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幼稚園・保育園のお弁当箱の選び方!サイズ・素材・蓋で失敗しないコツ

幼稚園・保育園のお弁当箱の選び方!サイズ・素材・蓋で失敗しないコツ

はじめての園のお弁当箱、何を基準に選べばいい?サイズ・形・素材・蓋の開けやすさ・デザインの5つのポイントを、年少から年長までの目安や比較表を交えて解説。子どもが残さず食べきれて、毎日気持ちよく使える一つの選び方がわかります。

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幼稚園・保育園のお弁当箱の選び方!サイズ・素材・蓋で失敗しないコツ

入園や進級、春からの遠足や運動会に備えて、お子さんのお弁当箱を新しく用意するご家庭も多いのではないでしょうか。

近年はさまざまな商品が出回っていて、成長や用途に合わせてどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。とくに「できるだけ長く使えるものがいい」「園の指定やマナーも守りたい」と考えると、素材・容量・デザインなど、チェックしたいポイントがたくさんあります。

結論からお伝えすると、お弁当箱選びでいちばん大切なのは、「お子さんが残さず食べきれるサイズ」と「自分で開け閉めできる蓋」の2点です。この記事では、サイズ・形・素材・蓋・お手入れの順に、失敗しない選び方を比較表つきで具体的に解説します。

選びのポイントここを見る
容量(サイズ)食べきれる量・学年別の目安
詰めやすく食べやすい浅型
素材アルミ/プラスチック・園の指定
蓋のタイプ一人で開け閉めできるか
お手入れ洗いやすく清潔に保てるか

容量(サイズ)の決め方:適切な量と学年別の目安

お弁当箱の容量は、お子さんが残さずおいしく食べきるために、いちばん重要な要素です。容量が大きすぎると食べるのに時間がかかり、みんなと一緒に食べる集団生活では、それがプレッシャーになってしまうこともあります。「ちょっと少なめかな」と思うくらいが、ちょうどよいことが多いものです。

入園当初や年少さんには、300ml〜360ml程度が一般的です。よく食べる子でも、まずはこのサイズから始めて、足りないようなら果物やデザートを入れる別売りのデザートケースをプラスして様子を見るのがおすすめ。年長になるにつれて食べる量も増えるので、450ml〜500ml程度への買い替えを検討するとよいでしょう。

学年の目安容量のめやすひとこと
年少(3歳前後)270〜360ml少なめから始めて完食の自信を
年中(4〜5歳)360〜400ml食べる量を見ながら調整
年長(5〜6歳)400〜500ml活動量が増えたら買い替えも

※食べる量には大きな個人差があります。数字はあくまで目安として、お子さんの普段の食欲に合わせて選んでくださいね。

形は「浅くて詰めやすい」ものが食べやすい

形は、ご飯やおかずを詰めやすく、お子さんも食べやすい、角が丸い長方形や小判型で、底が浅いものが新入園児には向いています。底が深いお弁当箱はたくさん入る反面、小さな子どもにはスプーンやフォークが届きにくく、食べ残しの原因になりがちです。

なお、浅型のお弁当箱にはサンドイッチなどは入りにくいので、パン類を持たせたい場合は、別に深さのあるお弁当箱を用意してあげるとよいでしょう。

キャラクター選びのコツ:長く使えるデザインを選ぶ

はじめての園生活、「少しでも楽しく通ってほしい」という思いから、お子さんと一緒にお弁当箱を選びに行くママ・パパも多いですよね。そして高い確率で子どもが選ぶのが、今いちばん好きなキャラクターのお弁当箱です。

買った当初は大喜びでも、子どもによってはすぐに飽きてしまうこともあります。「長く使えるものがいい」と考えるなら、流行り廃りの少ないデザインを選ぶことが、家計にもやさしい賢い選択です。

流行に左右されにくいデザインを、上手に提案する

キャラクター弁当

毎年ヒーローやヒロインが入れ替わるTV番組のキャラクターは、1年で番組が終わってしまうことも多く、春先になるとまた新しいものを欲しがって、買い替えの頻度が高くなりがちです。同じキャラクターでも、サンリオやディズニーのように定番で時代を問わないものを選ぶと、毎年買い替えずに長く使えて経済的です。

子どもの「これがいい!」を頭ごなしに否定せず、選択肢を上手に広げてあげるのがコツ。「こっちもかわいいよ」「これすごくおしゃれだね」と、別の魅力的な候補を見せてあげると、案外コロッと「ホントだ、こっちにする!」と乗り換えてくれることもあります。乗り物・恐竜・昆虫・動物・お花など、お子さんの好きなモチーフがデザインされたものをネットショップで一緒に探すのもおすすめです。性別で決めつけず、その子の「好き」に寄り添って選んであげましょう。

素材別の特徴と注意点(プラスチック製 vs アルミ製)

キャラクターの種類が豊富なプラスチック製と、昔ながらのアルミ製。どちらにしようか迷うママ・パパも少なくありません。とくに保温庫を使う園ではアルミ製を指定されることがあるので、購入前に必ず園に確認しておきましょう。ここではそれぞれの特徴を見ていきます。

アルミ製のお弁当箱:保温庫対応と開けやすさ

アルミ製弁当箱とばい菌

アルミ製は熱を通しやすいため、保温庫に入れる園で利用が推奨されることが多いのが特徴です。軽くて丈夫、シンプルな作りでお手入れもしやすく、長く使いやすい素材です。

蓋はほとんどがかぶせ式なので、満3歳児や年少さんでも自分で難なく開けられるのが大きなメリット。ただし、ゴムパッキンが付いていないため、カレーや煮物など汁気の多いおかずは漏れやすいので、詰め方に注意が必要です。また、ごはん粒がこびりつきやすく、洗うときに少し手間がかかることもあります。

アルミ製のお弁当箱の主な特徴

  • 保温庫の使用に対応している園が多い
  • 熱が伝わりやすく、温まりやすい
  • 軽くて丈夫、シンプルでお手入れしやすい
  • 蓋はかぶせ式が多く、小さい子でも開けやすい
  • 汁漏れしやすいため、汁気の少ないおかずや中仕切りを工夫すると安心

プラスチック製のお弁当箱:利便性とデザインの豊富さ

キャラクターが描かれたプラスチック製弁当

プラスチック製はキャラクターの種類が豊富で、子どもに大人気。電子レンジにも食器洗い機にも対応した耐熱商品が多く、食洗機を使うご家庭では手洗いせずに済んで助かります

蓋はロック式とシール式が主流で、どちらも密閉度が高く汁漏れしにくいのが利点です。ただし、シール式の蓋は熱に弱いものが多く、保温庫を使う園では変形してしまうおそれがあるため、使えないことがあります。購入時は耐熱温度を必ず確認しましょう。

また、プラスチックは匂いや色が移りやすいのがデメリット。カレーやケチャップなど色の濃いおかずを長時間入れたままにしないよう、使ったあとは早めに洗うのがおすすめです。

プラスチック製のお弁当箱の主な特徴

  • キャラクターの種類が豊富で、おしゃれなデザインが多い
  • 電子レンジ・食洗機OKの製品が多い(耐熱温度は要確認)
  • 密閉できる製品が主流で、汁気が漏れにくい
  • 匂いや色が移りやすいため、早めの洗浄がおすすめ
比べるポイントアルミ製プラスチック製
保温庫対応しやすい使えないものが多い
蓋のタイプかぶせ式中心で開けやすいロック式・シール式
汁漏れしやすいしにくい
レンジ・食洗機使えない対応品が多い
デザインシンプルキャラクターが豊富
お手入れごはん粒がつきやすい匂い・色移りに注意

蓋の開閉タイプと注意点:園児が一人でできるか

お弁当箱選びで意外と見落としがちなのが、蓋の開け閉め。園児が給食の時間内に自分で開け閉めできるかどうかは、とても重要なポイントです。開け閉めに手間取ったり中身をこぼしたりすると、お子さんにとって大きなストレスになってしまうこともあります。

かぶせ式・ロック式・シール式の特徴

両サイドにロックが付いた弁当箱

ロック式は、両サイドにパカッと外す留め具が付いたタイプが主流です。しっかり密閉でき、汁気の多いおかずでもこぼれにくいのが大きなメリット。ただし、新入園のお子さんには力が要って開けにくいことがあるので注意が必要です。

購入時は、お子さんが一人で開け閉めできるか必ずその場で確認し、まだ難しいようなら入園までにおうちで練習しておきましょう。なお、朝、熱いままお弁当に蓋をすると、お昼ごろには中が真空状態になって蓋が開きにくくなることがあります。空気抜き弁(エアバルブ)付きを選ぶと、その心配が減って安心です。

シール式(タッパーのように蓋を押し込むタイプ)は、ふちの凹凸を合わせて閉めるのが小さな子には難しめ。そのため、年少さんにはロック式やかぶせ式を選ぶご家庭が多いようです。

蓋のタイプ特徴向いている時期
かぶせ式かぶせるだけで開けやすい入園したて・年少
ロック式密閉でき汁漏れに強いが力が要る開閉に慣れてきた子
シール式押し込むタイプで難しめ練習が進んだ子

長く清潔に使うためのお手入れのポイント

お弁当箱を気持ちよく長く使うには、毎日のちょっとしたお手入れが大切です。とくに子どものお弁当は、おいしさを保つためにも清潔に使う工夫を意識したいですね。

  • 中身をしっかり冷ましてから蓋をする:蓋が開かなくなるのを防げて、おいしさも保ちやすくなります。
  • ゴムパッキンは定期的に外して、汚れやカビがないかチェックする。
  • アルミ製でごはん粒がこびりつきやすいときは、ぬるま湯に少し浸けてから洗うと簡単に落ちます。
  • 底が浅いお弁当箱を選ぶと、隅々まで洗いやすく清潔に保てます。
  • プラスチック製は色の濃いおかずを入れっぱなしにせず、使ったら早めに洗う。

お弁当箱選びでよくある質問

Q. 最初から大きめサイズを買って長く使ってもいい?

あまりおすすめしません。大きすぎると食べきれず、完食できない経験が続くと自信をなくしてしまうことも。まずは食べきれる小さめサイズから始めて、足りなければデザートケースを足すのが安心です。

Q. 保温庫があるかどうか分かりません。

素材選びに直結する大事なポイントなので、購入前に園へ確認しましょう。保温庫を使う園ではアルミ製の指定や、シール式蓋が使えないことがあります。

Q. 子どもが蓋を開けられるか心配です。

購入時にお店で実際に開け閉めを試させてあげましょう。難しそうなら、入園までにおうちで練習を。年少さんにはかぶせ式やエアバルブ付きが開けやすくおすすめです。

Q. レンジや食洗機を使いたいのですが。

その場合は耐熱表示のあるプラスチック製が便利です。アルミ製は電子レンジでは使えないので、温め直しや食洗機を重視するならプラスチック製を選びましょう。

食べきれるサイズと開けやすい蓋で、毎日のお弁当を楽しく

お弁当箱選びは、「食べきれるサイズ」と「自分で開け閉めできる蓋」をおさえれば、大きな失敗はありません。あとは園の指定を確認しつつ、お手入れのしやすさや、長く使えるデザインをプラスして選んでいきましょう。お子さんが毎日ニコニコでお弁当の時間を過ごせるよう、ぴったりの一つを見つけてあげてくださいね。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。