トイレトレーニングにシールを使って成功した先輩ママの体験談
トイレトレーニングは、いくらママが一生懸命がんばっても、子供にやる気がなければ成功しません。
特に、外出先での失敗などが原因で、トイトレに対してストレスを感じていたり、トイレでするのが苦手、トイレが怖いという子供は、トイレトレーニングのモチベーションを上げるは一苦労です。
そこで、子供が楽しみながらトイトレを進められる方法として、多くのママたちが取り入れているのが、シールを使ったトイレトレーニングです。ここでは、先輩ママ10人のシールを使ったトイレトレーニングの体験談をご紹介。
基本的なやり方としては、トイレができたらシールを1枚貼るという方法ですが、家庭ごとに微妙に異なることから、気になる方法があればぜひお試しください。
シールを使ったトイトレの方法を教えてください
トイレに行くのが楽しみになりました
1歳11か月の時に、娘のトイレトレーニングを始めました。周りのママ友がトイトレをはじめていたので、流れに乗ってゆっくりと始めました。
以前からシールを活用した方法で成功したとネットで見ていたので、娘の大好きなミッキーのシールを購入し試してみました。
私が買ったのは線路の上に番号がふられているシールです。
まずトイレに座れたらシールを貼ってあげることからはじめて、徐々におしっこを出せたらシールをもう一枚追加で貼るという方法にしました。
トイレに行けば、大好きなミッキーのシールを貼れるというのがよかったのか、積極的にトイレに行くようになってくれました。
ゆっくりと始めたので、外すまでに少し時間はかかりましたが、お互いにストレスを溜めることなくトイトレができてよかったと思います。
シールを貼るために頑張っていました
息子がトイレトレーニングを始めたのは2歳のお誕生日を迎えてすぐ位のことです。
トイレトレーニングには何かしらのご褒美が有効的だと先輩ママから聞いていたこともあって、その時息子がはまっていたシール貼りをトイレトレーニングに使おうと思ったのです。
息子はその当時、機関車トーマスが大好きだったことから、シール貼りにより興味を持ってほしいと思い、機関車トーマスのミニシールを準備。
それをトイレが成功した時にのみトイレの前に飾ってある、カレンダーの成功した日付の欄に貼りつけさせました。
これが功を奏し、大好きな機関車トーマスのシールが貼れることや、シールが増えることへの達成感を感じてくれるようになり、2~3か月でトイレは完璧にマスターできるようになりました。
早期に、子供のできることへの喜びを形にする方法として、シールを利用して良かったと思います。
目に見える形で「偉いね」が伝わる
トイレトレーニングを開始したのは2歳の春頃です。
トイレに興味を持ったタイミングで、遊び感覚でトイレに入ってみたりオマルに座ってみたり、トイレ=楽しいと思った様子で、何も抵抗なく便座にも座る様になりました。
その後、オムツが蒸れて嫌がる夏場に本格的に開始。オムツを自分で脱げるので、誉めながら座らせるを繰り返しましたが、だんだん言葉で誉めるのにも限界が。
ちゃんと伝わって、喜んでくれる事はないかな?と考えていました。そして、ちょっと出た事をきっかけに、できたらシールを手の甲にぺたりしました。
それが嬉しくて、何度も便座に座り「うーんうーん」とやっていました。大好きなアンパンマンシールを使ったのも良かったと思います。
貼っても剥がせるシールにしたので、トイレの後好きなオモチャにペタリして集めていました。目に見える形で「偉いね」を伝えるのにシールはとても役立ちました。
沢山シールがたまる頃には、すっかりトイレトレーニングが完了しました。
子供が楽しめるトレーニングです
娘が2歳になった頃からトイレトレーニングを始めました。
比較的早くに歩けるようになり、おしゃべりするのも早かったのですが、私のほうが面倒くさがってトイレトレーニングはしていませんでした。
その結果、本人のヤル気がなくなってしまい、完全にタイミングを逃した感じでした。なんとかヤル気を起こさせようと、シールを使ってトレーニングすることにしました。
手書きでカレンダーを作り、おトイレが出来たらシールを貼っていくというものです。娘の好きな動物シールを使いました。
最初は1回2回でしたが、シールをためる楽しさを覚えたのか、日を追うごとに回数が増えていきました。
1日に6~7枚とたくさん増えていくのが楽しいようです。完全にオムツを卒業するのも近そうです。
楽しみながらトイレトレーニング
我が家の4歳の娘がトイレトレーニングを始めたのは、2歳2か月の頃でした。
はじめは声がけだけで、トイレトレーニングをしていたのですが、なかなか継続することができず…。
色々検討した上で、うまくトイレできた際に、台紙にシールを貼る方法を試してみたところ、娘もだいぶ楽しみながら、継続してトイレトレーニングしてくれるようになりました。
シールは、娘の大好きなアンパンマンのシールを選びました。トイレトレーニングで大切なのは、いかに子ども自身が主体的にトレーニングに取り組めるかだと思います。
そのために、子どもの好きなシールを活用するなど、色々と工夫し、楽しみながらトイレトレーニングをしていくことが大切になると考えられます。
知育シールでトイレが楽しい
子供のトイレトレーニングは2歳6ヶ月のころから始めました。
子供はその時期、ちょうどシール遊びにハマっていたので、トイレトレーニングにシールを使用しました。
トイレに一度入って、便座に座ることができたら、シールブックのシールを1枚貼っていいことにしました。
トイレには1日に何度も誘いたかったので、シールは百均で買った知育 遊んで学ぶ シールブックを使用しました。
シールの枚数がとても多いこと、ページが8ページあり、貼って剥がすことができる材質で楽しめるため選びました。
シリーズがたくさんあるので、継続して楽しめるし、知育になっているところも気にいっていました。
子供にとってトイレが怖い所ではなく、楽しいところだと言う意識を持たせることができたので、とても良かったと思います。
トイレに行くことが習慣づきました
息子は2歳6か月の時にトイレトレーニングを始めました。
その時期はご褒美にシールをあげる習慣があったので、トイレトレーニングにも活用すればうまくいくかもと思ったのです。
息子は電車や車が大好きです。そこでトーマスのシールや消防車のシールを用意していました。
トイレトレーニングには、まずトイレに行くことを習慣づけなければいけません。
そこで数時間おきにトイレに行くように声をかけて、行けばシールをあげるようにしました。トイレの壁に大きめの白い紙を貼っておいて、そこにシールを貼らせました。
大好きなトーマスのシールを貼れることがうれしくて、声をかけるとトイレに行ってくれました。
実際はトイレですることはまだできなかったのですが、トイレというものを意識させるきっかけになりました。
ママのストレスが激減!
現在4歳の女の子の母です。2歳10ヶ月ごろからトイレトレーニングを始めました。
最初はトイレに抵抗が無かったので順調でしたが、そのうちトイレに誘う私を嫌がりだしまったく進まなくなってしまいました。
私のトイレに誘うストレスに比例するように、ぱったりとトイレに行かなくなってしまいました。そこでシールを投入。
大好きなツムツムのシールを使うことにしたのですが、そのころはあまりツムツムのシールが無かったのでお菓子のおまけのシール(約6つ入り)を使いました。
お菓子をお店で買って出てきたシールに一度喜び、次にトイレに行けたら貼ろうね、とトイレに置いてあるシール入れに入れるを繰り返しました。
これにより、新しいシールが追加されるので飽きてしまうことなく、意欲も継続できたと思います。
上の子のときは最初にシールを一式買ってしまったので、好きなシールを最初に貼ってしまい、すぐにシール貼りに飽きてしまいました。
常に新しい誘いをかけることが、トイレトレーニング完了までの期間を短くしてくれ、何より嫌がる子供をトイレに誘う、私のストレスが劇的に少なくなりました。
シールを貼りたくてトイレが大好きに
我が家の子供は男の子で、3歳の誕生日をきっかけに本格的にトイレトレーニングを始めました。
それまでも時々トイレでおしっこはできていたのですが、幼稚園入園が迫ってきたのできちんとトレーニングをしなければと思いました。
息子はシールが大好きで、おもちゃの収納箱にシールをたくさん貼っていました。なのでトイレトレーニングにシールを使えばうまくいくのではないかと思いました。
シールは大好きなアンパンマンを使用しました。アンパンマンのカレーなどを買うとついてくるので手に入れやすいからです。
トイレでおしっこができるとアンパンマンのシールを貼ることができるので、喜んでトイレに行ってくれるようになりました。
三カ月くらいでトイレトレーニングが完了したので、シールを取り入れてよかったです。
スパルタだったかも…
3歳2ヶ月、2歳6ヶ月、2歳9ヶ月になる子供は、3人とも幼稚園に入園する前年の夏に行いました。
3人とも男の子なので、電車が大好き、だからトーマスも大好きでした。
トイレトレーニングを始めるにあたり、トーマスの便座を選んだのですが、トーマスだったのはもちろんでしたが、一緒にシールが同梱されていたことも大きな決め手でした。
子供はシールが大好きだから、「できた!」と言う感覚を味わいながら覚えて欲しいと思ったのです。
シールはトーマスとパーシーの2種類で、その時々で息子に選ばせて貼ってもらいました。シールの台紙も付属されており、線路に沿って貼っていけるようになっていました。
だから、「今日はできたね」とか「明日はがんばってみようね」など、出来た日と出来なかった日とが分かり、子供のやる気にも繋がったのではないかと思っています。