【外出時のミルク&授乳】持ち物減らせる!便利グッズ体験談16
赤ちゃん連れの外出で荷物がかさばってしまうミルク、場所が見つからなくて困る授乳…そんなお困りに、先輩ママ16人はどんな便利グッズやアイディアを使って対応したのでしょう。
暑いお湯を入れる魔法瓶、湯冷まし用の水筒、ミルカーや計量スプーンなどの調乳グッズをもっと減らせ、さらに調乳の手間や旅行先や帰省での哺乳瓶を洗う手間や消毒グッズなども不要な便利グッズもご紹介!
母乳育児のママには外出先で、授乳室をあちこち探し回らなくても、楽に授乳できる知恵とグッズをご紹介します。
Q外出時のミルクグッズを減らせ、調乳/授乳を楽にする方法は?
Aキューブタイプのミルク&授乳ケープで外出OK
私の場合、外出時の調乳・授乳を楽にするテクニックとまで言えるか分かりませんが、紹介させていただきます。ミルクも母乳もどちらも飲ませているのですが、外出時はキューブタイプの粉ミルクとお湯を入れた魔法瓶を持って出かけます。
私の家は田舎なの車がないと不便なのですが、家族で少し遠出する時などは旦那に運転させて車の中で授乳ケープをしながら授乳させることもよくあります。母乳の方がよく飲んでくれるので、人の目が気にならないところであれば、できるだけ母乳をあげています。
A事前の確認が大事
一人目を混合、二人目を完全母乳で育てました。完全母乳は荷物は少ないのですが、授乳室を見つけるのが大変でした。授乳ケープもありましたが、やはり抵抗ありました。
混合は外出時のみミルクのお世話になり、お出かけ用パックの粉ミルクとあらかじめ魔法瓶に湯を入れていき、その都度冷まして作りました。ただ調乳は人前でも出来るので楽です。あと一番大事なのは赤ちゃんとの外出時は事前に授乳室の有無を確認することだと思います。
外出時の授乳
A授乳ケープ、おすすめです
外出する時は前もって授乳ができるような所を下調べしていました。前もって把握しておくと、いざその時に慌てずに対処できました。しかし、一番困ったのは、上の子の小学校の運動会の時です。特に授乳室になるものは用意されていなかったので、授乳の時は一旦自宅に帰ろうかと思っていました。
しかし、ダメ元で本部席の先生にお声をかけたら、後ろから教頭先生が来て保健室を開けていただけました(最初に声をかけた先生には断られました)。さすがに二回目はお願いしづらかったのですが、ちょうど昼食時だったので、建物のそばにシートを敷き、家族の影になるようにして、手作りの授乳ケープを使用して授乳できました。
ケープは一時期しか使わないので買うのがもったいないと思い、ダブルガーゼの長方形の生地の両サイドにスナップを付けただけのものです。普段は肌掛けに使ってたものですが、授乳ケープとして活躍できてよかったです。おすすめです。
A大判ストールで代用!
授乳ケープがあれば授乳室が無い施設でも直ぐに、何処でも授乳可能ですが、ケープが無くても、自前の大判ストールで代用可能です!ストールを二つ折りにして端と端を首の後ろで固結びにするだけで授乳ケープ代わりになります!
授乳ケープはケープとしての役割しかないものが多いですが、大判ストールがあれば授乳ケープ、赤ちゃんが寝たときのブランケット、などなど、色々使いまわしOKなのでケープの携帯は不要に。
赤ちゃん連れでのお出かけはとにかく荷物が沢山で、1つでもアイテムを減らしたいのがママの本音。大判ストールの他、透け感の無いカーデガンでも代用可能なので、お試しあれ!
Aケープは熱い!チュニックで十分
上の子の時は授乳ケープを持参し、授乳室やマイカーなどに移動して授乳していました。しかし、授乳ケープから子供が出てきたときに汗でびっしょりしていることが多々あり、また、ただでさえ、おむつや着替え、おもちゃなど荷物が多いこともとの外出なのに、ケープまで持ち歩くと旅行へ行くのかというような荷物の多さ。
そこで、私が実践したのはチュニックのようなゆったりした服を着て外出すること。中に授乳用タンクトップなどを着ていれば授乳の際にチュニックをまくって、その中に子供を入れて授乳すれば、わざわざかさばる授乳ケープを持ち歩く必要はなくなります。
また、小さい子供がいるとしゃがんだりする機会がたくさんあり、チュニックだと丈が長いのでおしりが見える必要もありません。暑さ対策に関して私は、チュニックの上から子供の様子を確認しながら授乳し、熱い様だったら少し体を出してあげたりと調整しながら行いました。
A授乳タイム
わたしは、母乳とミルクの混合だったので、外出時前にミルクを飲ませていました。そして、短時間の外出なら駐車場でお乳をあげたり、誰かの家とかなら部屋の隅のほうであげたり、違う部屋であげたりしていました。
基本面倒くさがり屋+ケチなので、授乳ケープ買ってまでみんながみている場所でお乳をあげようなどおもいませんでしたし、お乳を上げてるときは子供の顔をみておきたいですからね。
長時間の外出の時は、キューブ形のミルクとお湯、お白湯をペットボトルにいれて外出していました。イオンや大型ショッピングモールにいくときは、お湯などあるのでそこの場所を利用してお湯はもっていかなかったりして、ちょっとでも重さを軽減していました。
また、母親などと出かけた時は、母が買い物しているときに、わたしは車の中で授乳したりして、わたしの買いたい物は母に伝えて買ってきてもらうという形をとっていました。
A完全母乳に授乳ケープと個室や授乳室の事前準備は大切!
私は、完全母乳でした。子どもは、いつでもおっぱいを欲しがります。なので、いつも授乳用のケープを持ち歩いて、どこでも授乳できるようにしていました。また外食の際、欲しがったりするので座敷や個室、授乳室のあるお店を探して食事をするようにしていました。
ショッピングに行くときは、事前に授乳してから出かけるようにしていました。なかなかいつもうまくはいかなっかたですが、こどもと一緒にいると大体の生活リズムを把握することが出来るようになるので少しずつ子どもと自分も成長していけたらいいと思います。
A授乳服を着てバスタオルをもって出発
母乳育児をしていると、外出時の授乳は人目が気になります。外出先に授乳室があるとも限らないので、どこでも授乳できるよう授乳服の着用とバスタオル持参がとても助かります。授乳服なら授乳の様子を他の方に見られる事も少なくなります。
さらに万全の対策ならバスタオルを使うと良いです。バスタオルなら上半身全体を覆う事もできるので、飛行機などの長旅時の授乳も人目をあまり気にせずできます。授乳中の赤ちゃんの汗を吸い取る役割や、おくるみ代わりにもなります。
A授乳ケープで人前授乳!後半はゆったりしたワンピで代用
外出先でも赤ちゃんはところ構わずおっぱいを欲しがって泣きます。そのたびに授乳できるスペースを探すのも一苦労。そこで授乳ケープを購入してみました。自分の膝と授乳クッション、そして肝心の赤ちゃんが丸ごとすっぽり隠れる布がマジックテープで首元に留められるので、恥ずかしい思いをせず人前でも授乳することができます。
私も義理の父親の前で堂々と使っていました。赤ちゃんがお座りできるようになってからは長めでゆったりしたワンピースを着ていけばケープの代わりになったのでとても楽でした。
A授乳ケープでどこでも授乳!
ミルク+母乳の混合で育てていました。外出先では、荷物が多くなることを考え、粉ミルクや哺乳瓶は持ち歩かず、母乳のみで外出していました。外出先で授乳する時は、後部座席に座り、授乳ケープを使って授乳していました。
授乳ケープをすると、授乳しているのが見えませんし、何と言ってもケープなので軽く、荷物になりません。また、私の持っているものはストールとしても使用できるものだったのでファッション感覚で使用することも可能でした。