赤ちゃんの人見知り…パパの反応や解決方法は?体験談15
人見知りをする程度や有無は個人差があるものの、赤ちゃんが人見知りをパパにしてしまうケースは少なくありません。女性としては「パパが可哀想…。」という気持ちもあるでしょうし、子供が父親に懐かないことで子育てに協力してもらいにくいと悩む方も多いことでしょう。
今回は、パパに対する赤ちゃんの人見知りエピソード15選をご紹介します!
いつからいつまでパパ見知りをするようになったのか?どんな方法で改善されたのか?中には「うちの子は全くパパ見知りをしなかった」という先輩ママの声も寄せられましたので、パパへの人見知り対策の参考にしてみてくださいね。
Q赤ちゃんのパパ見知りについて教えて!
Aパパの写真は必須です
うちのパパは土日も休みがなく、子供と顔を合わせる時間は本当に少なかったです。もちろんパパ見知りをしました。そんな時、お友達に人見知りを克服する方法を教えてもらいました。
とにかくパパの写真をたくさん印刷し、おもちゃ箱に張り付けるのです。そして、まだおもちゃで遊べない子供の為にうちわにパパの顔を大きく張り付けて仰いだり、パパの声真似をして遊んだりしました。
写真立てに抱っこしているパパの写真を飾り、ご飯の時にはそれを見せながら一緒に食べてを繰り返していました。
また、二人になる空間はお風呂が最適だったので、お風呂は出来るだけパパの帰りを待って一緒に入ってもらうようにしていました。
A積極的に子守りを頼んで乗り切りました
我が家の子供は2人とも6~7か月頃から1歳半ころまで、パパが抱っこするとぐずって泣いたり、ママのほうへ手を伸ばしてママのほうへ来たがったりしました。機嫌の悪い時などは激しく鳴いてママが抱っこしなければ泣き止まない…という時もありました。
それでも、我が家の場合はなるべくおむつ替えやミルクを飲ませるなどのことをパパに頼み、積極的に育児に参加して子供と触れ合ってもらうよう心がけたので、2歳になるころにはすっかりパパと過ごすことが大好きになりました。
子供が人見知りしてパパを嫌がった時も、ママから「パパは優しいね。」とか、「パパが面白いことして遊んでくれるよ。」など声をかけ、パパ自身も楽しんで子供と触れ合える雰囲気を作るよう気を配りました。
8歳になる現在では、パパと一緒に出掛けることが多くすっかりパパっ子になりました。
A人見知りの時期は一人で子育て大変だった!
パパはすごく優しくて私が子育てで手伝ってほしいと言ったら、すごく協力的でした。夜泣きをした時も日替わりで面倒を見てくれたのです。それなのに1歳くらいのときに子供が人見知りをするようになりました。パパが抱っこをしてもすごく嫌がって、泣いてしまうのです。
結局パパが手伝おうとしてくれても泣いてしまってうまくいきません。その頃は仕方なしに私が一人で子育てをしていました。
パパはどうやら子供に嫌われたと思ったらしくて普通に落ち込んでいました。そのパパをフォローするのも大変で、半年以上子供の人見知りのせいで苦労が絶えなかったです。パパはもちろん誰にも祖父母にもなつかなくて、ちょっと気まずかったです。
A1歳代はとてもひどかったです
1歳代はパパに全く懐かず、抱かれても泣く事がしばしば。預けて出かける時はこの世の終わりかのように泣いていました。また、家族で出かける時も私じゃないと抱っこを嫌がるので、ゆっくりできる時間がありませんでした。
ママ友には、私の主人への態度が悪いのではと言われましたが、他の同じ子を見るとそういうわけではなく、その子の性格と気が合う合わないなんだなと思いました。
3歳になり、やっとパパとも二人っきりでも遊ぶようになりましたが、何かある時はやはりママにきますね。パパには特に声かけはしませんでした。結局私ばかりが面倒みる事になるので、こちらもいっぱいいっぱいでした。
Aパパへの人見知りは特にありませんでした
うちの場合、パパに対する人見知りはありませんでした。もともとお世話焼きなパパは子供に構うのが大好きだったので、私より丁寧にお世話していました。
子供たちも2歳くらいになるとおしりふきと新しいおむつを持って交換はパパご指名でした。
ただ、外へ行くと私が「苦手だな」と感じる人に対しては全く懐かなかったです。どんなに苦手意識を隠していても子供たちにはバレていました。何かを感じ取られていたのかもしれません。「このままではマズイ」と思い、公園で遊ぶときは可能なかぎり離れて見ていました。
今では私の知らない友達がいっぱい出来て、紹介してくれるほどになりました。
A根気比べ
最初から、私と私の母以外の人に抱かれるとよく泣いていたのですが、少し認識しだした4ヶ月頃からパパへの人見知りが激しくなりました。
パパも最初はショックだったようでなんとか抱っこしようとしていたのですが、あまりにも体を反らして泣かれるもので、悲しくて自分から抱っこすることを拒否するように。見ていてちょっとかわいそうでした。
結局、1歳くらいまでそれは続いて、今ではパパ大好きなんですが、寝るときはやはりママでないと駄目なようで、パパが少しでも添い寝しようと素振りを見せると癇癪をおこしてしばらく泣き止まなくなり、パパも半泣きしています(笑)
Aママが離れる気配を感じるとパパに人見知り
うちの息子は基本的にパパが大好きです。物心つくころには”おっとー!”とパパが家にいる時間はパパの居所を常にチェックしているほどで、今は5歳になりますが今でもそんな感じです。
ただ、1歳くらいになる頃、急に人見知りをする時期がありました。期間としては半年もなかったと思います。
たまにくる祖父母や近所の人など、普段接していない人に対しては人見知りバンバンな時期だったのですが、パパに対してもちょっと帰りが遅い日が続くとよそよそしい反応をしたり、私が家事をするためにパパにだっこを代わってもらおうとすると”かあか!”と言って、私にしがみついたりしていました。
また、ごくたまに私に息抜きしておいでとパパがお出かけしてくる時間を作ってくれていたのですが、私が出かける空気を察すると危機感を感じているようで、私の後追いばかりしてパパに人見知りしていました。ですが、本当にパパと二人きりになると仲良くやっているようです。
パパが元来の子供好きということもあり、息子が泣くことやわがままを言うことに対し困ったりせず、”こんなに大きな声で泣けるようになったんか”とか、”しっかり意思表示できるようになって””いつもの人と違う人の区別ができるようになったんやな”と、常にポジティブにとらえてお世話してくれていたので、私も救われました。
主人も息子の人見知り時代っも含めて楽しんでいたようです。物は考えようですね。
A「パパなんだよ~」と毎回紹介していた
パパに対しての人見知りは4カ月頃から始まりました。パパが話しかけたり、抱っこしても、笑顔なく無表情で顔をじっと見つめて挙句の果てには泣く…という感じでした。
パパは「僕はパパなんだよ~」と毎回めげずに自分を紹介していました。するといつの間にかパパにも笑顔を見せるようになりました。
パパ見知りの原因は、実家に2カ月半帰っていて、なかなかパパの声を聴かせてあげられなかったことかなと思います。だいたい5カ月目には人見知りはなくなっていました。
A少しずつパパとも遊ぶようになりました
長男が生まれて3ヶ月くらいから全くパパには寄り付かず、パパが抱っこする度に大泣きしていました。夜中の授乳の時もたまにパパが抱っこして飲ませてくれようとしたのですが、抱っこの仕方が違うと分かってしまうのか、ミルクを飲むのを拒否していました。
パパは育児にはとても協力的でしたが、長男がなつかないのでかわいそうでした。
長男が3歳くらいになり、外で遊ぶようになってくると少しずつパパと一緒に遊ぶようになりました。ボール遊びなどではパパがとても活躍してくれました。
Aちょっぴりパパが可哀想になった時期
現在、3歳になる娘ともうすぐ産まれてくる息子のママです。
上の娘が1歳半くらいの頃から何故だか『パパ嫌い』が始まりました。何があったわけではないですが、パパが可哀想に思えてしまうほど…。お風呂へ一緒に入ろうとすると、『ママと入るからパパはあっちに行って!』と扉を締められ、着替えさせようものなら『イヤイヤ、ママじゃないと嫌なの!触らないで!』と足蹴り。
1歳半くらいの頃は暴れたり、泣いたりで嫌がった素振りでしたが、大きくなるにつれて言葉もはっきりしてくるので、言われる言葉にも凹んでしまうパパを毎回フォローするのが今も大変です。
女の子は男の子と比べても性に対する意識も早く、それに重なるイヤイヤ期で余計にパパへの当たりが強くなっています。
ただ、余談ですが、時々フッとした時に『パパ大好きよ?(ちゅっ)』とかするんですよね。甘え方もちゃんと分かっていますよ(笑)小悪魔です。
Aいっぱい抱っこされて人見知り解消
生まれたばかりの頃、夫に病院で抱っこしてもらっている時には静かで大人しかった我が子。
しかし退院後、夫と二人で一週間ほど子育てをするようになると、子供も自分の気持ちを出すようになったのか夫が抱っこすると泣くようになりました。
「何で泣いてるの~?」とか「お腹空いたの?ミルク?」と問いかけていましたが抱き心地が悪いのか、不安な気持ちで抱っこしているのが伝わっているからなのか終始嫌がって泣いているようでした。
その後、子供と一ヶ月ほど実家に帰省して我が家に戻る頃には、旦那にも慣れてあまり泣かなくなりました。実家で色々な人に抱っこしてもらって人見知りが減ったようです。
A昼間はパパの写真を見せていました。
息子は11ヶ月頃から言葉を覚えて、お話しするようになりました。それと共に人見知りするようになり、普段仕事が忙しく会う時間の少ないパパに対しても、人見知りをするようになりました。
パパは息子と遊んだりしたいのですが、息子がパパに対して人見知りをしてしまうのでパパが可哀想になりました。
私は思わずパパに「私にも人見知りする時あるよ。」と嘘をついてパパを励ましました。そこで、パパが仕事中の昼間には、パパの写真を見せて「パパだよ、パーパ!」と言葉を教える様に、パパの呼び方を教えてみました。
すると、言葉を発するのが楽しい時期だった息子は休日に「パパ」と指さしてパパを呼んでいました。パパは大喜びでした。
Aパパ見知りしちゃった!
半年から三ヶ月くらいありました。ママ?となく姿が可愛くてわざとパパに抱っこしてもらったりもしました。タオルに顔をかける遊びでかなり克服しましたが、最初はパパを見るだけで泣いていました。
休みの日は必ずパパから抱っこしてもらい、寝るまで一緒を繰り返したらすぐ直りました。
下の子はパパ見知りがなくむしろパパが大好きなので、やはり個人差が大きいと思います。パパ見知りしだしても、パパに抱っこさせるのは大事だと思います。
A1人目の失敗を2人目で活かす!
長男の時、パパへの人見知りは7か月目で始まりました。同時に他の大人への人見知りも始まったのですが、パパはショックだったようです。だっこしても目をそらされる、つっぱる、おいでをしてもいかない、パパとはお留守番ができない等々。
仕事が忙しい時期だったせいもあり、夜にしかスキンシップをとれなかったせいでしょうか。
そのうち、お風呂もパパに入れてもらうのはいやがるようになってしまいました。人見知りは2か月程度続き、私にしてみたらあっという間だったと思いますが、パパは辛い期間だったようです。
「人見知りは成長の第一歩、お母さん以外の人を人見知りするのは当たり前だよ」と慰めたのを覚えています。
2人目の時は、もう失敗しないとばかりに、おむつかえからだっこ、お風呂と、時間のあるかぎり積極的に色々とやってくれました。
1人目の時に、私が言った「赤ちゃんは、6か月目くらいからお父さんの事を認識し始めるのよ」の言葉を覚えていたせいか、特に5~6か月くらいからは、寝かしつけもしてくれたり、スキンシップも多く、かなり意識してお世話をしてくれていたと思います。
私は大助かりでしたし、1人目のお兄ちゃんの面倒も一緒に見てくれていました。成長した今では、2人ともパパ大好きっ子です。
Aパパを大好きだとアピールしました
パパへの人見知りは1才になった頃から始まりました。それまでは仲良しさんだったのですが、2週間ほど出張に行って帰って来たら怖がるようになってしまいました。
夫もショックだったようですが、めげずに子どもにママがパパを大好きだということを積極的にアピールしました。私が夫をギューっと抱き締めることを繰り返しているうちに、真似をしてギューっと言いながら飛びついてくるようになりました。
まだ、お風呂や眠くて機嫌が悪い時はパパよりママですが、遊び相手としてはパパのことが大好きです。