おしりふきウォーマーは必要?に関する記事

『おしりふきウォーマーは赤ちゃんに必要?使い方のポイント』

おしりふきウォーマーがあれば、赤ちゃんもオムツ替えが大好きに!?冬生まれの赤ちゃんには、ぜひ出産準備品として購入してあげたいおしりふきウォーマー。ママにとっても、便利ですよ。口コミで人気のおすすめ商品、選び方や使い方のポイントを解説します。

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おしりふきウォーマーって赤ちゃんに必要!?口コミで話題の人気アイテムと使い方

寒い季節に、冷たいままのおしりふきで、赤ちゃんのお尻を拭くと、「冷たい!」と、ビックリして泣いてしまったり、機嫌を損ねてしまいます。そんな寒い季節の心配事をなくしてくれるのが、おしりふきウォーマーです。

おしりふきウォーマーという便利な商品によって、オムツ替えがとっても快適になった赤ちゃんもいるでしょう。初めて赤ちゃんのお世話をすることになった、新米ママさんやご家族の皆さんにとって、おしりふきウォーマーは、とっても有り難い存在です。

今回は、「おしりふきウォーマーって必要?」「使い方は?」「代用品はないの?」などの疑問にお答えします。購入する時のポイントや口コミでも話題の人気のアイテムもご紹介しますよ。

おしりふきウォーマーってなに?

専用のケースに入れると、自動でおしりふきを温めてくれるのがおしりふきウォーマーです。
寒い季節に、冷たいままのおしりふきを利用すると、その刺激で赤ちゃんが泣いてしまうこともあります。おしりふきウォーマーを使うと、おしりふきを肌にあてるのに、ちょうどよい温かさにできます。温まったおしりふきを利用する方が、赤ちゃんも気持ち良いですし、体温が下がるのも避けられます

「おしりふきウォーマーを使うなんて、過保護じゃないの?」と言う人もいますが、大人もお風呂のシャワーで急に冷たいお水が出てきて、ビクッとなった経験はありますよね。冬の肌寒い季節に、冷たいおしりふきを使われた時の赤ちゃんも同じです。

やわらかくデリケートな赤ちゃんのおしりは、ダメージを受けやすくて、赤ちゃんによっては、少し拭き方が足りなかっただけで、真っ赤なオムツかぶれを起こしてしまいます。1日に何度も行うオムツ替えを、赤ちゃんにとって嫌なものだと認識させず、「オムツ替え=気持ちいい」と思ってもらうためにも、おしりふきウォーマーは、買って損のないアイテムですよ!

おしりふきウォーマーってどんな赤ちゃんやママに必要?

子育て環境によってはおしりふきウォーマーが特に必要な赤ちゃんとママがいますが、一体どんな赤ちゃんやママに役立つのかを具体的に見ていきましょう。

冬生まれての赤ちゃん

産まれて間もない時期は、体温調整機能が整っておらず、冷たいままのおしりふきでは、体温が下がってしまいます。しかも、新生児期やそれほど月齢が進んでいない赤ちゃんは、一日10回以上オムツ交換をすることもよくあり、母乳やミルクしか飲んでいないので、便も水分量が多く、肌にベッタリとくっつくものです。

初めての育児の場合、ママもオムツ替えの出際が悪く、1度おむつを替えるのにも一苦労。肌を露出している時間が長いほど、体温は低下しやすく、冬の時期に何度も冷たい思いをさせてしまうと、風邪を引いてしまうかもしれません。

冬に出産予定の妊婦さんで、赤ちゃんのお世話の経験がない方は、特におしりふきウォーマーの購入を検討しましょう。

寒い地域で子育てをされているママ

オムツ交換のときに肌を露出すると、暖かい部屋の中にいても体温が下がってしまいます。冷たいままのおしりふきを使ってしまうと、さらに体が冷えて、体調を崩す原因にもなってしまいます。
また、赤ちゃんがオムツ替えを嫌がるようになると、ママも苦痛になりますから、穏やかな気持ちで赤ちゃんのお世話をするためにも、寒い地域で子育てをされているママには、より必要性が高いと言えますよね。

おしりふきウォーマー使い方のポイント

おしりふきウォーマーなんて贅沢な気がするママもいるでしょうが、使い方のポイントを押さえておくことで賢く上手に使えますのでぜひ心掛けてみてください。

おしりふきの保湿性も気にする

おしりふきは、赤ちゃんのやわらかくデリケートなおしりに直接触れ、おしっこやうんちをきれいに拭き取るのですから、肌触りや保湿性も求められます。

おしりふきウォーマーは長時間使い続けると、保湿性を失い、カサカサになったり、雑菌が繁殖しやすくなります。説明書をよく読み、衛生面に気を付け、赤ちゃんに不快感を与えていないか、ママ自身の手で確認することを忘れないようにしましょう。

使わない時はコンセントを抜いて電気代節約

新生児の頃は、一日10回以上オムツ交換があり、ママも慣れるまではタイミングがわからないと思いますが、月齢が進むと徐々にオムツ交換の回数が減ってきます。
使わない時はコンセントを抜いて節電をしておくと、わずかですが節約につながります。これから子育てには費用がかかります。少しずつの積み重ねが大切です。

おしりふきウォーマーを購入する時のポイント

おしりふきウォーマーを購入する際にまず考えるのは、価格設定が高めなコードレスタイプか、リーズナブルな価格のコード式のタイプにするかです。ハイハイを始めると赤ちゃんの行動範囲は広がるので、やはりおすすめは、どこでもオムツ交換が出来るコードレスタイプ。コードレスタイプは、お出かけの時にも、簡単に持ち出せますので、重宝しますよ!

コードレスタイプには充電式と電池式があり、電池交換が面倒だと感じるママは、充電式をおすすめします。毎日何度も行うオムツ交換ですから、暮らしの環境に合う使い勝手の良いものを選ぶと良いでしょう。

赤ちゃん本舗などの赤ちゃんグッズのお店やデパートやショッピングモールの赤ちゃん用品取扱店でよく見かけるのは、有名なコンビのおしりふきウォーマーです。でも、他にも色々なデザインや価格、機能のものがありますので、色々検討してみましょう。

口コミでも話題のおしりふきウォーマーの人気のアイテムを紹介‼

機能やデザイン、各メーカーから個性豊かなおしりふきウォーマーが発売されていますので、お気に入りの逸品を見つけるのに役立ててください。

トラベルワイプスウォーマー

プリンスライオンハート

オープンプライス

寒い季節のおでかけ時、トイレが冷えているとオムツ替えをする赤ちゃんもブルブルしちゃいますが、そんな時こそ、おしりふきウォーマーの出番。ママのバッグにもピッタリのコンパクトサイズで、色はピンク・グリーン・ブルーの3色から選べます。自宅用と車用の2種類のアダプターが付属され、お出かけの際の充電も安心の商品です。ワンタッチ開閉、保湿性のキープ力の高さにも注目!

ホットウォッシュ

株式会社 桧山製作所

4,000 円 + 税

スプレーの温水を40℃にキープし、温水でおしりが洗浄できます。よくおむつかぶれを起こす、敏感肌の赤ちゃんにとっては、とっても嬉しい商品ですね。赤ちゃんに直接スプレーするときは、必ずママの手にふきかけ温度を確認してください。
コットンやおしりふきにスプレーすると、温かい状態でおしりを拭いてあげられるので、とっても快適。拭き取りにくい汚れも洗浄できます。コード式。

http://www.hiyama-ss.co.jp

おしりシュッシュッあひるちゃん

シンセーインターナショナル

オープンプライス

あひるちゃんがとっても可愛い、コード式温水洗浄器です。スプレーの温水を40℃にキープし、直接おしりに、またコットンやおしりふきにスプレーすると、温かい状態でおしりを拭いてあげられます。おむつ替えを嫌がる子もいますが、「あひるちゃんしよう」と声掛けすれば、自分からコロンしてくれそうですね!

http://shinse-i.jp

ハローキティ 片手でラクラクおしりふきウォーマー

ベストサンクス

オープンプライス

毎日何度も行うオムツ交換が楽しくなりそうな、キティちゃん好きにはおすすめの可愛い商品です。コード式でリーズナブルな価格設定なので、コードレスのお出かけ用と一緒に購入するのも良いでしょう。ワンタッチで、付け替えも簡単!赤ちゃんとのコミュニケーションにも役に立ちそうです。

http://www.lemoir.com

クイックウォーマーHU

コンビ

6,800 円 + 税

コロンとしたデザインでとても可愛らしく持ち運びも便利なおしりふきウォーマーです。おしりふきを使ったら下から押し上げてくれる機能が付いているので、少量になっても取り出しやすく、ママと赤ちゃんも快適に使えます。おしりふきウォーマーの定番と言える商品です。

http://www.combi.co.jp

クイックウォーマーLED+

コンビ

4,500 円 + 税

コンビのクイックウォーマーにLEDライトが付きました!夜中でも、赤ちゃんが目を覚ます前に、ささっとオムツ替えが可能です。ワンプッシュ開閉機能で、取り出しもラクラク!おしゃれママも納得のデザインで、お部屋のインテリアの邪魔にならない落ち着いた色合いです。わざわざ中身を確認しなくて、おしりふきの残量も確認できます。

http://www.combi.co.jp

おしりふきウォーマーの代用方法!

おしりふきウォーマーを購入せず、おしりふきを温めるには、

  • 湯たんぽで温める。
  • ママの体温で温める。
  • 電気カーペットで温める。
  • その都度、温かいお湯をスプレーに入れておしりふきに噴きかける。
  • 外出時は使い捨てカイロで温める。
  • 外出時は哺乳瓶に熱いお湯を入れ、おしりふきと合わせて袋に入れて保温する。

など、色々な代用法があります。ただ、気を付けてほしいのは、本来そういった目的で使用することを想定しない製品、特に電化製品などを使って温めるときには、事故を起こさないよう細心の注意を払ってください。また、湯たんぽやカイロなどで温めるときは、赤ちゃんもママも、火傷には十分気を付けましょう。

日常生活を見直すと、新たなアイデアが見つかるかもしれません。外出時など、どうしても温かいおしりふきを準備できない時は「ちょっと冷たいですよ~ごめんね~」と声がけをして、お世話してあげましょう。どんな時も赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にして下さいね♪

この記事を書いたライター

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!