赤ちゃんは夜泣き!旦那はスヤスヤ…イライラしない対策とは?
始まってしまった赤ちゃんの夜泣き。ママはどんなに眠くても赤ちゃんのお世話をしているのに、隣でパパにスヤスヤ寝ていられると腹が立つ。そんな日々を送っていませんか?
「夜泣きは一時的なもの、パパもお仕事で大変だから」と我慢しないで!旦那さんだからこそ出来ることもあるんです。夫婦で話し合って協力しながら夜泣きを乗り切る対処法3つと、ママの夜泣きストレスを軽減させる3つの対処法を知っておきましょう。
夫婦だからこそ我慢しない!パパへの対処法
「男性脳は女性脳に比べて共感力や想像力が乏しい」と言われることがありますが、女性も「相手の気持ちや立場を理解し過ぎるため、我慢してしまう傾向がある」と言われることが多いです。
心に怒りや疲労を溜め込んでしまうと、ストレスが雪だるまのように膨れ上がって関係修復が困難になることがありますので、早めに旦那さんとの話し合いの機会を持ちましょう。
頭の中で先回りしてあきらめず、素直に伝えてみる
今思っていることを、そのまま伝えてみましょう。我慢するからイライラするのです。
そして「休みの前の日や休みの日でも、たまには起きてくれると助かる」と伝えてみましょう。
パパによっては夜泣きの現実を知らない場合もあります。言わずに伝わることなんて、ほぼありません!特に男性には、伝えなくてはわからないことが沢山あるんです。
イライラを旦那さんにぶつけず、冷静になって話し合う
「どうして起きてくれないのよ!?」「こっちだって眠いのに」とけんか腰に言うのはやめて、冷静になった時に話し合ってみましょう。
女性は妊娠、出産、育児のプロセスで赤ちゃんの対応ができる母親としてグングン成長しています。また、女性はホルモンの働きで、赤ちゃんの夜泣きに合わせて眠りのスタイルを変えられるそうです。
ところが旦那さんには変わるチャンスも女性ホルモンもあまりません。そのため赤ちゃんの泣き声が聞こえないほど寝入ることができるのです。
妻の大変さに意外と気が付いていない場合もあるのです。
休日前日は夜泣きのお世話を交代してもらい、ゆっくり休む
仕事が休みの前日などは、夜泣きの対応を代わってもらいましょう。夜泣きの大変さが分かりますし、ママもまとめて眠ることができれば、かなり体も心も楽になります。
休みの日には子供を外に連れ出してもらって、その間しっかり寝るという方法も睡眠時間の確保におすすめです。
もうパパの寝顔でイラッとしない!イライラ解消法
本当に辛い状況になると、人は幸せそうな人を羨むと同時にアンフェアな状況に憤りを感じます。いくら翌日仕事があるとはいえ、赤ちゃんの夜泣きで辛いのに旦那さんが目の前で寝ていればイライラして当然。
特に自分も翌日仕事があるママの場合は、旦那さんを見ることで強いストレスを感じるだけでなく、ストレスが積もり積もって産後クライシスになることもあります。あまり我慢せず、多くの先輩ママ達が実践していた方法でイライラを早めに解消しましょう。
夜泣きがひどい間は寝室を分けてみる
夜泣きはいつまでも続くわけではありません。一時期の間、旦那さんと寝室を分けることも一つの方法です。
隣に寝ているから腹が立つので、対象がなければイライラは確実に減ります。共働きの場合は、当番の日を決めて分担するという方法もあるでしょう。
赤ちゃんと一緒に昼寝する
昼間、赤ちゃんのお昼寝の時間に合わせて、ママも一緒に寝ておくことをおすすめします。睡眠時間が足りないのがイライラの大きな原因でもあるので、夜に備えて一緒に寝ましょう。
寝ている間に家事をしなくてはと思って無理をするママが多いのですが、この時期は家事より身体を休めることを優先に「多少手を抜いても大丈夫」と割り切ること方が夫婦関係や家族関係を円満に玉津ためには重要です。
ママ友や実母、相談員さんに話す
ひとりでイライラしても良いことはありません。同じくらいの子供を持つママ友や、実母と話しましょう。
自分だけじゃないと共感したり、目からウロコな情報が入ったり、話すだけでスッキリすることも。相談員さんに相談すると、アドバイスをもらえるのでおすすめです。