赤ちゃんのたっちの前兆と時期に関する記事

赤ちゃんのたっちはいつから?前兆のサインと家庭でできる見守り方を先輩ママの体験談つきで解説

赤ちゃんのたっちはいつから?前兆のサインと家庭でできる見守り方を先輩ママの体験談つきで解説

「うちの子、いつからたっち?」と気になるママへ。たっちの前兆4つと月齢別の目安、家庭でできる見守り方や遊びの工夫、よくある誤解までまとめました。ゆっくりさんでも焦らない考え方も紹介します。

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赤ちゃんのたっち・こんな前兆が見えたらもうすぐかも?!

ハイハイで元気にお部屋を動き回るようになると、ママや家族が次に心待ちにするのが「たっち」。今か今かと待ちわびて、つい「うちの子はいつからたっちするのかな?」とソワソワしてしまいますよね。

結論からお伝えすると、たっちには必ずといってよいほど前ぶれのサインがあります。ハイハイや体の動かし方が少しずつ変わってくると、「あれ?もうすぐかも!」と気づける瞬間がやってくるのです。

ここでは、子育ての現場でよく聞かれる「赤ちゃんが見せるたっちの前兆」を、発達の流れや先輩ママたちの声を交えながら具体的にご紹介します。さらに、家庭でできる見守り方や、成長がゆっくりな子でも焦らずにいられる考え方までまとめました。我が子のペースを温かく応援するヒントとして読んでみてくださいね。

そもそも「たっち」とは?はいはいからあんよまでの発達の流れ

「たっち」とは、何にもつかまらずに自分の足だけで立つことを指す育児の言葉です。子育ての現場では、ハイハイ、つかまり立ち、たっち(ひとり立ち)、あんよ(ひとり歩き)という順番で語られることが多く、たっちはまさに歩き出す一歩手前のステップにあたります。

発達の観点から見ると、赤ちゃんの体は頭に近いほうから足のほうへと順番に発達していくといわれています。首がすわり、寝返りができ、おすわり、ハイハイと進むうちに、背中・腰・足の筋肉が育ち、ようやく自分の体重を支えて立てるようになるのです。ハイハイをたっぷりした子ほど、立つための土台が整っていくと考えられています。

ここで覚えておきたいのは、すべての赤ちゃんがきれいに「すりばい→ハイハイ→高ばい→つかまり立ち」と進むわけではないということ。順番が前後する子も、いくつかを飛ばす子もいます。「教科書どおりに進まない=遅れている」ではありません。次のアクションとして、まずは我が子が今どの段階にいるのかを、点ではなく流れでとらえてみましょう。

たっちはいつから?月齢別の目安をチェック

「平均はいつ?」が気になるママのために、まずは目安をお伝えします。こども家庭庁の乳幼児身体発育調査では、つかまり立ちは生後11〜12か月未満で90%以上の赤ちゃんができるようになり、ひとり歩きは生後1年4〜5か月未満で90%以上ができるようになると報告されています。何にもつかまらないたっちは、その間に少しずつ見られるようになるのが一般的な流れです。

動きの目安 多くの子ができるようになる時期
ねがえり 生後6〜7か月ごろ
はいはい 生後9〜11か月ごろ
つかまり立ち 生後11〜12か月ごろ
ひとり歩き 生後1年4〜5か月ごろ

「もう11か月なのにまだ…」と表を見て焦ってしまうママもいるかもしれません。けれどこの数字は、あくまで多くの子が通過する時期を示した目安。月齢別の視点で見ると、同じ1歳でも早い子と慎重な子で数か月の幅があるのはごく自然なことです。次のアクションは、平均と我が子を比べて一喜一憂するのではなく、「先月よりできることが増えたか」という横の比較ではなく縦の成長で見てあげること。それだけで気持ちがぐっとラクになります。

たっちの前兆1 ハイハイのスピードがアップ!

はいはいする赤ちゃん

「もうすぐたっちかも?」という早い段階の赤ちゃんに見られる前兆が、ハイハイのスピードアップです。今までは足を引きずるようにのんびり進んでいた赤ちゃんが、手の力が強くなって足もしっかり動かせるようになり、気づけばお部屋の端から端まであっという間に移動するように。「ちょっと目を離したすきにキッチンの入り口まで来ていてビックリ!」という声もよく聞かれます。

発達の観点から見ると、ハイハイのスピードアップは体を支える手足の筋肉が育ってきたサインです。早い時期にたっちをしなくても、一生懸命ハイハイしている時間そのものが、立つための大切な準備運動になっています。

次にとりたいアクションはシンプルです。赤ちゃんがのびのび動けるよう、床のスペースを少し広めに空けてあげましょう。たっぷり動いた経験が、そのまま立つ力につながっていきます。

たっちの前兆・ここがポイント!

ハイハイのスピードアップは「体ができてきたよ」という赤ちゃんからのメッセージ。まだ立たなくても、ハイハイ期はたっちへの土台づくりの真っ最中です。ママは焦らず、思いきり動ける環境をつくって見守ってあげましょう。

たっちの前兆2 活発さが増しておむつ&着替えも一苦労?!

たっちの前兆は、手足の力だけではありません。ハイハイが上達する時期は、赤ちゃんの行動全般がぐんとエネルギッシュに。今までスムーズだったおむつ替えや着替えが、急に大格闘になることもあります。「寝かせたそばからくるりと寝返って逃げていく」「服を着せている途中でハイハイで脱走」なんて場面は、まさにこの時期のあるあるです。

横にされてもすぐ体を起こしてハイハイしようとするのは、体幹の筋肉が育ってきた証拠。これは自分の体を支えて立つための大切なステップでもあります。先輩ママたちの声では「大変だけど、それだけ成長したんだと思うと愛おしい」という気持ちの切り替えがうまくいくコツのよう。

次のアクションとして、着替えやおむつ替えのときはお気に入りのおもちゃや歌で気をそらすと、ぐっとラクになります。履かせやすいパンツタイプのおむつに切り替えるのも、この時期ならではの工夫です。

たっちの前兆・ここがポイント!

じっとしていられないのは元気な発達の証。動きたい気持ちを無理に押さえこむより、「動きながらでもサッと終わる」段取りに変えると、ママの負担が軽くなります。

たっちの前兆3 ビックリ!体を浮かせて高ばいに!

はいはいの姿勢からお尻を浮かせる赤ちゃん

お腹を床につけて進んでいた赤ちゃんが、ある日ふとお尻を高く持ち上げたら、たっちが秒読み段階に入った前兆かもしれません。四足歩行の動物のように手足を伸ばして体を浮かせるハイハイを高ばいと呼びます。「気づいたらクマさんみたいな格好で歩いてる!」と、その愛らしい姿に思わず写真を撮りたくなるママも多いはずです。

高ばいは、手足の筋力に加えて、体を支える腰がしっかりしてきた時期に見られます。とはいえ逆説的な話で、すべての子が高ばいを通るわけではありません。高ばいをしないままたっちする子も、たっちのあとで高ばいを始める子もいます。「高ばいをしないと歩けない」という思い込みは手放して大丈夫です。

次にとりたいアクションは、赤ちゃんの手が届く範囲を見直すこと。高ばいができると視線も手も少し高くなり、棚の上やテーブルの物に手を伸ばすようになります。触ってほしくない物は一段高い場所へ移し、お部屋をすっきり整えておきましょう。

たっちの前兆・ここがポイント!

高ばいは「もっと高いところが見たい・触りたい」という好奇心の表れ。届く範囲が広がる合図なので、赤ちゃんの目線になって部屋を整理し、気になる物はすっきり片づけておくと安心して見守れます。

たっちの前兆4 よっこらしょ?!つかまり立ちに挑戦!

マットに寄りかかって立つ赤ちゃん

手足と体の筋力がさらに育つと、いよいよ自分で体を支えられる段階に入ります。バランスを取りながら手を伸ばせるようになり、ちょっとした段差や家具に手をかける回数が増えていきます。これはまさにつかまり立ちの前兆であり、たっちへの合図です。

低い棚や大きなおもちゃに「よっこらしょ」と手をかけ、ぐっと体を起こす姿が見られたら、ママもドキドキ。「ソファにつかまって、得意げにこちらを見てニコッ」――そんな初めてのつかまり立ちは、家族みんなで拍手したくなる感動の瞬間です。先輩ママたちの間では「動画を構えていた日に限ってやらない」なんて笑い話もよく聞かれます。

次のアクションとして、つかまり立ちを始めたばかりの頃は、後ろからそっと腰を支えてあげましょう。上手にぺたんと座れる「尻もちの練習」ができてきたら、少しずつ手を離して、ひとりで立つのを応援してあげてください。

たっちの前兆・ここがポイント!

赤ちゃんが物につかまって体を起こせるようになったら、お部屋をすっきり整えて、のびのび練習できるスペースをつくってあげましょう。こまごました物や倒れやすい物を片づけておくと、赤ちゃんが気になる物を倒したりお部屋が散らかったりするのを防げて、ママも見守りやすくなります。

たっちを促す関わり方と毎日の遊びの工夫

「何かしてあげたほうがいいの?」と気になるママへ。たっちは練習させるものというより、赤ちゃんが自分から「立ちたい」と思う気持ちを後押しするのがいちばんの近道です。育児経験者の間では「無理に立たせるより、立ちたくなる環境づくり」が合言葉のように語られています。

たとえば、お気に入りのおもちゃを少し高い位置に置いて「あれ、取れるかな?」と声をかけると、自然と手を伸ばして体を起こそうとします。大人が立って楽しそうに手をたたいたり、軽く体を揺らして見せたりすると、「自分もやってみたい!」と奮起する子も。声かけは「立ちなさい」ではなく、「すごいね、立てたね!」とできた瞬間をほめるのがコツです。

発達の観点から見ると、赤ちゃんは大人のまねをしながら新しい動きを覚えていきます。家族の動きはいちばんの見本です。次のアクションとして、特別な練習時間をつくるのではなく、いつもの遊びの中に「立ちたくなる仕掛け」を一つ取り入れてみましょう。

やりがちだけど逆効果?たっちにまつわるよくある誤解

たっちを心待ちにするあまり、よかれと思った関わりが空回りしてしまうこともあります。子育ての現場でよく見られる誤解を、望ましい関わり方と対比して整理してみましょう。

やりがちな対応 望ましい関わり方
「まだ立てないの?」と急かす 「ハイハイ上手だね」と今できることをほめる
長時間むりやり立たせ続ける 赤ちゃんがやりたがるときだけ短く付き合う
よその子と月齢で比べて落ち込む 先月の我が子と比べて成長を喜ぶ
失敗して座り込むと残念がる 上手に座れたことも「できたね」と認める

逆説的な視点ですが、「早く立たせよう」と力を入れるほど、赤ちゃんはプレッシャーを感じて消極的になることもあります。先輩ママの失敗談でも「焦って毎日立たせていたら大泣き。やめたら数日後に自分から立った」という声は珍しくありません。次のアクションは、主役は赤ちゃん自身だと考え、できたときに思いきり喜ぶ係に回ること。それが結果的にいちばんの後押しになります。

パパ・きょうだい・祖父母みんなで見守るたっちの時期

たっちの時期は、家族みんなで楽しめる絶好のタイミングです。家族全体の視点で見ると、関わる人が多いほど赤ちゃんの「やってみたい」が増えるといわれています。

たとえばパパが少し離れた場所から両手を広げて「おいで」と笑顔で待つと、赤ちゃんは大好きな人に近づきたくて立ち上がろうとします。きょうだいがいる家庭では、上の子が遊ぶ様子そのものがよいお手本に。「お兄ちゃんのまねをして急につかまり立ちした」というエピソードもよく聞かれます。離れて暮らす祖父母には、つかまり立ちや高ばいの動画を送ると、成長を一緒に喜んでもらえて、ママの気持ちもふっと軽くなります。

発達の観点から見ると、いろいろな大人とのやりとりは赤ちゃんの好奇心や安心感を育てます。次のアクションとして、たっちの前兆が見えてきたら「今こんな段階だよ」と家族で共有し、見守りチームをつくってみましょう。役割を分け合えるとママの負担も減り、成長を笑顔で楽しめます。

赤ちゃんがたっちをする時期とサイン みんなの体験談

はな
37歳

A初めてのたっちに親子でびっくり!

初めての出産で産まれた女の子は寝返りもゆっくりで、8か月ごろにおもちゃで興味を引いたり名前を呼んだりするうちに、だんだん自分で動けるようになってきました。周りの子はハイハイを始めているのに、うちの子はずりばいばかり…と思っていた矢先、ずりばいがハイハイらしくなり、そこからはどんどん成長。テレビ台やソファでつかまり立ちをするようになり、初めてのたっちは9か月に入ったころでした。

初めてのたっちでは頭とおしりをフラフラさせながら、娘も自分でびっくりしている様子。専業主婦だったのでその瞬間を見られて本当に嬉しかったです。そのあとソファに手を置いてホッとした顔をするので、思わずこちらもホッと息を吐きました。その後2週間でソファ伝いに3歩ほど歩けるようになり、気づけば周りで一番早く歩いていました。

ゆっこママ
30代前半

A一人目と二人目のたっちから歩くまでの違いにビックリ

二人の息子がいますが、一人目は寝返り、ハイハイ、つかまり立ちをほとんどしない子でした。少し気になった時期もありましたが、本人なりのペースでゆっくり進み、やっとたっちをしたのは1歳半ごろ。安心してあんよをさせられるようになったのは2歳前後でした。だいぶゆっくりなほうだったと思います。

その反面、次男は1歳の誕生日に歩き出しました。誕生日を迎えた日にたっちして、そのまま5歩ほど。長男がゆっくりだったぶん、とても驚きました。今思うと、次男は寝返りやハイハイ、つかまり立ちをちゃんと通ってきたから早かったのかな、とも感じます。きょうだいでもこんなに違うのかと、しみじみ実感しました。

ふぇぶか
20代後半

Aたっちから時間のかかったあんよ

我が子は全体的にマイペースな子でした。寝返りからハイハイまでも8か月ほどかかり、ハイハイも1回したかな?というくらいで、自分からはなかなか動きません。そんな我が子が1歳になったころ、たっちの兆候を見せだしました。きっかけはテーブルの上のおもちゃ。おすわりの目線より少し上にあることに気づき、手を伸ばしてそのままテーブルにつかまり立ちをしたのです。

つかまり立ちから自分で立つまでは1か月ほど。でも、そこからが長かった!一歩が出そうで出ず、行きたい所まではお尻をすって進む日が3か月ほど続き、1歳3か月でようやく一歩が出ました。きっかけは特になし。歩きだしてからも段差は座って越えていて、子どもは子どもなりに自分のタイミングを考えているのかな、と思わせてくれました。

はとむぎ
34歳

A同年代の子の歩く様子を見て

うちの子は身が軽いのか、寝返り、ずりばい、ハイハイは早かったのですが、たっちして歩き始めるのはゆっくりでした。つかまり立ちは8か月のころにしていたのに、歩いたのは1歳4か月ごろ。ハイハイが得意で抱っこやベビーカーも好きだったので、それで移動できてしまい、自分で歩く必要をあまり感じていなかったのかもしれません。

歩いたきっかけは、同じ年ごろの子が集まる広場に行ったこと。偶然1歳前後の子ばかりで、すでに歩き回っている子もいる中で刺激を受けたようです。急にたっちして一歩歩いたので私も驚き、周りも拍手していっぱいほめてくれました。それが本人もとても嬉しかったようで、そこからうろうろと歩くようになりました。

たっちが遅くても心配不要

体験談からも分かるように、たっちやあんよの時期には大きな幅があります。「早い・ゆっくり」はその子の個性であって、優劣ではありません。ここでは、ゆっくりさんのママに知っておいてほしい考え方と、先輩ママの声を紹介します。

ぽんたまま
28歳

Aしゃがむ練習がたっちに役立った

私の息子は8か月でたっちしました。つかまり立ちやつたい歩きは6か月で始めていたのですが、壁から手を離すのが怖いようで、しばらくは壁やママの服にしっかり掴まって立っていました。最初は立った姿勢から自分で座れずにバターンと倒れて泣いていたのが、少しずつしゃがめるようになり、ゆっくり座れるように。それが足腰を使う練習になったのか、しゃがんだ姿勢から体を起こして自分でたっちできるようになりました。

それまではおもちゃを高い所に置いたり手を支えて立たせたり、いろいろ試したのですがあまりうまくいかず…(笑)。赤ちゃんのたっちやあんよは、本人の自発的な気持ちに任せるのが一番だと感じました。ただ、周りの大人が立って楽しそうに踊って見せると、赤ちゃんも参加したくて立ち上がろうと奮闘していて、良い練習になっていたと思います。ちなみにあんよは、たっちから3か月後の11か月でできるようになりました。

「ゆっくりさん」にも理由がある?発達ペースの個人差

たっちがゆっくりな子には、その子なりの背景があることがほとんどです。発達の観点から見ると、慎重な性格でしっかり自信がついてから動き出す子、ハイハイや抱っこでの移動が快適でまだ立つ必要を感じていない子など、理由はさまざま。先輩ママの「うちはハイハイが楽しすぎて、立つのは後回しだったみたい」という声は、まさにその一例です。

月齢別の視点で見ても、同じ1歳前後でたっちする子もいれば、1歳半ごろに自分のペースで立つ子もいます。一般的な目安はあくまで多くの子の通過点であり、個々の状況によって時期は異なります。よその子と並べて「遅い」と決めつける必要はありません。

次のアクションは、できないことを数えるのをやめて、できるようになったことをメモしてみること。「先週はつかまり立ちで泣いていたのに、今日はにっこり立てた」――そんな小さな変化を記録すると、我が子がちゃんと前へ進んでいることに気づけ、ママの不安もやわらいでいきます。

よくある質問

たっちにまつわるよくある疑問にお答えします

Q. たっちはいつからできるようになりますか?
多くの子は、つかまり立ち(生後11〜12か月ごろが一つの目安)を経て、1歳前後から少しずつ何にもつかまらないたっちを見せ始めます。ただし数か月の幅は当たり前で、早い子もゆっくりな子もいます。時期そのものより、ハイハイやつかまり立ちといった前段階を楽しめているかを見てあげましょう。

Q. つかまり立ちとたっちは何が違いますか?
つかまり立ちは家具や壁など何かにつかまって立つこと、たっちは何にもつかまらずに自分の足だけで立つことを指します。順番としては、つかまり立ちで足の力とバランス感覚が育ち、その先にたっちが見えてきます。つかまり立ちが上手になってきたら、たっちはもうすぐのサインです。

Q. たっちの練習はさせたほうがいいですか?
無理に立たせる必要はありません。赤ちゃんが自分から立ちたくなるよう、お気に入りのおもちゃを少し高い位置に置いたり、家族が立って遊ぶ姿を見せたりするだけで十分な後押しになります。やりたがらない日は休んでOK。本人の気持ちを尊重するのがいちばんの近道です。

Q. たっちが遅いと、歩くのも遅くなりますか?
必ずしもそうとは限りません。体験談にもあるように、たっちはゆっくりでも歩き出すと一気に進む子もいれば、たっちは早くても歩くのは慎重な子もいます。たっちと歩行のスピードは別物ととらえ、その子のペースを見守ってあげましょう。

Q. たっちのとき、家庭で気をつけることはありますか?
赤ちゃんがのびのび動けるよう、床まわりをすっきり整えておくと安心です。こまごました物や倒れやすい物を片づけ、つかまりやすい安定した家具のそばで見守ってあげると、赤ちゃんも気持ちよく練習に挑戦できます。

!赤ちゃんにも“自分のペース”がある?!

赤ちゃんの成長は楽しみであると同時に、たっちの前兆が見えないと「うちの子、大丈夫かな?」とつい不安になるものです。本やネットで成長過程をチェックしては、「いつからたっちが始まるの?」と焦ってしまった経験のあるママも多いのではないでしょうか。

けれど、赤ちゃんに性格があるように、発育のペースも一人ひとり違います。一般的に言われる時期がみんなに当てはまるわけではありません。早く立つ子もいれば、ハイハイをたっぷり楽しんでから慎重に立つ子もいます。大切なのは、前兆のサインを見逃さず、できたことを一緒に喜びながら、その子のペースを信じて待つこと。温かいまなざしで見守る時間そのものが、赤ちゃんの「やってみたい」を育てていきます。今日の小さな一歩を、家族みんなで楽しんで応援してあげてくださいね。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪