キャラ弁はおかずのひと工夫で大成功!子供が喜ぶ超簡単な定番レシピ10選
毎日のお弁当作り、本当にご苦労様です!「可愛いキャラ弁を作って子どもを喜ばせてあげたい」と思いつつも、朝の忙しい時間帯に海苔を細かく切ったり、複雑な形を作ったりするのは少しハードルが高いと感じることはありませんか?
簡単なキャラ弁といえば、型抜きしたご飯などに海苔で目や口をつけるだけ、あるいは、から揚げなどの好きなおかずやタコさんウインナーをポンと入れるだけというママも少なくありません。でも、それだけだと「お弁当全体の色合いが茶色っぽくなりがち…」と悩む先輩ママの声もよく耳にします。
そこでこちらでは、いつもの定番おかずや添え物野菜を、あっという間に可愛いキャラクターに変身させる、とっても簡単なキャラ弁おかずの10種のレシピをご紹介します。彩り豊かな野菜を組み合わせたおかずが多いため、見た目の華やかさがアップするだけでなく、シャキシャキとした食感のおかげで子どもが楽しく美味しく食べ進めやすくなりますよ。次回のキャラ弁作りに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
簡単なキャラ弁おかずに便利な「冷蔵庫の定番具材」
簡単にパパッとキャラ弁おかずを作るなら、特別な材料を買ってくるのではなく、冷蔵庫や冷凍庫に常備してあるいつもの食材を使うのが一番ラクちんです!朝の限られた時間のなかでゼロから仕込みをするのは大変ですが、身近な具材を「パーツ」として活用すれば、驚くほど手際よく作ることができます。
普段ならメインの横の添え物になりがちな具材こそ、外見の可愛らしさで食欲をグンとUPさせられるキャラ弁おかずにピッタリです。色や形のバリエーションを意識して、以下の食材をストックしておくと安心ですよ。
- ウインナー
- ハム
- 卵
- ちくわ
- 魚肉ソーセージ
- ミートボール
- きゅうり
- プチトマト
- ミックスビーンズ
- ニンジン
- ブロッコリー
たとえば、「今日は緑が足りないな」と思ったらきゅうりやブロッコリーを、「赤が欲しいな」と思ったらプチトマトやウインナーをチョイスするなど、パズルを組み立てるような感覚で選んでいくとお弁当作りがぐっと楽しくなります。
超簡単!可愛いキャラ弁おかずの作り方とアレンジレシピ
ここからは、キャラ弁おかずのおすすめ具材を使って、包丁使いや細かい作業に自信がないママでも簡単に作れるおかずレシピ10種を順番にご紹介します。野菜の自然な色合いや風味をたくさん活かしているので、見た目が鮮やかになり、お弁当箱がパッと明るくなります♪
もちろん、キャラ弁としてだけでなく、普段の夕食のワンプレートや休日の朝食にちょこんとプラスすれば、いつものご飯が「簡単キャラ飯」に大変身!「わあ、今日のハンバーグの横に可愛い子がいる!」と、食卓での親子の会話も弾みますよ。
1ウインナーキャロット
まずはウインナーとブロッコリーで作るキュートなニンジンです。とっても簡単な作り方なので、キャラ弁作りに自信がない方でも大丈夫!お弁当の隙間にちょこんと入っているだけで、本物のミニにんじん畑のようでとても愛らしい仕上がりになります。
タコさんウインナーのように細かく足を作るよりも手軽な切り方で作ることができますので、包丁の扱いに慣れていないママにも余裕でできちゃいます♪ 発達の観点から見ても、子どもは「見立て遊び」が大好きです。ウインナーがニンジンに変身していることに気づいた瞬間、宝物を見つけたような喜びを感じてくれますよ。
ウインナーキャロットの材料
- ウインナー
- ブロッコリー
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ウインナーに横に切り込みを数本入れて茹でます。この時、ブロッコリーと一緒に茹でると時短になりますし、ウインナーの旨味がほんのりお湯に広がります。 -
茹でたウインナーを縦に2等分にします。 -
ニンジンっぽくなるように、片方の先をとがらせるように斜めに切ります。 -
上の部分に十字の切り込みを入れます。 -
切り込み部分に茹でたブロッコリーの茎を差し込めば完成です。ブロッコリーは茎の部分を薄く削ぐと、スーッと差し込みやすくなります。ウインナーのジューシーさとブロッコリーのホクホク感が一緒に味わえて美味しいですよ。明日のお弁当に、ぜひ一つ試してみてくださいね。
2ゆで卵のヒヨコ
次はゆで卵を使って作る、コロンとかわいらしいヒヨコです。卵焼きを綺麗に巻くのは苦手…というママさんでも、茹でるだけのゆで卵ならハードルが低くてお手軽ではないでしょうか。「お弁当箱を開けたら、ヒヨコさんと目があったよ!」と、幼稚園や保育園から帰ってきた子どもが嬉しそうに報告してくれる定番のおかずです。
大きな鶏卵だけでなく、うずらの卵の水煮を使ってもOKなので、朝忙しい時は茹でる手間や殻を剥く手間が省けてさらにスピードアップできます。うずらの卵なら、小さな子どものひとくちサイズにぴったりですね。
ゆで卵のヒヨコの材料
- ゆで卵
- ウインナー
- 黒ゴマ
- ケチャップ(お好みで)
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ゆで卵の細い方を上にして、真ん中よりも少し上の部分にぐるりと包丁で切り込みを入れて白身を切ります。 -
内側の黄身を傷つけないように残して、帽子を取るように上部分の白身をそっとはがします。 -
卵の殻を破って出てきたように見せるため、白身のフチの部分がジグザグになるようハサミや包丁で切り落とします。 -
黒ゴマを黄身の表面にちょんっとつけて目にします。つま楊枝の先を少しだけ水で濡らしてゴマを拾うと、狙った位置に置きやすくて楽チンです。 -
ウインナーの端を小さな二等辺三角形に切って、ひよこの可愛らしいクチバシのパーツを作ります。 -
つま楊枝の先であらかじめ黄身にくぼみを作り、そこにウインナーを差し込んで固定します。 -
これで完成です。お好みでケチャップのほっぺをちょこんとつけてあげると、さらに表情が豊かになってかわいくなります。まだ食の細い小さいお子様には、ひとくちで食べられるうずらの卵で作ってあげると喜んでパクッと食べてくれますよ。
3ちくわカッパ
お弁当の定番中の定番、きゅうりをちくわの穴に詰めたおかず。これにほんの少しだけ手を加えると、思わずクスッと笑ってしまう愛嬌たっぷりのキャラ弁アイテムに変身します。
男の子にも女の子にも人気のカッパのキャラクターは、特別な道具がなくても黒ゴマとケチャップさえあれば簡単に作ることができます。ちくわのモチモチ感と、きゅうりのポリポリとしたみずみずしい食感のコントラストが、子どもたちの食欲をそそる一品です。
ちくわカッパの材料
- ちくわ
- きゅうり
- 黒ゴマ
- ケチャップ
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きゅうりを縦に四等分にカットし、ちくわの穴にキュッと詰めます。 -
お弁当箱の深さに合わせて、お好みの厚さに輪切りにします。 -
ちくわの白い断面部分に黒ゴマを2つ乗せて目にします。ここでも水で濡らしたつま楊枝を使うと、思った通りの位置にピタッとつけやすいですよ。 -
ケチャップをつま楊枝の頭(丸い方)に少量取り、目の下の両脇にポンポンとつけてほっぺにすれば完成です。ケチャップは容器から直接絞り出すよりも、つま楊枝等の裏側を使った方が、量を調整できてキレイに飾れます。週末のランチプレートの端っこに飾って、まずは子どもの反応を見てみるのも楽しいですね。
4ミートボールのプチバーガー
子どもが大好きなおかずの筆頭、ミートボール。そのままお弁当に入れても十分に喜ばれますが、バンズに見立てて少し手を加えることで、キャラ弁度がグッと上がるオシャレな一品になります。見た目がかわいい上に、間に野菜を挟むことで自然に野菜を一緒に食べてもらえる作戦にもなっています。
専用の可愛いキャラクターピックがあればベストですが、もし無い場合も、普通の爪楊枝の持ち手部分にマスキングテープをくるっと巻き付けて旗のようにした「手作りピック」を使えば、カフェ風の本格的なプチバーガーになりますよ。
ミートボールのプチバーガーの材料
- ミートボール
- きゅうり
- スライスチーズ
- レタス
- ピック
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ミートボールを横半分にスライスします。ソースでまな板が汚れるのが気になる場合は、ラップを一枚敷いてから作業をすると後片付けが劇的にラクになりますよ。 -
下半分になるミートボールの上に、小さくちぎったレタス、スライスチーズ、スライスしたきゅうりを順番にバランスよく重ねていきます。 -
もう片方の上半分のミートボールを帽子のようにかぶせて、最後に上から真っ直ぐにピックを差して固定すれば完成です。レタスやチーズはミートボールからはみ出るくらい少し大きめに、きゅうりはシャキシャキ感が残るようにちょっと厚めに切ると、横から見たときの見映えがとてもよくなります。「今日はハンバーガー屋さんの気分で食べてね」と一言添えてお弁当を渡してあげましょう。
5ハムのリボン
ハムは薄くて柔らかく、お弁当の隙間を埋めたり形を作ったりとキャラ弁になにかと活用できる、冷蔵庫にあると助かる優秀な一品です。
そんなハムでたったの1分で作れるリボンは、真っ白なご飯の上にちょこんと飾ったり、いつものハンバーグやオムレツの上に「プレゼント風」にのせたりするだけで、魔法のようにグッとかわいくなり、子どものテンションが上がります。とくに女の子のママからは「お姫様のお弁当みたい!と娘が大喜びしてくれた」と評判のテクニックです。
ハムのリボンの材料
- スライスハム
- パスタ(固定用)
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スライスハムを、メインのリボン部分となる太めの長方形と、結び目部分となる細めの長方形の2つのパーツに切り分けます。 -
太めの方のハムの真ん中を指でギュッとつまんでギャザーを寄せ、リボンのひだの形を作ります。その中心の上から、細めの方のハムをくるりと巻きつけます。 -
パスタはあらかじめオーブントースターなどで軽く焦げ目がつく程度に焼いておき、ポキッと短く折ります。細めのハムの巻き終わりの重なった部分に、この焼きパスタをプチッと刺して固定します。パスタはお弁当を食べる頃にはハムの水分を吸って柔らかくなり、そのまま一緒に美味しく食べられるという素晴らしい裏技です!
6魚肉ソーセージのコブタちゃん
スーパーでよく見かける、太さの異なる2種類の魚肉ソーセージを組み合わせて作る、まん丸で愛らしいコブタのキャラクターです。耳と特徴的な大きな鼻を細いソーセージで作り、目は海苔パンチでくり抜いた丸い海苔で仕上げます。
切ったパーツを切り込みに差し込んでいくだけで作ることができるので、手先の器用さに自信がなくても超簡単!お弁当箱に3つ並べて詰めると、「あ、絵本で読んだ『3匹のこぶた』だ!」と、男の子にも女の子にも大喜びしてもらえますよ。
魚肉ソーセージのコブタちゃんの材料
- 魚肉ソーセージ(一般的な太さのものと、細いタイプの2種類)
- 海苔
- ストロー、海苔パンチなど
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2種類の魚肉ソーセージを両方とも輪切りにします。このとき、細いソーセージの丸みを帯びた先端部分は、後で立体的な耳を作るのに使うため取っておいてください。 -
細いソーセージの平らな輪切りパーツに、硬めのストローを軽く押し当てて小さな穴を2つあけ、コブタの鼻を作ります。取っておいた先端部分は、縦半分に切った後、さらに半分にカットして扇形にし、コブタのピンと立った耳のパーツにします。 -
顔の土台となる大きい魚肉ソーセージの輪切りの上部に、包丁でスッと斜めに切り込みを入れ、そこに先ほど作った耳のパーツをグッと差し込みます。切り込みを深く入れすぎると顔が割れてしまうので、浅めに入れるのが綺麗に仕上げるコツです。 -
顔の真ん中に豚の鼻を少量のマヨネーズ等で貼り付け、海苔で作った目をつければ完成です。鼻と目の配置のバランスによっても表情がガラリと変わってきます。目を少し離れ気味にして、鼻と同じ高さのラインに揃えてあげると、とぼけたような愛嬌のある顔になりますよ。
7プチトマトのカップサラダ
鮮やかな赤色のおかずを一つ加えるだけで、お弁当箱全体の彩りがパッと華やぎ、とても美味しそうに見えますよね。そんな時のお助け定番食材であるプチトマトですが、ただそのまま入れるだけでなく、こちらにもちょっと一工夫して、小さな宝箱のようなキャラ弁アイテムにアレンジしてみました。
プチトマトの中身をくり抜いて、お好みのサラダをコロンと詰めるだけの、とってもお手軽で可愛いレシピです。トマトの甘酸っぱさとサラダのクリーミーさが絶妙にマッチして、味わいも豊かになります。
プチトマトのカップサラダの材料
- プチトマト
- お好きなサラダ(レシピの画像では、鮮やかな黄色のカボチャサラダを使用しています)
- 海苔(お好みで)
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プチトマトのヘタを取って綺麗に洗い、上部のふたになる部分をスパッと切り落とします。先の尖った小さなスプーンなどを使って、中身の種や果肉を傷つけないように優しくくり抜きます。 -
空っぽになったトマトのカップの中に、ポテトサラダやカボチャサラダなど、少し粘り気のあるサラダをこんもりとドーム型になるように詰め込みます。忙しい朝は、前日の晩ごはんの残りや市販のお惣菜のサラダを使っても十分にお手軽で美味しく仕上がりますよ。 -
最初に切り落としたトマトの上部を、帽子のように斜めにちょこんとのせて完成です。お好みで、パンチで抜いた海苔の目や口を、間からのぞいているサラダ部分にピンセットで貼り付けてあげると、トマトの着ぐるみを着たような可愛いキャラクターになります。
8ミックスビーンズのカラフルピック
お弁当箱にメインのおかずやご飯を詰めた後、「あと少しだけ微妙な隙間ができてしまった…どうしよう!」という時に大活躍するのが、速攻で作ることができるこの1品です。ミックスビーンズは缶詰やパウチ、冷凍のものがスーパーで手軽に手に入るので、キッチンのストックに常備しておくと、いざという朝のお助けアイテムになります。
ホクホクとしたお豆の優しい甘みとホロリとした食感は、子どもにも親しみやすい味わいです。色々な種類の野菜を楽しく食べてほしいと願うママにとって、手軽に彩りを足せる嬉しい小さなおかずですね。
ミックスビーンズのカラフルピックの材料
- ミックスビーンズ(水煮などそのまま食べられるもの)
- 塩(ほんの少し)
- 可愛いお弁当用ピック
- 柔らかく加熱されているミックスビーンズを取り出し、赤・緑・白など異なる色が隣り合うようにバランスよくピックにさしていくだけです。お豆の表面に塩をほんの少しだけパラパラとふってあげると、素材の甘みが引き立ってさらに美味しく、ご飯のおかずとしても食べやすくなりますよ。「信号機みたいだね!」と子どもと一緒に色を並べてみるのも楽しい時間です。
9型抜きニンジンのピクルス
お弁当のフタを開けたときに、「なんだか華やかさが足りないな」という時の救世主になってくれるのが、鮮やかなオレンジ色のニンジンです。お星さまやお花など、お好みのかわいい型で抜いてサッと茹でただけでも十分に綺麗なのですが、これをお酢を効かせたマリネ(ピクルス)にすることで、さっぱりとした甘酸っぱさが加わり、揚げ物のおかずの合間の美味しいお口直しになります。
お酢の力で数日間は日持ちがするため、週末にまとめて作って冷蔵庫のタッパーに常備しておくと、平日のお弁当作りの強力な味方になってくれます。忙しい朝は容器からヒョイとつまんで乗せるだけで完了です!
型抜きニンジンのピクルスの材料
- ニンジン
- 調味済みのピクルス液(レシピでは手軽な『ミツカンのカンタン酢』などを使用しています)
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ニンジンを5ミリほどの少し厚めの輪切りにして、お好みのクッキー型などで丁寧に型抜きをします。お子さんと一緒に「ハートがいい?お花がいい?」と相談しながら型を抜く作業は、とても楽しい食育のひとときになりますよ。 -
型抜きしたニンジンを小鍋に入れ、水からコトコトと、竹串がスッと通るくらいの柔らかさになるまで茹でます。茹で上がったらザルにあけ、キッチンペーパーで余分な水気をポンポンと優しく拭き取ってから、温かいうちにピクルス液に漬け込みます。ニンジンの他に、小さく房分けして茹でたカリフラワーやパプリカなどを一緒に漬け込んでおくと、お弁当の隙間を埋めるカラフルなストックおかずになります。
10簡単!市松風きゅうり
きゅうりの緑色の皮を交互に市松模様(チェス盤のような格子模様)にむく『市松きゅうり』は、渋めの和風のお弁当箱を美しく飾るだけでなく、ポップなキャラ弁の隅に入れても、全体をピリッと引き締める素敵な添え物おかずになってくれます。
でも、包丁一本で綺麗な四角い市松模様に皮をむき揃えていくのは、慣れないと手元がプルプルして結構大変な作業ですよね。そこでこちらでは、ちょっとした工夫で誰でも均等で美しい格子柄に見える、超簡単な「市松風」の作り方をご紹介します。
簡単!市松風きゅうりの材料
- きゅうり
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まずは、きゅうりを3cm位の扱いやすい長さに切りそろえます。次にピーラー(皮むき器)を使って、皮が縦のシマシマ模様になるように一定の間隔を空けてスッとむいていきます。 -
皮をシマシマにむいたきゅうりを、横にスパッスパッと3等分の輪切りにします。それを元の形のように重ね直す際、真ん中の一切れだけをクルッと少し回転させ、緑の皮の部分と白い果肉の部分が互い違いの市松模様になるように並べ直せば完成です。縦の縞模様の幅をピーラーで均等にむいておくと、ずらした時にとても綺麗なチェッカーフラッグ模様に仕上がりますよ。
ピーラーを使うだけのこちらの飾り切りに慣れたら、お弁当作りのモチベーションもどんどん上がっていきますよ。ぜひ休日の時間があるときに、色々な野菜の飾り切りに親子で挑戦してみるのもおすすめです。
季節や行事に合わせてアレンジ!キャラ弁の楽しい活用アイデア
毎日のお弁当だけでなく、遠足や運動会、ハロウィンやクリスマスといった特別な季節のイベントの時には、キャラ弁のモチーフを少しアレンジするだけで、さらにワクワクするスペシャルなランチボックスが完成します。
たとえば秋のハロウィンの時期には、「ウインナーキャロット」のウインナー部分にミイラ風に細く切ったチーズを巻きつけてみたり、ゆで卵のヒヨコちゃんの頭に海苔で作った小さな魔女の帽子をのせてみたり。お弁当箱を開けた瞬間に「トリック・オア・トリート!」というにぎやかな声が聞こえてきそうな仕上がりになります。
春の遠足やピクニックなら、「ハムのリボン」をたくさん作ってお花畑のように散りばめるのも素敵ですね。季節の移り変わりを、美味しいお弁当を通して視覚と味覚の両方で感じさせてあげることは、素晴らしい食育の体験になります。「明日は遠足だから、特別にピンクのリボンを入れようか!」と前日の夜にお子さんと一緒にメニューを考える時間も、親子の愛着を深める大切なひとときになりますよ。
パパも一緒に挑戦!休日の「親子でお弁当作り」のススメ
「お弁当作り=ママの仕事」と決めてしまうのではなく、休日にはパパやきょうだいも巻き込んで、家族みんなでキャラ弁作りを楽しむエンターテイメントの時間に変えてみるのもおすすめです。とくに今回ご紹介したような、切って・重ねて・刺すだけの簡単なレシピは、料理初心者で手先が不器用なパパでも、工作感覚でワイワイと参加することができます。
「パパ、このコブタちゃんのお鼻の穴を開けるのをお願いしていい?」と、パパ専用の簡単なミッションを作ってお願いしてみましょう。子どもにとっても、大好きなパパが自分のお弁当のおかずを作ってくれる経験は格別です。「このミートボール、パパがピックを刺してくれたんだよ!」と誇らしげに食べる姿が見られますよ。
家族でキッチンに並んで一つのものを作り上げる作業は、単なる家事の分担を超えて、チームワークと思いやりを育む貴重なコミュニケーションの場になります。次の日曜日のランチは、みんなで作ったキャラ弁おかずをお皿に並べて、おうちピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。
キャラ弁作りはおかずの「盛り付けと配置」も重要!
可愛いおかずが完成したら、後はお弁当箱に詰めるだけ。ですが、意外にもこの「詰める」工程が難しく、思いのほか時間がかかってしまうこともありますよね。キャラ弁を見映えよくキレイに詰めるには、小さな隙間おかずをいくつか準備しておくことが成功のカギになります。
まずはメインとなる大きなおかず(から揚げやハンバーグなど)の位置を決め、見映えのいいポジションにドンと詰めます。そして、その周りにできた隙間に、小さなキャラ弁おかずをパズルのようにはめ込んでいきましょう。隙間おかずには、今回ご紹介した『ミックスビーンズのカラフルピック』や『簡単!市松風きゅうり』のような、コンパクトで彩りのあるおかずが最適です。
ただし、おかずを詰め込みすぎないことも美しく見せるための大切なポイント。せっかく作ったので全部入れたくなる気持ちもわかりますが、ぎゅうぎゅうに無理やり詰めて主役のキャラクターが崩れてしまっては元も子もありません。
例えばこちらの写真は、先ほどのお弁当の『型抜きニンジンのピクルス』を『魚肉ソーセージのコブタちゃん』に変えてみたもの。可愛いキャラのおかずが多すぎて、かえってゴチャついた印象になり、一つ一つの良さがぼやけてしまっているのがわかります。お好みにもよりますが、キャラ弁おかずは一つ一つのキャラを引き立てる余白を残すことを意識して詰めると、ぐっと完成度が上がりますよ。主役のキャラは1〜2個に絞り、あとはシンプルな彩りおかずで脇を固めるのがおすすめです。
「今日のお弁当、どのキャラが一番かわいくできたかな?」と、詰め終わったお弁当を眺めながら親子で会話するのも楽しいひとときです。まずは欲張らず、お気に入りのキャラを主役に1つ、隙間おかずを2〜3種類用意することから始めてみてくださいね。
キャラ弁おかずに関するよくある疑問・FAQ
Q. 前日の夜に作り置きしておけるおかずはどれ?
A. 『型抜きニンジンのピクルス』はお酢のおかげで数日日持ちするので、作り置きの王様です。また『ウインナーキャロット』や『市松風きゅうり』のカット、ミックスビーンズの計量なども前夜に済ませておくと、朝は組み立てるだけで完成し、グッと時短になりますよ。
Q. 海苔がしわしわに縮んでしまうのを防ぐコツは?
A. 海苔は湿気を吸うと縮んでよれてしまいます。貼り付ける面の水分(マヨネーズやケチャップ)をごく少量にするのがコツです。また、ご飯がしっかり冷めてから海苔を貼ると、湯気でふやけるのを防げて、パリッとした状態をキープしやすくなります。
Q. 不器用でも失敗しにくいおかずはどれですか?
A. パーツを「のせるだけ・刺すだけ」の『ミックスビーンズのカラフルピック』や『ミートボールのプチバーガー』が断然おすすめです。細かい海苔のカットが不要なので、キャラ弁デビューの方でも失敗なく可愛く仕上げられますよ。
Q. お弁当の彩りが茶色っぽくなりがちです。どうすれば?
A. 「赤・黄・緑」の3色を意識して隙間に入れるだけで、一気に華やかになります。赤はプチトマトやウインナー、黄色はゆで卵やカボチャサラダ、緑はブロッコリーやきゅうりが手軽です。今回のレシピを2〜3品組み合わせるだけで、自然と彩りのバランスが整いますよ。
まとめ:いつもの定番具材で、子供が笑顔になるキャラ弁を楽しもう
キャラ弁と聞くと身構えてしまいがちですが、ウインナーやちくわ、ゆで卵といったいつもの定番具材に、切り込みを入れたりパーツを差し込んだりするほんのひと工夫を加えるだけで、子どもが思わず笑顔になる可愛いおかずが完成します。彩り豊かな野菜を上手に取り入れれば、見た目の華やかさも食べる楽しさもぐんとアップしますよ。
はじめは「のせるだけ・刺すだけ」の簡単なものから挑戦して、慣れてきたら飾り切りや季節のアレンジにステップアップしていくのがおすすめです。完璧を目指して頑張りすぎず、ママ自身も「これ可愛くできた!」と楽しむ気持ちが、お弁当を一番美味しく仕上げる隠し味になります。
お弁当箱のフタを開けた瞬間の、子どものキラキラした笑顔は何にも代えがたいごほうびです。週末はパパやきょうだいも巻き込んで、家族みんなで「おうちキャラ弁」を作ってみるのも素敵ですね。ぜひ次のお弁当作りに、今回のアイデアを気軽に取り入れてみてください。




