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子供の成長を感じた嬉しい瞬間!先輩ママの子育て体験談15

子供の成長を感じた嬉しい瞬間!先輩ママの子育て体験談15

子供の成長は、子育てに追われるママにとって大切な活力。ふと子供の成長に気づいた時こそ、ママの努力が報われる瞬間なのです。子供の成長は本当にあっという間。後悔しないように、時間を大切にしなきゃと実感したママたちの体験談です。

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私が子供の成長を感じた時~先輩ママのほっこり体験談15

子育てに追われる毎日で、お疲れのママは多いはずです。こんな日々がいつまで続くのかと思うと、正直うんざりしてしまうこともありますよね。

そんな疲れたママを癒してくれるのが子供の成長です。ついこの間まで、できなかったことができるようになったり、ママに思いもかけない言葉を発したりと、子供の成長に驚かされることがいろいろとあります。

ここでは、子育て中のママがふと感じた子供の成長についてのエピソードをご紹介します。先の見えない育児に疲れたママは、先輩ママたちの体験談を読んでほっこりしてみませんか?

「大きくなってるんだな~」ホロリときちゃう子供の成長を感じた瞬間

 
   

ゆーゆりん
20代後半

 
 

寝返り上手にできたね!

    寝返りする赤ちゃん  

ちょうど息子が4ヶ月になったとき、寝返りをしました。リビングに座布団を繋げた上で遊ばせていた時、いつの間にかコロンと寝返りをしていました。

 

そして、とても嬉しそうに寝返り状態で声をあげていました。

 

「いつの間に?」と嬉しかったのですが、その日以来寝返りをしてくれませんでした。しかし、帰宅した旦那が「ただいまー」と声をかけると、必ず寝返りをしてにこにこ笑うのです。

 

毎日一緒にいる私には寝返りをしてくれないのに、旦那にはするんだ…と本当に寂しかったです。

 

私は息子が生まれてから、出来るだけ褒めてあげようと決めていました。褒めてあげると、何に対しても諦めずに頑張れる子になれると思います。

 

これからも笑顔の絶えない家族でいたいです。

 
   

祐mama
21歳前半

 
 

出産して半年、毎日が新しい発見です

 

初めての子供を授かり、出産して半年が経ちました。初めて成長を感じたのは寝返りをした時です。

 

腕枕や添い寝、抱っこじゃないと泣いてぐずっていた娘が、いつものように腕枕をして寝ていたとき、ふと寝返りをして腕から離れたんです。

 

その時は感動もありましたが、もうママの腕なくても大丈夫だよ、と言われているようで何だか寂しくなりました。

 

これからあと何回こうやって一緒に寝られて、いつまでママじゃなきゃダメでいてくれるんだろう…。そんなことを考えていると、まだ3ヶ月の娘を目の前に涙が溢れてきました。

 

この先、しつけで怒ったりもするだろうけど、最後は必ず大好きだということを伝えていこうと改めて決意した日、私は初めて娘の成長を感じました。

 
   

マロン
30歳

 
 

あっという間に過ぎたねんね期

 

子供が成長したなと思うのは毎日でしたが、現在8ヶ月になり、つかまり立ちが始まったところで、「この前までずっと抱っこだったのにな、あっという間で早いな」と感じます。

 

産まれたばかりの頃は、ずっと布団の上でねんねしていて、自力では動けませんでした。

 

ところが、今ではハイハイしてテーブルまで行き、つかまって立ち上がり、テーブルの上に置いてある物を取ろうとするので驚きです。

 

つかまり立ちをしてママと同じ目線になると、ママの顔を見て何かしゃべりかけてくれるのがとても嬉しいです。

 

子供の成長は誰もが嬉しいものですが、最近は離乳食が2回になり、おっぱいを飲まなくなる日が近いかなと思うと寂しいです。

 

子供が成長するためには、興味のある物は危なくない限りどんどん触らせてあげて、口に入れてもダメと言って取りあげたりしないことだと思います。

 

ついつい、「あれダメこれダメ」と言ってしまいがちですが、子供の興味や関心を閉ざさないようにしてあげたいです。

 
   

ママさん
28歳

 
 

一歳を迎えて感じたこと

    手で離乳食を食べている赤ちゃん  

1年前におぎゃーと産声をあげてから今日まで、子育ては大変なことも多かったけど、子供の成長を感じられて幸せなことの方が多かったです。

 

例えば、泣くかおっぱい飲むか寝るかしなかったのに、今ではご飯を食べるようになり、泣かずに指を指して「アレが欲しい」と意思表示をするようになりました。

 

また、寝ているだけだったのに、つかまり立ちやハイハイで移動できるようになり、犬の写真を見て「ワンワン」とおしゃべりするようになるなど、とても成長を感じられる1年でした。

 

成長すると私の言っていることを理解して、それに反応して行動してくれることがとても嬉しく感じます。

 

赤ちゃんの時は自分の助けがないと生きていけないけれど、日が経つにつれて、ご飯を手づかみで食べられるようになったし、自分の体で行きたいところに行けるようにもなりました。

 

だんだんと親の元から離れる準備をしてるんだなぁと思い、少し寂しい気持ちもあります。

 

色んな遊びや経験を通して様々な学びをしていくこと、これからもどんどん成長していってほしいです。

 
   

ラムシュー
32歳

 
 

お姉ちゃんになって健気に我慢をしている娘

 

2人目の妊娠中はそれまで以上にわがままで、手を焼いた長女。2歳になる1ヶ月前に次女が生まれて、もっと大変になるんだろうと心配をしていたんです。

 

私が赤ちゃんに付きっきりで世話をしているのが、面白くなさそうに一人でおもちゃで遊んでいた長女に、「オムツとってくれる?」となんとなく用事を頼んでみたんです。

 

すると、何も言わないのに、ニコニコしながらオムツやウェットティッシュなどを持ってきてくれました。

 

がんばって妹の世話をしてくれる小さなお母さんは、今も妹のおしりをふいたり、食事の用意をしてくれたり、とっても仲良しな姉妹になってくれています。

 

まだ、2歳にもなってない幼い子が、甘えたいのを我慢して、私と一緒に次女を育ててくれていると思うと、もっと自由にわがままを言わせてあげたいと思うときもありますが…。

 

長女はちょっぴり恥ずかしがり屋で、緊張しすぎて泣いてしまう性格。

 

妹との色々な経験を通して、新しいことにチャレンジしていく自信を身につけられた事が、長女としても必要なことだったんではないかと思ってます。

 
   

mmm
30代後半

 
 

ママと手をつないでくれるようになった!

 

うちの子の成長を感じたのは、子供が3歳のときです。1歳半からものすごいイヤイヤが始まり、昼間も言うことを聞かない、ひっくり返って泣く、しかも夜泣きもひどい。

 

とにかく2歳代は本当に大変だったのですが、3歳になって少ししてから、初めて手をつないで歩いてくれたのです。

 

それまでは絶対に手をつながず、ふりほどいてダーっと走っていってしまうような子だったので、「成長したなー!」と、すごく感動したのを覚えています。

 

子供が成長して一番嬉しかったことは、やはり言うことをイヤイヤせずある程度聞いてくれるようになったことです。

 

それまでが大変すぎて、やっと少し楽になった…と思いました。でも、こうやってどんどん親の手を離れていってしまうのね、と思うと少し寂しくもありました。

 

子供が成長する上で、いろいろ親も大変だったりやきもきしたりすることもありますが、他の人と比べたりしないでおおらかに見守るのが大切かな、と今は思います。

 
   

ゆうこママ
30代前半

 
 

私も子離れできるように頑張らないと

    幼稚園の送迎バスに乗っている子供のイラスト  

子供が3歳の誕生日を迎えてからのことです。集団生活に慣れさせようと思い、地元で有名な体育教室に通わせることにしました。

 

そこは幼稚園のように送迎バスがあって、親子とも送迎してもらえます。最初の2回は、私が一緒でないと行かないと言って泣くので、一緒に送迎バスに乗って行きました。

 

ところが、3回目からは「今日からひとりで行く」と言うのです。この前まで私と一緒でないと嫌!と泣いていたのに、もう一人で行くなんて成長したなと感じました。

 

親がいなくても行動できるようになったわが子を見て嬉しかったですが、「もう私は必要なくなったのかな」と思うと寂しさも感じました。

 

この出来事があってから、子供が親離れしようと頑張っているのだから、私も子離れできるように頑張ることが大切だなと思いました。

 
   

どんばら
32歳

 
 

子供は気づいた時には成長しているもの

 

私には子供が3人います。女、男、男の順です。三人の中でも、真ん中に当たる長男は一番甘えん坊です。どこに行くにも、何をするにも私にべったりでした。

 

赤ちゃんの頃は、寝るときは私のお腹の上に乗って、ラッコのようにしないと寝られない子でした。言葉の発達も遅く、何度も聞き直さないと言ってることが分からなかったです。

 

そんな子が3歳半を過ぎた頃、急に言葉が達者になり、私が見えないところでも泣かずに遊べるようになりました。

 

何がきっかけでそうなったのかはわかりませんが、一週間前まで赤ちゃんみたいだった子が幼児らしくなりました。

 

急成長に戸惑いましたが、子供の成長をしっかり感じれたので嬉しかったです。時には、私のために道に咲いている花を摘んでくれました。

 

言葉をたくさん使えるようになったので、「ママ、好き」をたくさん聞かせてくれました。元気に育ってくれるだけで幸せなのに、「好き」なんて言われたらもっと嬉しいです。

 

ただ、公園の遊具に向かって嬉しそうに走っていく後ろ姿を見ると、少し寂しくもあります。

 

大変だったけど、あんなに私にくっついてくれることはないのかと思うと、赤ちゃんの頃を懐かしく思います。

 

そうは言っても、いずれ親元を離れ自分で生活してくれないと困るので、彼の好奇心を大切にして、時には手助けしながら、今後も成長を見守っていきたいです。

 
   

3ママ
35歳

 
 

ママの言うことを聞けるようになりました

 

求めるだけだったわが子が我慢を覚えた時に、本当に成長したなと思いました。

 

娘が幼稚園年中の時の4歳の時、約束していたプールに仕事が理由で行けなくなりました。娘に「ごめんね」と謝ったら、あっさり「仕事だから仕方ないね」と聞き分けが良かったのです。

 

嬉しい反面、もう少し泣いたりわがままを言ったりすると想像していたので、成長してしまうことで遠くに行ってしまう娘に寂しいと感じました。

 

ただ、いつまでも親の元で過ごせるわけでもなく、いつかは自立して暮らしていかなければなりません。

 

子供に成長の機会を与えて自立させるためには、何でも親の言うとおりになるもの、親が手助けしてやるものという考え方を、少しずつなくしていかないといけないなと思っています。

 
   

りかまま
40代前半

 
 

我が子の親離れのはじまり

    幼稚園で友達と遊ぶ子供  

私の子供は、毎日幼稚園に行く時に泣いていました。私から離れてくれなくて、門のところで毎日ぐずぐず言っていました。

 

それが、いつの間にか泣かなくなって、お友達と遊べるようになった時に成長を感じました。子供が私から少し離れて自立への一歩を踏み出してくれたことが一番嬉しかったです。

 

しかし、その反面、いつまでも赤ちゃんのように私に甘えているわけではなく、こうして少しずつ離れていってしまうんだな、と思うととても寂しく思いました。

 

子供が成長する上で大切なことはたくさんあると思います。いつまでもそばにいて守ってあげることができたら一番良いですが、そういうわけにもいきません。

 

子供はいつか親離れをし、親も子離れをします。子供が親を必要としているときには、しっかりと心を配ってあげることが必要です。

 

でも、子供が自分から自立して成長しようとしている時には、陰から見守りながらそっと手助けすることが大切だと思います。

 

子供が成長するためには、親の縁の下のサポートがとっても大切だと感じています。

 
   

なみちん
30代後半

 
 

初めて自分の名前が書けた

 

息子は今年5歳の年中さんです。現在通っている認可保育園は縦割り保育のため、年上園児と過ごす時間が増えるようになりました。

 

去年の七夕の時のこと。短冊に『やきにくたべたい』と、あまりきれいとは言えないひらがなで書いていたのです。

 

「『やきにくたべたい』って、めっちゃ肉食やん!」と思っていたのですが、先生が一緒に書いてくれたのかと聞いてみると、「一人で最後までがんばって書いてましたよ」と一言。

 

年長さんのまねをしたみたいなのですが、お家では、ひらがなの練習なんてしていませんでした。

 

年長さんになったら、何か習い事をしようかな?ぐらいにしか考えていなかったので、ひらがなに興味があることにとても驚き、そして気付かなかったことに反省しました。

 

そして、すぐにひらがなの練習表と鉛筆・消しゴムを買いに行き、一緒に書く練習をはじめました。

 

いつもはすぐ「できなーい」と甘えてくるのですが、ひらがなを書けたら、たくさん褒めてあげました。そして、今ではおじいちゃんにお手紙を書けるようになりました。

 
   

るー
31歳

 
 

何事もやらせてみることが大事

 

子供が小学校に入ったばかりの頃です。私は2人目を妊娠中でした。妊娠後期に入って、自分のことをやるのにも辛くなってきました。

 

ある日、「お風呂ひとりで入れるかな?」と我が子に聞いてみました。すると「できるよ!」と、即答。元気な声が返ってきました。

 

「よし、やってみよう!」ということでお風呂に入れてみると、ちゃんと全部自分だけでできていました!母は感動です。

 

毎日ひとりだと私自身も寂しいので、たまにはひとりで入ってもらうことにしました。子供の「やれる!」という気持ちを、摘んでしまわないことが大切だと実感しました。

 

せっかくやる気があるのに、やる前から「まだ無理」と親が決めてしまってはいけないと思います。最初は失敗しても、「次は大丈夫!」と、背中を押してあげるとすんなりできたりします。

 

子供ってすごいと思いました。

 
   

はな
40代前半

 
 

甘えん坊の末っ子が頑張っています

    学校の給食当番の子供達  

6歳の男の子です。小学校に入学するまでは、食べ物の好き嫌いが多く困っていました。

 

幼稚園では、手作りのお弁当を持っていましたが、嫌いなものを入れると必ず残してくる子でした。

 

給食が始まったらどうなるか、家族全員で心配していましたが、全くぐずらずに、残さずきれいに食べてくるのです。びっくりしました。

 

家では、絶対に嫌がって食べない生野菜もきれいに食べてきます。成長したなと感じました。給食を毎日残さず食べていると、私に報告してくれることがすごく嬉しいです。

 

でも、私の作る夕食は、嫌いなものは食べてくれません。「給食を頑張って食べたので、家では食べない」と言われてしまいました。おしゃべりも上達しています。

 

学校生活、集団生活は大切だなと思いました。学校が息子を成長させてくれています。

 
   

とうこ
35歳

 
 

想像以上に成長していた娘に姿に感激!

 

小学校3年生、8歳の娘です。昨日の出来事です。下校時間を過ぎても学校から帰ってこないので、どうしたかソワソワしていました。

 

すると、大泣きしながらマンションのオートロックをピンポンするのです。そして、話せないくらい泣きながら帰ってきました。

 

きっとお友達と喧嘩したんだろうと思い、「先生に相談しに行こうか?」と尋ねたところ「違う!漢字の50問テストで、分かっていたのに一問間違えた」とのこと。

 

先週一週間、毎日20時まで漢字の練習をしていた娘。相当、悔しかったのだと思います。テストが1時間目だったので、悔しくて一日泣いていたそうです。

 

今まで数々のテストを受けてきましたが、こんな出来事は初めてでした。どんなに頑張ったのかと思うと、娘が成長したのを実感しました。

 

初めてテスト勉強をして、その結果100点をとれなかった悔しさは、これから先の勉強にも生かされると思います。親として嬉しい限りです。

 

それと同時に、いつの間にこんなに成長したのかなと寂しくもありました。

 

最近は親よりも友達が大好きで、寂しいと感じることもありましたが、それよりも親に言われず勉強し、悔しさを味わった子供が大人に見えました。

 

やはり、子供は自主的に頑張ることが大切で、親は口出ししてはいけないのだと思いました。

 
   

もちママ
30歳

 
 

知らないうちに立派なジェントルマンに

 

いつまでもお子ちゃまだと思っていた息子の小学校に、個別懇談に行った時の話です。

 

車の駐車の苦手な私に「オーライ、オーライ!はいストップ!」と誘導をしてくれました。しかも的確で、他の車が来ないかも確認してくれて、ガソリンスタンドの店員並でした!

 

その後も調子に乗って、「教室がわからない、どうしよう…」とわざと困ってみせたら、「仕方ないな?」なんて言いながら、手を繋いで教室まで案内してくれたんです。

 

学校でかっこつけたいお年頃なのかもしれませんが、いつもは甘えん坊のくせに、頼りになる我が子の成長を感じました。

 

ガミガミ怒るより頼ってみるぐらいの方が、男の子は成長するのかもしれませんね。まだまだ可愛い盛りですが、ジェントルマンに育ってくれて嬉しいです。