産後の生活の注意点についてに関する記事

産後の生活が楽になる!妻のイライラを解消する旦那の協力

産後の生活が楽になる!妻のイライラを解消する旦那の協力

産後の生活は安静第一!旦那さんのサポートで体の回復を優先させましょう。生活の注意点やよくある疑問についてまとめました。

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産後の生活の過ごし方&旦那さんに協力してもらうポイント

ソファに座る家族

出産は、女性にとって大仕事で、思った以上に体が疲れているもの。出産後1か月は、しっかり休んで体力回復させることが大事です。でも、赤ちゃんのお世話や家事などで忙しく、なかなかゆっくり休むことができないママさんが多いのが現状ではないでしょうか。

そこで、今回は、産後に安静が必要な理由や生活上の注意点とともに、旦那さんに協力してもらうポイントについてもご紹介します。これから出産を控えたママさんは、ぜひ参考になさってください。

産後の1ヶ月は安静が必要な理由

出産による体調回復には、産後1ヵ月を安静に過ごすことが大事とされています。どうして、そのように言われているのでしょうか。産後の安静が必要な理由をまとめました。

体調が大きく変化するため

産後1ヵ月は、女性の体が大きく変化する時期なので、安静にして体や子宮の回復に努めることが大事です。産後1ヵ月は、体が妊娠前の状態に回復していく産褥期に当たります。この時期に起こる代表的な変化は、産後に生理のような出血が起こる悪露(おろ)です。赤ちゃんを産み終わった直後、子宮収縮が起こり胎盤も出ていくのですが、すべてが一度に出るわけではありません。産後1ヵ月かけて子宮が元の大きさに戻る中で、子宮に残った胎盤や、子宮内膜などが出てきます。

産後の肥立ちが悪くなる

子宮が元の大きさに戻ることを子宮復古と言いますが、悪露がある時期に無理をすると、子宮収縮がうまくいかず、回復が遅れます。悪露が長引いたり、出産で傷ついた産道の治りが遅くなったりするなど、いわゆる産後の肥立ちが悪い状態となることも。ママの調子が悪いと、赤ちゃんにとっても悪影響なので、しっかり休んで体調を整えるよう心がけましょう。

ホルモンバランスが乱れるため

睡眠中の女の人

出産後は、ホルモンバランスの急激な変化により、体や心の不調を感じやすくなります。妊娠を維持するために増加していたホルモンが急激に低下するので、ママの体が新しいホルモンバランスに慣れるまで、無理は禁物です。

このことにより、「理由もなくイライラする」「涙が出てくる」などの症状、いわゆるマタニティーブルーが起こりやすくなります。マタニティーブルーは、多くのママが経験する症状で、産後2週間程度で治ることがほとんどです。「気分が落ち着かないのはホルモンバランスのせい」ととらえて、無理せず過ごすことで気持ちも安定してきます。

更年期に影響が出るため

産後にしっかり休まないと、更年期以降に、子宮脱や尿漏れなどの辛い症状が出ることがあります。産後は、妊娠出産で広がった骨盤と共に、伸びきった骨盤底筋も元の位置に戻っていきます。産後の調子がいいからと言って動きすぎた場合、骨盤底筋の回復が遅くなり、緩んだ状態のままになる恐れがありますよ。

骨盤底筋は、子宮や膀胱を支える役割を果たしており、そのまま更年期を迎えると、骨盤底筋の筋力がさらに落ちていきます。その結果、子宮や膀胱が下がっていき、膣から子宮が飛び出る子宮脱や、尿もれなどの症状に悩まされやすくなるのです。

産後の生活の注意点

奥さんが掃除をする間に新聞を読む夫

産後の体調が悪い時期、夫が何もしてくれないと感じ、愛情が冷めてしまうことを産後クライシスと言います。ホルモンバランスの変化で、情緒不安定になることや、夫婦間のコミュニケーション不足などが原因で、子供が0~2歳までの間に離婚してしまうケースが多いのも事実です。

産後クライシスを回避するためにも、旦那さんに育児の大変さを知ってもらって、父親の役割を理解してもらいましょう。また、手伝ってほしいこともきちんと伝えましょう。ここでは、産後は、どのようなことに気を付けて生活したらよいか、旦那さんのサポートポイントと合わせてご紹介します。

家事

産後、すぐにはすべての家事を完璧にこなそうとせず、赤ちゃん最優先で生活しましょう。新生児期の育児は、3時間おきの授乳を繰り返すため、本当に大変です。赤ちゃんが寝ている間に家事をこなそうとしても、妊娠前のようにできないことが多いもの。

ゴミ出しをする男性

完璧にやりたいママにとっては、イライラするかもしれませんが、掃除が思うようにできなくても、赤ちゃんのお世話が重要と割り切ることが大事です。産後1ヵ月経てば、赤ちゃんも長く寝るようになり、ママの体調も戻ってくるので、少しずつ普段通りの家事を再開することができるでしょう。代行サービスを利用するのもいいですね。

旦那さんのサポートポイント~家事編

ゴミ出しや週末の掃除、買い物など、旦那さんでも簡単にできる家事からお願いしてみましょう。

食事

コンビニ弁当

産後は、栄養バランスの良い食事と、こまめな水分補給を心がけましょう。質の良い食事を摂ることは、産後の体調回復に効果的ですし、赤ちゃんに質の良い母乳を与えることにもつながります。また、母乳育児をしていると、水分不足になりがちなので、適度な水分補給も忘れずに行いましょう。

旦那さんのサポートポイント~食事編

赤ちゃんのお世話で時間がなく、料理が作れない日もあるかと思います。そんな時は無理をせず、旦那さんにお弁当を買ってきてもらってもいいですね。

入浴

シャワーボックス

産後1ヵ月間は、湯船につからずシャワーで済ませるようにしましょう。お湯を張ったお風呂の中は、雑菌が繁殖しやすく、産道などの傷が回復していない状態で湯船につかると、細菌感染を起こす恐れがあるためです。湯船につかるのは、1ヵ月検診で医師の許可が出てからにしましょう。

旦那さんのサポートポイント~入浴編

1人になれる入浴タイムは、ママにとってリラックスできる時間です。ママがゆっくり入浴できるよう、赤ちゃんの面倒をみてもらうようお願いしましょう。

外出

二人きりで出かける女性

1ヵ月検診までは、家で過ごすのがよいとも言われますが、欲しいものもあるし、ずっと家の中ではストレスが溜まりますよね。ママの体調が良ければ、気分転換も兼ねて短時間のお出かけをしても良いでしょう。

一人で出かけて体調を崩すことがあっては大変なので、誰かと一緒に出掛けると安心です。おじいちゃんおばあちゃんなど、身内に赤ちゃんを見てもらっている間、パパとママで買い物に出かけるなど、周りの人に協力してもらいましょう。

旦那さんのサポートポイント~外出編

産後に重い物を持つと、骨盤の回復に悪い影響を与えるので、荷物は旦那さんに持ってもらいましょう。また、車の運転も意外と疲れるので、旦那さんにお願いするのが良いですね。

産後の生活のQ&A

これから出産を迎える方は、産後の生活について、色々な疑問や不安があると思います。産後の生活についてよくある疑問について、5つにまとめました。

Q1床上げとはどのようなことをするのですか?

床上げとは、「布団を上げて元の生活に戻ること」ですが、現代で特別すべきことはありません。昔の人は、産後はできるだけ布団で過ごして体力を回復させ、産後1ヵ月程度経ったら、布団を片付けて通常の生活に戻っていました。現代では、産後の体調に合わせて、少しずつ元の生活に戻ろうとする産後の肥立ちを指します。

Q2産後のうつが心配です

産後うつは、ホルモンバランスの変化や育児環境、体質などが重なって起こる病気で、誰でもかかる可能性があります。この病気は、産後3週間後から3ヵ月以内に発病することが多く、気分の落ち込みや不眠といった症状が出るのが特徴です。

産後うつは、人に頼ることが嫌いで、一人で頑張ってしまうママに多い傾向があります。産後うつを予防するためには、産後にゆっくり休むことと、旦那さんや家族に、育児を協力してもらうことが大事です。もしも、産後うつにかかったとしても、早めに病院を受診し治療を受けることで楽になりますよ。

Q3産後の運動はいつからできますか?

産後ダイエットのために、できるだけ早く運動を始めたい方もいるのではないでしょうか。いきなりの激しい運動はNGですが、産後1日目から行える産褥体操なら行うことができます。

産褥体操は、血行を良くして子宮や骨盤の回復を助け、産後の疲れた体を整える効果が期待できます。まず、産褥体操で体調回復を図り、産後2ヵ月目から、体調に合った運動を取り入れるのが良いですね。もし、運動をしてもいいか不安な場合は、1ヵ月検診で医師に相談してみてください。

Q4車の運転をしても大丈夫ですか?

産後の外出は、車で出かけたいところですが、産後1ヵ月は車の運転を控えた方がよいでしょう。その理由は、出産時の疲れに加え、育児による寝不足になりやすい時期だからです。車の運転は集中力が必要なため、疲れた状態で運転するのは非常に危険!何かあってからでは遅いです。車で外出したい時は、旦那さんや家族に運転を頼んだほうが安全です。

Q5お酒はいつから飲んでいいの?

ミルク育児なら、いつから飲んでも大丈夫ですが、母乳育児の場合、お酒を飲むのは控えた方が良いでしょう。ママがお酒を飲んだ場合、アルコール分が母乳に移行し、赤ちゃんに影響が出る恐れがあるためです。お酒を飲んだ後、どのくらい経てば大丈夫なのかも、はっきり分からないので、卒乳まで我慢するママが多いですよ。

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この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!