてしまったのだと思います。とにかく怒ることはマイナス効果しかありませんので、絶対に怒らないのがポイントです。
2歳半でおむつはずれました
子供の性別は男の子です。うちの子がおむつが完全に外れたのは2歳6か月のことでした。おむつ外しのトレーニングを始めたのは2歳を少し過ぎた位。息子自身もある程度のお話ができるようになり、私の言っていることも理解できるようになった頃からのスタートです。
最初は、トイレの近くにオマルを設置。そこに一日数回誘導し、ちゃんとトイレができた時には思いきり褒めてあげるようにりました。毎日誘導しているうちに、自分からおまるに座れるようになりました。
その次の段階としては、大人と同じようにトイレでする訓練です。トイレの便器の前にステップを置き、いつでも自分でトイレに行けるような環境を作ってあげました。
その頃には褒めるだけでなく、小さなラムネやキャンディーなどを、成功した時のご褒美にあげたりもしていました。また、失敗した時に感情的に怒らないようにも心掛けていました。
おむつはずれの遅い子・早い子がいるのは、本人の個性のようなものです。例えオムツはずれが遅くても焦らず、その時が来るのをサポートしながら見守ることが大切だと思います。
2歳過ぎで取れました
女の子で、おむつは2歳2ヵ月で取れました。肌が弱い子で、紙おむつをするとおしりが赤くなりやすかったので、お出かけ以外は布おむつでした。
そのため、おむつ交換の回数が多く、おしっこの間隔を私がよく理解できていました。タオル地のパンツをはかせると、おしっこが足に伝うことですぐに教えてくれるようになりました。
トレーニングは、2歳を過ぎて気が向いたときだけしていました。トイレに誘って座らせてみたり、トイレの歌を歌ったり、おしっこボタンスイッチオンと言って、おへそを押してあげると喜びました。
そのうち、おしっこボタンを押すと、おしっこをするようになりました。トレーニングは本人のやる気を起こすことが大切です。やる気が出ると、喜んでトイレに行ってくれます。