仲の良い夫婦でいるコツに関する記事

いつまでも仲の良い夫婦が欠かさないこと【体験談15】

いつまでも仲の良い夫婦が欠かさないこと【体験談15】

いつまでも仲の良い夫婦が結婚生活において大切にしている「2人だけの暗黙のルール」をご紹介

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仲の良い夫婦が欠かさない「2人だけの暗黙のルール」

仲の良い夫婦が大切にしている二人だけの暗黙のルールとは一体何なのでしょう?仲良し夫婦が欠かすことのない定期的なデートや大ゲンカに発展させない喧嘩のコツは、夫婦円満に大きく役立っている鍵と言えそうです。

そこで今回は、秘密って程じゃないけれど仲良し夫婦が欠かさない「だから仲良しでいられるのかな?」と思う結婚生活のコツを15人の女性に聞いてみましたので、参考にしてあなたの夫婦関係が円満に続くように役立ててみてください。

Q仲の良い夫婦でいられるコツはどこにあると思いますか?

近年コニュニケーション能力の重要性について語られることが増えましたが、仲の良い夫婦もコニュニケーション能力については妻か夫、あるいはどちらもが長けている傾向があります。

そしてもう一つ、仲の良い夫婦が長けている能力がパートナーとの距離の取り方です。「色々な人と上手く付き合って行ける人は、相手との距離感のコントロール能力が優れている」とある精神科医が言っていましたが、仲の良い夫婦でい続けるためにも適切な距離感が重要です。

ですからいつまでも仲の良い夫婦でいつづけたいと願う人は、夫との心の距離が近づきすぎたり離れすぎたりしていないか、あるいはお互いに楽しめるコニュニケーションをとる機会を積極的に作っているかといった点を見直してみましょう。体験談をお寄せいただいた方達も、こうしたコツを押さえて生活しているんです。

夫婦になってもデートは大切!

結婚してからも手を繋いで仲良くデートする夫婦

さにすこ
20代後半

Aお互いの趣味に付き合う

結婚して2年目の主婦です。夫婦仲は良いのですが、お互いの趣味は全く違うので、趣味の話になると全く噛み合いません。ちなみに夫は釣り、私は洋服選びが趣味です。当初からお互いの趣味に全く興味がないわけでもないので、相手の趣味に付き合うことが暗黙の了解のようになっています。元々主人の休みが少なく、帰りがほとんど深夜の為、会話する時間が取れなかったのでそうなりました。嫌になったら付き合うのは止めればいい、と気楽な感じで始めたのですが、見ている分には楽しいと思える自分がいたことに気付いて、それは今も続いています。

夫の釣りに付き合わなければ、魚によって合う針のサイズや餌が違うことも知らなかったし、とにかく一つ一つ覚えることが楽しかったです。夫も家ではTシャツとパンツの組み合わせでしか着ないことが多かったのですが、私と出かけるようになってからは、ベストやジレを使ったりとコーディネートの幅が広がり、「結婚する前より洋服を選ぶのが楽しくなった。」と言うようになりました。次第にどちらの趣味の話でも会話も弾むようになりましたね。今のところ、趣味に付き合うことが苦ではないのでこれからも続けたいと思っています。

モモちん
30代後半

A毎日夜に夫婦で散歩に出かける

私は毎日夫婦で散歩することを日課にして、仲よく過ごせています。うちの夫はすごく無口で、会話があまり弾まないタイプです。そんな私たちは次第に距離ができるようになっていたんです。別に大喧嘩をしたというわけでもなく、なんだか次第に冷めていくような感覚がありました。ちょうどその頃に夫が健康診断に引っかかって健康面が心配になったことがあります。健康維持のために夫が痩せるといって散歩をするようになったのです。最初は送り出すだけだったのですが、なんとなく私も運動不足を感じていたので、夫と一緒に歩くようになりました。

そしたら散歩中だと夫はよく話をしてくれることに気づきました。それに私の歩くペースに合わせてくれるという気遣いも見せます。この毎日の散歩をするようになってから、夫婦生活が円満になった気がします。夫婦二人で何かをするのってすごく大事なことなんだなと気づけました。

カナリア
33歳

A月に一度は必ずデート

共働きでお互いに忙しいですが、月に一度は二人だけでデートをするようにしています。デートといっても、日用品の買い物を一緒にしたり、近くの公園まで散歩をしたりするだけです。二人だけでいると自然に話が出来て、旦那が何を考えているのか、何を求めているのかを知ることができます。子供のことも構えずに話すことができるので、旦那も素直に聞いてくれます。

いつも疲れた顔しか見せない旦那ですが、デートの時は照れながらも手を繋いでくれたり、可愛い面も見られてわたしも嬉しいです。家族になっても、夫婦だけでゆっくり分かり合う時間は必要です。忙しくて流されるままの生活にもメリハリがつきますし、デートだと思うとわたしも気合いが入ります。

ちょび
40歳代前半

A夫婦円満のコツ

いつも仲良い夫婦でいるために続けていることは、毎週末に必ず、共通の趣味である映画鑑賞をすることです。必ず外に映画鑑賞に行くという約束があるので、平日は観たい映画や話題になっている映画についての話題に事欠きません。また、外に出かける口実にもなり、映画ついでにショッピングなどにも付き合ってもらえます。最近では、二人でカフェ巡りも楽しむようになりました。

映画を観た後、互いの感想を話し合うのにピッタリなカフェを探すのも、楽しみの一つです。お互いに好きなものを共有することで、自然と会話がはずみ、普段感じている互いの思いに触れることもできます。忙しい日常を離れて、二人で息抜きをしていることが夫婦円満のコツかもしれません。

りあ
30代

A結婚18年目突入ー!

二十歳で結婚して来月で18年目になります。まぁ、ドラマとかで見るようなラブラブ夫婦ではありませんが離婚のりの字もないような幸せな夫婦生活を送らせて頂いてます。そりゃ初めはこの先大丈夫かな?と思うこともかなりありましたが、今ではそんな心配全くありません、と言うのも旦那さまがいつも暖かく私を見守っていてくださるからだと思います。

朝の挨拶を欠かさないとかそんな些細なことはありません。会話もまぁ少ない方だと思います。でも、必要な会話、子供の将来についてなどそんな時はお互い納得のいくまで話し合うし、お互いが体を壊して寝込んでしまったりした時には協力しあって家事をこなしたり、誕生日、結婚記念日、あ、あとうちはその他に初めてデートした日を記念日にして毎年その日に行ったレストランで食事しています。そんな事の積み重ねが長く続く秘訣だと思います。

普段のコミュニケーション充実

夫婦の時間や会話を大事にする円満な家庭

さやん
32さい

Aとにかく夫婦で話す時間をつくる!

出産してから、ガラリと生活が変わり、寝室もしばらく別に過ごしていたのでだんだんすれ違うことが多くなってきました。次第に夫婦で話す時間もなくなりただ眈々と毎日過ごしていました。ある時両親が子供を見てやるからたまには夫婦でごはんでも食べてきなさいも言ってくれ、二人で久々にごはんを食べにいきました。二人でゆっくりお互いの事を話すのが久々すぎて新鮮で懐かしく、とても楽しかったです。

それからは一緒に夕飯を食べるときはテレビを付けず、お互いの話をする、子どもが寝た後ゆっくりくだらない話でもするようになりました。スマホやテレビがいつもあるとじっくり話すことも少なくなりがちですが、やはりしっかり目を見て話すことがとても良いと思いました。溜め込まずすべて吐き出すとお互いまた成長でき深まります。

ようこ
35歳

Aお互いの将来のためにしています

私は我慢をしやすい性格なので、どうしてもなかなか言い出せないことをため込んでいました。でもこのままではいけないと思い、定期的に気になっていることを言うようにしました。

私から聞くことが多いですが、最近気になっていることない?とまずは、主人が自分に対していやだと感じていることがあれば聞いて改善するように心がけます。そうすると主人も何かある?と聞いてくれるので、実は食事ができたらもっと早く食卓に来てほしいと思ってた、など普段気になっているけどその場で言うと空気が悪くなると思って我慢していることを小出しにするようにしました。主人も、私が小出しにすることで気持ち的に追い込まれないようで、この方がいいと言ってくれています。

S.M
39歳

A仲良し夫婦の秘訣

結婚14年目の夫婦です。主人は5歳年上なので、何かと冷静ですが、仕事柄真面目な人です。我が家は、基本的に主人の会社のイベントに子供たちも一緒に参加するようにしています。すると、会社の人の顔や性格もわかります。主人が私に会社の話をする時も、あの人の話をしているんだなぁとよく理解できます。主人も私の話を聞くし、子供たちが小学校でこんなことがあって先生がこんなことがあってと、家族でも夫婦でも話を聞いて意見もしますね。もちろん、意見が合わない時もありますが、プチ喧嘩で終わるようにして、お互いに爆発の大きい喧嘩をしないようにしています。

平日には毎日主人のお弁当を作って、楽しく話すことが我が家のモットーです。お買い物も一緒に出かけたり、荷物を持ってくれたり、家事も手伝ってもらったり、こちらもPTAの役員をしたりと協力して持ちつ持たれつの生活で上手くいっています。

けんかは当日中にお召し上がりください

喧嘩しても次の日には仲直りするルールがある夫婦

わかぞー
39歳

A不満をダラダラ言い合わない

我が家は相手に不満を言う時は一言で終わらせるようにしています。くどくどと長くなるとお互いの気分も悪くなりますし、腹が立っても長く引きずりたくありません。それはお互い同じ考え方です。もしも不満を相手に言った事でケンカになったとしてもしつこく言い合う事はしません。言い合いのケンカをしたとしても5分も続きません。ムッとしても終わりです。言い合うより何か他の作業をしていた方が気が紛れますし、気を落ち着かせやすいです。

そして、ケンカは翌日に持ち込みません。どんなに腹が立ったとしても翌日は気持ちよく朝を迎える、これは暗黙のルールになっています。これを続けているうちに、腹が立っても気がつけば忘れていますし、大事のケンカにはなりません。

りんご
31歳

A思いやりを忘れずに

いつまでも仲良し夫婦でいる為に心がけていることは、まずは笑顔でいることです。長く夫婦をやっているうちに相手の嫌なところばかり見えてくるのは当然ですが、出来るだけ相手を受け入れてあげるようにしています。それといくら喧嘩をしても次の日の朝には笑顔でおはようということを約束しています。喧嘩は次の日に持ち越さないということは結婚前に約束していたことです。

主人はどちらかというと不器用なタイプなので、普段の態度はそっけないのですが、結婚記念日と誕生日だけは花束を買ってきてくれたり、2人で食事に行くなどプランを練ってくれているようです。私は、主人への感謝の気持ちを忘れないように毎月一回(給料日)は主人の好きな料理で尚且つちょっと贅沢な料理を作るようにしています。

たんぱん
29歳

A自分が間違っていた時はきちんと謝罪をする。

夫とはよく喧嘩をします。価値観の違う他人同士が一緒に生活をすれば、喧嘩をして当然だと思っています。むしろお互いをよりよく知るための良い機会だと考えます。

しかし、長く夫婦でいると歳をとるからなのか相手に慣れてしまうからなのか頑固になってしまいます。だんだんお互いが譲らなくなっていくものなのだと思います。そうなると仲は悪くなってしまいますし、頑固になっていくので修正がきかなくなってしまう。このように予想した上で、お互いに自分が悪いと思ったことはプライドを捨てて素直に謝ろう。一生を共にするのに意地を張ったってしょうがないよとお話しました。現在、喧嘩はよくしますが仲は良い夫婦でいます。謝罪は二人ともきちんとするので後腐れなく喧嘩を終えられるからだと思っています。

あえての距離間も大切

適度な距離感で会話する子供のいる夫婦

にしこ
40代後半

A仲良くいるためには程よい距離感が大切です

我が家は自営業で仕事場と自宅が同じなので、日頃はいつも主人は家にいる状態です。ほとんど毎日顔を合わせているので、その状態で仲良い夫婦でいるためには、それぞれの時間が大切になってくると思います。休日には主人は一人でドライブに出かけ、趣味の釣りを楽しんだり、私は一人でお気に入りのカフェに行ってランチをしたりと、お互い別々の時間をあえて持つようにしています。そうすることでお互いにリフレッシュして、程よい距離感を保てるので仲良くいられると思います。

私も主人が出かける時は快く出かけられるように見送りますし、主人も私が一人で出かけることにうるさく言いません。お互いの時間を尊重することが我が家にとっていつまでも仲の良い夫婦でいる秘訣なのかもしれないと思っています。

ちこ
40歳

A個々の時間も大切に。

結婚して十数年たつ女性です。結婚当初は、夫が仕事から帰って夕食をとるとき、私と会話をしながら食べていてくれていたのに、今は、新聞を読みながら、またはニュースを見ながらになっています。子供もいるのでいつまでも仲の良い夫婦でいたい、このままじゃいけないな、と思っていました。

ですが、夫も疲れているのでしょうから、夕食の時間は新聞を読みながらでも許すことにして、それが終わったら、話しかけるようにしました。いつも夫婦一緒にべったりでなくてもいいのかな、とも考えるようにもなり、夫だけの時間、夫の趣味の時間などには口を出さないようにしました。個の部分も尊重して、二人あるいは、家族で過ごす時には過ごす。バランスを大切にするようにしています。

思いやりが幸せの秘訣

結婚してから夫にサプライズプレゼントされた花束

みるく
38歳

A幸せの連鎖

38歳主婦です。夫がとても優しく私が何気なく言ったことに対していつも敏感に反応してくれます。例えばCMのお菓子を美味しそうだと言うと次の日買ってきてくれます。気に入りそうなお花やピアスなどもサプライズでプレゼントしてくれます。私の留守の時テレビ番組で気に入りそうなのを録画してくれたりもします。一番嬉しいことは毎年私の誕生日に短いながらもメールを午前0時にわざわざ起きて送信してくれることです。恩着せがましい素振りも全くなく見返りも求めません。自然にしてくれるので幸せ感がより一層増します。

なので私も夫の喜びそうな事を探してお返ししています。きっと仲の良い夫婦の秘訣は自分より相手のことを思いやることに尽きるのだと思います。してもらった事を倍にして返すので喜びも倍増し、笑顔の絶えない温かい家庭も築けています.

ユミコ
30代半ば

A誕生日を祝うこと

お互いの誕生日を毎年、忘れずにお祝いすることで、相手のことを思いやってるのを、再認識します。旦那からプレゼントを貰うことで、私のことを一生懸命、考えて選んでくれたのかなぁって思い嬉しくなるし、日常な些細な会話の中で話した欲しい物を覚えててくれると、愛情を感じます。

旦那への誕生日プレゼントを選ぶとき、旦那のことを考えながら改めて大切な存在だと気付かされます。お互いの誕生日を祝うという、ささやかなことですが、改めてお互いの大切さに気付かされたり考えたりして、愛情を再確認するいい機会だと思います。仲のいい夫婦でいられる一つの方法だと思ってます。これからも、忘れずにお互いの誕生日を祝っていこうと思います。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。