ベビーモニターの人気おすすめ商品 ~ スマホのアプリとも連動する最新アイテム
赤ちゃんがいる状況に合わせていろいろな使い方ができるベビーモニター。最近は専用アプリを使い、スマホから簡単に様子が確認できたり、赤ちゃんにママの声を伝えてくれる双方向の2WAYタイプなど、嬉しい機能がどんどん増えてきています。
ただし、安い買い物ではないので、しっかりと商品の特徴を把握し、良さそうなものを比較して選びたいですよね。商品を選ぶ際のチェックポイント、中古やレンタルといった方法のメリット、そして、本当におすすめの人気商品をご紹介します!
ベビーモニターは必要?~赤ちゃんの安全&ママの育児負担軽減に役立つ!
トイレ、洗濯物干し、お風呂洗い、食事の支度、後片付け、離乳食の仕込み、掃除…ママにはしなければならないことが山ほどあります。育児の合間を使って、日々それらをこなしていくママは本当に暇がありませんよね。
赤ちゃんが寝ている間やご機嫌な隙を狙って用事をこなしますが、そんな間も、赤ちゃんのことが頭から離れず、「うつ伏せになっていないかな?」「危ないことをしていないかな?」と、心配は尽きません。住宅事情によっては、台所と赤ちゃんの過ごす部屋が離れてしまったり、洗濯物を干すベランダから赤ちゃんの様子が見えないこともあるでしょう。
結果、気になってちょくちょく様子を見に行くせいで、なかなか用事がスムーズに進まないのでは?
そうした状況がママのストレスになるようであれば、思い切ってベビーモニターを導入してみてはいかがでしょう!
ベビーモニターがあれば、ママが赤ちゃんから離れている間も、赤ちゃんの様子を定期的にチェックできます。気になって頻繁に部屋まで覗きに行く回数が減ると、家事もすんなり終わるかもしれません。お家でお店をしていたり、在宅ワークをしているような方にとっても、時間を有効に使えるメリットは大きいはずです。
また、アメリカやフランスでは、赤ちゃんの頃から一人で寝るのは当たり前。夜泣きをしてもしばらくはそのまま放置するそうです。ただし、ママやパパはベビーモニターで様子を確認し、別室から見守っています。
もし、赤ちゃんの夜泣きに悩んでいられる方は、実際に赤ちゃんのもとへ行く・行かないの判断は置いておいて、ベビーモニターで赤ちゃんの睡眠中の様子を1度じっくり観察してみましょう。もしかしたら解決の糸口が見つかるかもしれません!
ベビーモニターは「購入する」or「レンタル」する?
ベビーモニターは、長く使う育児グッズとは言えません。そして、その割に値段がお高めですよね。ねんね期には1日何回も活躍するかもしれませんが、ハイハイやたっちが始まる頃になると、ママがいないことに気づくと大泣きしますし、そもそもトイレまで後追いしてくるので、離れる時間がありません。こうなると、使うのはねんねの時くらいになりそうです。
もし、短期間の使用のみを考えているのなら、レンタルが賢い方法です。主に活躍する生後半年間くらいのレンタルで、商品の約半分くらいの費用で借りられます。反対に、ゆくゆくは2人目、3人目をと考えておられるなら、購入もアリです。兄弟がいると、育児は更に忙しくなり、一人にせざるをえない場面も増えますので、ベビーモニター活躍の機会は十分にあるでしょう。「古いタイプの商品でも構わない」というママは、ご近所のリサイクルショップなどで中古品を探せば、掘り出しものが見つかるかもしれませんよ!
また、ペットを飼っていらっしゃる方は、購入がおすすめです。ベビーモニターとして使わなくなった後でも、ペットの様子を見守るモニターとして使うことができます。
ベビーモニターを選ぶにはどんな事に注目をすればいいの?
最低限のチェックポイントと、便利な機能の一例をご紹介しますので、選ぶ際の参考にしてみてください。
盗聴防止のために、絶対デジタル式!
ひと昔前のベビーモニターは、アナログ式と呼ばれる方法をとっていました。これは、連続した音波の周波数を利用して音声を届ける仕組みを使ったものです。実はこれには大きな欠点があって、周波数さえ合致させれば、ママの持つモニター以外であっても、音声を受信できます。つまり、悪意のある人が盗聴することも可能ということです。
そうした欠点を克服するため、最近はデジタル式を積極的に採用するようになりました。デジタル式は、カメラとモニターのお互いが同期し合って初めて、データをやりとりすることが出来る仕組みです。知らない間にパパとの普段の会話を盗聴されている可能性は、グ~ンと低くなりました。また、デジタルの方が、音声もクリアです。
最近の商品はほぼデジタル式なので、慎重に選ぶ必要はあまりありませんが、ベビーモニターを導入する際の知識として知っておきましょう。
音声のみの商品にするか画像も見られる商品にするかを決める
音声のみを拾う商品と、映像も同時に確認できる商品の2タイプがあります。音声のみのものは当然安価ですが、泣いているかどうかくらいしかわからないので、結局、姿を確認しに行きたくなってしまいます。ちなみに、最近は多くのベビーモニターが、映像つきとなっています。
赤ちゃんの声だけでなくママの声も届けられるかどうか
双方向のやり取りができる、トランシーバのようなベビーモニターもあります。ママの姿を見られるまでの間、ママの声だけでも聞こえていれば、赤ちゃんも少しは安心ですよね。少しグズっているくらいなら、ママの声が聞こえるだけで泣き止んでくれるかもしれません。
スマホのアプリを利用できるかどうか
従来は、専用のモニターから映像や音を確認しましたが、専用アプリを使って、スマホをモニターとして使うことができる商品も増えてきています。
スマホなら、ママもいつも持ち歩いているものですので、いちいち専用モニターを持ち歩く必要がありません。スマホなら、外からも確認できるので、ベビーモニターを卒業したら家の防犯グッズやペットの様子を見るためにも活用できますね。
法令で定められている「技適マーク」が貼られているか
ベビーモニターは、無線機の部類に入ります。日本では、法律によって、無線機に「技適マーク」というものが貼られる決まりになっています。国内でベビーモニターとしてきちんと売られているものならば、まず間違いなく貼られていると思って大丈夫です。こんな安全基準があるのだなと、確認しておきましょう。
安価だからと言って、技適マークの貼られていない無線機を使用すると、法令違反になることもあるので注意を。
お風呂に入っている時にも気になるなら、防水加工をしてある商品
ママはお風呂に入っている間、寝ている赤ちゃんが起きてきていないか、泣いていないか、とても気になりますよね。入浴中は水の音で外の音も聞こえづらいので、気持ちがソワソワ。リラックスできるはずのお風呂タイムが、反対にただ慌ただしいだけの時間になってしまいます。
防水加工が施されていれば、ママはゆっくりお風呂に入ることができます。お風呂大好きで、赤ちゃんを入れた後にも自分だけのお風呂タイムを過ごしたいママに最適です♪
ベビーモニターの口コミでも話題の人気のおすすめ商品を紹介
導入しやすい簡易タイプのベビーモニターから、画像解像度の高い高性能なベビーモニターまで、おすすめ商品をご紹介します。ご自身の使用用途を具体的にイメージしながら、どんな機能が必要なのか、性能を比較し、よく吟味しましょう。
オートトラッキング機能搭載ワイヤレスベビーカメラ
株式会社トリビュート
19,800 円
元看護士で、モデルえびちゃんの妹、蛯原英里さんとコラボしたベビーモニターは、機能性がとっても充実しています。ママの声を赤ちゃんに届けられる2wayタイプなのはもちろん、センサーで赤ちゃんの位置を捉えて、自動でカメラの向きを変えてくれる優れもの。温度調整アラームは、ママが別室にいる時でも快適な室温を保つのに便利。優しい機能いっぱいで、ベビーモニターを長くフル活用したい人におすすめです。
Soft bank Selection ベビーモニター
ソフトバンク
3,980 円
ソフトバンク社のスマホを使っているなら、断然これがおすすめ!充実機能のベビーモニターが、スマホと連動させて使えます。双方向のやり取り可能、カメラから子守唄を流すこともできます。一番便利なのは、最大4人まで同時に様子をシェアできること。遠く離れていても、日中の赤ちゃんの様子を見せられます。
【NC500】メガピクセルWiFi対応ネットワークベビーモニター
secuon
オープンプライス
セキュオンのベビーモニターはWi-Fi対応。お家のネットワーク環境をそのまま利用して、スマホやパソコンで赤ちゃんの様子を確認できるモニターです。通常30万画素程度のモニターの解像度なのに対して、この商品は100万画素。双方向対応、カメラ向きの遠隔操作対応で、機能も十分。防犯カメラとしてもしっかり役目を果たせるハイスペックです。
2WAY安心ベビーモニター ナイトランプ付
タカラトミー
12,000 円 + 税
音声のみのタイプ。泣いたらすぐに行くから、泣き声だけ教えて欲しい、シンプルなものが欲しい、というニーズの方におすすめ。映像が見られない以外は、双方向通話、温度センサー、子守唄内蔵と充実。2016年2月に製造終了しており、在庫品のみの取り扱いとなるので、欲しい方はお急ぎを。
アンパンマンあんしんメロディモニター
アガツマ
オープンプライス
簡易タイプ、音声のみのモニターです。赤ちゃんからは声を、ママからは楽しいメロディや泣き止ませサウンドを送ることができます。泣き止ませサウンドは、胎内音と似ていると噂のホワイトノイズです。通信可能範囲は障害物なしで30mなので、同じフロアの使用がベターかも。アンパンマンで赤ちゃんもニンマリ。
防水ビデオモニター
コンビ
24,000円 + 税
コンビのモニターは、防水機能つきでお風呂やキッチンでも安心して使えます。双方向通話可、温度センサー付きで問題なし。暗くても顔を確認できるナイトビジョンは、必須のスペック。持ち運びにも困らない形なので、帰省先で夜ゆっくりするために持っていく方もいるようです。
見守り カメラセンサ 家族目線
オムロン
オープンプライス
スマホやタブレットで赤ちゃんの様子が確認できるモニター。ぐずり始めの時点でママにお知らせしてくれるので、大泣きで手がつけられないこともありません。カメラで写せる範囲も広いので、動き出したら部屋全体を写しておくのも良いでしょう。赤ちゃんが笑うと自動でシャッターを切ってくれる機能も素敵。
デジタルカラー スマートビデオモニターⅡ
日本育児
21,800 円 + 税
赤ちゃんの動きや声を感知すると、親機であるモニターの電源が自動でONになり、ママに様子を知らせてくれます。双方向通話、ナイトビジョン、子守唄、温度アラームなど押さえておきたい機能がバッチリです。コンパクトさ故のことか、バッテリーの持ちが若干悪いという声もあり。短時間で周波数を切り替えているため、より盗聴されにくくなっています。
スマートベビーモニターⅡ
日本育児
9,800円 + 税
日本育児の音声のみベビーモニター。マンションなどでずっと同じフロアにいるけれども、唯一トイレや洗濯物などほんのちょっとの時間だけ離れる隙があるというご家庭には、音のみでも十分かもしれませんね。映像が見られないこと以外は、他とあまり変わらず、赤ちゃんに声を届けることも可能。
エンジェルケア ベビーモニター
エンジェルケア
オープンプライス
SIDSが心配なママに、赤ちゃんの呼吸を感知するモニターはいかがでしょう。こんなタイプのモニターを産院で見かけた方もいるかもしれませんね。付属のマットが赤ちゃんの動きを感知して、20秒間全く動きがなければ知らせてくれます。これなら、心配症のママも、少しはリラックスして眠れるかも?
ワイヤレスモニター RA-HC1
RAMASU
オープンプライス
安価で導入しやすいベビーモニター。お子さんが概ね一晩中眠るようになっているけれど、違う階で寝ているので心配というご家庭にぴったり。子守唄の数は、今回紹介した中で最も多い8曲。お手頃価格でも双方向通話、温度センサー、ナイトモードあり。