【簡単&かわいい子供が喜ぶお弁当】ママの愛と手抜きの集大成15
子供の喜ぶ顔が見たいのは、親ならば一緒、がしかし!世のキャラ弁ブームには乗れない、キャラ弁ブームなんぞ到底歓迎できないというママも少なくないでしょう。がしかし…いくら不器用だからって「お弁当は幕の内一直線」とはいかないのが子供事情。特に子供にとって、お弁当は見た目も大事なのです。
そこで全ての不器用ママと忙しいママの毎日のお弁当作りを救うべく、お弁当作りのハードルを下げ、かつ子供が喜ぶお弁当アイディアを紹介しますよ~!簡単でかわいいおかずレシピ(?)としてウインナー活用法もおススメです!
Q 子供が喜ぶお弁当作りのアイディアを教えて!
お弁当のふたを開けた瞬間、子供が嬉しくなる、食事が楽しくなるような一工夫を聞きました!みんなのアイディアで毎日のお弁当に彩りを添えましょう♪
簡単!見た目が良くなる一工夫
Aカラフルなお弁当を目指して
テレビでキャラ弁が紹介されるとすごいなと感心するのですが、私は器用でもないし想像力が乏しいのであそこまで作れません。あくまでお弁当なので美味しく見えて美味しいのが一番だと思います。
美味しく見える為には色どりが大事です、子供が好きなハンバーグやフライを入れると茶色になってしまいますが赤・黄色・緑の食材を使っておかずを作ると栄養バランスも見た目もカラフルになって良いです。赤い食材は子供はプチトマトやパプリカや人参を使ったり、黄色の食材は卵やコーンやかぼちゃ、緑はほうれん草などの葉物を使うと良いです。
どうしても入れられない色があった時やもっと華やかにしたいときはおかずカップを絵柄付きなどを使います。またキャラクターの絵を描いたりしなくても食材をクッキー型などでくり抜いたり、市販でキャラクターの形に切られた海苔も売られていたりするので活用すると楽です。
A好きなものを入れるだけでも。
私も、キャラ弁作りが得意ではありませんでした。なにより食べにくそうですし。ですが、子供が楽しみにしてくれているお弁当。特に、小学校は遠足などの特別な日しかありませんので、子供からのリクエストのおかずを入れるだけでも、子供が喜んでくれるお弁当になりますよ。
幼稚園では、デザートに一口ゼリーを入れたり。冷凍のお弁当用グラタンはカップに入っていて、全部食べると底に占いが書いてあるものがあり、それはお友だちとも見せ合いっこして楽しんでいるようでした。ゼリーをポン、冷凍グラタンをレンジでチン、だけですので、忙しい朝でも簡単にできます。おいしさは落ちますが、厚焼き卵を切った状態で、冷凍もできますよ。すきまうめに重宝します。
A断面と色で勝負!
週一回のお弁当で苦しんでいたズボラママです。子供は春巻が大好きですが、斜めに切って入れた所とても気に入り、これは!と思いました。薄切り豚肉をチーズに巻いてカツにしたものを半分に切り断面を上に。それでも喜びます。子供曰くボンと配置されているより、高級感が出るそうです。また、ピックに枝豆、カニカマ、半分に切った玉子焼きを刺したものも喜んでいました。彩りが良く、ズボラでも枝豆に慣れれば簡単です。最後に、雨が降りそうな遠足時ですが、全てサランラップ(揚げ物等はアルミ)も有り難がられました。まだ子供が小さいので、天候が悪いと落ち着いて食べれない。お箸をゆっくりと持てれないと言われ考えました。おかずは硬めで生野菜を入れないポテトサラダ等、バラつかないもの、スティック状に切った焼き野菜です。
おにぎり活用&ウインナー七変化
A一口サイズのかわいいおにぎり
幼稚園に入園したばかりの年少さんは、まだうまく食事ができません。幼稚園に入園をしたらキャラ弁と考えているお母さんも多いと思いますが、キャラ弁て食べる難易度は子どもにとっては非常に高いのです。箸を使わないと食べることができなくて、食べこぼしをしたりと、幼稚園の先生にとってキャラ弁は厄介なものです。
幼稚園年少さんでしたら、一口サイズのおにぎりで手軽に食べることができるほうが、子どもには良いです。一人で食べることが出来ますし、食べこぼしがありません。一口サイズのおにぎりを5個ほど、海苔巻き状にして持たせてあげると子供も喜びます。子供用のお弁当箱はそれで半分は埋まりますし。残りは、彩りにミニトマトや、ハムを楊枝にさしたもの。きゅうりに巻くと彩りもアップ!ゆで卵より、玉子焼のほうが食べやすいです。玉子焼にウインナーで十分ですよ!
Aちょこっとかわいいどんぐりクン
仕事を持っているため、キャラ弁などのような手の込んだものは作れないし苦手です。でも、ちょっとはかわいらしさを入れたいなと思って一つだけ工夫している物があります。それが「どんぐりクン」。だいぶ前にテレビでタレントさんが作っていたのを見て、これならイケると思って作ることにしました。
材料はウインナー、シメジ(大き目の)つまようじ。ウインナーは半分よりすこし短めに切ります。切り口にシメジの笠の部分をくっつけて、つまようじでシメジの上からウインナーに刺します。すると見た目がどんぐりになります。あとはこれを少しの油で炒めるだけで完成。ようじ付きだから持ちやすくて、かわいいです。色もどことなくどんぐりっぽくて子供に好評でしたよ。
Aおにぎりでインパクトを!
私は昔から絵も下手でキャラ弁なんてほんとに無理!でも、子供は○○ちゃんのお弁当は○○だったよ~、僕にも作って~って言われるのですが、キャラクターに挑戦してもなんか違うキャラクターになってしまいます。なにかいい方法はないかとネットで調べたり本をみたりしたのですが、結局出した結論はサッカーボールのおにぎりと、暗殺教室のコロ先生。サッカーボールなら海苔をきるのも直線と5角形にきるだけで簡単ですし、暗殺教室のコロ先生も作りが目と口だけのシンプル作りなので失敗がないです。おにぎりはお弁当箱の大きな割合を占めるので、そこに視点をあつめればほかのおかずが定番でも子供は喜ぶと思います。あとは、100均で色とりどりのピックをさせば華やかになり完璧です!
Aお弁当に大活躍!のりパンチ
お弁当作りは毎日のことですから大変です。ましてやキャラ弁を作るとなると、ぶきっちょの私は頭を抱えてしまいます。更に息子の通う幼稚園では、食べられるものを食べられる量だけ入れる、という決まりがあります。子どもの好きなものだけで栄養、彩りを考えるだけでも一苦労です。とは言え、キャラ弁を持ってくる子どもが多い中、わが子だけシンプルなお弁当ではやはりかわいそうです。キャラ弁とまではいかなくても、かわいらしいお弁当にしてあげようと色々工夫してみました。
そこで大活躍するのが「のりパンチ」です。一口サイズにまるめたご飯にのりパンチで切り抜いたお顔を張るだけです。違う表情のお顔が3個ほど並んでいるだけで思った以上にかわいらしいお弁当になります。またご飯にふりかけで色をつけ同様に一口サイズにまるめて星型のりをつけるなど、バリエーションは色々です。この一口サイズおにぎりは、箸が上手に使えない息子には食べやすくて良かったようです。
ほかに簡単にかわいくなるアイテムは、ウインナーでしょうか。たこさんウインナーだけでなく、宇宙人、花、蟹など検索すればたくさん出てきます。その中で簡単に作れそうで子ども受けがいいものを入れます。私は宇宙人がお気に入りです。そして最終手段はかわいらしいピックです。上手に手を抜きながら作れるようになると、子どもが食べる姿を想像しながら楽しくお弁当作りができるようになりました。
かわいいお弁当グッズはママの味方
Aピックやお握り用ラップを使います!
お弁当のおかずに可愛いピックを使うと、子供も食べやすく喜んでくれます。枝豆の皮を取って豆を重ねてピックに刺してあげると可愛いです。卵焼きは斜めに切ってハートの形になるようにします。ハムを半分に折り、切り込みを入れてくるっとピックで止めるとお花のように見えて可愛いです。
赤と緑と黄色のおかずを入れると、お弁当の中身がぐんと華やかになるので、それを意識しながらおかずを詰めます。お握りの時は、包むだけで可愛くなるお握り用のラップが売っているので、そのラップを使うと一気に可愛いお握りができます。キャラクターのカップや仕切りを使うだけでもキャラ弁に見えるのでお勧めです。毎日キャラ弁を作りよりは、たまに作ってあげる方が子供も喜びます。
A簡単かわいいお弁当!
幼稚園の子どもがいます。毎日お弁当の園なので、朝は大忙しです。子どもが喜んで、簡単にできるかわいいお弁当を心がけています。まず、かわいいピックを常備しています。カラフルだったり、目玉の形をしてたり、子どもの好きなキャラクターだったり、ピックは色んな種類があります。ミートボール、から揚げ、ミニトマトなど、ピックなら挿すだけで簡単にかわいくなります。
また、おかずを仕切る時に使うシリコンカップも、かわいい色やデザインのものを常備しています。こちらは、子どもが好きな物ばかり入れると彩りがイマイチな時、大活躍します。野菜が苦手な子だと、緑色が不足すると思いますが、緑のシリコンカップを使うと色合いがきれいになります。あとは、クッキーなどに使う抜き型も活用しています。スライスチーズやニンジンなど、抜き型で抜いて入れるだけで、簡単なのにとてもかわいくなります。
A子供が好きなキャラのピックなどお弁当グッズを使えばOK
キャラ弁が流行っていますが朝忙しくて作っていられないママもいるはず。手の込んだキャラ弁はどうしても朝時間をとられてしまいます。キャラ弁を作らなくてもお弁当に使うビックやバランおかずカップなど子供が好きなキャラのものを使えば大丈夫です。特にキャラクターのピックは子供が喜ぶのでおすすめです。ピックに刺すと食べやすいミートボールやプチトマトをキャンディー型のチーズなどは彩りも綺麗です。お弁当箱も同じように子供が大好きなキャラのものを選んであげましょう。フォークやお箸もお揃いのもので揃えると良いです。うちの子供はキティちゃんが大好きでお弁当箱やお箸ケース、お弁当袋、ナフキン全てキティちゃんで揃えたら、それだけで嬉しそうでした。
Aまず小道具の充実。そしてマンネリ防止。
私は元々料理が好きで、味を良くするためには多少時間をかけても構いませんが、見た目重視のキャラ弁のために時間をかけるくらいなら…その分寝ていたいタイプです。しかしやっぱり子供心に蓋を開けた時に楽しくなるような何かしらの工夫はしてあげた方がいいかなと思い実践していることは、まず非食品以外の小道具で可愛らしさを最大限演出すことです。ミートボールや豆類、人参グラッセなどちょっと小さめのおかずに必ずカラフルでかわいいキャラクターの付いたピックを刺しておきます。
おかずのカップも使い捨てのかわいい小花柄やチェックのもの(色違いで何個か揃えています)、また必要な時はソースや醤油入れもキャップの部分がかわいい動物の形になっているものを持たせ、それだけでかなりテンションが上がるようです。
これらはすべて100均で揃うものですが、もちろんお弁当箱そのもの、お箸セット、コップ、おしぼり等の用具は妥協なく子供の好きなものを選んでもらいました。そして中身の方も次第に同じようなご飯類+おかずのセットメニューになりがちなので時々容器までバーンと変えて、パスタ!とかサンドイッチ!とかオムライス!焼きうどん!等、あえて一品勝負で挑むことも。作る方も楽だし、子供もそんな日の方がかえって満足度が高かったりしますよ。
100均大活用
A100円ショップに行ってみよう!
私はよく100円ショップのお弁当グッズを利用しています。振るだけでミニおむすびができるもの、ウサギなどの形のおにぎりができるもの、のりをパンチするといろいろな顔ののりの型ができるものなどがあります。また、ピックやおにぎりを包むシート、カップなどもかわいいものがたくさんあります。苦手な方はご飯自体をかわいくしなくても、グッズをかわいくするだけで見た目が華やかになります。特に小さな子どもでは、パンチで型抜きしたのりをつけておにぎりに顔ができるだけでも大喜びです。枝豆はそのまま入れるのではなく、中身を出してかわいいピックにいくつか差してあげるだけでもかわいらしく、また 子どもが食べやすくなります。お弁当に悩んだときは100円ショップに足を運んでみてください。
A手軽に可愛い子供が喜ぶお弁当
今はとても便利な世の中で、100円均一に行けばいろんな種類の可愛くてお洒落なグッズがたくさん販売されています。それはお弁当グッズもしかりで、 可愛いお弁当箱をはじめフォークやスプーンや箸ケース、ウインナーやお野菜にさすピック。おかずを仕切るためのバラン。ソースを入れる為の小さな入れ物。
全部100円なのでお手軽に手に入れやすいですし、それら小物の組み合わせ次第で、バリエーションも豊富に、可愛くてカラフルなお弁当は簡単に作れてしまいます。また、こちらも100円均一で販売されている海苔パンチ。 動物の形や、顔のパーツをパチッとくりぬけるので大活躍です。子供って海苔が好きな子が多いですし、ご飯やおにぎりにちょこんと添えるだけでご飯も喜んでペロッと食べてくれます。
ママの愛と知恵!時短テクと根回し
A子供に選ばせるお弁当で満足度アップ!
せっかく作るお弁当なら子供に喜んでもらいたいので、私は、お弁当のおかずや、お弁当箱や、バラン・ピックなど、使用する母(私)の無理にならない範囲で子供に選んでもらっています。お弁当の内容は当日の朝に聞くのは、もめたりイライラの原因になったりするので、前日のお風呂の時などに「明日のお弁当どうしようか?」と聞きます。このときのポイントは、栄養バランスを考えて、かつ作る母(私)に無理のない範囲の選択権を与えること。「おにぎりと焼きそばどっちがいい?」とか「プチトマトにどんなピックさそうか?」とか「果物はオレンジとリンゴどっちにする?うさぎリンゴにする?」とか、「ウインナーは、タコさんにする?」簡単なことでいいのです。
全部聞くのは大変なので、できそうなこと2、3個だけリクエストに応えます。子供から「あれも、これも」とでたら、正直に「全部は大変だから、次のお楽しみね」といえばわかってくれます。子供は、次の朝、ママが早起きして、自分のリクエストの入ったお弁当をとても喜んでくれますし、残さず食べますし、帰ってからの会話も弾みます。簡単なリクエストは、100円ショップ等で安く手に入るものでかなえてあげられるので、たまに子供と一緒に買い物に行き、新しいグッツを購入すると、「あのとき買ったやつだ!」と喜びますよ。
A簡単!子どもが喜ぶ時短お弁当作り!
お弁当制の幼稚園に子どもを通わせているので、週4回お弁当を作っています はじめは気合もあり、ネット検索などをして子どもが「うわぁ」と喜ぶものを作っていましたが、昼食見学で中身よりもおともだちと食べることが楽しいとわかってから肩のチカラが抜けました。それに、朝は子どもがぐずったり、トイレに失敗したり、予期せぬことがありますよね。なので私は段取り重視で作っています
- 準備をする→残り物でもいいんです、これは右上、みたいな大まかな感覚でとおおよその配置は前日夜に決めておく。おにぎりにつける海苔もこの時点でカッターで細工してラップに包んでおきます。
- 料理をするレンジをフル活用します。あとは、おにぎりはラップで作って手を洗う手間を省いたり、そのまま昨夜準備した海苔をつけたり、とテンポ良く作業していきます。
- 後片付けをする →まとめて5分程度で終わらせます。
お弁当で迷うのがコロッケの茶色だったり、海苔の黒だったり、どんよりしたカラーでまとまってしまうことでした。赤ウィンナーで彩りを添えたりしていたのですが、意外と割高で嫌だったんです。でもママ友から教わったのが音符やキャラクターがついたピン(楊枝)を使うことです。最近はダイソーなど100円均一でも取り扱っているのでリーズナブルです。黄色やオレンジ、ピンクなど明るい色が簡単に使えてフタを開けたときに可愛らしくまとまりますよ。