子供が寝ない時の対処法に関する記事

【子供が寝ない!】1歳~3歳の寝ぐずりっ子が寝たくなる対処法8つ

【子供が寝ない!】1歳~3歳の寝ぐずりっ子が寝たくなる対処法8つ

「子供がなかなか寝ない!」とお悩みのママ、寝ぐずり対策のコツ8つで普段の生活をちょっと変えてみましょう。

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子供が寝ない原因はコレ!?寝ぐずりする子も寝たくなる対処法

出産前、子供は夜になったら自然に寝てくれるものだと思っていませんでしたか?「私はこんなに疲れて眠いのに…まだ家事も残っているのに…」と寝てくれない子供に対してイライラし、ついパパに八つ当たりして怒る…そして自己嫌悪におちいることも。

子供はまだまだ寝ることに不慣れなだけで、ママを困らせたいわけじゃありません。普段の生活をちょっと見直してみるだけで、子供の寝ぐずりが驚くほど改善されることもあります。子供が眠れない原因を知り、スヤスヤ眠れる環境を整えてあげましょう。

子供が寝ない時は、まず原因を探りましょう

赤ちゃんがハイハイしている

大人でも興奮すると眠れなくなりますよね。それは子供も同じなのです。興奮状態だと目が冴えてしまって、寝たくても眠れなくなってしまいます。また、不安を抱えていても緊張状態になり、安心して眠れません。

布団に入る前は怒鳴ったり、泣かせてしまったりすることは避けてくださいね。

子供が寝てくれない原因

  • お昼寝をし過ぎる
  • 寝る前にゲームなどをして興奮状態
  • 「寝なくちゃいけない」と思って余計に眠れない
  • 親が寝る前に怒る、怒鳴る
  • おなかがすく
  • 布団が熱いor冷たい
  • 照明が明るい
  • 雑音が気になる
  • 風邪などの病気の前触れ
  • パパの帰宅を待ちたい
  • その日の出来事を思い出してしまう
  • まだ遊びたい
  • 自分が寝た後、ママがいなくなるのが嫌

子供が寝ない時の8つの対処法

子供が寝ない時に親が「寝なさい」と怒っても、子供はなかなか寝ないものです。毎日注意してばかりだと親も子供も疲れますので、まずは次の8つの方法を実践することに集中してみましょう。

寝る時間を決める

眠りにつく母親

寝る時間をきちんと決めてルールだという認識を持たせましょう。パパの帰宅が遅いと「パパを待っていたい」と言われついルールを変えてしまうママもいるでしょう。

でも「パパがお休みのときにたくさん遊ぼうね。」など、寝ぐずりが改善されるまではママが言い聞かせることが大切ですね。

寝ることの必要性を教える 

なぜ人は寝るのか?を、具体的に話してあげましょう。体と脳を充分に休めることが成長期には重要です。「寝ないと大きくなれないし、筋肉マッチョになれないよ」など、子供が寝ることの必要性を感じる言葉かけをしてみて下さい。

お昼寝の調節をする

昼寝する赤ちゃん

0歳では月齢によりお昼寝時間は違いますが、1歳、2歳と成長するにつれ、午後のお昼寝が1回になった子の場合、お昼寝は昼ご飯を食べたあと、早めの時間に済ませるようにしましょう。また、お散歩や外遊びで体と脳への刺激を与えることも寝ぐずり改善に繋がります。

ママにとっては夕飯作りの間に寝てくれると助かりますが、早く起きてくれないとその分夜は寝てくれなくて大変です。お散歩はほどよく疲れを感じさせますので、天気の良い日は外出しましょう。

日中は体を動かす

芝の上を走る子供

運動能力がメキメキ発達する年齢ですので、できるだけ公園等で一緒に遊んであげてください。体の発育にも良いし、公園で出会ったお友達との接し方などを学ぶ機会ともなり一石ニ鳥です。

また天気の悪い日も、家の中で出来る運動や遊びを一緒にしてあげるようにしましょう。

1歳になるとおもちゃ遊びも徐々に上手になりはじめますし、2歳~3歳だと家の中で音楽をかけて走ったり、踊ったり、ママの体によじ登る遊びも喜びますよ。

音や光をなくして寝る環境を整える  

「子供は音が大きくても眠れるもの」という人もいますが、それはよほど眠い時やストレスが溜まり過ぎたとき。
騒音は子供が質の良い睡眠をとる邪魔になりますので、テレビは消して、家族の話し声も聞こえない静かな環境を作りましょう。また、テレビやスマホの光、部屋の光も子供の脳を興奮させてしまいます。部屋を暗くするようにしましょう。

本を読んであげる 

絵本を開いて子供に見せる母親

子供が部屋を暗くすることを怖がって眠れない、不安そうにしている、まだ寝たくないと駄々をこねるときには、布団に入って部屋の明かりを消し、電気スタンドだけにして絵本を読んであげましょう。大事なのは布団に入って読んであげること、恐怖心や不安を感じる話や興奮する話を選ばないことです。

子供はママやパパの声に安心し、お話しの内容を楽しんでいるうちに、幸福な気持ちで眠りにつきます。ちょっとしたサービス精神で怖い話や結末が悲しい話の本を読み聞かせると、不安を感じて夜泣きに繋がることもあります。

寝る前に興奮させない 

寝る前にママが怒る、怒鳴る、泣かせるということで興奮状態になって、眠れなくなることがあります。また、なかなか寝てくれないせいでイライラしていると、子供はママの気持ちを察して不安定な気持ちになり、ますます寝なくなることがあるので注意しましょう。

就寝前のゲームやテレビは、光で脳が興奮して寝ない原因となります。寝る1~2時間前には控えるように心掛けましょう。
夜、パパが帰宅してから遊びで興奮させたり、激しい運動をさせたりするのも避けてくださいね。

空腹にならないようにする

ホットミルク

食べる量が増え、夜お腹がすく子供も多いです。晩御飯を午後5~6時に食べると午後9時頃に「おなかすいた」と言うこともあります。空腹感があると寝付けないので食事の時間を調節してみてください。

どうしても我慢できないときは牛乳を少し温めたホットミルクがおすすめです。ホットミルクは精神を安定させる作用がありますし、胃腸に負担もかかりにくいです。

子供が寝ない…ママの気持ち

子育て中のママはとにかく自分の時間がないですよね。自分の時間どころか、洗濯物をたたまなくちゃ、部屋を片付けなくちゃ、と夜でも家事が残っています。「子供が寝ているあいだに、あれもこれも済ませよう」と考えながら寝かしつけることも多いでしょう。

それなのに子供は全然寝ようとしない。やっと寝た!と思って布団から出た瞬間に起きてしまった…これではストレスが溜まります!

ママのイライラ解決法

思い切って子供と一緒に早寝してしまいましょう!家事が残っていても、夜は早く寝て早起きしてみてはいかがでしょうか。早朝を自分の時間にするママは結構いますよ。家事・育児・仕事を両立しているママには、早起きして自分の時間を作っている人が多いそうです♪

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪