対処法は?幼児のイタズラに関する記事

幼児がイタズラする心理とは?子供を伸ばす親の対処法4つ

幼児がイタズラする心理とは?子供を伸ばす親の対処法4つ

幼児のイタズラに困っているパパやママ、ちょっとポジティブに受け止めてみませんか?こちらでは先輩ママ達が体験した驚きのイタズラ体験談や4コマ漫画を紹介しながら、幼児の心理や成長との関連、しつけや対処法などについて詳しく解説します。

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幼児のイタズラは困るけど笑っちゃう!子供は何を考えているの?

幼児のイタズラに困っていませんか?幼児は元気も好奇心もいっぱいなので、時として思わぬイタズラで大人を驚かせてくれます。

子供が成長してしまえば笑って思い出話ができる出来事も、後片付けに翻弄される子育て真っ最中のパパやママにとっては困りもの。

幼児のイタズラの中には何らかのアピールが含まれているケースもありますので、むやみに怒るのではなく、子供のイタズラをする心理にも注目してみてください。

子育て4コマ漫画:ビックリするけど可愛い幼児のイタズラ

幼児のイタズラの子育て4コマ漫画

定番から驚愕まで!幼児のイタズラ体験談

子供のイタズラが始まるのは、寝返りやハイハイができるようになる1歳未満から。

体の機能とともに知的好奇心が発達する2~3歳頃になると、その行動はエスカレート!
自分の行動の結果が予想できないだけに、次のようなさまざまなイタズラで、パパやママをドキドキさせてくれます。

あるある!幼児の定番イタズラ

  • 壁や床に落書きをする
  • ゴミ箱をひっくり返す
  • 引き出しの物を全て引き出す
  • 洗濯物をグチャグチャにする
  • ティッシュを全部引き出す
  • トイレを詰まらせる
  • 鍵、スマホ、リモコンを隠す
  • コップの水や料理をひっくり返す
  • トイレの鍵などを勝手に閉める
  • ペットの体に嫌がることをする
  • おもちゃや家電を壊す
  • 調味料や洗剤をこぼす
  • 化粧品やアクセサリーを勝手にいじる

小学生以上になるとイタズラも巧妙になって笑えなくなってしまうのですが、幼児のイタズラは豪快で予想もつかず、思わず笑ってしまうパパやママも多いのでは?

実際の体験談から、幼児のイタズラ例をご紹介していきましょう。

U・K
29歳

いつの間にか仏壇の線香に折り紙が…

先日父が亡くなり、小さな仏壇を自宅に置くことになりました。5歳の息子と3歳の娘は仏教系の幼稚園に通っているため、仏壇やお線香の香りには抵抗がないようで、自発的に手を合わせているので安心していたところ、ふと目を離している隙に折り紙を火のついた線香に近づけようとしていて!

もともと仏壇は子供が触らないように棚の上に置いてあったのですが、椅子を使うと手が届いてしまうことがわかり、さらに高いタンスの上に移動しました。おかげで毎日の線香あげが大変です。

ユッキー
34歳

笑いたいけど笑えなかった娘のイタズラ

2歳違いの姉妹のママです。うちは女の子2人なので、男の子のいる家庭よりイタズラはひどくないかと思うのですが、やっぱり化粧品やアクセサリーに対する興味はものすごいです。姉妹2人で私のピアスを勝手に持ち出し、気がついたら台所におかれたミカンにプスプスと刺していたこともあります。

一番ひどいのは、長女が2歳のときの私の口紅を使ったイタズラです。なんと、次女のお宮参り当日の朝、ベビーシートに大人しく座っている妹のお顔にお化粧を!

色白で丸々とした次女のお口にはベットリとシンクのルージュが引かれ、まるでオバキューのようになっていました。お宮参り用にあつらえた真っ白なベビー服にも口紅がついて、忘れられない記念日になりました。

りりこ
43歳

イタズラ書きパニック

当時3歳だった娘と夏休みにパパの実家に帰省中、おじいちゃんの家で同年代のいとこが集合したので騒ぎがスカレート!普段は一人っ子で大人しい娘も男の子に混じってイタズラをして回り、とうとうクレヨンでおじいちゃんの家の油絵に落書きをしてくれました。ガラスの上から書いたのならまだしも、そのまま絵の上に書くとは。

後で聞いたら、専門の画廊で洗浄してもらって修理をしたのだとか。
娘は今中学校1年生。いまだに帰省中に親戚の間で、笑われています。

ジョージ
39歳

軽いイタズラならいいけど、怪我が心配

4歳の男の子と3歳の女の子がいます。子供ってとっても好奇心が強いですよね。うちの子供たちは大人が少し目を離すと押し入れをゴソゴソ、タンスの中もゴチャゴチャに引っ掻き回してイタズラをします。怒られても繰り返してやるので、親の反応を見ているんだと思います。たぶん。

軽いイタズラだったら良かったのですが、ある日タンスの引き出しを階段状に引き出していたらバランスが崩れて倒れてしまって。幸いプラケース製だったので怪我はなかったのですが、場合によっては命にかかわることだと思い本当に慌てました。

みこママ
29歳

将来は美容師さん?

保育園の制作活動でハサミを使うことを覚えた5歳の娘。自宅で「折り紙するの」というのでハサミを出してあげたところ、しばらくしてコソコソと隠れて何かをやっているなと思ったら、リカちゃん人形の髪の毛をチョキチョキと切ってしまいました!

私が「アーッ!」と大声を出したら、ビクッとして逃げていきましたが、後になって「リカちゃん、可愛くなくなっちゃった」とメソメソ。たっぷり反省した半年後に、新しいお人形をプレゼントしました。

親を困らせたいの?幼児がイタズラをする心理

洗濯物を散らかすイタズラをする幼児

幼児のイタズラの多くは、決して悪気がある行為ではありません!次のような心理から行っているのです。

幼児のイタズラにつながる主な心理

  • 好奇心から触ってみたい
  • パパやママの真似をしてみたい
  • 慌てるパパやママの反応が面白い
  • パパやママの注目を浴びたい
  • パパやママに褒めてもらいたい

例えば赤ちゃんが初めてハイハイからつかまり立ちをする時、「やってみたい」という気持で一杯。上手くいったりパパやママにニコッと笑いかけたりしたら喜びを感じます。

子供はその喜びを繰り返して行動範囲を広げていくわけですから、イタズラもそう大きな変わりはないのです。

イタズラは幼児の成長に欠かせない、自然な行動の一つ。子供の性格や身体機能の発達具合によっては程度が変わりますし、兄弟や友達と一緒になることでさらに知恵がついて驚きのイタズラを始めることもありますが、我が子の成長の証と考えて大らかに受け止めてみましょう。

ちよママ
31歳

悪気があると思い込んではダメ

長男が3歳になった時に長女を出産したのですが、出産後に病院で初めて妹に対面した息子は赤ちゃん返りをしてしまい、「イヤっ!」と赤ちゃんを見向きもせずにカーテンに隠れていました。

その後退院して自宅に戻って家事をしていたら、ふと長男がベビーベットの娘に近付き、先がとがったボールペンを赤ちゃんの手に無理やり握らせようとしていて。思わず長男が妹にイタズラをしようとしていると叱ってしまったのですが、そのボールペンには可愛いチューリップの飾りがついていて、長男は女の子だからお花が好きだと思って、妹にあげたかったのだとか。

長男の優しい気持ちにキュンとなりながら、理由を聞かずにイタズラだと思い込んで叱ったことを、深く反省しました。

幼児のイタズラは放置して良い?それとも怒るべき?

自分や周りが怪我をするような危険なイタズラは、2度と繰り返すことがないよう厳しくしつけをすることが大事です。

幼児は行動に伴う結果を予想することができず、自分の好奇心を自制することができません。そのため危険なことや周りに迷惑をかけるようなイタズラは、放っておくと繰り返してしまいます。「ダメ」だとしっかり教える必要があります。これは社会のルールを教えていくためにも、とても大切なことです。

子供だから説明しても無駄と考えず、なぜ悪いのか、どんな結果になるのかを、視線を合わせて分かりやすく説明しましょう。

幼児のイタズラへのしつけのポイント

  • 口元や表情を緩めず厳しい顔で伝える
  • 理由や結果を明確に伝える
  • 感情的にならず冷静に伝える
  • 長く指導し過ぎない

ここで笑って甘い顔を見せてしまうと、子供は「そんなに怒ってないよね、面白いよね」と考えてイタズラを繰り返すので、頑張って厳しい顔をキープしてください。

また親が感情的になって怒鳴ったり、長時間説経したりすると、幼児の頭の中が真っ白になって何が悪いのかが残らなくなってしまうことがあります。怒鳴り声や人格を傷つける乱暴な言葉、長時間の注意ではなく、短時間でも空気で「まずい」と気づかせることを意識しましょう。

例えばイタズラの後片づけをする際、和やかに片付けるのではなくパパやママが黙々とムスッとした態度をとると、子どもは気まずい思いをし、「これは、まずいことだ」と思うようになります。

幼児のイタズラを上手く見守れる4つの対処法

幼児のイタズラは成長の証とはいえ、後片付けに手間を取らされ、大事な物を壊されるパパやママにとっては一大事でしょう。ひどくさせないためにも、上手に見守っていく必要があります。

ある程度は目をつぶって見逃す

パパやママが大袈裟に騒ぐほど、幼児はイタズラを繰り返す傾向があります。危険でないものや周りに迷惑をかけないこと、大きな損害がでない場合は、ある程度見逃してあげましょう。一度やってみてある程度好奇心が満たされれば、子供は満足して次に興味を移していきます。

危ないことをしつこく繰り返そうとする場合は、「こっちをやってみたら?」とか、「ここでならやっていいよ」と代替え案を提供して、子供の好奇心を満足させつつ大きな被害を防いでいくといいでしょう。

イライラする時は指導せず、家族にバトンタッチ

イタズラに対して感情的になり、大きな声で怒鳴ったり乱暴な言葉を使ったりして叱責するのは好ましくありません。子供は自分の好奇心や行動を否定された気分を味わい、せっかくの成長を妨げてしまいます。

とはいえパパやママだって人間ですから、ついついイライラすることもあるでしょう。幼児のイタズラにカッとなってしまったら、一度その場を離れるか家族にバトンタッチして、動揺が静まってから子供と向き合いましょう

後片付けは子供にも参加させる

イタズラの後片づけをする幼児

幼児に行動の結果を理解させるためにも、イタズラの後片付けには子供も必ず参加させましょう。

パパやママにとっては自分で片付けた方が早いのですが、子供にやらせることで「〇〇したら、面倒なことが起きる」と考えるシステムができあがり、自らやっかいなイタズラを避けるようになります。

子供のお片付けスキルが上がれば、長い目でみてお手伝い面でも大助かりです。文句を言うでしょうが上手に聞き流し、片付け方を教えるチャンスと捉えましょう。

イタズラしにくい安全な環境を作る

幼児のイタズラ対策には、怪我をしたり被害が大きくなったりしないように、安全な環境作りをするのもよい手です。

幼児のイタズラに効く安全な環境の作り方

  • 手の届く所に危険物等を置かない
  • 立ち入り禁止のゲートをつける
  • イタズラ防止ストッパーをつける
  • 散らかせるスペースを予め作っておく
  • 汚れが簡単に落とせる文具を与える
イタズラをたくらむ幼児

子供の興味の示し方やイタズラのパターンには個人差があります。子供を観察してしっかりと向き合うことでどんなイタズラが好きなのか、イタズラの前触れとなる行動などを察知して予防に努めましょう。

茂木ママ
25歳

イタズラの兆候を察知

うちの息子は何でも口で確かめたい派です。ハイハイができるようになったころから手の届くものの範囲のものを手に取って舐めたあと、自分の好きなところへ持っていくイタズラを繰り返すので、目が離せません。

危ない物や汚い物を手にしないよう、家の中の片付けが欠かせないのですが、最近息子のイタズラをする雰囲気がわかるようになってきました。

キョロキョロと目を動かし、興味を引いたものを発見するとハイハイをして近づく前に両手を上にあげてパチンと床を叩くんです。この動作に気がついたら視線の先を探して、危ないものを取り上げるようにしています(笑)。

イタズラ?試し行動?見極めのポイント

幼児のイタズラに悪意はありません。単なる好奇心によるイタズラであれば、何度か行動を起こしたことに満足し、行動と結果の結びつきを理解することで自然と収まっていきます。

ところが親や周りの気を引きたいという気持で繰り返されている場合は、「試し行動」である可能性があります。
「イタズラをすれば、パパやママが気にかけてくれる」と期待を持ち始めてしまい、イタズラをする頻度が高くなり、かつ行動がエスカレートしてしまうのです。

  • ママがスマホに熱中しているときに限ってイタズラをする
  • パパがお昼寝をしている時に突然騒ぎ出す
  • 親の方をチラ見しながら飲み物をこぼす
  • パパの新聞を取ってわざと破く など

幼児のイタズラに特定のパターンがあり親の存在を意識していると思われる場合は、子供の試し行動かもしれません。そんな点にも注目しながら、幼児のイタズラを見守っていきましょう。

この記事を書いたライター
波多野愛子

波多野愛子

第一子から15年間保育園に通い続け、まだまだ記録更新中です!