結婚してよかったこと!独身にはないプライスレスな幸せ体験談15
「結婚して良かったことなんてない!」と馴れ合いから生じる不満に埋もれそうになってしまったあなた。是非他の既婚者の体験談を読んで「結婚してよかったこと」を思い返してみませんか?
独身のときと比べて180°ガラッと違う結婚生活ですが、見方を変えて身近にあった幸せに気づくことで軌道修正しましょう。
Q結婚してよかったことを教えてください!
他人にはあえて言わないけれど、実は皆がこっそり感じている「結婚してよかったこと」について教えてくれた15人の体験談をご紹介します。
ふたりでソフトクリームを食べる幸せ
A毎日が楽しい
結婚してよかったことは毎日が楽しいことです。彼氏もいない一人暮らしが長かった私は、誕生日を祝ってもらったりクリスマスを誰かと過ごしたことがありませんでした。仕事も平日休みで車も持っていなかったので、いつもそのへんの近所に出かけるだけの休日でした。だから、夫と結婚して誕生日やクリスマスを一緒に祝ったり、花火大会に出かけられて本当に楽しいです。
運転できる夫と一緒にドライブをして遠出して知らない土地に行ってふたりでおいしいものを食べてと結婚して本当によかった。ずっと1人でさみしい時間を長く過ごしてきた私は、誰かと行動することの楽しさを結婚して知りました。後は大好物のソフトクリームが食べられるのも素敵なことです。一人でソフトクリームを食べるのは勇気が出ず食べられませんでした。夫が一緒だと普通にソフトクリームが食べられてとても幸せです。
A昔話が出来ること
結婚してよかったことは、ずばり安心して過去を振り返ることが出来ることです。付き合って4年で結婚したのですが、付き合っていた時の話、結婚式の思い出、新婚旅行先の思い出など、結婚にまつわる話を二人で懐かしくできるのがとても幸せです。テレビで懐かしい場所が映ったり、結婚式場がテレビドラマで使われたり、夫婦エピソード番組を見たりする時に、あの時はこうだったよねと二人で振り返る時代があるのはいいことだなぁと常々思っています。
プロポーズの場所は今でもみるだけできゅんとしますし、いつか子供を連れて行くのもとっても楽しみです。また、年をとってから結婚した歴史を二人で振り返るのも今から楽しみですし、結婚10周年にはどんなサプライズがあるのだろうと想像するだけでワクワクします。
A一人じゃない幸せ
私は大学に入学した頃からずっと一人暮らしをしていたので、結婚をして、夫と二人で暮らせることがとても嬉しいです。何より結婚してよかったことは、帰ってきたときに「おかえり」と言ってくれる誰かがいる、そして夫が帰ってきたときには「おかえり」と言って出迎えてあげられる。それがとても嬉しいことです。
また結婚前までは、ついご飯も手を抜きがちで、コンビニのお弁当で済ませたり、家で作っても手間のかからない簡単なものだけでした。それが結婚をしてからは夫の健康にも関わってくるので、栄養バランスを考えながらご飯を作るようになりました。
結婚前まではご飯を作るのなんてめんどくさいだけなんて思っていたのに、結婚をしてからは自分の料理のレパートリーも広がり、今では楽しみながら料理をしています。休日に家でゆっくり過ごしても、隣に夫がいるというだけで、楽しく過ごせます。日々結婚をして良かったな~と思いながら過ごしています。
A我が家の定番が増えていくのがうれしい
結婚して10数年たちますが、結婚した当時、私は20代の後半でした。独身の時は、夜、デートで食事をしてもお互いの家に帰らなければならなかったのに、結婚したら、夫が私の作った夕食を食べてもまだ一緒にいられる。これがとても不思議な感覚で、うれしいような照れくさいような。そんな気持ちでしたが、結婚してよかった、と思った最初の記憶です。
それから、一緒に日用品や食品などを買いにいくことも増え、それぞれの家で定番だったもの(例えば、ヨーグルトはお互いの家で食べているメーカーが違いました)が、我が家の定番になっていったり、新しいものが我が家の定番になっていったり。そんな新しい発見もあり、結婚ていいな~と思いましたね。
仕事の面で
A仕事をする上で、配偶者が居る方が有利です
私は20代後半で今の職場に転職してきた証券会社職員ですが、結婚していて良かった、と感じる原因の一つに「お客様からの評価」と「社内での昇格に有利」だという事があげられます。今時、未婚の方はそう珍しくはありませんが、やはり「結婚している=安定した人格と身分」という社会的信用は成り立つのです。個人の投資家の担当になって、私的なおしゃべりなどする時にそれをひしひしと感じます。田舎の証券会社の顧客はお金持ちが多く、そういう人たちは保守的です。だから、中年以降で独身の職員は「何か欠点がある人」と見なされることが多いのです。
また、会社からの評価も同じです。あからさまにそう明示されてはいませんが、仕事がデキる独身男性職員は特に、上司から「そろそろ結婚しなさい、うちには独身の管理職は少ないよ」と囁かれるものなのです。また、女性職員も一種の嫌がらせのように「主義で結婚しないの?いい人紹介しようか?」などと言われてしまいます。銀行勤めの友人も同じことを経験しており、田舎だからかも知れませんが、まだまだ保守的な業界です。自分は早めに結婚していて良かったな、と感じます。
良き理解者がいる幸せ
A夫と結婚してよかったと思うこと
結婚してよかったことの1番は、夫が私の話を聞いてくれる耳を持っていてくれるから、話し合いがちゃんと成り立つというところです。世の中にはパートナーの話を聞く耳を持たずに自分の意見を押し付けたり、面倒だからと話し合う機会さえ持ってくれないという人もたくさんいると聞きます。その中で、結婚7年目を迎えて子供が二人いるのにかかわらず、いつもかわらず時間をきちんととって子育ての悩みや私自身の悩みなどをきちんと聞いてくれるという点は夫だからこそだと思っています。
これは、夫自身も私との夫婦関係を大切にしたいと思ってくれている証拠だと思いますし、私が疲れていたらケーキを買ってきてくれたり私の好きな飲み物を買ってきてくれたりと、ちょっとした気遣いをしてくれることも多く、この人と結婚してよかったと思う瞬間がたくさんあって本当に幸せだと思います。大変な時もたくさんありますが、話し合えれば何でも乗り越えていけるし、それをしてくれる夫なので感謝しています。
A結婚したから自分の適性に気づけました
夫である私はいわゆる一流企業に勤めており、妻は小さなデザイン企業に勤めていました。共働きでしたが、勤めている企業の大きさに差があったため、何となく私の方が立場が上という雰囲気がありました。そのため、それに甘んじてしまい共働きであったにもかかわらず、家のことのほとんどを妻に任せていました。当時の私はそれを当然のことように思っており、妻に特に感謝していませんでした。一流企業で働いている自惚れがあったのだと思います。
しかし、そんな生活も崩れる時はやってきました。私が仕事でメンタル的に追い詰められてしまい、仕事を辞めたいと思うようになったのです。私の妻は辞めることを勧めてくれました。妻に支えられ、仕事を辞める決心がつき、今では家で主夫をしています。家事が楽しいですし、妻は仕事に集中できるようになり、お互いのストレスがなくなりました。その結果、夫婦関係がとても良好になりました。妻も私が主夫を続けることを望んでいます。私は自分が主夫に向いていると気付けたのは妻と結婚したからだと思っています。これからも主夫を続けることを許してくれている妻に感謝しています。本当に妻と結婚して良かったです。もう少し慣れたら内職を始めて、経済的にも貢献しようと思っています。
愛情を感じたとき
A夫婦で低山ハイキング
41歳既婚女性です。夫は2歳年上で結婚して15年になります。夫は健康のためテニスやランニングなど体を動かす趣味を楽しんでいます。妻である私は逆に運動が嫌いで趣味も手芸や読書です。ある日筋肉量を測定してもらったら私は平均よりかなり少ないことが分かりました。
そんな私の老後を心配した夫は最近私を低山ハイキングに連れて行くようになりました。夫にとってはかなり物足りないでしょうが、私のペースに合わせゆっくりと歩いてくれます。それでも日頃運動していない私はすぐに息切れし立ち止まってしまうこともあります。その度私を励まし、時にはご褒美をちらつかせて私をやる気にさせてくれます。歩ききった時の達成感はとても爽快です。もし私一人だったら絶対に味わうことのない気持ちだったと思います。夫婦二人でこれからも歩んでいきたいです。本当にこの人と結婚してよかったと思います。
A飄々とした主人なりのやさしさ
結婚してよかったこと。何より、子育てで忙しくついイライラしがちな私に、広い心であたたかく接してくれる主人がいることです。その時は怒っているのでそうは思わないのですが、のちのち考えて言いすぎたかな?と思うことも、じっと聞いてくれるのです。後で謝ると「僕が言い返しても何の解決にもならないからね」と笑いながら話してくれました。
主人は仕事柄、不規則なスケジュールで過ごしており、数日ほとんど会話をしないこともあります。そんな毎日ですので、お互いのスケジュールをアプリで共有し、今どういう状況かわかるようにしてくれています。主人からの提案でした。また、息子の誕生から半年で作ったアルバムには、私が陣痛で苦しむ姿や、息子と接する見たことのない自分の表情がおさめられており驚きました。言葉は少ないですが、いつも家族のことを思っている主人。直接は言えませんが、この人と結婚して本当に良かったと心から思います。
お互いがいる安心感
A結婚してから主人の存在が私の精神的な安定につながっています
我が家は結婚して25年ほどたちますが、何より結婚してよかったことは精神的な安定がえられたことだと思います。我が家は自営業をしていて、私も主人の仕事を手伝っていますが、一緒に仕事をしていると、様々な困難な事があってもそれを2人で一緒に乗り越えることができるのが一番結婚をしていて良かったと思える点です。結婚前は私も仕事がきつくて体調を崩したり精神的にもまいってしまったことがあったのですが、結婚してからは仕事に対する姿勢にもゆとりができたように感じています。
主人がいて、私の事を理解していてくれるという安心感があるので、それがとても支えになって少しくらいの仕事の困難があっても2人で相談しながら乗り越えていける、何とかなるという自信につながっていると思います。
A安心感と包容力
結婚6年目の専業主婦です。私は主人がいてくれて本当に良かったと心から思えることが多いです。もちろん結婚してよかったことといえば、子供を授かったことが一番ではありますが、主人がいる安心感はなによりも大きいです。甘えているだけかもしれませんが、何かあった時に主人がいるから大丈夫と思えるのです。経済的な面でも私が働かなくても主人の収入だけで十分やっていけるので感謝の気持ちでいっぱいです。
また先ではありますが、老後の孤独感を心配することもありません。結婚前は、精神的に辛い時も一人で悩むことが多かったのですが、今は良き相談相手になってくれることもあります。ありのままの自分を受け入れてくれる人生においてかけがえのない存在です。もし独身に戻ったらと考えると正直ぞっとします(笑)
A主人と結婚してよかったと思うこと
結婚してよかったと思うのは、なんというか安心感があるということです。力仕事や、高いところの電球を換えてもらう、家電関係の修理など男性でないとできないようなことをしてもらえるというのももちろん大きいですが(笑)、もちろんそれだけではなく精神的にもとても頼りにしているし、主人がいれば大丈夫!っていう気持ちになります。
あと、結婚してから主人はすごく責任感が増したと思います。結婚前はそうでなかったというわけでもないのですが、結婚し子供も産まれたことで、「家族を食わせていかなきゃいけない!」という責任感のオーラのようなものをひしひしと感じます。もちろん私も主人が安心して仕事ができるように家庭のことをしっかり守らなきゃいけないし、そういう意味で家族としての絆がさらに深まったというのが嬉しいです。
A結婚してから変化した心
夫がいてよかった、結婚してよかったと思えることは、やはり家族で生きているという精神的な強さを得られたことです。独身の頃は、今よりもメンタル面で弱かったし、全てが自分で責任を負って全てを自分でやっていくという気負いで、何となく必要以上に気張っていたような気がします。今は、強さも弱さも共存していて、自分らしくさらけ出す場所があるといった感じです。
また、自分一人では抱えきれない問題や悩み、日常の些細なことを共有できる人がいるというのはとても安心感があります。結婚して相手の家に入った訳ですが、義両親に娘同然に可愛がってもらえているのも嬉しいです。義父母とは実際に血縁関係があるわけではありませんが、新たに家族が増えたような気持ちでいます。
A一番の良き理解者
結婚して12年になります。仕事の悩みや人間関係でうまくいかず困った時はいつの主人に相談し、良いアドバイスをもらっています。私はどちらかと言うと物事をマイナスに考えてしまうのですが、主人はプラス思考なのでいつも落ち込んでいる私を励ましてくれて前向きになれるようなアドバイスをくれます。
病気をした時は看病してくれるので、いてくれると心も休まります。所詮、夫婦は他人なのでぶつかって当然ですが、お互いに思いやる心を持てるようになりました。結婚する事で、自分自身も成長させてもらってる気がします。悲しいこと、楽しいことを共に分かち合える相手がいつも側に居てくれる事は、本当に幸せだなあって感じられるので結婚してよかったです。
A精神的な安定
夫がいて良かったと思うことは、精神的に安定できるということです。それは相手との信頼関係の上に成り立っているものです。毎日一緒にいてくれて、自分のことを一番に考えてくれて、安心できることほど幸せなことはないと思います。人生楽しいことばかりではありませんし、時にはつらく悲しいこともありますが、そういう時にそばで励ましてくれたり、優しい言葉をかけてくれて安心させてくれる人がいる、その人に遠慮なく甘えられるというのはただお付き合いしているだけではなかなか感じることのできない安心感だと思います。
結婚とはただ書類を提出するだけではなく、心の底から嘘偽りなく相手を思いやれて、相手もそうしてくれることが理想の形だと思うので、それを当たり前と思わず、日々夫には感謝したいと思います。