母子同室はいつから?メリットやデメリットなどママの体験談15

産院は基本的に母子別室が主流と思われがちですが、最近では産後すぐから母子同室を推奨する産院もあり、プレママが自らバースプランとして母子同室を希望するケースも増えているようです。
もちろん、母子同室にはメリットもデメリットもありますが、お産の状況やいつから母子同室での入院生活が始まるかによってもその度合いは異なります。
今回は、母子同室を経験した15人のママに当時のエピソードを伺いました。
「母子同室はいつからがいい?」「体力的に大丈夫かな?」「いつ退院できる?」など、出産後の過ごし方に様々な不安がある方は、ぜひ目を通してみてくださいね!
Q母子同室はいつからだった?大変だったこと、よかったことを教えて!
A産後3日目からの母子同室
二人目を出産時、産後3日目から退院する6日目まで母子同室でした。
一人目がまだ1歳8ヶ月だった時の出産で、一人目の子が私のところに来ても気兼ねなく過ごせるようにと考え、個室でした。当時私は30歳、運動をやっていたこともあり、体力にそれなりに自信はありました。
母子同室になり、個室で暇だったこともあり、最初は可愛いなあとそればかりでしたが、やはり夜の授乳はまだ頻回だったので、寝不足がだんだんしんどいなと負担に感じるようになりました。
日中に寝ようと思っても、来てくれる一人目の子どもと関わっていると寝ることはできず、夜は二人目の授乳で睡眠が途切れ途切れ…。
一度、看護師さんに「しんどいから赤ちゃんを今晩は預けても良いか?」と相談したところ、「それは赤ちゃんの都合ではなく、あなたがしんどいからという自分勝手な理由ですよね」と言われ、辛かったことを覚えています。その通りなんですけどね…。
体験者 | ta-ka(37歳) |
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状況 | 二人目出産後、産後3日目から6日目まで母子同室 |
環境 | 個室で一人目(1歳8ヶ月)も訪問可能 |
体調 | 運動経験あり、体力には自信あり |
困難点 | 頻繁な夜間授乳による寝不足、日中は一人目の相手で睡眠不足が続く |
相談内容 | 夜の赤ちゃん預かりを看護師に相談 |
看護師の返答 | 「赤ちゃんの都合でなく自分勝手な理由」と言われ辛かった |
A3日目から母子同室になりました。
私が出産した病院は出産直後から母子同室なのですが、私の出産が難産でかなり消耗してしまったので3日間は母乳をあげる時だけ連れてきてもらって、その他の時間は見てもらっていました。
3日目から自分で歩けるようになってからは子供を普通の時間も預かり抱っこしたりしました。やっぱり側にいると母子共に安心できるのが母子同室のいいところですね。
悪い点としては、私の部屋は6人部屋だったのですが、他の子は未熟児などでずっと母子別室状態でした。なので、うちの子の鳴き声だけが夜中にも部屋の中でうるさくて、周囲に迷惑をかけているような気分になってしまいました。
いろいろな事情があるので、みんが母子同室になれないことが多いんだなと思いました。その点は気を遣っちゃいますね。
体験者 | ゆめこママ(30代前半) |
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母子同室開始 | 産後3日目から |
病院の状況 | 出産直後は母子別室、3日間は母乳時のみ子供と接触 |
体調 | 難産でかなり消耗 |
母子同室の利点 | 母子ともに安心できる |
母子同室の難点 | 6人部屋で他の赤ちゃんは母子別室、夜中の泣き声が気になる |
感想 | 周囲に迷惑をかけている気がして気を遣った |
A産後1日目から母子同室でした。
二人の息子を持つ母です。当時、二人とも同じ産婦人科でお世話になり、産後1日目から母子同室でした。
病院を選ぶ際に、総合病院は決まった時間帯のみ母乳をあげに行く方針で、どちらを選ぶか考えましたが、完全母子同室は赤ちゃんと一緒にいられる安心感があるかと思い、この病院を選びました。
いざ、産後すぐに赤ちゃんのお世話をするとなると、私の体力的に大変で、夜中の授乳やおむつ替えも不慣れで上手くいきませんでした。
また、オムツもきれいだし、ミルクも飲み終わっていても赤ちゃんが泣くので、なぜ泣いているか原因が分からないことも多くありました。
でも、母子同室のおかげで看護婦さんや同じお産をした方などの指導をしてもらい、看護婦さんに教えてもらいながら育児の練習ができました。
退院は1週間後で、退院後に家に帰ってからは戸惑う事も少なく、母子同室で良かったとつくづく思っています。
体験者 | renju(40代) |
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母子同室開始 | 産後1日目から |
病院選択理由 | 完全母子同室の安心感を重視 |
産後の状況 | 夜中の授乳やおむつ替えに不慣れで大変だった |
赤ちゃんの対応 | 泣く理由がわからないことも多かった |
母子同室の利点 | 看護婦さんや他の母親から指導を受けられ育児練習ができた |
退院後の感想 | 母子同室で良かったと感じている |
A母子同室は翌日から。大変だったけど楽しかったです
33歳で出産し、現在3歳の娘を持つママです。私の入院していた病院は産後1日目から母子同室でしたが、帝王切開で出産したため、産後3日目から同室になりました。
最初は赤ちゃんをどう扱ったら良いかわからず、助産師さん達に色々教えてもらったりしていました。
母子同室で良かった事はいつでもおっぱいをあげられて、オムツも汚れたらすぐ変えてあげられることと、なによりかわいい我が子の顔をずっと見ていられることです。
同室でのデメリットは、産後すぐの疲れた体を押してお世話をしないといけなかったことです。
産後9日目で退院し、自宅で赤ちゃんとの生活が始まりましたが、病院での経験があったおかげでスムーズにお世話をする事が出来ました。
色々と大変な事もあったけれど、産後すぐ母子同室になれて良かったと思います。
体験者 | のりたま(30代後半) |
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母子同室開始 | 産後3日目から(帝王切開のため遅れた) |
最初の状況 | 赤ちゃんの扱い方がわからず助産師に教わった |
母子同室の良い点 | いつでも授乳できる・すぐにおむつ替え可能・子供の顔をずっと見られる |
母子同室の大変な点 | 産後すぐの疲れた体でお世話をしなければならなかった |
退院後の生活 | 病院での経験が役立ち、スムーズに赤ちゃんの世話ができた |
総合感想 | 大変だったが母子同室になれて良かった |
A出産した翌日から母子同室がスタート
私が出産した病院は、出産した翌日から母子同室の生活がスタートしました。
出産する前は絶対に母子同室がいいと思っていたのですが、実際に産後翌日からの母子同室は辛いものがありました。
まだ、体もボロボロで思うように動くことも出来ない中で、慣れない授乳とオムツ替えはとても辛かったです。
特に、夜中の授乳はよくて2時間おきだったので大変でした。
しかし、母子同室で過ごす中でもいいことはたくさんありました。生まれたての自分の子供との絆は深まりますし、何よりすやすや眠っている寝顔は体の痛みも吹き飛ばしてくれます。
また、赤ちゃんの小さな変化にも気がつくことが出来るのも母子同室ならではです。
産後5日目の午後に退院しましたが、歩くのもやっとの状況でしたので、正直もう少し体が回復してから退院したかったな~と感じました。
体験者 | さっちゃん(20代後半) |
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母子同室開始 | 出産翌日から開始 |
母子同室の辛さ | 体が回復していない中での授乳・おむつ替え、特に夜中の2時間おきの授乳が大変 |
母子同室の良い点 | 子どもとの絆が深まる、寝顔で疲れが癒える、小さな変化に気づける |
退院時の状況 | 産後5日目で退院、歩くのもやっとで体の回復が不十分 |
総合感想 | 辛さはあったが母子同室の良さも感じた。もっと体が回復してからの退院を希望 |
A出産した次の日から母子同室になりました。
産後2日目から、母子同室ということでずっと我が子を一緒にいることが出来て嬉しいなと思っていました。
初めての出産で不安もありましたが、子供が可愛くてずっと見ていることが出来て幸せを感じていました。
しかし、私が出産した産院の病室にはトイレとシャワーはなく、部屋の外にあり、トイレに行くときは子供を置いていかなくてはいけません。
小なら良いのですが、大の方だとちょっと長くトイレにいることになってしまい、子供を病室に一人にしておくことが不安で便秘になってしまいました。
産後6日で退院だったのですが、退院の翌日まで便が出ず、お腹が痛く大変でした。
結局、下剤や浣腸をしてもらい便秘を解消したのですが、最初から我慢せず、不安だったら看護婦さんに少しの間見てもらいトイレに行けばよかったなと後悔しています。
次、子供に恵まれることがあったら、恥ずかしがらずに看護婦さんに預けてトイレに行こうと思います。
体験者 | もちこ(20代後半) |
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母子同室開始 | 出産翌日から |
母子同室の良い点 | ずっと子供と一緒にいられて幸せを感じた |
母子同室の困った点 | 病室にトイレ・シャワーなし。トイレ時に子供を一人にするのが不安で便秘に |
便秘の対応 | 下剤や浣腸で解消。看護師に預けてトイレに行くべきだったと後悔 |
次回の教訓 | 恥ずかしがらず看護師に子供を預けてトイレに行く |
A出産後すぐに母子同室に
出産したところは母子同室、母乳育児推進の病院でした。出産後、分娩室で初めての授乳をし、一時間ほど休んだらすぐ母子同室です。
私はずっと一緒に赤ちゃんといられる方がいいと思い、この病院を選びました。
母子同室でよかったのは、いつでも赤ちゃんを眺めていられること。お見舞いに来てくれたら、移動せずに赤ちゃんを見てもらえること。
これは、私は産後に歩くのがつらかったので大変よかったです。
悪かった点は、赤ちゃんが泣いたらおっぱいやおむつ、だっこなどに忙しく、泣かせっぱなしにしておくわけにはいかないことですね。
離れられるのは入浴とトイレの時くらいで、入浴後ドライヤーをかけていても「赤ちゃんが泣いているよ」と看護師さんにいい顔をされませんでした。
ですが、そのおかげで退院後のお世話に慣れることができたかもしれません。出産後1週間で退院となりました。
体験者 | まみたん(35歳) |
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母子同室開始 | 出産直後(分娩室で初授乳後すぐ) |
母子同室の良い点 | いつでも赤ちゃんを眺められる。お見舞い客も赤ちゃんを見やすい。産後の移動が楽。 |
母子同室の困った点 | 赤ちゃんの世話で忙しく、泣かせっぱなしにできない。入浴やドライヤー時も気を使う。 |
メリットの実感 | 退院後の育児に慣れやすかった |
退院時期 | 出産後1週間 |
A産後2日目から母子同室になりました
帝王切開だった為、私は2日目から母子同室でした。赤ちゃんの体調も安定していたことが第一の理由です。
帝王切開の私は、かなりお腹に痛みはありましたが、動くことや酸素の量に問題はないということで母子同室になりました。
赤ちゃんはベッドが用意されており、心音を常に感知するベビーベッドで、抱っこをしたときなどオフにすることを忘れてしまい、ピーピーとアラームがなってしまうことも…。
でも、赤ちゃんが眠っている間『ちゃんと心臓動いているかなぁ、元気かなぁ』と心配になってしまう私だったので、落ち着いて眠れない私にとってはこのベッドはありがたかったです。
初めての子どもだったこともあり、一緒にいられることは幸せでした。
体験者 | あこむ(38歳) |
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母子同室開始 | 産後2日目(帝王切開のため) |
理由 | 赤ちゃんの体調安定、母体の動きや酸素量問題なし |
母子同室の特徴 | 心音を感知するベビーベッドが設置されている |
ベビーベッドの利点 | 赤ちゃんの心音を確認でき、安心して眠れない母親に好評 |
母子同室の感想 | 初めての子どもで一緒にいられる幸せを感じた |
A出産したその日から母子同室でした
13歳と8歳の息子二人のママです。8歳の次男を31歳の時に出産し、その日のうちに母子同室になりました。
その日の夜突然緑色っぽい液体を大量に吐いたので、びっくりして看護師さんの所に連れていくと、お腹の中で飲んでいた羊水が出てきたんですよ、と言うお話でした。
長男もこうして羊水を吐いたりしたのかもしれないなと思い、長男の時には知ることもなかったことを、今回は母子同室だったからこそ知ることが出来ました。
私はシャワーを浴びる時、産後の検診や同じ時期出産したママたちと赤ちゃんの勉強をする時間があったので、その時は赤ちゃんを預かってもらい、それ以外はずっと一緒にいました。
授乳やおむつ替えも病室だけでなく、授乳室に行っても良かったので、他のママや看護師さんと話しながら出来、わりと交流を取れたのも良かったです。
母子同室で困ったことは4人部屋だったこともあり、次男の泣き声が大きかったので、夜間に泣き始めたら急いで授乳室に向かわなければならなかったことです。
産後6日後に退院しましたが、母子同室で得た自信と第二子ということもあり、家での育児もすんなりと始めることが出来たと思います。
体験者 | こま(40歳) |
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母子同室開始 | 出産当日から |
子ども | 息子二人(13歳・8歳)、次男を31歳で出産 |
特徴・出来事 | 次男が緑色の液体を吐き、羊水が出てきたことを母子同室で気づく |
預けられる時間 | シャワー時や検診、勉強会の間は赤ちゃんを預けられた |
授乳・交流 | 授乳室でも授乳可能で、他のママや看護師と交流できた |
困ったこと | 4人部屋で次男の夜泣きが大きく、すぐに授乳室へ移動が必要だった |
退院時期 | 産後6日後 |
母子同室の効果 | 自信がつき、第二子の育児がスムーズに始められた |
A出産翌日から母子同室になりました
私が出産した病院では、出産翌日から完全母子同室でした。
とはいえ、出産した時間帯によって多少は配慮してもらえました。
私の場合は、出産したのが夕方だった上に出産時の出血が多かったため、産後6時間は造血剤の点滴で分娩台から動けませんでした。
やっと部屋に戻れたのが夜中だったので、母子同室は翌日の午後からということになりました。
産後一日は歩くのにも足が思うように上がらずふらついていたので、体力的には正直つらかったです。
でも、退院までにオムツがえや授乳にも慣れることができたので良かったと思います。
母子別室だったら授乳の度に行かなければなりませんが、余計な移動もせずに済み、また個室だったので気兼ねなく過ごせたのも良かったと思います。出産日を含めて5日後に退院しました。
体験者 | かおり(30代後半) |
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母子同室開始 | 出産翌日(午後から) |
出産状況 | 夕方出産、出血多量で産後6時間は点滴で安静 |
体調 | 産後一日は足がふらつき体力的に辛かった |
母子同室の良さ | 授乳やおむつ替えに慣れやすく、個室で気兼ねなく過ごせた |
退院時期 | 出産日含めて5日後 |
A母児同室を希望しました。
入院時に希望を聞かれ、その後入院中も変更はいつでも何回でも可能な産婦人科で初めての出産を経験しました。
赤ちゃんも可愛くて好きで見ていて飽きず、我が子の一挙手一動を見逃したくなく出産した日から同室を希望しました。
夜中にもオムツや空腹で泣きます。母乳は入院中しっかり出ず、あげ方もぎこちなかったので、子供はなかなか泣き止まない事も多くありました。
そんな時は、泣き声をある程度聞いて看護師さんが来てくださいました。
オムツの場合ならやり方を見てくれたり、母乳の場合なら少ない時は人工乳を上げるということでナースステーションに一旦連れてってもらったりました。
臨機応変に対応して頂き母である私の体や睡眠も考慮して下さいました。看護師さんには本当に感謝しています。一週間後には退院しました。
体験者 | ぱん(29歳) |
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母子同室希望 | 出産当日から希望、産婦人科で自由に変更可能 |
母乳の状況 | 入院中は母乳が出ず、授乳がぎこちなかった |
看護師の対応 | 泣き声に対応し、オムツ替えや人工乳のサポートあり |
母体ケア | 母の体調や睡眠を考慮した臨機応変な対応 |
退院時期 | 出産後1週間 |
A出産した翌日の夕方から母子同室でした
自然分娩で出産しました。産後1週間で退院しましたが、母子同室になったのは産んだ翌日の夕方過ぎからでした。
産んだ日はお母さんの体を休めた方がいいという病院の方針で、その日は産んで子供と対面をしてから私は病室へ戻り、子供は体を洗ってもらったり体温を測ってもらったりなどケアをしてもらったようです。
最初から母子同室の方がいいのかなとも思っていましたが、産んだ日は興奮してなかなか眠れず、子供に何かをしてあげると言うよりも自分が産んだという達成感に浸っていたら時間がたってしまったという感じでした。
産んだ翌日からは、傷口の消毒やお風呂の時間以外はずっと一緒でした。
同室になってからは泣いたらおっぱいをあげるの繰り返しで、家に帰ってからの予行練習が出来ました。
途中からの母子同室でちょうど良かったと思います。
体験者 | かな(35歳) |
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母子同室開始時期 | 出産翌日の夕方から |
出産方法 | 自然分娩 |
病院の方針 | 産後初日は母親の休養優先、赤ちゃんは別室ケア |
母子同室時の過ごし方 | 傷口消毒・入浴時以外はずっと一緒。泣いたら授乳を繰り返し |
退院時期 | 産後1週間 |
感想 | 途中からの母子同室がちょうど良かった |
A産後、すぐに母子同室になりました
36歳で出産した、小学2年生の息子を持つママです。病院の方針で、産後すぐに母子同室となり、退院したのは産後7日目でした。
少し睡眠をとりたいときなど、お願いすれば赤ちゃんをナースがみていてくれますが、基本的には24時間母子同室でした。
赤ちゃんの様子が見られますし、授乳、オムツ替えの指導なども事細かにしてもらえたし、赤ちゃんのリズムも少しだけわかったので、同室だったのはよかったと思います。
同室でなかったら、退院後に夜中によく泣く赤ちゃんを相手に焦っていたと思います。
悪かった点は、産後疲れ切っているのにゆっくり寝る時間がないことです。
6人部屋だったので、自分の赤ちゃんが寝ていても、他に泣いたり、授乳したりしている赤ちゃんがいるためにゆっくりと休むことができませんでした。
体験者 | あさこ(40代前半) |
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母子同室開始時期 | 産後すぐ |
子供の年齢 | 小学2年生の息子あり |
退院時期 | 産後7日目 |
母子同室の特徴 | 基本24時間同室。ナースに赤ちゃん預けることも可能 |
メリット | 赤ちゃんの様子が見られ授乳・オムツ替え指導あり。赤ちゃんのリズムを理解できた |
デメリット | 産後疲れているのにゆっくり寝れない。6人部屋で他の赤ちゃんの泣き声などが響く |
A産後1日目から母子同室になりました
今年の9月に出産したばかりの新米ママです。
私が分娩・入院した病院では予めバースプランを記入し、母子同室にしたいか、したくないか選択することができます。
私は初めての妊娠・出産だったし、4人部屋を希望していたので、周りの人に迷惑をかけたらどうしようかと迷いましたが、母子同室を選びました。
出産8時間後から授乳練習が始まり、その後小児科の先生の診察で異常がないということで、母子同室が始まりました。
最初は泣いたらどうしようかと不安でいっぱいでしたが、可愛いわが子の顔をずっと見ていると、産後の疲れや痛みは吹っ飛んでしまいました。
まだ母乳は十分に出なかったので、授乳の際は授乳室に連れていき、助産師さんにアドバイスをもらうことができました。
泣き止まない時や自分がトイレやシャワーに行く際は助産師さんが預かってくれるので、ストレスも溜まらずに5泊6日の入院生活を終えることができました。
24時間の赤ちゃんの様子を退院前に体験しておくことで、家に戻ってからも安心して育児を始めることができたと思います。
何より産まれたばかりのわが子と入院中もずっと一緒に居れてとても幸せでした。
体験者 | むぎこ(20代後半) |
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母子同室開始時期 | 産後1日目(出産8時間後から) |
入院期間 | 5泊6日 |
病院の方針 | バースプランで母子同室の希望選択可能。4人部屋希望 |
特徴・体験 | 泣き止まない時やトイレ・シャワー時は助産師が預かる。授乳は授乳室で助産師から指導あり |
メリット | 産後の疲れや痛みを忘れさせるほど赤ちゃんの顔を見られて幸せ。退院前に24時間赤ちゃんの様子を体験でき安心 |
不安・悩み | 初めは泣いたらどうしようか不安だったが助産師の支援でストレス軽減 |
A産後1日目から
出産当日は出血量が多くて安静時間が長かったし眠たかったので、母子別室でした。
次の日の昼ごろから同室になりました。
同室で良かったことは、頻繁に母乳をあげられるのでおっぱいが張ってつらくなる前に吸ってもらっていました。また、生まれたてのかわいい表情をずっと見ていられて写真もたくさん撮れたことが良かったと思います。
悪かったことは、大部屋だったのでトイレに行くとき泣くんじゃないかと焦ってゆっくり出来なかったことでした。夜中に赤ちゃんが泣いてほかの子も泣き出す…ということはあまりなかったです。
ただ、うちの産院では、お母さんが疲れてゆっくり休みたいときはいつでも新生児室で預かってくれたり、次お腹がすいて泣くまで預かってもらうこともできたので、母子同室でも気楽に過ごせたと思います。
退院したのは、産後6日目でしたが、貧血のせいで普通より1日長く入院していました。
体験者 | ミカママ(36歳) |
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母子同室開始時期 | 出産翌日昼ごろから |
入院期間 | 産後6日目(貧血で1日延長) |
同室のメリット | 頻繁に母乳をあげられ、乳房の張りが軽減。赤ちゃんのかわいい表情を見られ写真もたくさん撮れた |
同室のデメリット | 大部屋でトイレに行く時に泣くのが気になりゆっくりできなかった |
配慮・サポート | 疲れた時は新生児室で赤ちゃんを預かってもらえ、気楽に過ごせた |