旦那の親が嫌いな理由と対処法に関する記事

旦那の親を好きになれない!嫌いになる理由と上手な対処法・体験談15選

旦那の親を好きになれない!嫌いになる理由と上手な対処法・体験談15選

義両親との付き合い方に疲れてしまったママへ。無理に「いい嫁」を演じる必要はありません!息子依存の姑や、口うるさい義両親を上手にスルーし、自分の心と家庭を守るための具体的な対処法を先輩ママのエピソードから学びましょう。離婚を防ぐための夫婦の連携術も必見です。

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旦那の親がどうしても好きになれない!妻たちのリアルな悩み

結婚して新しい家族になり、「これから旦那のご両親とも仲良くやっていこう!」と張り切っていたはずなのに、いつの間にか「旦那の親がどうしても好きになれない」「顔を見るのも嫌になってしまった」と深く悩んでしまう妻は決して珍しくありません。

旦那の親(義両親)を嫌いになってしまう理由は本当に様々です。生活習慣や価値観の決定的な違い、思いやりのない暴言、育児や家事への過度な干渉、さらには「息子が一番」という度を越した子離れできていない態度などが、少しずつ妻の心にダメージを与え、取り返しのつかない嫌悪感へと発展してしまうのです。
中には、もともと性格のソリが合わず結婚当初から苦手意識を持っていた方や、強引な価値観の押し付け(宗教やマルチ商法への勧誘など)を受けて完全に心を閉ざしてしまった方もいるようです。

「旦那のことは大好きなのに、義両親のせいで離婚の二文字が頭をよぎる…」とまで追い詰められてしまっては大変です。義両親との関係が悪化しても、無理に「いい嫁」を演じて好かれようとする必要はありません。自分の心を守るためには、時には「他人は他人」と上手く割り切り、物理的・心理的な距離を取るスキルが大切になってきます。
この記事では、同じように旦那の親を好きになれないという苦しい気持ちを抱えた15人の経験者に聞いた「嫌いになった理由」と、そのストレスを見事に回避した「具体的な対処法」をたっぷりとご紹介します。先輩たちの知恵を参考にして、義実家ストレスを賢く克服していきましょう!

【過干渉・暴言編】デリカシーのない義両親への対処法

まずは、プライバシーにズカズカと踏み込んできたり、心無い言葉を投げかけてきたりするデリカシーのない義両親に関する体験談です。我慢の限界を超えた時、妻たちはどう行動したのでしょうか。

1結婚式当日のあり得ない暴言!結局疎遠になりました

苦手な旦那の両親の2ショット写真

レッド
40代前半

A表裏の激しい姑に耐えきれず、顔を合わせていません

息子依存と言っても過言ではないほど、息子のことを恋人のように思っていた姑。なんと私たちの結婚式当日にも、花嫁である私に向かって「あなたではない別の人と結婚をすれば、もっと息子は幸せになれたのに」というような信じられない暴言を平然と言ってのけました。
それでも私は、「これから長く付き合う夫の母だから」と、姑と仲良くなろうと何年も努力を続けたのです。しかし姑は、夫がいる時は私に対して優しい態度を取るにもかかわらず、姑と私の二人きりになると、ネチネチととてもひどい嫌味を言ってのけます。そして最終的には、姑の方から「息子がいない時に、あんたとは二人きりで会いたくない」と言われたのです。それ以来もう5年の月日が経ちますが、私は一切義実家へ顔を出していません。

息子を取られたという嫉妬の気持ちが強いのはわかりますが、言っていいことと悪いことの限度があると思います。「親の悪口を聞くのは夫も嫌だろう」という私なりの配慮から、夫にはずっと黙って耐えていたのですが、姑から「会いたくない」と言われたことにより、私の堪忍袋の緒が完全に切れました。
これまでの姑の裏表のある態度をすべて夫に吐き出したところ、夫も激怒し「もうお前は義実家へ行く必要はない」と言ってくれたので、その時以来一切会っていません。お互いにとって「会わない」という選択は精神衛生上正しいと思っていますが、せっかく家族になれたのに疎遠というのも、なんだか虚しくて辛いなという気持ちもあります。

【先輩ママの視点とアドバイス】
結婚式という最高のハレの日に放たれた暴言は、一生忘れることのできないトラウマになりますね。心理学的に、息子の配偶者を「敵(ライバル)」とみなし、夫のいない密室でだけ攻撃してくる姑は、非常に自己愛が強く執念深いタイプです。
レッドさんが何年も耐え続けた努力は立派ですが、こうした表裏の激しいタイプには歩み寄りは通用しません。「夫にすべてを打ち明け、夫から盾になってもらう」という行動は大正解です。「お義母さんが私と会いたくないそうなので、今後は控えさせていただきますね」と宣言し、堂々と距離を置きましょう。あなたの心を守るのが最優先です。

2病気を理由にやりたい放題!自己中心的なお姫様義母

にんじん
30代前半

Aいい歳をしていつまでもワガママ放題の義母

私の義母は、持病があって少し体が不自由であるものの、料理や掃除などの日常の家事は普通にこなせる生活が送れる人です。特に外見が綺麗なわけでも、心が美しいわけでもないのに、周りの親戚が体のことを気遣って過剰に手伝ったり、やたらと特別扱いをし続けた結果、ただのおばさんなのに、やたらとお姫様気分の自己中心的な性格になってしまいました。
私に対してももちろん気遣いや労いの言葉はなく、常に上から目線で言いたい放題です。ある日、あまりにも理不尽な暴言を吐かれたのを機に、「もうこの人には付き合いきれない」と、できるだけ会わないことに決めました。

主人いわく「母さんに悪気はないんだから許してやって」そうですが、人の神経を逆なでするようなことを言うのが本当に得意なのです。私が命がけで長男を出産したときには、「でかした!」と偉そうに言われました。由緒ある名家でもないのに、時代錯誤なことを何を言っているのかと呆れました。
また、自分は一人暮らしで十分なお世話ができないはずなのに、可愛いからと中型犬を衝動買いしていて、ろくに散歩に連れて行ってあげていない様子です。犬好きの私としては信じられない無責任な行動ばかりの義母です。イライラするだけなので、もう会わないのが一番の特効薬です。

【先輩ママの視点とアドバイス】
「悪気はない」というのは、暴言を正当化するための免罪符にはなりません。周囲が甘やかしすぎた結果、ワガママがエスカレートしてしまった「お姫様シンドローム」の義母ですね。夫が「悪気はないんだから」と庇う態度は、妻の孤独感をさらに深めてしまいます。
こういうケースでは、「悪気がなくても、私は深く傷ついているの」と、あなたの悲しい気持ち(アイメッセージ)を夫にしっかりと伝えることが大切です。義母を変えることは不可能なので、「お義母さんの発言は私には刺激が強すぎるので、今後はあなただけで対応してね」とキッパリ線引きをして、物理的にフェードアウトするのが正解です。

3私が体調を崩しても「息子の飯は作れ」!無神経な言葉に絶望

さくママ
30歳後半

Aストレスは大敵!適度な距離で「他人」としてのお付き合い

結婚したばかりの頃は、「大好きな旦那さんの親なんだから、実の親のように大切にしよう」と心に誓っていました。義母の言動で気になるところはたくさんありましたが、「元は見知らぬ他人同士なんだから仕方ない」と思い、あまり深く考えずにやり過ごすようにしていました。
ところが、私の初めての出産を機に、義母のことが顔も見たくないほど嫌いになってしまいました。まず許せなかったのが、旦那母からの産後の無神経な暴言の数々です。私が出産の疲労で少しでも体調を崩して横になっていると、「たかだか出産くらいでいつまで寝込んでいるの!」と厳しいお叱りの声。さらに、産後の痛みで苦しむ私の枕元で、「あなたは食べなくていいから、仕事から帰ってくる息子の食事だけはちゃんと手作りしてね!」と言い放ったのです。私の心をズタズタにする信じられない言葉だらけでした。

それでも少しは「いい嫁でいよう」と頑張ったつもりでしたが、度重なる無神経な言葉や嫌味に心が限界を迎え、育児に向き合う気力すら奪われそうになったため、思い切って完全に距離を置かせて頂きました。現在、義実家との電話のやり取りは主人のみ、顔を合わせるのはお正月などの年に1、2回程度に激減させました。
「他人は他人」と割り切り、会わなくなってからというもの、私の体調もすこぶる良好ですし、義母のことで主人と喧嘩する事もなくなり夫婦円満です。あまりのストレスに追い詰められていた当時の毎日が嘘のようです。何より、今は心から楽しく育児を出来るようになったのが一番うれしいです。

【先輩ママの視点とアドバイス】
産後の体と心がボロボロの状態で放たれた刃のような言葉は、女性にとって一生の恨みになります。心理学の観点からも、心身が弱っている時に受けたトラウマは、その後の人間関係を完全に破壊するほどの強いインパクトを持ちます。
「いい嫁」という自己犠牲の呪縛を脱ぎ捨て、我が子と自分の心を守るために見事なシールド(防壁)を張った素晴らしい決断です。義母からの理不尽な要求には、夫を通じて「妻は今体調回復が最優先なので、俺の飯は俺がどうにかするから口出し無用」と撃退してもらうのが理想の連携プレーですね。

【子離れできない義両親編】息子至上主義にウンザリ

いつまで経っても息子が可愛くてたまらず、妻の存在をないがしろにしたり、夫婦の生活に過剰に介入してきたりする「子離れできない義両親」のエピソードです。

4息子に甘すぎる!「嫁のサポートが足りない」とダメ出しの嵐

ふるさと
30歳

A子離れできておらず、息子を溺愛する義両親

私の旦那は、女二人、男一人の三人兄弟の末っ子長男です。上の二人が女の子で待望の男児だったようで、小さいころから蝶よ花よと甘やかされてきた部分が大きかったのだと思いますが、とにかく旦那の両親は旦那に激甘です。旦那の言うことは何でも絶対ですし、何か夫婦間でトラブルがあると、事情も聞かずにすぐに旦那の味方をします。
結婚をするとなったとき、最初は優しい義両親だから仲良くやっていけるかもと思ったのですが、現実はそう甘くはありませんでした。私は専業主婦ではなく、フルタイムで働きに出ています。そのため、家の掃除や料理は完璧な専業主婦の方に比べると出来が悪いと思いますし、家事に割ける時間も限られています。

そのため、できる限りの家事は旦那と分担して一緒にやるようにしているのですが、古い価値観の義両親からすると、「男に家事をさせるなんて!」とそれは全く納得がいかないようです。「旦那の体調サポートや、仕事のフォローが妻としてしっかりできていない!」と勝手に評価されてしまっているようで、義実家でケチョンケチョンに文句を言われたことがありました。
家の収入が旦那だけで十分にあれば、私も仕事をやめて家事に専念することができるのですが、実際はそのような裕福な状況ではないので共働きで働きに出ているのです。しかし、義両親からすると、このような働きに出て家事も完璧じゃない嫁では「息子が可哀想だ」と本気で思っているようで、会うたびに嫌味を言われます。一生わかりあえないので、仲良くなることは諦めました。

【先輩ママの視点とアドバイス】
「息子を働かせた上に、家事までさせるなんて!」と激怒する姑は、昭和の専業主婦モデルから抜け出せていない典型的なタイプです。共働きが当たり前の現代の価値観を、高齢の義両親に理解させるのは至難の業です。
こういう場合は、妻が言い訳をするのではなく、夫からガツンと言ってもらうのが一番です。「俺が家事をするのは当たり前だし、俺が好きでやっているんだ。母さんたちの時代とは違うから、〇〇(妻)に文句を言うならもう二度と家には来ないぞ」と宣言してもらいましょう。親の価値観はスルーして、夫婦の絆を深めることにエネルギーを注いでくださいね。

5毒親認定!兄弟で差別し、夫を貶める義母が許せない

どうしても好きになれない旦那の両親のことを考える妻

ひーくん
29歳

A夫を傷つける毒親なので大嫌いです

夫の両親は、一時期深刻な離婚危機があったほど夫婦仲が悪く、昔は義父から義母への暴力(DV)などもあったようで、すっかり冷めきった機能不全の家庭だったようです。夫には兄がいるのですが、義母はその長男である兄のことが大好きで、今でもうちの子供の成長の様子と、大好きな義兄の小さい頃の思い出をわざわざ比べてくるくらいの異常な義兄好きです。
私が義両親をどうしても好きになれない最大の理由は、私の大切な夫に対する酷い態度と、自分勝手な行動しかしないことです。夫に対する態度というのは、いつも優秀な義兄と比べて夫をあからさまに悪く言うことです。子供の頃からずっとそのように差別されて育ってきたようで、夫はそのせいで親に対して少しひねくれています。

子供が生まれる前までは、お正月やお盆の親戚の集まりの場で、義母が息子(私の夫)のダメなところを面白おかしく発表するのが毎回の恒例行事でした。夫も私もいる目の前で、平気で息子の自尊心を傷つけるようなことをする義母が心の底から嫌いになりました。
それ以外にも、休日のアポなし訪問や、突然の夕飯の誘い(「今から外食に行くから、夕飯の準備いますぐストップして!」と自己都合で言われます)など、数々の迷惑行為を受けてきました。これは義兄宅も同様の被害を受けており、義姉(義兄嫁)も義母の行動を激しく嫌がっています。最近は、誘われても都合が悪い時はハッキリ「無理です」と断ります。悪口はさすがにうちの子供たちが生まれてからは言わなくなりましたが、とにかくハッキリきっぱり、いい時も悪い時も遠慮せずに接して自衛しています。

【先輩ママの視点とアドバイス】
自分の夫が実の親から不当な扱いを受けているのを見るのは、妻として本当に辛く、腹立たしいことですよね。心理学的に、兄弟間で愛情に差をつける親(毒親)は、子供の心に深い傷(トラウマ)を残します。夫のひねくれた態度は、傷ついた心を守るための防衛反応なのです。
義母の自己中心的な行動を変えることはできないため、「突然の誘いやアポなし訪問は絶対に受け入れない」という毅然とした態度を貫いているのは大正解です。「お義母さんはそう思うんですね、でも私は夫をとても尊敬しています」と、義母の悪口を完全否定して夫の味方であり続けることが、夫の心の最高の癒しになりますよ。

【価値観の押し付け編】宗教・マルチ・独自のルールの強要

義実家との付き合いで最も厄介なのが、独自の信仰やビジネス、または「これが絶対に正しい」というルールの押し付けです。逃げ道を作るためのリアルな体験談です。

6マルチ商法と宗教のおまじない…強引な姑からのフェードアウト

れれれのれ
30歳

A怪しい商品を強引に押し付けてくる姑にウンザリ

私の義母は、ネットワークビジネス(マルチ商法)の怪しいサプリメントや、特定の宗教にどっぷりと浸かっている人です。義母が自分のお金で勝手にやっている分には別にいいのですが、「これは体に絶対いいから飲みなさい!」「集会に来なさい」と、ことあるごとに私にも強引に押し付けてくるので、私はもうウンザリしていました。
それでも、私一人への被害なら「はいはい」と聞き流してまだ我慢できたのですが、娘が生まれると事態は悪化。娘にまで宗教の謎のおまじないのようなことをしてくるようになり、怒りが湧きました。「あなたはうちの人間(〇〇家の孫)なのだから」と血の繋がりを強調するわりに、誕生日やクリスマスなどのお祝い事は「うちの宗教ではやらないから」と全てスルーするのです。

普通の祖母らしい愛情やプレゼントをなにもしないくせに、自分の信じる宗教やマルチ商品だけは熱心に押し付けてくる姿勢に不信感しかありません。
結婚当初は、遠方に住んでいる義母を気遣って、こまめに写真付きのメールをしたり、近況を電話で報告したりしていましたが、今はその連絡頻度も当初の5分の1程度に意図的に減らしました。近況も詳しく語らず、天気の話など社交辞令の上っ面の話だけをしてすぐに電話を切ります。このまま心のつながりをスッと消していけたらいいなと思っています。実際、こちらから壁を作ったことで関係が当初よりも希薄になり、宗教の勧誘話もかなり減りました。今後も徐々にフェードアウトして、安全な距離を保っていきたいです。

【先輩ママの視点とアドバイス】
マルチ商法や新興宗教にのめり込んでいる親族への対応は、一歩間違えると家庭崩壊に繋がる非常に危険な問題です。「ちょっとだけなら…」と一度でも商品を買ったり集会に参加したりすると、見込み客と認定されてターゲットにされてしまいます。
「私たちは一切興味がありませんし、子供にも関わらせません」という明確な拒絶のラインを夫と共有し、毅然と断り続けることが最重要です。体験談のように、自らのプライベートな情報を遮断し、「冷たくつまらない嫁」を演じて相手の興味を削ぐフェードアウト作戦は、トラブルを避ける上で最も有効で安全な防衛策と言えます。

7全てが口出しの対象!口うるさい義親を「お財布」と割り切る作戦

いちご
20代後半

A口うるさい旦那の親は「便利なスポンサー」と思うことに

旦那の親は、私たち夫婦の生活のありとあらゆることにかなり口出しをしてきて、本当にうるさいので苦手です。「掃除機はダイソンの〇〇を使ったほうがいい」「日々の食材は安いところじゃなく、鮮度のいいどこどこのスーパーで買いなさい」など、かなり細かいプライベートな所にまで首をつっこんできます。
私たちの健康や生活の事が心配で、良かれと思って首をつっこんでくるのかもしれませんが、自分たちのペースで生活したい私たちにとっては、ただただうるさくてしかたありません。

そんな、いろんなことに口をだしてくる面倒な親には、最近は作戦を変えて対応しています。例えば「食材はあの高級スーパーで買いなさい」と言われたら、「お義母さん、あそこのスーパーのお肉はお魚もとってもいいお肉なので私たちも買いたいんですけど、高くてうちのお給料じゃ手が届きません~」と、ちょっと困った顔で甘えるような感じで言うのです。
すると義母は「しょうがないわねー、じゃあ買ってあげるわよ」という感じでプライドを満たし、私たち夫婦の分もついでに買ってきてくれるのです。なので、最近は旦那の親の事を「ちょっと口うるさいけれど、便利なうちのお財布(スポンサー)」と思うことにしています。ただ口うるさいだけと思うと腹が立ちますが、「お財布が喋っている」と思えば、そこまでイライラせずに聞き流すことができます。

【先輩ママの視点とアドバイス】
「良かれと思って」の口出しは、悪気がない分タチが悪く、反論しづらい厄介な代物です。しかし、この体験談のように、相手の「指導したい・上に立ちたい」という欲求を逆手にとって、経済的なメリット(実利)に変換してしまうという「したたかさ」は、義実家サバイバルにおいて非常に強力な武器になります。
心理学の「リフレーミング(物事の見方を変える)」を見事に実践していますね。「うるさい姑」を「お金を出してくれるスポンサー」と脳内で変換するだけで、ストレス値は劇的に下がります。イライラした時は心の中で「チャリーン♪」とレジの音を鳴らして、上手におねだりしちゃいましょう。

8教育のプロを気取る義両親。「私はプロだから」の言葉に限界

もも
30代前半

A教育者である義理の両親からの上から目線の評価

義理の両親の定年前の仕事は、バリバリの教育者です。義理の父は厳しい高校教諭、義理の母は熱心な保育士として、二人とも責任ある立場で長年仕事をしてきた人たちでした。結婚前は、その二人の真面目な仕事ぶりはすごいと感じていましたし、その仕事にプライドをもって定年まで全うしてきたお話を聞いていたので、少し堅苦しいけれどそこまで気にしてはいませんでした。
しかしながら、私たち夫婦に待望の子供が生まれ、同居生活が始まってから地獄が始まりました。義理の両親にとって初孫だったこともあって、子供の行動や発達のスピード一つ一つに細かく一喜一憂し、常に評価するような目で見ているのを感じ、同居している私にとっては本当に息の詰まる監視されているような毎日でした。

私だって初めての育児に不安や戸惑いを感じながら、毎日必死で一生懸命お世話をしていたのですが、ちょっとした悩みを相談しても「子供ってそんなものよ。気にしすぎ」的な冷たい感じの返答です。さらに、たくさんの子供を見てきているはずなのに、うちの子供が少しでも手のかかる行動をすると、露骨にがっかりしたようなため息をつくのがとても残念に感じていました。
しまいには、私の育児のやり方に対して「私はプロなのだから、私の言う通りにしなさい」という高圧的な言い方までしてきたのです。『他人の子供を教える教育のプロであって、我が子を愛して育てる育児のプロではない!』と思った私はついにキレました。積もり積もった不満から「ここでは伸び伸びとした育児ができない」と判断し、家族会議の末、同居をきっぱりと解消しました。
離れて住んでいる現在、子供を預かってもらう時やご飯をもらいに行くときなど、義理の両親を「便利なシッターさん」として利用するつもりでドライに割り切って付き合っています。

義実家とのいざこざでイライラする妻

【先輩ママの視点とアドバイス】
保育士や教師など、教育関係の仕事をしてきた義両親は、「自分たちの育児・教育方針が絶対的に正しい」という強固なプライドを持っているため、嫁の育児を「素人のやり方」と見下しがちです。毎日「プロの目」で我が子と自分の育児を採点されるプレッシャーは、発狂しそうなほどのストレスだったことでしょう。
我慢して心が壊れる前に、勇気を出して「同居解消」という根本的な環境リセットに踏み切ったのは大正解です。親としての自信を奪うような環境からは、一刻も早く脱出するべきです。「プロの意見は参考までに聞きますが、この子の母親は私ですから」と心の中でバリアを張り、都合のいい時だけ頼る距離感をキープしましょう。

【距離を置く・疎遠にする編】物理的な距離が心を守る

何を言っても通じない、価値観が合わない義実家に対しては、「会わない」「関わらない」という選択が最良の解決策になることもあります。

9育児への全否定と二世帯住宅の強要。全てが無理になって関係を拒絶

ピポコ
20代後半

A我慢の限界を超え、行事以外は会わないと決断しました

子供が産まれる前までは、近所に住んでるということもあって、わりと多い頻度で週末に義実家に遊びに行ったり食事をしたりして、良好な関係を築いていると思っていました。
しかし、私が出産して子供が産まれてから態度が豹変。「自分達が昔やっていた育児のやり方が一番正解だ」と言わんばかりに、私のやり方を否定していろいろと古い知識で口を出してきたり、趣味に合わない不要な物を大量に押し付けてきたりしました。産後でホルモンバランスが崩れていて神経質になっていたこともあったのか、その無遠慮な干渉行為から完全に嫌悪感を抱き、義母を拒絶してしまうようになりました。

さらに決定打となったのは、自分達がマイホームを購入しようと計画を立てていたさいに、義両親が勝手に「自分たちの家を二世帯住宅に建て直す」という計画を裏で進めていたことです。義実家の家のローンはまだまだ何年も残っているにもかかわらず、今の古い一軒家を二世帯にして一緒に住もうという、金銭的にもあり得ない夢を語り出した時に、「あ、この人たちとは絶対に無理だ。巻き込まれる」と完全に無理になってしまいました。

溜まっていた胸のうちを全部旦那に泣きながら伝えたところ、旦那も私の限界を理解してくれ、一応初孫がいるということもあり、「お正月やお盆などのどうしても必要な行事の時以外は、無理して顔を見せに行かなくてもいい。俺が守る」と言ってくれました。
今では、あの最悪な時から少し時間が経ったので、私自身も少し冷静になれました。行事以外で連絡があった時でも、私が精神的に乗り気で余裕がある時だけ、短時間だけ顔を見せるようにはしています。適度な距離感が一番大事ですね。

【先輩ママの視点とアドバイス】
産後のデリケートな時期にズカズカとテリトリーに侵入されると、本能的に「この人は敵だ」と認識してしまい、生理的嫌悪感から抜け出せなくなります。さらに、自分たちの借金(ローン)を子世代に背負わせてまで二世帯同居を迫る義両親の無計画さは、家庭崩壊の危機を招く大問題です。
ここでもやはり、「夫の理解と防波堤としての役割」が妻を救いましたね。「会う頻度を極限まで減らす」ことで心の安全地帯を確保できたからこそ、今は冷静になれているのでしょう。義両親の「一緒に住みたい」アピールには、今後も一切耳を貸さず、のらりくらりと逃げ切りましょう。

10キャリア志向の私とセレブ専業主婦の義母。「いい嫁」は諦めました

はっさく
30代後半

A好かれる努力をやめて、物理的に疎遠にすることを選びました

正直なところ、旦那の両親は最初からずっと苦手です。そもそも、結婚の挨拶に行った最初から、なんだか歓迎されていないピリピリとした雰囲気はありました。
裕福な環境でずっと専業主婦をしてきて、お茶会などのセレブぽい優雅なことが大好きな義母と、大学卒業から長年バリバリ働いてきて、どちらかといえば仕事優先のキャリア志向である私。生きる世界が違いすぎて、根本的な価値観が合うはずはなかったのかもしれません。さらに、結婚したのも私が30代半ばだったことから、義両親としては「もっと若くて、自分たちの言うことをハイハイと聞く従順な嫁が欲しかった」のかもしれません。

はっきりとした理由は分かりませんが、ともかく、私という人間が好かれていないのは火を見るより明らかでした。ならば寧ろ好都合だと割り切りました。「好かれていないなら、こちらも無理して愛想笑いをして『いい嫁』を演じる必要はない」と思ったのです。
顔を合わせて嫌味を言われれば不愉快な思いをしてストレスが溜まるだけなので、物理的に距離をとることにしました。同じ市内に住んでいて車ですぐの距離ですが、年に2、3回(お正月など)ほどしか顔を合わせていません。人の根底にある気持ちや価値観はなかなか変わらないと思いますので、無理に好かれるよう気を揉んで努力するより、サクッと疎遠にすることを選びました。お互いのためにこれがベストです。

【先輩ママの視点とアドバイス】
「義両親には好かれなければならない」という思い込みを捨てるだけで、人生のストレスは半分以下になります。「気が合わないなら、無理に近づかない」というのは、大人同士の人間関係における最も健全で平和的な解決策です。
はっさくさんのように、自分軸をしっかり持ち「嫌われているならラッキー、気を遣わなくて済む」とポジティブに捉え直すマインドは、多くの悩める妻たちの希望になりますね。同じ市内に住んでいても「忙しい」を理由に会わない権利は誰にでもあります。これからも自分のペースとキャリアを大切にしてください。

11俺が法律!天邪鬼で命令ばかりのモラハラ義父との絶縁の危機

ゴンタ
37歳

Aなんでも自分が正しいと思っている絶対君主の義父に辟易

私の義父は、典型的なモラハラ気質で「自分が何でも正しい。自分が一番偉い。自分がこの家のルールブック」と本気で思っている人です。そして極度の天邪鬼(あまのじゃく)なので、ご機嫌をとる対応も死ぬほどめんどくさいです。
例えば義父が入院した時、私たちが良かれと思ってお見舞いに行くと「疲れるから早く帰れ!」と不機嫌に言われます。かといって言葉通りに行かないでいると「なんであいつらは心配して来ないんだ!」と激怒して後から文句を言います。

また、義父はダンナに安定した公務員になって欲しかったらしく、ダンナを大学生の時に無理やり公務員の試験を受けさせたらしいのですが、興味がなかったため落ちたそうです。
でも、ダンナが33歳の立派な大人になった頃にも、突然「市役所で募集が出ていたぞ。今の仕事を辞めて応募しろ。」って理不尽な命令をしてきました。その頃ダンナは、自分の夢だったずっとなりたかった職業に就いて5年目ぐらいで脂が乗っていた時期だったので、親の勝手な押し付けに激怒しました。義父がいう募集とは、ダンナのキャリアに縁もゆかりもない全く別の仕事です。

一時はこの事件で「親子の縁を切る、絶縁だ!」かと思いましたが、義母が泣きながら「お父さんも反省したみたいだから」と仲を取り持ってくれと私に頼み込んで来ました。でも、本当に反省していたかは不明です。なぜなら、次に行ったときに相変わらず不機嫌で威張っていたから。
その後、私が息子を妊娠中、臨月直前までお腹の子の性別が分かりませんでしたが、義父から「女だったら価値がないからお祝いはやらないからな」と信じられない言葉を言われました。でも生まれてみたら男の子。「おぉ!うちの待望の跡取りだー。お前がうちの墓を立派に守っていくんだぞー」と一人で大騒ぎでした。この時代錯誤な人とは、まともに会話をするだけ無駄だと悟りました。

【先輩ママの視点とアドバイス】
自分の思い通りにならないと気が済まない、非常に支配欲求の強い「モラハラ(自己愛性パーソナリティ障害傾向)」の義父ですね。「女なら祝いは出さない」という男尊女卑の発言は、現代では到底許されるものではありません。
天邪鬼でモラハラ気質の人にまともに付き合うと、こちらの精神が病んでしまいます。夫自身も義父の理不尽さに気づいて激怒しているのが唯一の救いです。「お義父さんの言うことは、昔のドラマのセリフ」くらいに聞き流し、子供に害が及ぶ(男の子だからと変なプレッシャーをかける等)ようであれば、即座に距離を置いて子供を守る準備をしておきましょう。

【日常のイライラ編】小さな不満が積もり積もって限界に

決定的な大事件がなくても、日々の小さな嫌がらせやデリカシーのなさが積み重なることで、「もう限界!」となるケースも多々あります。

12恐怖のチャイム!子供の昼寝を邪魔する「アポなし訪問」のストレス

saosa
30代前半

Aいつ来るかわからない恐怖の訪問者にビクビクする日々

私たちは旦那の実家のすぐ近く(徒歩圏内)に住んでいます。そのため、突然なんの連絡もなく旦那のお義母さんが家にピンポーンと来ることは当たり前の日常です。田舎の野菜やお惣菜など、何か持ってきてくれたりするのでありがたい事もあるのですが、タイミングが最悪なのです。
子供がまだ赤ちゃんで手がかかる時期は、1時間抱っこしてやっとの思いで寝かしつけ、「ふぅ、これで私も一緒に少し休める…」とソファに倒れ込んだ瞬間に限って、「ピンポーン!!」という大きなチャイムの音が鳴り響き、その音でせっかく寝た子供がギャン泣きで起きてしまうという悲劇が何度も繰り返されました。

お義母さんは完全に自分のペースで来るので、毎日「今日はいつ来るんだろう」とドキドキして心が休まりませんでした。たまに気を遣って電話があって「今からちょっと行くけど、赤ちゃんが寝てたりしたら悪いからポストに入れてすぐ帰るね。そのほうが気を使わなくて良いよね」と言ってくれるのですが、結局はドアの前まで来てチャイムを鳴らされます。「だったらさっきの電話、全くいらなかったじゃん!」と内心すごく腹が立ちました。
時には、非常識にも夜の9時過ぎに急に来ることもあり、子供を寝かせたい時間とかだと生活リズムが狂って本当に大迷惑でした。見かねた旦那から「アポなしで来るな」と強く言ってもらったりしましたが、その時は「ごめんね、わかったわ」と言ってくれますが、守ってくれるのも最初の1週間など一時的なので、今はもう期待するのを諦めて、居留守を使うか玄関チェーン越しに対応しています。

【先輩ママの視点とアドバイス】
「孫の顔が見たい」「嫁に世話を焼きたい」という気持ちが先行し、相手の迷惑を想像できない義母の典型例です。睡眠不足のママにとって、やっと訪れた休憩時間をアポなし訪問で潰されるのは、拷問に近いストレスですよね。
「言っても治らない」相手には、物理的なシステムで防衛するしかありません。インターホンの音量をゼロ(または最小)に設定し、玄関のドアには「子供がお昼寝中のため、チャイムは鳴らさないでください。御用の方はポストへ」という張り紙をしておきましょう。そして、アポなしで来た時は居留守を貫き、「アポなしで来ても家には入れない」というルールを相手に学習させることが必要です。

13夫が太ったのは嫁の料理のせい!?ネチネチ口出しする義母

take
20代後半

A遠回しに嫁の家事にケチをつける年上の義母

私の旦那が私よりひと回りほど年上なので、義母は70代と少し年が離れています。旦那が大切に育てられた一人息子ということもあり、いい大人になって結婚した今でも、義母は息子のことを過剰に溺愛しているようです。
そのため、日々の料理や洋服のセンスなど、息子の生活に関わることあるごとに細かく口を出してきます。一番イラッとするのが、中年になって代謝が落ちた旦那が勝手に太ってきたことを、全て「嫁のカロリー管理がなっていない、料理のせいだ」という風に思っているらしいのです。

直接私に向かって「食事を改善しなさい」とは言わず、旦那と3人で話している会話の自然な流れで、「○○くん(夫)、最近お腹が出て少し太ってきたんじゃない?おうちでのご飯の量が多すぎるんじゃないの?」と、明らかに私への当てつけなのに、旦那にだけ向かって言うのです。
他にも、部屋の掃除の行き届き具合や、洗濯物の干し方などなど…私のテリトリーである家事についてあれこれ口出しされて、全くいい気がしません。我が家には共働きの我が家のやり方とペースがあるので、古い価値観で注意されると苦笑いしてごまかすしかありません。
対処法としては、「お年寄りとの長い付き合いだから仕方ない」と思い、ぐっと深呼吸してその場は我慢です!ただ、不満が限界まで溜まると顔に出て反論してしまいそうなので、定期的に実家の母に電話したり、友達とのランチで思い切り愚痴ることもあります。言葉にして話すことで毒抜きができ、気が楽になり、また次会った時に上手に大人の対応で付き合うことができます。

【先輩ママの視点とアドバイス】
直接嫁に文句を言うのではなく、夫を通して遠回しに嫁の家事能力を批判する「ネチネチ型」の義母ですね。「息子の体調不良や体型の変化はすべて嫁の管理不足」と思い込むのは、子離れできていない姑の常套手段です。
こういう嫌味を言われた時は、ムキになって反論せず、「そうなんですよ~!〇〇さん(夫)、最近夜中に内緒でポテトチップス食べてるから太るんですよねぇ。お義母さんからも注意してくださいよ~」と、明るく夫のせい(自己責任)にして義母にパスを打ち返してしまうのが、賢いスルースキルです。友達に愚痴ってストレスを発散するセルフケアもしっかりできていて素晴らしいですね。

旦那の親が嫌い!離婚の危機を防ぐための賢い対処法まとめ

ここまで、15人の妻たちのリアルな体験談を見てきました。義両親との付き合いは、時に夫婦関係そのものを揺るがし、最悪の場合は「こんな義親がいる人とはもうやっていけない!」と離婚問題にまで発展してしまう危険性を孕んでいます。

旦那の親が理由で、大切な夫婦の絆が壊れてしまっては元も子もありません。義実家ストレスを上手く回避し、旦那の親嫌いを夫婦のチームワークで乗り越えるための「3つの鉄則」を最後におさらいしておきましょう。

1. 「いい嫁」を演じるのをやめ、物理的な距離を取る

義両親から好かれようと無理をして、言いたいことを我慢しニコニコしていると、相手は「この嫁には何を言っても許される」と勘違いし、要求や干渉がどんどんエスカレートしていきます。
まずは「義両親は実の親とは違う、ただの他人である」と割り切りましょう。無理に仲良くなる必要はありません。「アポなし訪問には出ない」「帰省の回数を減らす」「嫌なことを言われたらスッと席を立つ」など、自分自身の心を守るために、物理的・心理的な距離(バウンダリー)をしっかりと引く勇気を持ってください。

2. 不満は感情的にならず、「アイメッセージ」で夫に伝える

義実家トラブルを解決する最大のキーパーソンは、実の息子である「夫」です。しかし、夫に向かって「あなたのお母さん、本当に最低なんだけど!」と人格を否定するような怒り方をすると、夫は無意識に親を庇い、夫婦喧嘩になってしまいます。

夫に相談する時は、心理学で有効とされる「アイ(私)メッセージ」を使いましょう。「お義母さんにこんなことを言われて、(私は)すごく悲しかったし、夜も眠れないくらい傷ついているの。私はあなたと楽しく暮らしたいだけなのに…」と、自分の悲しみや困っている事実だけを伝えます。妻の弱っている姿を見れば、夫も「自分が矢面に立って妻を守らなければ!」と覚悟を決めてくれるはずです。

3. 夫の「親に対する複雑な感情」を理解してあげる

体験談の中には、義親が毒親であったり、モラハラ気質であったりして、夫自身も親に対して複雑な感情やトラウマを抱えているケースがありました。
もし夫が親に逆らえずにオドオドしているようなら、夫を責めるのではなく「お義父さん、昔からあんな風に怒鳴る人だったの?あなたがずっと我慢してきたなら、辛かったね」と、まずは夫の生い立ちに寄り添い、味方になってあげてください。夫婦の信頼関係(絶対的な安全基地)が強固になれば、義両親からの理不尽な攻撃も二人で協力して跳ね返すことができるようになります。

義実家との関係に正解はありません。自分たちの家庭の幸せを第一に考え、ストレスのない「ちょうどいい距離感」を夫婦で見つけていってくださいね。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。