赤ちゃんを連れて旅行をした経験のあるママが教えるおすすめスポットなど
産後に赤ちゃん連れの旅行するのをためらってしまうママさんは多くいらっしゃいますが、意外にも赤ちゃんを連れて旅行に行ったことがあるご家族は少なくはありません。
自分たち家族もこれから赤ちゃんを連れて旅行に行きたい!という思いが強まっている方は、赤ちゃんの月齢や目的地に配慮しつつ先輩ママ達の旅行記を参考にしてみてはいかがでしょう。そうすれば、新しい家族を連れて旅行する際に、どんな場所に行って、どんな荷物を持っていけばよいのかを知れて、より安全でより楽しい家族旅行を楽しむことが出来ますよ♪
赤ちゃん連れの旅行はいつからすることができるの?
これから、先輩ママ達の家族旅行体験談をご覧頂けると解ると思いますが、各ご家庭で家族旅行をされた際の赤ちゃんの月齢はバラバラです。生後5ヶ月になって、新幹線で旅行に出かけたご家族もいれば、生後3ヶ月のお子さんと飛行機で旅行先に向かった方々もおります。以外に思う方もいるかもしれませんが、赤ちゃんは生後8日目から国内線・国際線の飛行機に乗ることができます。つまり、海外に旅行するということも可能なんです!
自分たち家族がかねてから抱いていた願いを叶えるために、旅行に出かけたというパターンもあれば、兄弟の結婚式に参列するため・旦那さんの実家に帰省するためという別な理由があったから、旅行に行ったというパターンもありました。
赤ちゃん連れにおすすめの旅行スポットは軽井沢などの行楽地?
先輩ママ達がおすすめしてくれた、赤ちゃんを連れた旅行先のおすすめスポットは、車で出かける事の出来る近場の行楽地です。月齢の進んでいない、赤ちゃんを連れての旅行であれば、移動手段によっては、やはり周りの目が気になってしまうし、荷物がかさばってしまう事を考えると、車での旅行の方か気楽であると考えているママさんが多くいらっしゃいました。
その他の、お勧め旅行スポットは、お子さんが産まれる以前に、旅行に行ったことがある場所です。今回お寄せ頂いた体験談の中には、出産前によく旅行に行っていた場所である軽井沢や、ディズニーランドにお子さんを連れて行ったというご家族がおりました。よく行き慣れているスポットの方が、初めて訪れる場所よりも安心できますよね。また、赤ちゃんを連れての宿泊プランを用意してくれている、旅館などの周辺を巡るというプランもお勧めのようです。
赤ちゃんを連れて旅行する際の持ち物は?
赤ちゃんを連れて、初めて旅行に行く際には、持ち物はどうしようと迷ってしまいますよね。そういった思いについても、先輩ママ達の体験談は参考になります。宿泊を考えているホテルや旅館のサービスが良くて、オムツなどのある程度のグッズを用意してくれている場合もあります。
先輩ママ達が教えてくれた、宿泊施設が恐らくは用意していなくて、旅行先に持っていくと便利な赤ちゃんグッズは次のようなものです。
- 抱っこ紐
- 授乳ケープ
- ベビーソープ など
先輩ママ達の赤ちゃん連れ旅行体験記 ~ 気分転換になって沢山の思い出ができました
旅行に行く前には、慣れない子育てに追われていたけど…、旅行した事で気分転換ができ、子育ての励みになったというママさんや、旅行中にはパパと一緒の時間を沢山過ごすことが出来て、赤ちゃんも何だか嬉しそう!と、思い出を語ってくれたママさんも多くいらっしゃいました。
今度は、皆さんが赤ちゃんを連れた旅行で、思いっきり気分転換をしたり、沢山の思い出をつくりましょうよ♪
大好きな軽井沢へ家族3人で
私たち家族は、出産前から夫婦でよく旅行に通っていた軽井沢に、子どもが生まれてから5ヶ月の頃に、1泊2日で旅行にいきました。道中は車で3時間程の距離…最初は少し不安もあり、私たちはとにかく赤ちゃんに優しい宿を1番に考えて、宿泊先を色々と探しました。そして、最終的には赤ちゃんプランという宿泊サービスを用意してくれている旅館を選びました。
そこでは、オムツ、ミルクは使いたい放題。赤ちゃんのために家族だけで入れる貸切お風呂まで用意。食事は朝、夕方の2食付きで、娘はまだ離乳食は始めていませんでしたが、離乳食も作ってくれるというところでした。迷わずここに決め不安だった旅行も楽しみへ変わっていきました!
今回の旅行は、とにかく3人でゆったりのんびり家族の時間を過ごすという目的だったので、宿以外は特に寄らず贅沢な時間を過ごしました。今回は宿泊した宿が、赤ちゃんグッズを用意してくれていたので安心でしたが、やはり旅行の際には持ち物がとても多くなります。着替えも必要枚数以上持って行った方が安心ですし、バスタオルなどもちょっと寝かせる時に敷いたりと重宝しました。また移動に時間がかかる場所へ、小さいお子さんと出向く際には、休憩をちょこちょこ挟みながら行くことをお勧めします。我が家も3時間の道のりで3.4回はサービスエリアに寄ったりしながら休憩を入れました。
とにかく時間に余裕をもって赤ちゃん中心の予定を組めば十分楽しめる旅行になること間違いなしです!大好きな軽井沢。家族3人で行くことが出来て良かったです。
気持ちのリセットしました
子育て中は、毎日寝不足で疲れきっていたのでリフレッシュしたいなと思い、私達家族とおじいちゃんおばあちゃん、妹夫婦で近場の温泉へ1泊旅行を計画しました。私は赤ちゃん連れなので、できるだけ近場のところを探し、ちょうど自宅から高速で1時間半位の栃木県の鬼怒川温泉に決めました。
楽天トラベルでホテルを予約し、乳児同伴である旨をホテルに知らせました。いつも赤ちゃんと2人の時間をすごしていたので、旅行先ではみんなに赤ちゃんを抱っこしてもらったり、お風呂も久々に1人でゆっくりと入ることができました。
日頃家に閉じこもりっきりでふさぎこんでいた自分がリセットされて、1人じゃないんだ!と前向きな気持ちになりました。赤ちゃんのオムツはたくさん持っていった方がいいと思います。予想外に交換する機会が増えます。あと、スタイもです。食事の時やよだれで服が汚れるのを防ぐ効果もあるので、たくさんあると便利です。急な発熱に備えて、解熱剤も持った方がいいですね、赤ちゃんってすぐ熱を出してしまいますから。
初の新幹線
子どもが産まれてから6ヶ月たった頃に、東京から旦那の両親がいる岐阜にゴールデンウィークを利用し帰省旅行をしました。交通手段は新幹線で、料金を抑えたかったので、こだまで行き、所要時間は3時間ちかくかけたスロープランです。電話で予約したおかげで多目的室の近く11号車に、席の予約が取れました。
多目的室は予約制なのですが、私が行った時は予約客がいなく1時間ちかくその部屋で子供と過ごしました。授乳したりおむつ交換したり個室になっているので周りの目を気にしないで済むのでよかったです。帰りはのぞみで帰ったのですが、多目的室がちょっと混んでいたため、帰りは利用しませんでした。そのかわり赤ちゃん用のお菓子を持って行ったおかげでぐずったときはお菓子をあげたりして無事にギャン泣きはしないで帰れました。
赤ちゃん連れはいつでも赤ちゃんが主人公
生後11ヶ月の赤ちゃんにも優しい旅館をスマホで探して、自家用車で旅行に行きました。出産してからは、あまり遠出していなかったので、リフレッシュ目的に古都・鎌倉に行きました。
赤ちゃん連れの旅行は、荷物が多く、大人が予定していたプラン通りに行かないこともあるので、あまり予定は詰めすぎずにいると、ゆったりとした気持ちで旅を楽しめると思います。あまりきっちりスケジュールを組んでしまうと、その通りにいかずに夫婦でもめる元にもなりかねません。また、離乳食が始まった赤ちゃんですと、食事の用意も必要になります。衛生面を考慮しても、パウチされたレトルトの離乳食が多く販売されていますので、そちらを利用するのがおすすめです。また、国内であれば離乳食を用意してくれるホテルなども多くあるので、そういった面も考慮してホテル選びをすると、ママの負担も荷物も減らせます。
結婚記念日を兼ねて、一緒に温泉へ
子供が生まれてから、慌ただしい毎日。「少し落ち着いたら、どこか温泉にゆっくり行きたいなぁ」といつも思いながら、あっという間に時は流れていって、赤ちゃんはもうすぐ5ヵ月。一人ではまだ座れませんがだいぶしっかりしてきました。ちょうどその頃と結婚記念日が重なり、夫もタイミングよくお休み、この機会を逃してはイケない「いまだ!温泉に行っちゃおう!」とやや勢いで決めました。
調べてみたら、赤ちゃん用のプランを提供してくれるホテルも沢山ありましたが、そこまでの遠出は不安だったため、車で1時間ほどの温泉付きホテルに決めました。「お風呂は温泉ではなくお部屋で一緒に入るし、まだ離乳食は始めていないし大丈夫だし。」と色んな事を想像してしまいましたが、ひとまずホテルに空きがあるか電話して確認しました。 5ヵ月の赤ちゃんがいることを伝えると「ベッドガードやベビーベッドを無料でおかしできますよ」と言ってくださいました。専用のプランを出していないホテルでも、そこまで用意してくださるんだと驚きでした。 実際に宿泊して、さらに驚いたのは、レストランでの食事の際にクーファンをかして下さった事です。私達は、変わりばんこに抱っこしながら食事をするつもりだったのでビックリ! 息子も気持ちが良かったようで、食事中はぐっすりでした。おかげでゆっくり楽しむことができました。 旅行の際の持ち物は、普段のお出かけセットに着替えとおむつを足したくらいで大丈夫でした。自家用車だったこと、近めな温泉地だったこと、そして夫も一緒だったので、そこまで心配事なく過ごせました。
新婚旅行、そして出産祝い初めて旅行
私たち家族は、生後11ヶ月の赤ちゃんをつれて旅行に行きました。まだ、子供が小さかったため旅行会社が用意したプランで行こうかとも考えましたが、自分たちでプランを考えた方が思い出に残るような気がして、旅行雑誌やネットで情報を集め場所を決めたりしました。
私は式を終えてすぐに出産をしたので、その2つのお祝いを込めて、旦那さんが旅行というプレゼントをしてくれました。旅行先は、伝統的な街並みを楽しめて、独特な風情を楽しめる京都にしました。
小さな子どもと一緒に旅行に行くと大変な事もあることに気がつけました。まずは、おむつ交換です。娘がおむつの交換をしにくい観光地で便をしたため、おむつ交換ができるような場所を探すのがすごく大変でした。そして、やはり旅先となると天候も、温度もぜんぜん違うので、さまざまな洋服を持っていってあげた方が、赤ちゃんのためにいいという事を学びました!
8~9時間飛行機に乗ってハワイに行きました。
子どもが生後10ヶ月の時に、主人の弟の結婚式の為にハワイに旅行に行きました。旅行プランは組まずに、全てフリーで行きました。ホテルもネットで安いゲストハウスに泊まりました。ハワイですので飛行機は8~9時間近く乗りました。飛行機が飛ぶ瞬間はミルクを飲ませて耳が変な感じになるのを予防しました。
出発当日には保育所で遊んでいたので、機内では比較的長い時間寝てくれました。流石にずっと大人しくしていた訳ではなくて、二回位グズりました。現地では、まだ歩けない月齢でしたので抱っこ紐が便利でした。食べる物もオレンジジュースやヨーグルト、パン以外は母乳で対応しました。離乳食も始まっていたので困る事はありませんでした!
寝ている時にかなり寝返りをするので、ベッドだと危険だったので下にバスタオル、布団を敷いて寝ました。親も一緒に寝ましたが、床が硬くてしんどかったです。赤ちゃんを連れての旅行には抱っこ紐は必須です。出来れば子供を床に寝かす用のクッション等あれば衛生的にも良いかと思います
長女が海へ行きたい!と言うので、いざ佐渡島
5才の長女がどうしても「海へ行きたい!」と言うので、生後6ヶ月の次女を連れ、佐渡島へ行きました。個人で申し込むのは心配だったので、旅行会社に依頼したのですが、さすがに離乳食まではサービスしてくれず、自分たちで3泊4日の朝•昼•夕食用に市販の離乳食やおやつ、ベビー用ジュース、粉ミルクなどを買いあさって、お気にいりのママリュックに詰め込んで、長女にはオムツがビッシリ入ったリュックを背負わせて出かけました。
もちろん家族全員の着替えや日用品も半端ない荷物でしたが、これでは目的地に着く前に疲れてしまって旅行が出来ない…と判断し出掛ける前にホテルへ郵送しました。離乳食はとにかく重かったのですが、温めたりすることは、フェリー内やホテルも出先の食堂やレストランも快く受けてくれたので、次女の食事は何も心配いりませんでした。帰る頃にはリュックも空になるので、お土産を沢山入れて家に送れて、大変なのは初日だけでした。
あまり小さい子どもを連れて行くと、他の旅行者には良い目で見られませんでしたが、中には昔を懐かしんであやしてくれたり、子育てアドバイスをしてくれたりと結構良い経験もあります。子育てだけに集中していると、気が付かないうちに心も身体も疲れています。思い切って旅行に出掛け色んな名所を訪ねた方がいいと思います。案外、家では面倒一つみない旦那さんも心に余裕ができてお世話してくれますよ。何よりも旅行に行くと多くの人達と触れ合える事ができるので、子育て中の限られた人間関係では味わえない経験ができて、リフレッシュすることが出来ます。心を裕福にすることが、育児には一番大切なことだと思います。
新婚旅行!0歳にして飛行機で…
私たち夫婦は新婚旅行には、生後3ヶ月の娘も一緒に連れていきました。旅行は前から計画していたのですが、前日までどこに行くかは決めておらず、当日の朝、沖縄へ行くことに決めました。旅行会社も利用しない、弾丸ノープラン旅行で、自分たちで行きたいところへ行きました。
今思うと、生後3ヶ月の赤ちゃんを飛行機に乗せるなんて聞いたことないと思います。でも機内では、CAさんも気を使ってくださって助かりました。旅行先にはベビーカーを持っていきましたが、よく使ったのは抱っこ紐でした。向かった観光スポットは、水族館、底がガラスになっている遊覧船、その際には抱っこ紐が便利でした。また、沐浴用のベビーソープを忘れてしまい、赤ちゃん用の石鹸を購入しましたが、旅行の時は石鹸って便利だなぁ~と思いました!
車で、佐渡島へフェリーで渡った夫企画の両方の希望を満たす旅行
2人目の子が5ヶ月の頃に夫の夏休み期間を利用し、家族で佐渡島に行きました。
夫はもともと旅行の計画を立てるのが好きな人でして、自分で決めた旅先まで車で向かうという旅が主流でした。
新しい家族を連れての今回の旅も、まずは新潟までは車で行き、そこからフェリーで佐渡島に渡り、一泊目はキャンプで、2泊目はホテルに泊りました。夫はキャンプも好きなアウトドア派で、上の子が2歳くらいだったので、伸び伸びと遊べるようにと選びました。キャンプ場なら上の子の好きな花火も思いっ切りできますしね。次男がまだときどき夜泣きをする子だったので、人気の少ないキャンプ場を選びました。
場所選びに、苦労したのに次男は、普段見慣れない光景の連続、パパとずっと一緒にいられる喜びに始終興奮したのか、疲れてしまったらしく、夜泣きすることはありませんでした…。もしも私たちのようにキャンプ場で宿泊されに際には、虫除けは必需品なのでお忘れなく。私たちは一応、テントの他に蚊帳みたいな組み立てテントも持っていったので、虫に刺されることは殆どありませんでしたが、普通はキャンプ場というと蚊や虻なんかもいたりするので行かれる方はその点は気をつけて行かれることをお勧めします。
2泊目のホテルは私がゆっくりしたくて旅行プランに入れてもらいました。お風呂もゆっくり入りたいですし、テント泊で痛くなってしまった身体をホテルのベッドでリラックスです。とまあ、ウチの家族旅行は子供達の希望と私の希望も取り入れ、夫が企画してくれた旅行でした。
はじめてのディズニーデビュー!
息子が生後8ヶ月の頃に東京ディズニーリゾートに旅行に行きました!
主人と息子と私の三人で、三泊四日の旅でした。ベビーカーで行きたかったので、新幹線の席の指定が出来る様、新幹線とホテルを別々に予約しました。ホテルはディズニーからシャトルバスが出ているファミリー向けの安いところを予約サイトで比較して選んだので、結果的に旅行会社のパックで行くよりも安く済みましたよ
。
元々年に何度もディズニーに行っていたのですが、妊娠後期からは行けていなかったので、離乳食が進んで授乳間隔が空いたらデビューしようと決めていました。少し遠いホテルにしましたが、安く済ませたお陰でゆっくり三泊出来たので、ゆったりと楽しめました。少し遠くてもファミリー向けのホテルで宿泊日数を多くして、新幹線も一番後ろの座席を取ってベビーカーを後ろに置いて赤ちゃんを寝かせるのがオススメですよ!
気分転換にもなって楽しかった旅行!
子供が生後6ヶ月の時に旅行に行きました。旅行会社が用意している赤ちゃんを連れてのプランでなく、自分たちで計画したかったので自分たち家族で旅行プランを決めていきました。旅行の目的はとにかく、赤ちゃんが産まれてからずっと家にこもりっきりだったので気分転換と癒しを求め、石川の温泉へ行きました。石川の温泉旅館に泊まり、美味しいごはんを上げ膳・据え膳で食べ、部屋には露天風呂が付いていたので、別の場所まで赤ちゃんを連れていく時間が省けて、楽でした。また部屋に付いている露天風呂だと、家族みんなで入れるので、赤ちゃんの服を脱がせたり、上がった後にも色々と手伝ってくれるパパがいるので、私も温泉を楽しむことができました。
これから赤ちゃんを連れての旅行を考えている方は、粉ミルクは小分けタイプのキューブ状になってるものを持って行った方が無難です。また、離乳食を始めてる子は、旅先に離乳食がない場合も外出用の離乳食を持って行った方がいいです。あとは、いつどこで授乳をしなければならないか分からないので授乳ケープは必需品です。あとは、ベビーソープもなかなか旅先に置いてないので、ベビーソープも持って行った方がいいと思いました。