子供用水筒の選び方&おすすめに関する記事

子供用水筒選びのポイント&おすすめ商品10/洗浄グッズ

子供用水筒選びのポイント&おすすめ商品10/洗浄グッズ

子供用の水筒選びで失敗したくないママ必見!使いやすさなどで人気のありネットでも買えるおすすめ商品や水筒洗いに便利なグッズ、納得できる選び方を一挙公開。

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子供用の人気水筒10選!おすすめのストロー直のみ2WAYや保冷など

入園や入学などをきっかけに、人気のある子供用水筒やおすすめの子供用のお弁当箱に買い替えを考えるママもいるでしょう

「おしゃれな水筒がいい!」「流行りのキャラ柄がいい!」など子供の希望もあると思いますが、親としては実際に使ってみた子供が「これ、使い勝手がいいな」と思えるお気に入りを見つけたいものです。

まずはネット通販でも購入できる人気の子供用水筒おすすめ商品10選から見ていきましょう。使いやすさや安全性はもちろん、キャラクターやデザイン、保冷効果、飲み口が2WAYになっているなど、それぞれにセールスポイントがあるので、子供にぴったりの水筒探しに役立ててください。

ステンレスボトル2WAYコップ&ダイレクト620ml

ステンレスボトル2WAYコップ&ダイレクト620ml

象印

デザインも4種類と豊富で、飲み口が直飲みタイプとコップタイプの2種類あり、用途に合わせて使い分けられるのが嬉しいですね。内部が2層構造になっていてコーティングされているのでサビにも強く、スポーツドリンクも入れられるので、スポーツをしている子におすすめ!
ただし、620ml以上と大きめのシリーズなので、未就学児には不向きです。

サーモス 真空断熱ストローボトル 400ml ブルー

サーモス 真空断熱ストローボトル 400ml ブルー

サーモス(THERMOS)

電車好きの男の子に人気のサーモスの400mlの真空断熱水筒。女の子用は水筒のキャップ部分や紐が水色でカバーがライトピンク。

ステンレス製ですがコンパクトで軽く、飲み口はストロータイプなので入園児したばかりの子供が飲みやすくこぼしにくいので、2歳くらいの子供や幼稚園入園児の子供に人気がある子供用水筒です。

子供用水筒にはカバー付きとカバーなしがありますが、子供が小さいうちはカバー付きの方が傷つきにくいため人気があります。

2WAYキッズボトル

2WAYキッズボトル

ドウシシャ

コップと直飲みの2種類の飲み口で、子供が喜ぶかわいい動物のデザインから男の子に嬉しい新幹線のデザインがあるので、どれにするか迷ってしまいますね。保冷・保温効果もバッチリで、あたたかい飲み物も、飲み口をコップタイプにすれば安心して飲めます。
コップやパッキン、肩紐などのパーツを会社のホームページから気軽に購入できるのも助かりますね。

ステンレスボトル(サハラ)2WAYボトル コロボックル

ステンレスボトル(サハラ)2WAYボトル コロボックル

タイガー

まず目を惹くコロボックルのイラストデザインで、個性を出したいママにおすすめ!飲み口はコップと直飲みの2WAYタイプで、キャップユニット、コップ、中栓、本体すべて丸洗いできるのでいつも清潔に保つことができます。
本体だけでなくポーチも頑丈に設計されており、使いやすいですね。熱を逃がさない真空層で、保冷・保温効果にも優れています。

ハローキティ 2WAYステンレスボトル(ネイビー)

ハローキティ 2WAYステンレスボトル(ネイビー)

サンリオ

人気の「キティちゃん」の直のみとコップのみができる2WAY子供用水筒です。水筒メーカーとして有名なサーモス社製で、保温力保冷力共に抜群です。

女の子の場合、早い子は幼稚園の年長児ごろになるとコップ飲みをし始め、黒や紺などの大人っぽい色を好む傾向がありますので、性能デザイン共に抜群の子供用水筒です。

ALストロー付き水筒(保冷・ダイカット)

ALストロー付き水筒(保冷・ダイカット)

レック

子供が大好きなアンパンマンですが、アンパンマンのイラストがデザインされた水筒はありそうですが、これはそのまま水筒自体がアンパンマンの形をしており、とてもかわいいです。
ステンレスには劣りますが断熱材入りで保冷効果もあり、飲み口のストローも別売りされているので、古くなったら交換して衛生的に保てますね。サイズも400mlと小さい子にはお手軽なサイズとなっています。

ふわふわAir 2WAYこども水筒

ドウシシャ ふわふわAir 2WAYこども水筒

ドウシシャ

直のみとコップ飲みの両方ができる450mlの2WAY子供用水筒です。専用ポーチが付いていますし、中栓を分解して洗えるのでお手入れも簡単。

高い保温力と保冷力があるため、夏も冬も子供に適温の飲み物を飲ませすいです。壊れたパーツをドウシシャHPで購入できるのも、買い替えずに済む嬉しいポイントです。

飲み方が変えられる水筒・ストローセット 450ml

飲み方が変えられる水筒・ストローセット 450ml

無印良品

ストロータイプの飲み口の水筒ですが、直飲みタイプの飲み口に付け替えることもでき、専用カバーも購入できるので、長い期間使用できます。魔法瓶ではありませんが断熱材を使用しているので保冷効果も少しはあります。
デザインがシンプルなので子供向きではないように思えますが、シンプルだからこそお子さんといっしょにデコして、誰も持っていない水筒を完成させるのも楽しいですよ。

シーエスプリ 軽量スリムパーソナルボトル300

シーエスプリ 軽量スリムパーソナルボトル300

キャプテン スタッグ

アウトドア用品の総合ブランドであるキャプテン スタッグのコップタイプのステンレスボトルです。メタリックカラーが特徴的で、色やサイズの種類も豊富なので、好みや用途に合わせて購入できます。
子供用というよりは大人に人気がありそうですが、ステンレス製の300mlタイプは他にはなかなかないので、サイズ的には子供にぴったり!直飲みが上手にできる子におすすめです。

ストロー&ダイレクトボトル ダイナソー 400ml

ストロー&ダイレクトボトル ダイナソー 400ml

tyrrell katz(ティレルカッツ)

雑貨屋さんなどで、ティレルカッツのメラニン食器を見かけたことのあるママも多いはず!イギリスで人気のファニーなイラストに、メロメロのママも多いはず!男の子用にはメルヘンな恐竜がデザインされたものもありますよ。同じようなデザインでボトルケースもあるのでセットで使用するとかわいいです。
飲み口はストロータイプとダイレクトボトルの2WAYあり、スペアのストローが付属されているのも助かります。プラスチックで持ちやすく、中身が透けて見えるのでお子さんの飲んだ量も一目でわかります。

一緒に購入したい!子供用水筒洗いに便利なおすすめ洗剤やブラシ

子供用水筒を購入する際には、やはり衛生面を考慮することも大切です。各パーツの買い替えももちろん必要ですが、毎日のケアによって一つ一つのパーツも長持ちさせることができます。

子供用の水筒洗いに便利な洗剤やブラシもネット通販などで簡単に購入できますので、まずはどんなおすすめ商品がるのか見てみましょう。

パックス酸素系漂白剤

パックス酸素系漂白剤

太陽油脂株式会社

水筒の汚れで気になるのは、カビや茶渋汚れですよね。ところがステンレスの場合、塩素系漂白剤は使えません。そこでおすすめなのが「酸素系漂白剤」。

特に直飲みタイプやストロータイプの飲み口の部分は細かい構造になっていて、毎日きちんと洗っているようでも隅々まで洗えておらず、「気づいたらカビや茶渋で汚れている」なんてこともありますので、酸素系漂白剤につけて清潔に保つことが大切です。

こちらの洗剤は水筒洗いにはもちろん、衣類にも使える漂白剤です。普通のハイターにつけおきするとゴムパッキンにハイターに臭いがついてしまいますが、酸素系の漂白剤なら安心。つけおきしておくだけで、酸素の力で汚れを落とします。

伸縮式ボトル洗いスポンジ

伸縮式ボトル洗いスポンジ

小久保工業所

「水筒なんてそんなに汚れるものじゃないから、水でジャブジャブするだけ」というママ!茶渋やカビを防ぐためにも、台所洗剤で水筒を中までしっかり洗い、毎日ケアすることが大切なのです。

ただし、「きれいにしなくちゃ」と金たわしやステンレスたわしは傷をつけるのでNG。そこでおすすめしたいのが水筒洗いに向いているスポンジたわし。

大きさが500ml以上になってくると、高さがあるため普通のボトル用スポンジでは洗いにくくなってしまいます。でも、ボトル用スポンジの柄が長過ぎると、収納にも不便ですよね。

この商品は、柄の長さが調節できるので、用途によって使い分けられて、使わないときは置いていても邪魔にはなりません。

失敗しない子供用の水筒の選び方!重視すべき4つのポイント

ママとしては可愛い子供に「ディズニープリンセスの水筒がいい」「恐竜の水筒にしてね」なんて人気の柄をおねだりされたら「いいよ~」と即答したくなりますが、いざ使ってみると素材や飲み口などの勝手が悪くて子供が困ってしまい、結局買い替えるという家庭も少なくありません。

幼稚園の水筒選びのポイントをママ達に聞いてみた体験談でも、年齢が小さければ小さいほど子供用の水筒選びは人気の柄だけで選ばず、使い勝手を重視することが大切と言われていますので、次の4つのポイントを見て長く愛用できる水筒を選びましょう。

年齢に合う素材を選ぶ!入園前はプラスチックがおすすめ

ステンレス製の水筒

子供用水筒の素材には、大きく分けてステンレスとプラスチックの2種類があり、キャラクターでなければならない子の場合はプラスチック製になることが多く、冷えた飲み物がいい子には保冷保温ができるステンレス製が向いているなど、それぞれにメリットとデメリットがあります。

どの点を優先するかは各家庭の判断になりますが、子供に選ばせたい場合は年齢に合わせてそれぞれのメリットとデメリットをわかりやすく伝え、話し合って決めるのも一つの方法です。

ステンレスは保冷保温ができる!ただし重くて扱いにくい

いわゆる「魔法瓶」タイプのもので、保冷や保温効果に優れています。暑いときに、よく冷えた飲み物を飲めるのは嬉しいですよね。

また、氷が溶けにくく飲み物の味が薄くならないのもよい点です。それに丈夫な素材なので多少ぶつけても凹むだけで壊れることはめったにありません。

けれど小さい子には重くて扱いにくく、人気のキャラクターの種類が少ないのも難点でしょう。年長児や小学生になると水筒の扱いに慣れてくるので、ステンレスの水筒人気が高まります。

プラスチックは軽くてキャラクター商品が多い!ただし結露対策が必要

軽くて持ち運びしやすく、キャラクターがデザインされたものが多いので、小さい子には人気です。ただし、保冷や保温効果はなく、夏場だと冷やした麦茶を入れていても、すぐにぬるくなってしまったり、薄くて美味しくなくなってしまったりすることも…。

また、結露で子供用水筒の周りがビチョビチョに濡れ、子供が困ってしまうこともあるため、結露対策が必要です。ステンレス製に比べると衝撃に弱く壊れやすいのもデメリットです。

飲み口は園や学校の指定を確認してから選ぶのがおすすめ

水筒の飲み口部分

子供用水筒の飲み口の種類には、ストロー、直飲み、コップの3種類があります。それぞれの特徴を見極めて、子供の年齢や性格、運動機能に合う使いやすいものを選ぶようにしましょう。

ただし園や学校によっては水筒の飲み口が指定されている場合もありますので、必ず確認してから購入するようにしてください。

ストロータイプは飲みやすくこぼれにくい!ただし洗いにくい

ストロータイプだと小さな子でも飲みやすいし、もし飲み口を開けたまま倒してしまっても、こぼれにくいので安心です。

しかし、ストローの部分などのパーツが細かくて洗いにくいため、清潔に保とうと思うと洗うのに手間がかかり、「面倒くさい!」とママには不人気かも。

直飲みタイプは手入れをしやすい!ただしこぼしやすい

喉が渇くとすぐに飲める直飲みタイプは、夏の暑い時期には人気ですね。パーツも少なく手入れもしやすいのがママにも嬉しいです。

ただし、ダイレクトに飲むので温かい飲み物はやけどの恐れがあってNGだし、小さい子には飲むときの傾け具合の調節が難しく、こぼしてしまうことが多いです。

コップタイプは衛生的!ただし注ぐのに時間がかかってこぼしやすい

コップに注いで飲むタイプなので、飲み物に唾液が混じる可能性も少なく衛生的で、飲む量が自分でわかるというメリットがあります。

しかし、小さい子だと蓋を開けてコップに飲み物を注ぐことに時間がかかってしまったり、こぼしやすかったりしてしまうのが難点ですね。

容量は未就学児の場合300~350mlが目安!よく飲む子は500~600mlあると安心

水筒の中身が足りなくなったら、お茶や水を足してくれる園もありますが、「持参した水筒でしか水分を摂れない」と決まっている園や小学校では、ある程度の容量が必要になってきます。

一方で、大は小を兼ねるとは言うけれど、水筒は容量が大きくなればなるほどサイズが大きくなって重くなるため、子供にとって扱いにくくなってしまいます。

未就学児の場合は300~350mlが目安になりますが、よく喉が渇く子や、暑い季節には500ml~650ml程度の水筒があると安心ですね。

季節や体調によって使い分けても良いし、650mlでも満タンまで入れないようにしたり、軽量タイプのものを選んだりすれば、小さな子でも持ち運びできますよ。

部品予備の購入の可否を確認しておく

子供用の水筒を長持ちさせるには、飲み口の部分や肩紐などのパーツの予備を購入できるかどうかも重要です。

特に、ストロータイプや直飲みタイプの飲み口のパーツであるパッキンは、消耗品であり、傷んでくると中身が漏れやすくなるため予備購入を確認しておくと安心です。

子供用水筒は年齢に合わせて上手に選びましょう

一言で子供用水筒と言っても、その素材や飲み口など種類が豊富過ぎて、どれを選ぶと良いのか迷ってしまいがち。

子供に人気のキャラクターというだけで買ってしまい、「せっかく買ったのに使い勝手が悪かった」「子供が気に入らずに、また買い替えることに…」なんてことには、なりたくないですよね。

子供用水筒は、機能や素材、デザインなど本当にさまざまなものがあって、見れば見るほど決められなくなってしまいます。

小さいうちは園に楽しく通えるようにキャラクターを重視したり、大きくなって飲む量が増えたら容量や保冷効果を重視したりと、子供の成長に合わせて、何を重視するかを考え上手に選ぶようにしましょう。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。