赤ちゃんが笑うとっておきのツボ15選!
生後3ヶ月になると、赤ちゃんは徐々に自発的に笑顔を見せてくれるようになります。そうするとママやパパは赤ちゃんの笑顔が見たくてウズウズしますよね。赤ちゃんによって笑いのツボはどうやら違うようです!
「赤ちゃんとの遊び方が分からない」「うちの子に合うツボがまだみつかっていない」というママとパパは、ぜひこれを参考に赤ちゃんを笑わせてみましょう。
Q赤ちゃん(うちの子)が笑うツボを教えて!
Aホワイトスネーク カモン
我が家の子供達が赤ちゃんの頃、赤ちゃんが笑うツボを旦那が発見しました!それはヘビパックンという遊びです。旦那が考えたのですが、白い新品の靴下(長め)を用意し、画用紙で書いた目を両面テープでつけヘビを作って、パペットのように使うネタです。
靴下に手を入れ「おいでおいで」と手招きするように指を動かすと、ヘビの口が開いたり閉じたりします。しばらくヘビがお話ししてから、「食べちゃうぞ~、アムアム美味しい!」と言って息子や娘の手や足をパクパクすると、私がいくら「いないないばあ」をしても笑わなかった子供達が、「キャッキャッ」と笑いだしました。
それ以来、ぐずってもヘビパックンですぐ泣き止んで助かりました。 ちなみにうちの子達の場合、他のパペットはすぐに飽きてしまい、最終的にヘビパックのみがお気に入りとなりました。
Aタオルやハンカチを使って
お座りが出来るようになった6ヶ月ごろ、向かい合わせに座り自分の頭の上にタオルやハンカチを乗せ、お辞儀をするのと同時にハンカチをポトッと落とす遊びで大爆笑でした。「こんにちは!」とか「こんばんは!」などの言葉と組み合わせると、さらに爆笑でした。
他には「急接近いないいないばあ」が鉄板で、子供の頭にタオルやハンカチをかぶせて、パッと取ると同時に顔を近づけると大爆笑。大きなバスタオルで全身を隠して、ばあ!とやる遊びも大好きでした。
A自作の歌と足ダンス
いないいないばぁやこちょこちょでも笑ってくれるのですが、ずーっと笑っているのが足ダンスです。というのは、自作の歌(その都度思いついた言葉を歌にして)歌いながら、赤ちゃんの足首を持って上下左右に動かしたり開いたり閉じたりさせます。するとずっと笑ってます。
やめると、手のサインで”もっともっと”と言ってくるくらいです。このおかげでおむつ替えには困りませんでした。自作の歌も、強弱を付けたり突然止めてみせたりしてます。たぶんその時の顔も面白いのかもしれません。
Aおもちゃしゅるしゅる〜
うちの子がズリバイしだした頃、大人の手のひらサイズの人形をうつ伏せの子供の顎下辺りに持って行き、掴もうとすると逃げちゃうって言う遊びがうちの子にはツボでした。しゅるしゅる〜とか言いながらやるとケラケラ笑い赤ちゃんには珍しいかもしれないですが、笑いが止まらないという感じでした。
それを見るのがおもしろくて何度もやりました。ちょっといじわるかな?と思いつつも笑顔が見たくてつい…最後にはちゃんとおもちゃ渡しますけどね。
A耳に息をフーッと…
くすぐるのが一番笑います。お腹を全体的にさするようになでるのも好きで、グフグフ笑っていましたが、絶対に一番笑うツボが耳元でフーッと息を吹き掛けるというもの。本当にくすぐったいみたいで、ゲラゲラ大笑いでした。
あんまり笑いすぎて、ひーひーなっちゃうので、やり過ぎに注意していたほどです。赤ちゃんが笑うのを見るのは楽しいですけど、あそこまで大爆笑すると興奮して夜泣きされたら困りますからね。ちなみに生後8ヶ月くらいの時のことです。もう少し大きくなると、足の裏なんかも反応して笑っていました。
Aいつでも用意できる白い蝶々
我が家の娘のツボは簡単、そしていつでも用意できるもので助かりました。それは…ティッシュです!まず1枚のティッシュを用意して真ん中をキュッとつまみ蝶々の形を作ります。もうこれで完成!なんて簡単。そのティッシュでできた白い蝶々を娘の頭の上でヒラヒラさせるのです。
もうその時点で興味津々!その白い蝶々が今度は娘の顔の近くまできてふわりと頬に触れます、それだけでケタケタ笑ってくれました。さらに一通りヒラヒラふわふわさせた所で「蝶々さんを~パクッ」と、私が食べてしまうとキャアキャア言って喜んでいました。
おうちにいても、外出していてもすぐに白い蝶々は用意できるので大助かりでかなりの頻度で登場させていました。
Aそんなことで笑っちゃうの?!
普段無表情で愛想がないと言われる、我が家の次女は現在8ヶ月です。そんな娘が思わずきゃははは!と笑ってしまうのは、オムツ替えの時に下半身をスッポンポンにして、足を折り曲げ、軽く足踏みのポーズをさせることです。
いちにーいちにーと掛け声をかけると、きゃー!きゃははは!と笑ってくれるのですが、あまりに笑いすぎるせいか、主人や両親からはそれ以上はやめてあげてと禁止令が出されてしまうほどです。お風呂上がりにやってあげたりしても喜ぶので、参考にしてみてください。
Aあんよを使った「いない、いない、ばあ」
赤ちゃんの笑顔と笑い声は言うまでもなく、とても可愛くてみんなを幸せにしてくれる最高にかわいいものです。私も少しでも我が子に笑ってほしくて、あれこれと試して発見した赤ちゃんが笑うツボが、おむつ替えの仰向けの姿勢で、赤ちゃんの両足でママのお顔を隠してする「いない、いない、ばあ」する遊びでした。
お腹の上で、ママの顔が大きく見えるので喜んでくれました。あんよのストレッチにもなり気持ちが良いのも理由かもしれません。お顔を両方のあんよの間からのぞかせるだけではなく、時には、あんよを閉じて持ったまま、その左右から交互に「ばあ」とお顔をだして、びっくりさせていました。
大きく動いたり、声のトーンに変化をつけると、より効果があったように思います。
A赤ちゃんの好きな遊び
うちの娘が赤ちゃんのとき大好きだった遊びは“お腹ブッー”でした。主人が発案者です。娘のお腹に口をくっつけて思いっきり“ブッ~”と。くちびるがブルブルする感じがおなかに伝わるのが面白かったみたいです。あとはこそばいい感じもあるみたいです。
いくら大泣きしているときも、おなかにブ~っとするとキャッキャッ言って笑いだします。普段のときもおなかブッ~してほしいときは、自らおなかを見せてきてブッ~してというアピールをしてきます。1歳になった今でも好きみたいです。
A鏡を見せる
うちの子が1歳未満の時、よく笑っていたのが「鏡見せ攻撃」です。どうも自分の(と認識しているかは定かではありませんが)姿が写るととても気になるようで、笑い出します。
方法は①触らせても大丈夫な大きめの鏡を見せる。これは勝手に自分で触りながら笑って遊んでくれます。
次に②コンパクトミラーを用意し、蓋があるものなら時間差で開け閉めする。
蓋がないタイプなら裏向けて鏡を隠して急に表に返して鏡を見せる。
その時「あれ?○○ちゃん(君)がいなくなったよ~!? あ、出てきた~(笑顔)」という掛け声をかけるとなお良いですね!鏡はコンパクトだし結構遊べるので鞄に忍ばせておけるし便利です。
Aみんなまあるくタケモトピアノ
赤ちゃんが笑うツボと言えば、タケモトピアノのCMです。関西人なら誰もが知っているぐらい昔からある有名なCMです。昔、探偵ナイトスクープという番組が「泣いている赤ちゃんがこのCMが流れるとピタッと泣き止むので調べてほしい」という依頼を受けて実証しました。
そこで夜泣きに困っていたわが家も早速実験してみたのですが、本当にピタッと泣きやみました。歌っている財津さんの声が、赤ちゃんにとって心地よい440ヘルツの音域に合っているからとか、赤ちゃんが好きなリズムだからとか色々検証されていましたが、なにより泣きやんでくれることが有難かったです。当時は何度も何度も流して聞かせていました。
A弱点はおなかでした☆
当時、連夜の夜泣きで体力が尽きそうな私を見かねた旦那さんが、ネットで調べて赤ちゃんが笑う「タケモトピアノのCM」などを探し当てるなど、夫婦で何とか夜泣きをどうにかしたいと思っていました。おむつを替えても抱っこしても授乳しても唄ってもダメ、何してもずっと泣いてる息子に困り果てた私。
僅かにぬれたおむつを替える瞬間、ふとその白くて柔らかそうなお腹にチュウしてみました。びっくりして泣き止む息子。泣き止んだ息子にびっくりする私。そのまま「泣いてばっかりだとこうするぞ~!」と笑いながら食べる真似(もちろん歯は立てません)をすると、息子が声をあげて笑ってくれました。
眠さの極致でお互いにハイになってただけかもと思って、翌日の昼間にも試してみたところ、やっぱりびっくりした後に笑ってくれました。それからこのツボは1歳になっても2歳になっても3歳になっても効果がありました。
A変な音がするおもちゃ
夜泣きが多かった息子は、「いないいないばあ」もあまり好きではありませんでした。足をコチョコチョしてみても笑うけど、特にお気に入りではありませんでした。そんな中でお気に入りだったのはやはりおもちゃの音に良く反応するということです。
特に100円ショップで何気に買ってみた振ると「ぼにょぼにょ」っとするような音が出るおもちゃがあり(声を喉の置くから出すような変な音)それがツボにはまっていました。軽いハンマーのような形で握りやすく当分の間はそのおもちゃだけでずっと笑ってくれました。
Aぬいぐるみを使ったかくれんぼ
小さ目のぬいぐるみを使ってかくれんぼのように動かすと、よく目を輝かせて喜んでおりました。まだ自力では動けない、お座りができる頃です。ぬいぐるみの動きが、本当に動いているかと思っていたのかもしれません。ぬいぐるみならなんでもいいのですが、少し小さ目の物のほうが動かしやすかったです。
ふすまの影や机の下などから顔をのぞかせているように動かして、ぬいぐるみの顔が子供の方をむくように動かします。あたかもぬいぐるみがひょっこり顔を覗かしているように見せました。そうすると「あれ?なんだ?」と不思議そうな顔をしてのぞいてきます。
子供が触ろうと手をのぼしたら、さっと逃げるように動かすと、「あれ?逃げちゃった」ととても不思議そうにして、また近づけるということを何度かしていると、本当に動物とたわむれているかのようにキャッキャッと笑って喜んでいました。
A今も赤ちゃんの頃もリズムネタが笑うツボ
下の子がまだ小さい頃、オリエンタルラジオの武勇伝が流行っており、私もまだ若かったので育児の空き時間になんとなく踊ってみたところ、子供が起きていたらしく「デンデンデデンデン」の所で笑い始めました。
最初は動作もいれてやっていましたが、そのうちリズムだけでも笑うように。町中でもぐずり出すとその部分を口ずさむだけで、ぐずらなくなるので便利に使っていましたが、町中で口に出すのは流行していたため、少し恥ずかしかったです。その息子も今ではちゃんとラッスンゴレライしています。